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かんそう

かんそうブログ。20代後半男。札幌

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ドラマや映画の予告CMがマジでしゃらくさい

『カルテット』というドラマを毎週楽しく拝見しております。

 

ただ一点、気に入らない部分があってそれは「予告CMがしゃらくさい」です。まずはこちらをご覧ください。

www.youtube.com

これは7話の予告CMなのですが、しゃらくせえポイントが2つあります。

まずひとつめは、松たか子演じる主人公・巻真紀が「逃げよう」「こんな人間の人生なんか、いらないもん」と言う部分。(0:04〜0:08)

これは真紀の夫・幹夫(宮藤官九郎)が揉み合いの末に来杉有朱(吉岡里帆)という女性をベランダから落としてしまったことに対して真紀が幹夫にかけたセリフなんですけど、この「こんな人間の人生なんか、いらないもん」は予告CMではあたかも「こんな人間(有朱)の人生なんか、いらないもん」と言ってるようにも聞こえて(実際は自分自身に対して言っていたセリフだった)非常にしゃらくせえ。

 

ふたつめは、カルテットのメンバーである世吹すずめ(満島ひかり)が「真紀ちゃん!」と叫び、真紀が肩を落としながら警察官に連れられていく部分。(0:13〜)

予告CMを通して見ると、まるで真紀が幹夫を庇って警察に出頭しているようなシーンにも見えるが全然違った。まず、そもそもすずめは警察官に連れられている真紀を見て「真紀ちゃん!」と叫んだわけではなく、まったく関係ない別のシーンでのセリフを当ててるということ、そしてもっと言えば真紀を連れているのは警察官でもなんでもなくただの警備員で、話の本筋に全然絡まってないてめぇのヘマで会社に閉じ込められたカルテットメンバーの別府(松田龍平)を迎えにいくシーンだということ。

流石にこれを観た時はキッズ・ウォーの井上真央ばりに「ざけんじゃねぇ」と叫んだ。俺はこういうミスリードを誘うような予告が心底嫌いで、そんなやり方でしか視聴者の気を引けないなら予告CMなんか最初からすんなバーカくらいに思ってる。

 

しかし、カルテットの予告CMなんか全然マシ、本編を観たあとに編集した奴を裸で吊るして往復ビンタしたくなるキングオブしゃらくせえ糞予告CMは他にあります。

www.youtube.com

 

映画『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』。俺は踊る大捜査線シリーズがほんとうに大好きなのですが、踊るファイナルはマジでヤバい。踊るファイナルに比べたらカルテットの予告詐欺なんざ赤子同然。本編の今までの踊る大捜査線の歴史を粉々にぶち壊す糞さもさることながら、予告CMは多分訴えたら勝てるんじゃねえかってレベルで詐欺。悪。まごうことなき悪。醜悪至極。

 

1:16〜

主人公・青島(織田裕二)が何かに気づき、後ろを振り返ろうとしたその時!

「ダァン!!」

鳴り響く銃声。

崩れ落ちる青島。

流れるラブサムバディオーケストラバージョン

すみれ(深津絵里)「青島くんのこと、ちゃんと見ててあげるのよ…」

テロップ「さらば、青島。」

 

いやいやいやいやいやいやいやいや。

お前これ実際は青島が現場駆けつける途中に自分でずっこけただけじゃねえか。銃声とか1ミリも関係ねえよ。しかも青島そのあと普通に立ち上がってたぞ。なにが「さらば、青島」だコラ。死んでねえよ。青島死んでねえよ。これはダメ。これ絶対やったらダメなやつだぞ。マジでなに考えてんだよ。どんな人生歩んでたらこんな予告作ろうって思考になんだよ…。もう怖えよ…いや…こわっ…。うわっ、うわっー!こわっ!こわー!

 

(観客が制作側の手のひらで)踊る大捜査線ってか。やかましいわ。

 

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『奥さんお絵かきですよ!』完全攻略法

北海道のローカルテレビ番組のひとつに「どさんこワイド179」という番組がある。そのなかの人気コーナー『奥さんお絵かきですよ』を完全攻略します。

 

『奥さんお絵かきですよ!』ルール概要

(1)札幌駅南口に行きます。集合時間は放送で「◯◯時までに集合して下さい!」とアナウンスがあるのでそれまでに行きましょう。

(2)人が多すぎると前抽選が行われます。

(3)17時過ぎ頃中継スタート!

(4)抽選が行われます。

(5)回答者に電話をして合言葉「奥さん!?」\お絵かきですよ!/(※5コール以内に出れなければ再抽選)

(6)お題が出てゲーム開始。

(7)ひたすら描く!答える!

(8)賞金ゲットー!(回答できなければ次のゲームに賞金繰り越し)

プレーヤーは「絵を描く人」と「回答する人」

「絵を描く人」は文字数字を描いてはいけません。そして喋ってはいけません。ただひたすらお題の絵を描く!1分間で書き続ける!

「回答する人」は何人でもOK!受話器の向こう側にいれば家族で考えても大丈夫です。そして時間内なら何度回答しても良く、時間内に正解が出なかった場合リポーターさんのお情けで最後に一回だけ答えることが出来ます。

どさんこワイド『奥さんお絵かきですよ!』のスマホアプリは一緒に答えてプレゼントも貰える本格派! | くすぐる

 

北海道民はこの『奥さんお絵かきですよ!』に喉から手が出るほど参加したい。正解すると賞金(基本1万円)が貰え、その賞金は前の回答者が正解できなかった場合、どんどんキャリーオーバーする。極端な話、1万日正解が出なかった場合、その賞金額は『1億円』になる。こうなってくると真面目に働くのが馬鹿らしくなってくる。一攫千金の夢を見て「奥さん!お絵かきですよ!」にその人生のすべてを賭ける「ミス奥さんお絵かきですよ」までいるらしい。

しかしながら、なかなかこのコーナーに参加するまでのハードルが高い。特に(5)にある「回答者に電話をして合言葉「奥さん!?」\お絵かきですよ!/(※5コール以内に出れなければ再抽選)」というのが鬼門で、事前に家族に「私、奥さんお絵かきですよに出るから家にいて」と教えていればいいのだが、家族の人数が少ない人や、そもそも旦那と別居中の奥さんなどはそれだけで厳しい。なかには電話番号を間違えて、知らない人の家に電話をかけて怒られた人までいるくらいだ。

 

もし運良く権利が回ってきても、誰でもそう簡単に正解できるわけじゃない。リポーターの出すお題が絶妙に意地糞悪いからだ。「リンゴ」や「みかん」といった誰でも正解できるようなお題ではなく、「違法ギャンブル」「ASKA」「千眼美子」「森友学園」など素人ではとても絵だけでは表現できないようなお題が挙がることもあり、しかも描き慣れないフリップに太いマジックペンで描かなければいけないので絵の苦手な奥さんにはけっこうキツい。

ただ、冒頭にも書いたようにこのゲームには攻略法があって事前準備さえしっかりとしておけばなんら難しいゲームじゃない。

「絵を描く人」は文字数字を描いてはいけません。そして喋ってはいけません。 

ここがルールの抜け穴。文字数字、会話禁止は裏を返せば「それ意外はなにをやってもいい」ということだ。文字数字はダメ、喋るのもダメ、絵は描いていい…。そう、

 

絵を文字に置き換える

 

これだ。 

あらかじめ、回答者側と出題者側でこの絵ならこの文字と事前に決めておく。(○なら「あ」、□なら「い」というふうに)

この方法なら例えば、お題が「豊洲移転問題」だった場合、

ネコ(と)、メガネ(よ)、◎(す)、□(い)、イヌ(て)、ペン(ん)、ブドウ(も)、ペン(ん)、太陽(だ)、□(い)

てな具合になる。描いた順に暗号を問いていけば「と・よ・す・い」くらいで豊洲移転問題だと理解できるだろう。この方法なら例えどんな難問を出題されたとしても100%正解が叩き50個の絵とそれに対応する文字を覚えておけばいいだけ。どうだ。

 

こんな話を今朝、彼女にしたら「アホかダメだろ」と言われた。すいませんでした。

 

 

余談。もし「奥さん!お絵かきですよ!」のまちがい電話がかかってきたらこう言ってやりたいな思ってるのが昔からあって、

「奥さん!?」

「…奥さん?奥さん、昨日の夜はありがとうございました。まさか真面目そうな奥さんがあんなに乱れるなんて…。旦那さん、昨日の奥さんの姿見たらなんて思うでしょうね?ふふふ、それとも見られてると余計興奮するタイプですか?」 

そう言ってこのコーナーを終わらせてやりたい。

 

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バックが異常にうまい女・吉岡里帆『カルテット』7話感想

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ドラマ『カルテット』7話感想。

朗報です。前回、不遇の死を遂げたかに思われた最終兵器彼女こと吉岡里帆演じる来杉有朱ですが生きておりました。ピンピンしておりました。よく考えてみれば、こんなに業が強く、得体の知れない女がそう簡単に死ぬわけがなかった。

振り落とされる前、真紀(松たか子)のバイオリンを取り返そうと迫るクドカンに、たまたま近くにあった鍋でスパーンと頭を撃ち抜いたとき俺は心底痺れた、あんなに躊躇なく人間の頭を鈍器で殴れる女がいまだかつていただろうか、いや、いやしない。『ショムニ』のときの江角マキコですら、『ナオミ』のときの藤原紀香ですらできやしない。10年後のシエロのCM決定した。何回でも言うけどゼクシィのCMアレ逆効果だかんな、あんなもん見せられたあとに自分の彼女見て「かわいい」って言っても野球のメジャーリーグの試合みたあとにリトルリーグみて「上手だね〜」って言うみたいな感じになるじゃろがい。結婚関係に次元の違う美人はダメですから、男側がおののきますから。リアリティないですから。ああいうのは福田彩乃くらいのちょっと小綺麗な女芸人にやらせとくのがちょうどいい。

そしてなんといっても、この7話で吉岡里帆が見せた3度のバック運転が最高だった。1度目は家森(高橋一生)を置き去りにし、高笑いしながらエクストレイルでのバック、2度目はクドカンを振り切るためのキャラバンでのバック。そして3度目はキャラバンを真紀に返し、エクストレイルに乗り換えてからのバック。(オープニングに『おとなの掟』が流れたり、時間設定が微妙におかしかったり、7話内で執拗に「戻る」描写が描かれていたがこの3度のバックにもなにか坂元裕二の意図が隠されているのかは知らん)

で、この吉岡里帆の運転技術、よく「女がドキッとする男の仕草」に「車でかっこよくバックする仕草」が挙げられるが、まさか女のバック運転にここまで持っていかれるとは思わなかった。一瞬で心鷲掴みにされた。

車の運転経験のある人間ならわかると思いますが、バック運転というのは意外に難しい技術で例え人通りが少ない場所や、広い道であったとしてもアクセルを思い切り踏むというのは普通の人間は躊躇ってしまうもの。そんなことをすればマリオカート64のキノピオハイウェイよろしくタンクローリーに轢き殺されてしまう。一発であの世行き、世界衝撃映像の素材になるしかない。

しかし、この来杉有朱、いや吉岡里帆という女は顔色ひとつ変えずにアクセルを踏んだ。死をも恐れぬ糞度胸。そればかりか、猛スピードでそのまま駆け抜けていった。まさにサイコ。女ジゴロ次五郎、女頭文字Dと言うべき運転テクニック。たぶん彼女の実家は豆腐屋なんでしょう。

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なんだこれ、マジでかわいすぎる。毛穴どこいったんだよ。ほぼバック運転オンリーのドライブデートしたい。で、音頭歌いながらそのまま東名高速つっこんでETCのバーへし折りたい。

※ちなみに有朱ちゃんと家森が車のなかで「ヤンレヨササノサッチョコチョイ」と歌っていた曲は、作詞:西条八十 作曲:中山晋平の『軽井沢音頭』でした。

アーカイブプレビュー | 軽井沢町立図書館デジタルアーカイブ

 

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ドラマ『A LIFE〜愛しき人〜』7話感想

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ドラマ『A LIFE 〜愛しき人〜』7話感想。

木村文乃演じるオペナース柴田がイイ女すぎる。早朝、一人オペの方法を探る沖田(木村拓哉)の元を訪れ差し入れを持ってくる。

ホットドッグ、キャベツ抜きです。

代わりにマスタードダブルにしときました。

こう言いながらイタズラな笑みを見せ去っていく。ここのイイ女ポイントは、沖田は大の野菜嫌いなんだけど、沖田は柴田に自分が野菜が嫌いと言ってないところ。(前々回で牛丼を差し入れたときにそういう雰囲気のやりとりはあった)でも、柴田は沖田のことをずっと見てるから差し入れをするときは自然と野菜抜きを頼む、この気づかい、たまらない。でも沖田の目は柴田には向いていない、オペナースとして、共に命に向き合う仲間としては信頼しているのだが決してそれ以上でも以下でもない、沖田の心は元彼女の深冬(竹内結子)に向いている。そして、そのことは柴田自身もよくわかってる、それがすごくせつない。

ただ、このドラマの徹底してる所は沖田の「色恋」を極力出さないことにあるので、たしかに沖田の気持ちは既婚者であり愛娘もいる深冬に向いているものの、深冬を「脳に腫瘍を抱えた患者」と位置させることで例えばそれは取る人間によっては「不倫」だとか「略奪」と取られそうなところを人と人の「愛」の物語として描いている。そしてそれは沖田だけじゃなく、例えば柴田の沖田に対する尊敬と恋心が入り混じった「愛」でもあるし、「手に入らないならいっそ壊してしまえばいい」というセリフにもあるように深冬の夫でもある壮大(浅野忠信)の深冬に対する歪み始めた「愛」もそうだし、壮大の愛人でもある榊原(菜々緒)の壮大が自分と向き合ってくれないことに対する嫉妬にも似た「愛」でもある。単なる難しい手術を天才的な医師が成功させる医療ドラマじゃなく、それぞれ形の違う「愛」を描いているのがこのドラマなんだと思ってる。

そして相変わらずの壮大の暴走、というか髪型がほんとにわけわからん。家を出る前はキチッとオールバックにセットされていた髪型が病院に来たとたんに前髪がだらし垂れ下がっててめちゃめちゃ気持ち悪いことになってんだけど。まだ朝イチだろ。別に暴れてたわけじゃない、ただ副院長室で会話してただけだろ、なんでだよ。なんでそんなことになるんだよ。画面に映ってないときなにしてんだよ。そもそもおかしいだろ、明らかに髪伸びてるだろこれ。同じ日だぞ。なんなんだよ、エクステつけてんの?

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2017年春観るドラマリスト

2017年春に観る予定の面白そうなドラマリストです。

『カルテット』『奪い愛、冬』『バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~』『スーパーサラリーマン左江内氏』『銀と金』『A LIFE 〜愛しき人』と良い意味でバカドラマ連発だった前クールに続いて、字面だけでも大丈夫かと心配になるドラマが目白押しでした。

 

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月曜21時 貴族探偵 フジテレビ

主演:相葉雅紀

キャスト:武井咲、松重豊、中山美穂、滝藤賢一、井川遥、生瀬勝久、仲間由紀恵

脚本:黒岩勉(「ストロベリーナイト」「ようこそ、わが家へ」など)

原作:麻耶雄嵩「貴族探偵」「貴族探偵対女探偵」(小説)

作品概要:探偵ながらも推理しない異色の探偵ドラマ。自らを”貴族”と称する主人公が、一切の推理せずに、コネや使用人任せに事件を解決していく。

貴族探偵 | オフィシャルページ - フジテレビ

 

相葉ちゃんの月9は『ようこそ、わが家へ』で完全に懲りたと思ってたのにまたやりやがったか。似たような探偵モノの『三毛猫ホームズの推理』もあんま面白くなかったから1話観て切るパターンっぽいぞこれ。松重豊さんとか滝藤賢一さんとか脇がしっかりしてるのがまた。もし主題歌が嵐じゃなく仲間由紀恵 with ダウンローズだったら絶対最後まで観ます。

 

 

火曜21時 CRISIS 公安機動捜査隊特捜班 フジテレビ

主演:小栗旬、西島秀俊

キャスト:田中哲司、野間口徹、新木優子

脚本:金城一紀(SP 警視庁警備部警護課第四係など)

原作:なし

作品概要:公安機動隊の活躍描くアクションエンターテインメント。小栗旬と西島秀俊が民放ドラマ初共演。

CRISIS 公安機動捜査隊特捜班 | 関西テレビ放送 カンテレ

 

絶対面白い。小栗旬と西島秀俊の刑事モノっていったら石川安吾(BORDER)と倉木尚武(MOZU)ってことだから刑事ドラマファンにとってはたまらないです。昔で言えば藤田まこと(はぐれ刑事純情派)と柴田恭兵(はみだし刑事情熱系)が一緒に刑事ドラマやるみたいなもんだ。

脇も田中哲司と野間口徹ってのがね、絶対後半裏切るだろって感じが最高です。

 

 

火曜22時 あなたのことはそれほど TBS

主演:波瑠

キャスト:東出昌大、仲里依紗、鈴木伸之

脚本:吉澤智子(「整形美人」「伝説の教師」など)

原作:いくえみ綾「あなたのことはそれほど」(漫画)

作品概要:不倫ドロ沼ラブコメディ。現実的判断から2番目に好きな男性と結婚した主人公が、1番好きだった男性と再会。相手が妻帯者持ちと分かりながらもドロ沼に溺れていく。

火曜ドラマ『あなたのことはそれほど』|TBSテレビ

 

原作は知らないけど、脚本が「整形美人」「伝説の教師」と好きなドラマトップ20に入る作品の脚本家ってのが最高。

夫役の東出昌大が不倫されるパータンのやつか。東出昌大はあいつ絶対妻に執着する粘着性毒夫の役うまいだろうからめちゃくちゃワクワクしてる。『奪い愛、冬』の三浦翔平くんばりのイカれた怪演を期待してます。

 

 

木曜22時 人は見た目が100パーセント フジテレビ

主演:桐谷美玲

キャスト:水川あさみ、室井滋、鈴木浩介、成田凌

脚本:相沢友子(「恋ノチカラ」「鹿男あをによし」など)

原作:大久保ヒロミ「人は見た目が100パーセント」(漫画)

作品概要:同名少女漫画を原作としたコメディ作品。女子力ゼロを自覚する理系女子3人が、巷で流行っている女子流行を「研究」として取り上げ、独自解釈していく。

人は見た目が100% - フジテレビ

 

いい年した女が屁理屈こねる系のドラマは、『東京タラレバ娘』しかり、外から動物園で動物観察する分にはかわいいし楽しいからいいけど、中に入って実際に触れ合いながら飼育するのは臭いし暴れるし絶対勘弁とつねづね思ってるのでまぁ、そういうファンタジーを楽しむ感じで観たいと思います。

 

 

金曜20時 釣りバカ日誌 Season2 新米社員 浜崎伝助 テレビ東京

主演:濱田岳

キャスト:西田敏行、広瀬アリス、きたろう、田辺桃子、吹越満

脚本:佐藤久美子・山岡潤平(「ハニー・トラップ」「家政夫のミタゾノ」など)

原作:やまさき十三、北見けんいち「釣りバカ日誌」シリーズ(漫画)

作品概要:2015年に放送された1期の続編。ハマちゃんこと浜崎伝助の新入社員時代を描く。

【金曜8時のドラマ】釣りバカ日誌 ~新入社員 浜崎伝助~:テレビ東京

 

ファーストシーズンの時にも思ったように、西田敏行がスーさんやってるもんだから「わけがわからん俺はいま一体なにを観させられてるんだ」とパラレルワールドに持っていかれるドラマ。

やっぱりまだ濱田岳のハマちゃんは包容力がないんですよね、ただただ小憎たらしい釣り好きのバカって感じなので、その青臭さを楽しめるかどうかが大きいです。あといい加減合体しろ。

 

 

金曜22時 リバース TBS

主演:藤原竜也

キャスト:戸田恵梨香、玉森裕太、小池徹平、三浦貴大、門脇麦、市原隼人、YOU、滋賀廉太郎、片平なぎさ、武田鉄矢

脚本:奥寺佐渡子(「夜行観覧車」「Nのために」など)

原作:湊かなえ「リバース」(小説)

作品概要:湊かなえの同名小説を実写化したヒューマンミステリー。藤原竜也演じる主人公を「殺人犯」だと告発する文書が投稿されたことにより、過去の事件が蘇っていく。

金曜ドラマ「リバース」|TBSテレビ

 

湊かなえ原作、奥寺佐渡子脚本は最終的に「あーおもしろかったー、で、これなんのドラマだっけ」と良くも悪くも観た後にクエスチョンマークが頭のなかいっぱいになるドラマが多い印象なんですけど、そんな二人が藤原竜也と手を組んだとなればこりゃめちゃめちゃエモい作品ができそうな予感はビンビン感じる。

周りも戸田恵梨香、門脇麦、市原隼人、YOU、滋賀廉太郎、武田鉄矢って名前だけで胃もたれがすごい。

 

 

金曜23時 女囚セブン テレビ朝日

主演:剛力彩芽

キャスト:山口紗弥加、トリンドル玲奈、平岩紙、橋本マナミ、木野花、安達祐実

脚本:西荻弓絵(「安堂ロイド〜A.I. knows LOVE?〜」「民王」など)

原作:なし

作品概要:女性刑務所を舞台にしたマウンティング劇。今作では剛力が女囚人となり、癖あり囚人らと女の戦いを繰り広げていく。

金曜ナイトドラマ 女囚セブン|テレビ朝日

 

はじめて剛力彩芽主演のドラマで心の底から観たいと思った。女性刑務所舞台のマウンティング劇とかもうほとんど広末主演ドラマ『リップスティック』じゃん。と言っても、恋愛要素はほとんどないみたいなんでリップスティックとはまた違った毛色のドラマっぽい。安達祐実はじめオーバー演技やらせたら一級品の人達が集まってるのでぜひ『奪い愛、冬』を超えるくらいバカやってほしいです。

 

 

土曜22時 ボク、運命の人です 日本テレビ

主演:亀梨和也、山下智久

キャスト:木村文乃

脚本:金子茂樹(「プロポーズ大作戦」「世界一難しい濃い」など)

原作:なし

作品概要:「運命の恋」をテーマにした恋物語。お互い見ず知らず、されど30年もの間、幾度となくすれ違いしてきた男女の恋を描く。亀梨、山下が野ブタ以来となるドラマ共演、主題歌も担当する。

ボク、運命の人です。|日本テレビ

 

がっつりラブストーリーのヒロイン役やる木村文乃ってけっこう珍しいなと思った。『ニシノユキヒコの恋と冒険』とか『サイレーン』でも見せたようにガッツリエロモードに入ったときの木村文乃の破壊力はもうマジで最終兵器彼女なので毎週正座して観ようと思います。

 

 

日曜22時30分 フランケンシュタインの恋 日本テレビ

主演:綾野剛

キャスト:二階堂ふみ、柳楽優弥

脚本:大森寿美男(「夜逃げ屋本舗」「てるてる家族」など)

原作:なし

作品概要:フランケンシュタインと人間とのラブコメディ。現代の日本を舞台に、往年の怪物、フランケンシュタインによる恋物語を描く。

フランケンシュタインの恋|日本テレビ

 

綾野剛、二階堂ふみ、柳楽優弥っていう三人のバランスめちゃくちゃよくない?公式サイトで宣材写真バーって流れてるの観てもよくこのキャストの組み合わせ思いついたなって思った。ドラマなんだけど、どこか映画的でもある感じはめちゃくちゃ楽しみです。変にコメディに走らないほうが面白くなる気はする。題材なんだこれ。

 

 

朝ドラ ひよっこ NHK

主演:有村架純

キャスト:沢村一樹、木村佳乃、佐久間由衣、古谷一行、峯田和伸、佐々木蔵之介

脚本:岡田惠和(「君の手がささやいている」「おそるべしっっ!!!音無可憐さん」「泣くな、はらちゃん」など)

原作:なし

作品概要:1960年代、集団就職をテーマにした朝ドラ作品。田舎育ちのヒロインが集団就職で上京、苦楽経て「働くこと」「生きること」の意味を見つけていく。

ひよっこ |NHK_PR|NHKオンライン

 

有村架純ちゃんを毎朝観られるというのももちろんですが、ほぼほぼAV男優の古谷一行さんが毎朝NHKに出るという暴挙に拍手を贈りたいです。ぜひ主題歌は息子さんのバンドDragon Ashでお願いします。

俺たちの吉岡里帆が『カルテット』6話感想

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ドラマ『カルテット』6話感想。

 

男女のズレ、夫婦のズレ、恋人のズレ、そりゃあ一つ屋根の下で一緒に生きてりゃ色々ある。「40年かぁ〜」と「40年かぁ〜〜〜」、いつまでも恋人でいたかった男と家族になりたかった女。二人の歩幅には明確な差があった。

君の選んだ人生(ミチ)は僕(ココ)で良かったのかなんて わからないけど

ただ泣いて笑って過ごす日々に 隣に立っていれることで

僕が生きる意味になって 君に捧ぐこの愛の唄

人生のことを(ミチ)と読むような男が男目線で歌うこんな曲をありがたがるのはいつも女。いつまでも女々しく昔の思い出に浸っているのは男。分かり合えるはずもない、じゃあどうするか、分かり合えないなら認め合えばいい。

俺は唐揚げにマヨネーズぶっかけるような関係性がいいです。

 

それはさておき、俺たちの吉岡里帆ちゃんが大変なことになってます。前回、あれだけのインパクトを残した彼女が演じる来杉有朱、6話はてっきり有朱ちゃんが家森(高橋一生)とサルの青いキンタマをいじくりまわす回かと思って完全に油断してたから思わず声出た。

幹夫「3階から落ちたくらいじゃ死なないよ。」

巻「2階から落ちても死ぬ人はいるんだよ。」

というくだりがフックになってくるとは誰が思おうか。

いや、宮藤官九郎が出てきた瞬間から嫌な予感はしてたわ。ドラマに限らず、物語というのは主要の登場人物が多くなればなるほど、その風呂敷をたたむのが困難になる。伏線を張りすぎて話がとっ散らかり、作り手側がキャラクターを持て余し、空中浮遊したまま終わってしまわないように描くのが面倒なキャラクターはなにかと理由をつけて物語から退場させていくというのはよくある話だ。

それでいうと、このカルテットというドラマはイッセー尾形、菊池亜希子、前田旺志郎、高橋源一郎、安藤サクラ、Mummy-D、高橋メアリージュン、大森靖子と1話からクセの強すぎるキャストが出てきては消え、出てきては消えていく中で、単なる仕事先のいちウェイトレスであった来杉有朱の飛躍っぷりはすごかった。ただひたすらカメラ目線でメシを食うという単独企画すらあるほどに。

 


【自撮り】吉岡里帆が牛カルビ丼を食べてたら〇〇になった!! 火曜ドラマ『カルテット』【TBS】

 

にもかかわらず「主人公の夫」というキラーカードが出てきたことによってストーリーが核心に迫るほかなくなり有朱に費やす尺がなくなったのか、さんざんカルテットを引っかき回し、時には4人のやる気スイッチ的存在だった彼女の役目が終えたということなのか、あまりに突然すぎるラスト3分。「来杉有朱」という人間がまったく見えないまま、彼女がリタイアしてしまうのはめちゃくちゃ辛い。有朱が愛おしそうに真紀のバイオリンを抱いたのにはどんな想いが込められていたのか、できるなら彼女自身の口からほんとうの気持ちを聞きたかった。もしかして「ハローグッバイな子」ってそういう意味かよ。 

破裂したオレンジのカラーボールと見つからない青いキンタマ。坂元裕二が描くこの残酷なほど美しい色彩の対比は、宙ぶらりんになってしまった登場人物たちの気持ちを表しているのだろう。軽井沢の雪と共に彼らの心の氷が解ける日はくるのだろうか。

 

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ドラマ『A LIFE〜愛しき人〜』6話感想

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ドラマ『A LIFE 〜愛しき人〜』6話感想。

開始1分から壮大(浅野忠信)の暴走が止まらない。面白すぎる。いや、そもそも制作スタッフ側は本当に浅野忠信にそんな演技を要求してるのかどうかすら疑わしくなってきた。もしかして勝手にやってんじゃないの、くらいに思っちゃう。アレンジしすぎて歌い方メチャクチャになってるヤバい時期の岡村靖幸みたいになってんだもん。

今回はそんな壮大の愛人であり、病院の顧問弁護士でもある榊原(菜々緒)の話。

絶縁していた父親(高木渉)が突然搬送され戸惑う榊原。自分を捨てた父親が死の淵に立たされるが、自分には助ける義理も愛情もない。だからわざと手術経験の少ない井川(松山ケンイチ)に執刀させ、失敗によって父親の命を断つか、途中で他の医者が交代しても病院を訴えると言う。それを自分と母親を捨てた父への復讐にしようとしていた。という話。

元々、榊原と壮大が愛人関係になったのもどちらも父親から十分な愛情を与えられなかったというコンプレックスからくるものだったと榊原は話す。医者の父を持つ壮大もまた98点のテストを見せ、褒められるどころか「少しのミスが医者は命取りになる。98点は0点と同じだ、100点意外はなんの価値もない」と叱られるような子供だった。

反対に、ぶっきらぼうながら確かな愛情を受けて育った沖田(木村拓哉)を羨ましく思っていたということも垣間見える。途中、起きたが実家の寿司屋に戻り、子供の頃に壮大と食べた父の作る鯛茶漬けをかっ食らうというシーンがあるのだけど、照れくささを滲ませながらも親と子の絆を今でも感じさせる沖田親子の関係性が榊原、そして壮大との対比で描かれる。

にしても、前回の牛丼のシーンでも思ったが木村拓哉という男はメシを食う演技がほんとうにうまい。汁を少しすすり、目の色を変え、一気に丼をかっこみ一言、

「うまいわ…」

はい、次の永谷園のCM決定です。

 

一方で、そんな厳しい父の元で育った壮大には認めてくれる人間が誰もいない。大病院の副院長という地位を手に入れつつも、義父であり院長の虎之介(柄本明)とはトコトンうまくいかない。病院の提携話を決めるも「よくやった…なんて私が言うとでも思ったのか?こんなものに合併の価値などない!!」と吐き捨てられ、ふだんやらない米研ぎをしてまで深冬(竹内結子)に頼られたかったのに、ギリギリの状態で彼女が頼ったのは沖田の元だった。深冬の震える肩を抱きしめる沖田。影から恨めしそうな顔で二人を見つめる壮大。

ただ、ここで勘違いしてほしくないのは、沖田は「恋愛」という勝負には最初から負けているということ。壮大は勝手に取り乱して、他人に当たり散らして、髪乱して、壁殴って(なぜか2つに増えてた)、勝手におかしくなってるが、現に深冬は壮大と結婚し、大事な一人娘もいる。例え深冬の命が助かったとしても、深冬は壮大や娘を捨てて沖田を選ぶということはあり得ない。

これが、すべての恋愛ドラマに勝ってきた、ただひたすらにかっこいい男を演じてきた木村拓哉のドラマと違うところだ。愛する人を助ける方法すらいまだ見つけることができず苛立つ、いままでの木村拓哉のなかでもっとも不器用で、無力で、人間臭い彼がそこにはいる。

 

中盤、菜々緒と竹内結子がバチバチにやり合うシーンがあってそのあと公式Twitterみたら、ほら、「実は裏ではこんなに和気あいあいなんですよ〜〜〜」みたいなのよくアップされてるじゃないですか、俺あれが反吐出るくらい嫌いなんですけど、今回ばかりはね、光の速さで保存した。あぁ〜〜。ほんとありがとうございます。

 

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