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対女用悪口10選

対女用悪口を10選紹介します。普段は女に言われっぱなしだと言う男のみなさん、これで泣かせてやりましょう。

 

・女、メス

女は自分の性に誇りを持っています。普段は「女性」「女子」と呼ばれることが多い彼女たちにとって「女」「メス」と呼ばれるだけでもそれなりのダメージを与えることができ、非常にお怒りになられます。

 

・お前

女は男に下に見られることを最も嫌います。ですので「お前」この一言だけでも露骨に機嫌が悪くなります。

 

・下品

 「女の下ネタは男よりエグい」これは勘違い女がよくのたまう絵空事です。実際はエグいというより下品なだけで糞つまらないのが女の下ネタです。思いっきり引いた顔で「下品だな、お前」と言ってやりましょう。

 

・どうしたの?そのニキビ

とてもスキンケアにこだわる女たちにとって「肌」のことを指摘することは非常に有効な攻撃手段になります。合わせ技として「毛穴開いてるよ?」としれっと言ってのけると平手打ちを喰らわされることうけ合いです。

 

・ヒザ汚え

顔と同じようにケアにこだわっている部分といえば「脚」です。スネを徹底ケアする女は多いですが、ヒザはケアがしづらい部位として有名です。多少ケアしていたとしても思い切って「ヒザ汚え」と言い放ってやりましょう。

 

・彼氏ブサイク

「え?彼氏?一応いるよー。えー全然かっこよくないよー」そうのたまう女がいます。しかし、いざ他人に「ブサイク」と言われるとものすごく落ち込まれます。中途半端にかっこいいと思っている彼氏ほど効果的です。「ホントだ、たしかにブサイクだね」そう言ってあげましょう。

 

・天然「バカ」

「自称」天然の女にはこれが一番有効です。「バカ」をつけてあげることにより女の思う「ちょっと抜けていてかわいい」という意味の「天然」から「知恵遅れ」という意味の「天然」という意味に戻してあげることができます。

 

 ・お前、ばあちゃん家の臭いがするんだよ

女は基本的に香水をつけていることもあって自分の「臭い」に敏感です。ただここで「臭い」と言うだけでも効果的ですが、なにかの臭いに例えて指摘してあげるととてもダメージをお受けになられます。

 

・普通の子だね

対「自称」サブカル女用のメインウェポンでサブカル女は自分が人と違う、変わってるということにとてつもないプライドを持って います。そこを真っ向から「私ってー、変わってるのかなー?」「いや極めて普通の子だよね」と否定してあげることでそのくだらないプライドを粉々に叩き壊してあげることができます。

 

・じゃあ全力でビンタしていい?

「自称」ドM女に効果的です。断られたら「え?じゃあドMとは言えないよね?なんでドMとか言ったの?ねえなんで?」としつこく問い詰めてみましょう。泣きます。

 

・イモトアヤコに似てるね

ふだんバラエティ番組などに出ている女芸人やブサイクなタレントを観て女は平気な顔で「かわいい」と言います。しかし、そのタレントに自分が似ていると言われるとどうでしょう。全然喜びません。これはプロスポーツ選手が小学生に教えるときに褒めるのと同じで自分がそのタレントより遥か雲の上にいると思っているのです。そんな勘違い女は地べたに引きずり下ろしてやりましょう。

 

まとめ

あとは着ている服装を「その生地タオルみたいだね」と指摘するですとか、身につけているアクセサリーを「メガネだせえ」「イヤリングでけえ」などこだわっているであろう細かいところを突っついてあげるとみなさま非常に嫌な顔をされます。

 

悪口を言う人は、なぜ、悪口を言うのか (WAC BUNKO 216)

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漫画『ハイキュー!!』感想

僕が『ハイキュー!!』にハマったのが2015年週刊少年ジャンプ41号。MB(ミドルブロッカー)の月島蛍というキャラクターが才能開花する回をたまたま読んでしまったのが沼の入り口。

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「週刊少年ジャンプ41号」より

このコマに完全に心が持っていかれ、なんとなく1巻から順に読み進めていくと様々な葛藤や成長の末のあの1プレイだということを知り、そのあと改めてこの回を読み返したとき感動して震えが止まりませんでした。続きが読みたくて読みたくて震える、マンガ西野カナになったのは『ハイキュー‼』がはじめてかもしれません。

 

この『月島蛍』というキャラクターは長身で頭も良く、状況判断に優れているいわゆる「なんでもそつなくこなす優等生」キャラクターなのですが、ある過去の出来事がきっかけで主人公チーム烏野高校バレー部の中でもどこか一歩引くような冷めた態度をとり、バレーボールに対して真剣に向き合おうとはしなかったんです。しかし、チームメイトの日向(主人公)や幼なじみの山口、そして他校の強敵達の助言もあり少しだけ自分の心の殻を破ります。そしてついに最強の敵と呼ばれる牛島若利をブロックするのです。

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「ハイキュー」10巻より

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最初の『ハイキュー!!』のイメージは決して良いものではなく「腐女子人気頼みのエセスポーツ漫画」という典型的な読まず嫌いの鼻くそ論評をしていました。ですが今では当時の自分にロメロスペシャルを喰らわせてやりたい気分です。それほど王道中の王道、スポーツ経験のある男こそ熱くなれるスポ根漫画でした。この『ハイキュー!!』という漫画の魅力の一つに「登場人物全員にスポットを当てる」というところにあると思います。レギュラーメンバーだけではなくサブのメンバー、そして敵チームの心情までも長い時間をかけて細かく描写されているのです。多くのスポーツ漫画は人気が出るとその人気キャラクターばかりにスポットを当てがちなのですがこの『ハイキュー!!』そんなことはいたしません。それどころか、主人公の日向翔陽までもが全然目立たない回まであるのです。

好きなシーンのひとつに先ほど月島の幼なじみとして紹介した『山口忠』が活躍するシーンがあるんですけどそこに至るまでの過程が素晴らしい。山口は日向や影山、月島など他の1年と違って特別な才能があるわけじゃないのですが、なんとかチームの武器になろうと『ジャンプフローターサーブ』なるものを会得するのです。ジャンプフローターサーブはわかりやすく言えばナックルサーブです。そしてこれを会得し一度ピンチサーバーとしてインターハイ、対強豪・青葉城西戦に出場するのですが、山口は緊張のあまりサーブミスしてしまうのです。俺は山口がどれだけ努力しているかを知ってるから「は?なんでここで山口にミスさせるの?作者サイコパスかよ」と思ってしまったのです。しかしそれは後の伏線に過ぎなかったのです。そして時は経ち春高バレー2回戦、烏野の相手は和久南高校20−23で烏野があと2点でセットを取れるという場面。ここで再び山口がピンチサーバーとして出場します。1本目のサーブは運良く相手コートにネットインし烏森の得点になるのですが、明らかなマグレ当たり。

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「ハイキュー!!」14巻より

続く2投目、山口は青葉での失敗の影響とミスできないというプレッシャーからジャンプフローターサーブではなく普通のサーブを打つのです。結果として周りのフォローもありこのセットは烏野が取るのですが、明らかな「逃げ」のプレイを後悔する山口。以前コーチに言われた「“勝ちに行くサーブ”を打とうとする奴を非難する避難する奴なんかチームにはいねぇ」という言葉が突き刺さります。そして「なんで山口に光を当ててやらねえんだ、作者は山口に親でも殺されたのか」とまた作者に対して憤慨する俺なのでした。

しかし、とうとう山口に光が当たる瞬間がやってきます。それは準決勝・相手はあの宿敵青葉西城戦なのです。山口が投入されたのはまたもや大事な場面、第2セット23−19で青葉西城リード。明らかにそれまでとは顔つきの違う山口に敵チームも警戒を強めます。そして第1投、山口の放ったサーブはアウトになると思いきや不規則な変化を見せ、見事ノータッチエースとなるのです。

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「ハイキュー!!」16巻より

続く2投目も、不規則に変化する山口のジャンプフローターサーブは相手に当たりまたもやサービスエース。3投目もサーブは返されるものの自らの体を張ったプレーと、月島の頭脳的なプレーでサーブ権を渡しません。どんどん自信をつけていく山口。そして第4投目、放たれたサーブはネットインし相手コートに落ちます。

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「ハイキュー!!」16巻より

以前のような「逃げ」のサーブではなく、「攻め」のサーブでのネットイン。この長い時間をかけた失敗の伏線と、溜めて溜めてのカタルシスこそが『ハイキュー!!』という漫画の魅力。しかもこの山口は見ても分かるように特別カッコいいわけでもない。

そこにスポットを当てるのが『ハイキュー!!』という漫画なのです。他にも鉄のメンタルを持つ烏野のムードメーカー田中龍之介やキャプテン澤村大地、天才リベロ西宮夕など主人公日向や影山のほか魅力的なキャラクターが満載で、部活をやっていたら誰しも一人ひとり様々な役割のもと一生懸命やっていたと思うんですけど、一人ひとりのキャラクターが立っているので必ず誰かに感情移入できるようになっています。

『ハイキュー!!』、この熱量で最終回まで進んでいけば確実に『スラムダンク』に負けず劣らずの超名作スポーツ漫画になるでしょう。そのときは「いや…昔から読んでたし?」とドヤ顔したいと思います。スパイクをブロックしたときの月島みたいな顔で。

 

ハイキュー!! 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

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