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絶対に字がうまくなる超おすすめのシャープペンランキングベスト15

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字を書くのは得意だろうか。スマホやパソコンの普及により文字入力が主流で字を書く機会が失われている現代、今こそ一人ひとりの文字のきれいさ、うまさが問われていると言っても過言ではない。

「弘法筆を選ばず」とはよく言ったものだが、本当に字のうまいひとならいざ知らず、いつもはミミズのような乱雑な文字しか書けない人間にとっては、シャープペン選びというのはとても重要なものだと常々感じている。

かくいう私も文字を書くのがあまり得意ではなく、シャープペン選びには相当の期間を要した。数々のシャープペンの書き味を試し、最良のシャープペン選びはいつしか私の一番の生きがいとなっている。

今回は、そんな私が自信を持っておすすめする最強の「絶対に字がうまくなる」シャープペンをランキング形式で紹介したい。

ちなみに上の挨拶文はダイソーで1本100円で売られているシャープペンで書いたものだ。私が最強のシャープペンを手にしてどれだけ字がうまくなったのかにも注目してほしい。

 

15位 ぺんてる シャープペン スマッシュ Q1005-1

その計算されつくした絶妙なバランスはまさに「ぺんてるの結晶」特に「しんにょう」を書く時に力を発揮し、2画目から最後の払いまで一切のストレスなく書き終えることができる。

 

14位 三菱鉛筆 シャープペン アルファゲル スリムタイム

「にぎりやすさを科学した」とキャッチコピーでもあるようにそのグリップ部分は研究成果の賜物だろう。画数の多い漢字を書くのに特化していると言え、寿司屋などのメニュー表作成の際にも非常に役立つ。

 

13位 ゼブラ シャープペン デルガード

その最大の特徴は書き手の筆圧を吸収し、芯が折れるのを防ぐことができるスプリング形状にある。そのため、思わず力を入れて記入する「名前」を書く時に最大の力を発揮する。

 

12位 三菱鉛筆 シャープペン クルトガ ユニアルファゲル搭載タイプ 

書く度に芯先が自動で回転するのでいつまでも細い芯のまま書き続けることができる三菱鉛筆の最終兵器「クルトガ」作品タイトルなど大事なシーンはもちろん、少し複雑なとめ、はね、はらいの多い漢字を書く時にも重宝する。

 

 11位 ぺんてる 多機能ペン ビクーニャEX

ボールペンの機能も搭載された多機能型のペン。太めの形状設計は小さい文字や「もんがまえ」の漢字などの細かいテクニックが必要となる場面で非常に役立つ。

 

 10位 ロットリング メカニカルペンシル

そのメカニカルなボディ、細いペン先は製図やグラフを作成するときだけではなく、漢数字や旧字体などのシンプルながら複雑な文字を書くときに力を発揮する。

 

9位 タジマ すみつけシャープメタルH

建築用に最適とされているタジマのすみつけシャープペンだが、もちろんメモ用紙を使ってのメモ書きの際にも高いパフォーマンスを発揮する。おすすめなのは、ひらがな、カタカナなどの簡単な文字を書く時だ。

 

 8位 ぺんてる シャープペン グラフギア1000

製図作成の際に最も重宝されているグラフギア。しかし、意外や意外縦書きの文字を書く際にもとてもおすすめで、物書きを目指す人間に是非活用してほしい。特にさんずいが書きやすい。

 

7位 ぺんてる シャープペン 万年 ケリーキャップ式

万年筆のような形状でサラサラとスピーディに文字を書くことができる。長文を書くときにその力を思い知ることになるだろう。「こざとへん」の漢字などにも良く対応できている。

 

6位 ゼブラ シャープペン ニュースパイラルCC

人間工学に基づいたスタイリッシュなシャープペンで、安定感のある書き味を楽しむことができる。使った印象だと特に「動物園」という文字を書いた時にその性能の高さに驚いた。

 

5位 三菱鉛筆 シャープペン ピュアモルト オークウッド・プレミアム・エディション

一見するとグリップもなく、少し書きにくそうな印象を受けるがそれは大きな間違いである。特にひらがなから漢字へと移行する際にとてもスムーズに書き出すことができ、大幅な時間短縮に繋がった。

 

4位 ステッドラー シャープペン 

やはり製図用シャープペンは強い。なぜならば、製図のような正確な線を引くことが求められそれに特化しているシャープペンというのはすなわち文字を書く能力ももちろん備わっているからだ。海に泳ぐ魚が川でも泳げるように、建築家の手に馴染むシャープペンは私達の手にも馴染む。安心院なじみなのだ。

 

3位 三菱鉛筆 シャープペン ユニ クルトガ ローレット

 先ほど紹介した「スタンダードエディション」と違うな、とはっきり感じた点は草かんむりの文字を書いた時だった。三画目にそれがはっきりとわかった。

 

2位 ゼブラ シャープペン テクト2ウェイ 

ここまで紹介したシャープペンの中で最もひらがなが書きやすい、と感じたのがこの「テクト2ウェイ」だ。比較的ひらがなの中でも画数の多い「な」などを書いてみるとその寸分の狂いもない自分の文字に身震いがした。

 

1位 パイロット シャープペン ドクターグリップ

シャープペンのキングオブキング、全てのシャープペンの頂点に立つ存在といえば、まず間違いなくこの「ドクターグリップ」を推奨する。 ひらがな、カタカナ、漢字、英字、数字、記号、全ての文字において圧倒的な書き味を発揮し、どんなに文字の下手な人間でも言い方を乱暴にすれば「マシに見える」、反対に文字のうまい人間にはまさに「神の一筆」と言っていいほどの最高のシャープペン。

 

おわりに

今回は数多く存在するシャープペンの中から15本を厳選して紹介した。

長々とシャープペンのことについて触れたが文字のうまくなる一番の秘訣というのは、決して文字のうまい人間の真似をすることでも、ただひたすらに文字を書き連ねることでもない、文字というのはその人間の生きてきた人生を表す鏡でもある。

大事なことは自分の書いた文字に誇りを持つということだ。

そうすれば自ずと自分にしか書けない自分だけの字になるだろう。

最後に、1位のドクターグリップを使って書いたメモを載せておくので良いシャープペンを使うとどれだけ字がうまくなるかの参考にしていただければありがたい。

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