読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

かんそう

かんそうブログ。20代後半男。札幌

広告

知らないババアの話を飲み屋で聞くのは地獄

悪口

先日、友達と2人でバーに行った時の話。そこには、俺達2人の他に若い女の子が一人で飲んでいた。バーのマスターと一緒に行った友達が知り合いということもあり、その女の子も交えて酒を飲んだ。時計も0時を過ぎ、俺と友達は店を後にしようとすると、ひょっこりその女の子も後をついてきた。

「俺達もう1軒飲みに行くけど、良かったら行く?」

そう友達が女の子に声をかけた。すると女の子は「まだ、飲み足りないから...」と猫撫で声でそう言ってきた。女は色白ぽっちゃりで少し露出多めの服を着ていた。俺は芸人どぶろっくのネタを思い出していた。

 

女女 女女女 女女女女

女女女女 女女女 女女女女

結構ぽっちゃりしてるのにエロい格好の女は

部屋汚い 部屋汚い

 

「なんだこの女?今日はメチャクチャにして!何もかも忘れさせて!ってことか?」

俺がこの女の子、もといオンナの真意を図ろうとする間もなく、もう1軒のバーへ到着した。店の中に入ると、カウンター席に3席空いているスペースがあったのでそこに腰を掛けた。そのとき俺は付き合っている人がいたのでそのオンナ、もといクソビッチをどうしたいという気はなかったのだけど、もう一人の友達は彼女がおらず、そのクソビッチも彼氏はいないと1軒目のバーで公言していたので俺は「この2人をピッタンコカンカンさせたら面白いな」と思って、「今日はメチャクチャにして!何もかも忘れさせて!」っていう流れに持っていこうとしたのも束の間、反対側に座っていたババアにやたらと絡まれた。

選挙権がどうとか、最近の男は草食系がどうとか、あたしらの時代はディスコ行ってそのまま持ち帰りなんで当たり前だっただの、おそらく2時間以上、ババアは一人で真剣50代しゃべり場をしていた。「そう思うでしょ、クソビッチちゃん!」なんつって、ババアもそのクソビッチに絡むもんだから完全に困惑しちゃって「あ、はい...そうですね」ってクソビッチも完全に困惑していた。全然酒も進んでなかったし。もうこの時点で「今日はメチャクチャにして!何もかも忘れさせて!」のテンションではなくなったと感じた。

多分、俺の勝手な想像だとそのクソビッチもあわよくば「今日はメチャクチャにして!何もかも忘れさせて!」っていうテンションでついてきたんだと思うんですよ。だって初対面の男2人についていくなんて、そういうことがあるやもしれないということは多少想定するもんじゃないですか。違うんですか、飲み代奢ってほしかっただけですか、エロい女性(ひと)教えてください。でも、ババアが突然乱入してきたもんだから、友達もクソビッチも完全に「今日はメチャクチャにして!何もかも忘れさせて!」の雰囲気じゃなくなって、完全にババアの長くつまらない話に相づちを打ちながら不味い酒をちびちびすするだけの会になった。

その後、ババアのリクエストでバーのカラオケをひと通り歌ったあと、他の客が店に来たのを見計らって3人でそのバーを逃げ出した。クソビッチも言っても俺達のこともよく知らないのにそんな奴らのカラオケなんか聴きたくなかったのだろう、終盤は終始無言になっていた。にもかかわらず、ババアがアナ雪の「とびら開けて」なんかをリクエストしてクソビッチと友達のデュエットを強要するもんだから、本当に地獄の時間だったと推察する。「なにが好き?」「サンドイッチ」「僕と同じじゃないか!」薄ら寒いわ!

「メチャクチャにして!何もかも忘れさせて!」プランはババアにメチャクチャにされ、完全にシラフになった俺達はその後、なにもなくタクシーでクソビッチ、もとい女の子を家まで送り届けた。一応ラインの交換はしたが、2度目は無いだろうなと静かに悟った。

 

関連記事