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ミクスチャーブログ

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思い出のおすすめ名作スーパーファミコンソフト

初めてスーパーファミコンのソフトを買ったのは「スーパードンキーコング」だった気がする。

スーパードンキーコング

スーパードンキーコング

 

 当時スーパーファミコンのソフトは1万円くらいしたはずなので親に「お年玉の前借り」という禁術を使って買ってもらった。トロッコの面がすごく好きでいつまでもクリアしないでその面ばっかりやっていた記憶がある。最終的にクリアはしていない。

その後「スーパードンキーコング2」が発売されたがそれはクリアした。敵のワニが死んだときの「ヌ゛ァアアアア゛〜」っていううめき声が面白くていまでも忘年会の一発芸なんかでは披露しているほどの鉄板ネタになった。ありがとうスーパードンキーコング。はちみつの面のボスがゲロ吐くほど強くて目が充血して涙を流しながら何百回も挑戦した記憶がある。あと2もジェットコースターのレースのステージやオウムでレースするステージなどとにかく何かに追われていた記憶がある。

スーパードンキーコング2 ディクシー&ディディー

スーパードンキーコング2 ディクシー&ディディー

 

 

「星のカービィ」シリーズはとても楽しかった。いまだに何のゲームだかわからない「カービィボウル」をはじめ、「星のカービィスーパーデラックス」などとてもゲームとしての完成度が高かった。「星のカービィスーパーデラックス」は本編よりも「居合い斬り」と「地球割るやつ」が楽しくて友達と何時間もプレイしていた記憶がある本編では2コンの「泥棒」が異常なほど強く、いつも2コンの取り合いになっていたのが思い出だ。中でも隠しモードのボス戦を連戦していくやつがすごく楽しかった。特にRPG風のステージのボスが斬新だった。

カービィボウル

カービィボウル

 
星のカービィ スーパーデラックス

星のカービィ スーパーデラックス

 

 

「ロマンシング・サガ」シリーズもとても楽しかった。特に「ロマサガ3」が大好きで、あの完成していない感がたまらなかった。一番好きなキャラクターはボストンというエビの姿をしたやつで固有特技の「ハサミ」が異常な威力を誇っていたのを覚えている。後に入手できる「銀の手」という二刀流が可能になる小手を手に入れることでただのハサミ攻撃で6000ものダメージを叩き出すことができた。他にも「ようせい」「ゆきだるま」「ぞう」なども仲間にできて人外パーティをつくって遊んでいた。

ロマンシング サ・ガ3

ロマンシング サ・ガ3

 

 

同じRPG で言えば「クロノ・トリガー」も何周もした。最大の特徴は「つよくてニューゲーム」で何回も何回もやり直すのだが、それでも飽きないほどストーリーがしっかりしていた記憶がある。BGMも秀逸で中世の切なげなメロディ、魔王の城での恐ろしいメロディなどは今も耳に焼き付いている。魔王の城といえば途中、魔物がクロノたちの身内に化けて出てくるところがあるのだが、クロノの母親の姿をした魔物の放った「本当に悪い子ね...(だったかな)」というセリフが本当に当時は怖くてしばらく一人でトイレに行けなかった。 その戦った魔王が仲間になるというのも当時は新鮮だった。ただ「虹」という武器が手に入ってからは歯ごたえがなさすぎた気がする。あと、主人公が死ぬというストーリーも当時は衝撃を受けた。生き返らせるために「死の山」という場所に行かなければならないんだけど、強風を避けるために木の陰に隠れなければならず、その操作がムズが如くクリアするのに3日かかった。すごく無駄な時間だったと思う。「ララ」は1回も助けられたことがない。

クロノ・トリガー

クロノ・トリガー

 

 

少しマイナーだが「すごろクエスト」というゲームもすごく楽しかった。ボードゲームとRPGが合体したようなゲームで、最初のお供のモンスターを選ぶところがすごく重要だった気がする。正直細かいシステムはほとんど覚えていなくて「楽しかった」という記憶しかないのが残念。機会があればばまたやりたい。

すごろクエスト ++DICENICS

すごろクエスト ++DICENICS

 

 

ボードゲームといえば「スーパ桃太郎電鉄DX」も99年プレイした。特にたまに行われる「選挙」が楽しく、選挙前にRPGのようにパラメーターを振り分けていき、他の候補者たちにダメージを与えて倒していくのだが、急に別のゲームになったようですごく楽しかった。あと、終盤は電車でスリの銀次に2兆円くらいスられるのでどうやってぬすんでいるんだろう、とか現金で持ち歩いてるんだ、とか疑問に思っていた。リニアカードや充電カードで「行けるかな?」を使って一気にゴール出来た時はアドレナリンがダバダバ出た。稚内をグルグル回ってよくゴールしていた。

スーパー桃太郎電鉄DX

スーパー桃太郎電鉄DX

 

 

スーパーといえばスーパーボンバーマンシリーズで一番多くプレイしたのが「スーパーボンバーマン4」だった。このシリーズでの一番の特徴はやはり「四天王」の存在だろう。ボンバーマンなのに、特殊能力を使って爆弾以外で攻撃するのだ。ハンマー、火炎放射で攻撃したり、ロケットで突っ込んでくるやつまでいる。ただの殺し合いだった。特にロケットのやつは、ロケット中はほぼ無敵なのでそれだけやってれば勝ててしまうというバランスブレイカーだった。シリーズでは珍しく乗り物がルーイじゃないのも新鮮だった。釜飯みたいな爆弾を10個くらい一気に設置できるやつをよく使っていた。

スーパーボンバーマン4

スーパーボンバーマン4

 

 

「スーパーマリオ」シリーズでいえば一番記憶に残っているのが「スーパーマリオRPG」だろう。当時は「マリオでRPG!?」とCMを観たときから嬉ションするほどテンションが上がった。マロやジーノなど仲間になるキャラクターにもすごい愛着が沸くのだが、なんといっても「クッパ」が仲間になるのは当時の子供達にとっては最大の事件だったと思う。技もボタン連打で威力が上がるファイアーボールや、タイミングよくボタンを押す「スーパージャンプ」装備もひまんパタこうらやピーチのフライパンなどマリオの世界観とRPGの要素が完璧に絡み合った名作だった。個人的には結局「爆裂カブトムシ」を本編以上に楽しんだ。カジノやヨッシーを育てたりと寄り道が充実していた記憶がある。

スーパーマリオRPG

スーパーマリオRPG

 

 

あとマリオシリーズをもう1作挙げるとすれば「ヨッシーアイランド」も血を吐くまでやっていた。赤ちゃんマリオの泣き声がうるさく、当時はよく近所 から「あの家は赤ん坊を虐待している」という噂が流れていた(嘘)基本的にボスは弱かったのががっかりだったけどラスボスのベビークッパのところだけ急に 戦闘方法が変わるので苦戦した記憶がある。道中の「ドロボー」みたいなキャラクターが手強く赤ちゃんマリオをよくさらわれた。ミニゲームも面白く、スイカ の種吐きや、ふくらむ風船の受け渡しなどは本編そっちのけでやっていた。

スーパーマリオ ヨッシーアイランド

スーパーマリオ ヨッシーアイランド

 

 

「聖剣伝説」シリーズは「3」を一番夢中でやっていた。最初にたくさんの主人公の中から3人選ぶのだが、いつも夜になると変身できるケヴィン、剣士のデュラ ン、忍者のホークアイという男臭いパーティで闘っていた。中盤クラスチェンジといってより強力な必殺技が使えるようになる。このゲームは友達と2人でやる のがすごく楽しかった。逆に一人だと戦闘は基本的に単調なので飽きてしまった。

聖剣伝説3

聖剣伝説3

 

 

「超魔界村」このゲームもかなりの時間プレイした。ただ、当時小学生の俺には難し市議て3面まで行ければいいほうだった。武器は短剣か、弓が使いやすかった覚 えがある。3面の海の面なんかは難しすぎていつも泣きながらプレイしていた。せっかく金の鎧を手に入れて「おれがさいきょうだ」って調子に乗った5秒後に 歩いていたゾンビに鎧を砕かれたときは泣いた。すごく泣いた。

超魔界村 <スーパーファミコン> [オンラインコード]

超魔界村 <スーパーファミコン> [オンラインコード]

 

 

他のアクションゲームでいえば「ザ・グレイトバトル」シリーズもたくさんプレイした。そのなかでも特にプレイしたのが「ザ・グレイトバトル4」だった。ヒー ローそれぞれのプレイスタイルが全く違うので毎回新鮮な気持ちでプレイしていた。ただ、毎回のロボット対決は正直だるかった。

ザ・グレイトバトル4

ザ・グレイトバトル4

 

 

こういう混合のゲームでいえば「バトルドッジボール」もすごく楽しかった。好きなキャラクターでチームを組み闘いに勝ち成長していくシステムが夢中にさせた。必殺技がそれぞれにあり、特に「ウルトラマン」のゼットンがとんでもない強さだった記憶がある。

バトルドッジボール

バトルドッジボール

 

 

王道でいえば「ファイナルファンタジー」シリーズも外せない。未だにスーファミのものしかプレイしたことがなく、中でも「6」は限界までプレイした。バグが ひどく、好きなアイテムを好きなところに装備できるという、ゲームシステムの根幹に関わるような裏技があった。そのため序盤に「ドリル」を頭に装備するこ とでほとんどの攻撃が1しか喰らわないというような事態が起きた。毎回その方法で低レベルで魔石を装備できるまで進めるのが定番になった。最終的にはロッ クの「バリアントナイフ」という武器の2刀流と源氏の小手で9999✕8ダメージを与えることができたのでラスボスを1撃で倒せることができるようになっ た。

ファイナルファンタジー6

ファイナルファンタジー6

 

 

シャイニングスコーピオンもとても楽しかった。バカでかいパッケージにシャイニングスコーピオンのボディと一緒に入っていたのをよ く覚えている。全 部のパーツがタダになるという裏技があって、タイトル画面で右下、下、左下、左、右、下、右下+Y+Bと入力。成功すると音がする。次にタイトル画面で B、X、Yと入力したあとBを押しながら右、左と入力して音がすれば、成功。というもので、当時小学生だった僕の心を折るには十分すぎるほどの難易度だっ た。結局100回以上トライして1度も成功したことはない。だから今でもこの裏技は都市伝説だと思ってる。成功した人がいるのなら教えてほしい。あと、一 番最初に烈と豪とレースするのだが、でかい口叩いておいて毎回豪がコースアウトするのが気になった。

ミニ四駆シャイニングスコーピオン ~レッツ&ゴー~

ミニ四駆シャイニングスコーピオン ~レッツ&ゴー~

 
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