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かんそう

かんそうブログ。20代後半男。札幌

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人の子供かわいくない問題

悪口

人の子供ってかわいくないですよね。

「今日は二茶(ニーチェ)とパパと三人親子水入らずでプールに行ってきたよ♡いまは二人とも疲れてベッドで熟睡してる〜、二人ともそっくり♡(旦那と子供の寝顔写真)」

こんな文章とともにFacebookやLINEに投稿されるブサイクな子供の写真やブサイクな親がブサイクな子供にキスしてる写真を見るたびに全身にサブイボが出て身体中を掻きむしる毎日です。ほっそい一重の目とにんにく鼻が似ていることがそんなに嬉しいのでしょうか。

写真だけじゃなく、人の子供の話って本当に聞くに堪えないですよね。「日本三大聞くに堪えない話」としていつかマツコ有吉の怒り新党に紹介してほしいくらいです。ちなみにあとの二つは「喧嘩自慢」「女の下ネタ」でお願いします。

僕たちが子供の頃は、それこそインターネットの普及がまだそれほどではない時代で、SNSなんていうものもありませんでした。だから「◯◯ちゃんかわいいわねー」なんて言われることはそれこそ身内くらいしかいなかったのです。それがブサイクな子供ならなおさらです。

でも、いまは違います。先に挙げたようにSNS特にFacebook、LINEで24時間いつでも自分の子供の写真を人に見せることができます。まさに一億総芸能人時代。そして匿名掲示板と違いみんな「友達」ですから、子供に対して「ブサイク」「ブス」なんていう辛辣なコメントがつくはずもありません。もし心の中で思っていたとしても、みんな他人には嫌われたくはないですから、当然当たり障りのない「かわいいー」「ちっちゃい」「目元がお父さんに似てるね」なんて猿の赤ちゃんにでも言っているかのような暖かいコメントを寄せます。これが「実名の妙」なのです。もし仮に子供の写真を載せる場が2ちゃんねるやはてなブログだったとしたら、それはもう罵詈雑言の嵐でしょう。

そういった意味では本当にFacebookは馴れ合いツールとして素晴らしいものです。タイムラインは毎日のように「充実した日々を過ごしている私を見てアピール」や「傷ついた私を誰か励ましてアピール」が繰り広げられています。

「はー、もう鬱。仕事2ヶ月目だけど辞めたいー、誰か飲みに誘ってー」

鬱病の人に謝ってください。

「今日で浩二と6ヶ月記念日♡ケンカもいっぱいしたし、疑ったこともあったけど、これからも仲良くやろうね♡(二人のプリクラ写真)」

どういうつもりなんでしょうか。もしかして、これから一ヶ月刻みで毎回同じ投稿をするんでしょうか。

「今日で浩二と60年3ヶ月記念日♡今日は老人会のあとにカラオケ行って、久しぶりにプリクラ♡40年ぶりくらいかなぁ〜。いっぱい辛いこともあったけど(意味深)楽しいこともたくさんあったね。。。今日まで本当にありがと♡これからもよろしくお願いします♡(二人のプリクラ写真)」

ここまでやるのなら拍手ものですが、たいがい次の月には別れています。こんなバカップルや鬱病詐欺師はどうでもいいのですが、なにが一番厄介かと言いますと、こういう投稿をするような人は高確率で自分の子供の写真も投稿するということなのです。そしてもれなくその子供はブサイクなのです。

「自分の子供は目に入れても痛くない」なんてよく言いますが、他人の子供は視界に入っただけで痛いと思う人もいるのです。もし、これを読んでいる方でブサイクな子供の写真を投稿してしまっている方がいるのなら、このことを今一度じっくり考えてから投稿してほしいと思います。

そして、少しでも「自分の子供の写真を載せることで不快になる人がいるんだな」と思ってくれたのなら、僕たちもあなたの子供を他人のかわいくない子供だとは思わないでしょう。

なぜなら私たちはみな、母なる大地の人の子なのですから...。

 

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