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作品の男優被りすぎ問題

作品の男優が被りすぎじゃねえかという話を今からします。

先日『ゴッドタン』というテレビ番組に出演していた茶髪マッチョの役者さんが1000の女優に対してトップ男優の数が70しかいないなんて話をされていましたが、体感としては7、8人しか認識できないんですけど。僕は呼吸をするくらい自然に日常的に作品を鑑賞しますが、そんな僕が把握している中でも、

・茶髪マッチョ

・坊主マッチョ

・馬面細マッチョ

・腕刺青

・オッサン

・M白ブタ

・秦基博

・原始人

くらいしか見かけないんですけど皆さんはどうなんでしょう。なんかローテーションぐるぐる回してる感じなんですよね。一本2時間の作品鑑賞するとおおよそ4〜6チャプターぐらいだと思うんですけど、上で挙げた8人のうち、4〜5人出てるじゃないですか。ということは二本観たら一人もう被るじゃないですか。なんなんですかこの確率。だいたい二本、三本観たら全男優コンプリートできますからね。全8種でコンプリートって。これが男優ガチャだったら子供大喜びですけど、こっちは大人だ、これっぽっちも嬉しくねぇんだよ!

昨日教師役やってたかと思ったら、今日は幼稚園児役やってたりしますからね。で、明日は医者で明後日は義父親でしょ。彼らの演技の振り幅に比べたら山田孝之とか香川照之もかわいいもんで、流石にここまで出演作品が被ると女優目当てで観てるのか男優目当てで観てるのか自分でもよくわからなくなってきます。正直もうひよこ鑑定士じゃないですけどチャプター1の第一声でどの男優かわかりますし。ひよこ鑑定士の鑑定方法が声なのかはちょっと知らないで言ってますけど「ハイ、また原人」ってなってちょっとそこで冷めてしまうことも無きにしもあらず。

それでちょっと提案で、いちユーザーの戯言として聞いていただければ有り難いんですけど、いっそのことメニュー画面でアクションとか格闘ゲームのキャラクター選択画面よろしくどの男優でプレイするかセレクトできるようにしていただければお気に入りの男優を自分の持ち男優にすることもできますし、逆に使いにくい男優はユーザーの自由で使わずに済むことでユーザー側のこの男優合う合わないという不満の解消にもなり、メーカー側のクレーム対策にもつながると思うのですがどうでしょうか。そのため女優側の負担が必然的に増えてしまうのはリリースする作品数を減らして調整し、質より量から量より質の作品作りを心掛けていただきたく思います。ぜひ各メーカー様、ご一考ください。俺は一体平日に何を書いてる。

 

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