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かんそう

かんそうブログ。20代後半男。札幌

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東京グールが何やってるのかよくわからない

漫画 / アニメ

『東京喰種トーキョーグール』という漫画が好きです。

東京喰種トーキョーグール:re 1 (ヤングジャンプコミックス)

東京喰種トーキョーグール:re 1 (ヤングジャンプコミックス)

 

今は名前が変わって『東京喰種 トーキョーグール:re』という続編がヤングジャンプで連載されている。「死刑囚042」「夜王」「極道つぶし」「ちさ×ポン」「HOTMAN」「デリバリーシンデレラ」「華麗なる食卓」「タフ」「べしゃり暮らし」と好きだった連載が軒並み終わっていくのでヤングジャンプでいま欠かさず読んでいるのはあとは「もぐささん」(それも最近終わった)くらい。

簡単にあらすじを説明すると人喰いになってしまった元人間の大学生が様々な悲劇に見舞われるという作品で基本的にはバトル漫画なのだけど、その肝心のバトルシーンがいつも何やってるのかよくわからない。

人喰いたちは「赫子(かぐね)」というなんかキモい触手みたいなものを持っていてそれで敵を攻撃するのだが、作者の画力の問題なのか、あえてそうしているのかはわからないが、いま誰が攻撃していて誰がダメージを食らっていてそれがどういう攻撃でどのくらいのダメージを与えているのかが絵を見てもまるで理解できない。

平気で見開き2ページ丸々使ってなんか黒い影みたいなのがバーンとなってて中央の人が全身をダーンと貫かれている絵がドーンと描かれている場面が多い。実に馬鹿っぽい書き方だが勘弁してもらいたい。いかんせん絵が暗いのでイマイチその全身を貫かれているのが誰なのかがよくわからないのだ。「え?これ攻撃されてるのどっち?」と思って次のページを開くと場面がガラリと変わって別の連中が戦っていたり急に過去の回想シーンに突入したりするので益々頭が混乱する。その貫かれた後のシーンは普通に2話3話触れないということもあるので、死んだのか生きてるのかわからないし、忘れた頃に「よくわかんなかったけど、あの時攻撃されてたのはアイツだったのか。しかも生きてるのか」と戸惑う。

しかも、死んだと思われた人間が人喰いになって生き返っていたということもあるので、よく人が死ぬ漫画ではあるのだが悲壮感がまったくなく、ドラゴンボールのように「どうせ生き返るんだろう」という気持ちで読み進めてしまう。ただ、あるキャラが主人公を庇って死んでしまうという大事なシーンがあって「はいはいグール化グール化」とハナほじくりながら読んでいたら本当に死んだっぽいのことが最近わかったので「そこは死んでんのかい」と思わず口に出してしまった。

キャラの描き分けもなんだかフワフワしていて同じような外見のキャラがすごくたくさんいて、なぜか角度によって全然違う顔になるで「だれこのひと」となるときが多々ある。しかも、人喰い達は顔を隠すために戦闘時はマスクを着用していることが多く、ちょっと油断すると動いているシーンなんかは本当に誰が誰だかわからなくなる。

と、わからないことだらけで毎週読んでいても頭が?でいっぱいになる。ストーリーはなんとなく追えてるはずなのに細かいディティールを説明しろと言われても無理。脳みそがが全力で理解することを拒否してるのがわかる。とはいえ、わかりやすさが求められている最近の漫画でここまでわかりにくいのも新鮮でなんだかんだ毎週楽しみにしている作品です。

 

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