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吉岡里帆でドンブリ飯3杯いけるドラマ『カルテット』2話感想

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ドラマ『カルテット』2話感想。

 

有朱「美容室の予約何回も忘れて出禁になっちゃって〜〜」

家森「僕が切ってあげようか?」

有朱「え〜〜っ?そういうのドキドキしちゃうますぅ〜〜〜」

有朱「こんにちは〜〜」

家森「こないだはラインありがと」

有朱「嬉しかったですぅ〜〜」

家森「それでスキーなんだけどさ…」

有朱「行きたいです、絶対誘ってください!」

家森「いつがいい!?」

有朱「谷村さんに相談して連絡します!楽しみ〜〜〜〜」

家森「楽しみ〜〜〜〜」

 

あー最高。米だけで3杯はいける。おいおい、なんだなんだってんだこの感じ、どういうことだよ。「ゆとりですがなにか」とも「レディ・ダヴィンチ」とも違う、バラエティ番組で全男の心臓を笑顔で一突きする吉岡里帆とも違う。このモロな感じ、下手な演技女を演じさせられてる感じ、ドチャ糞かわいいじゃねぇかよお前。いやな、わかってんねん、わかってんねん家森(高橋一生)だって相手にされてないことくらい重々承知やねん、ただそれでも、それでも誘わずにはいられない、振り回されずにはいられないちゅうモンがあんねん。でも全然それで良いんや、そのカードがダウトってわかっててもスルーしてしまう時ってあるねん。振り回されてんのが気持ち良いってときがあんねん。

にしても吉岡里帆ってのは、ちょっと尋常じゃないくらいかわいい、カルテット2話の放送前日に『好きか嫌いか言うテレビ』ってのに吉岡里帆が番宣で出てて、地味な見た目の東大生を指して「なんだろう、この抱きしめたくなるような…なんでしょうね、愛おしくなる…」っつって、その時に俺は東大を目指すことを決意するのだったー。とりあえずドラゴン桜全巻Kindleで買った。「抱きしめたくなる」こんなコメントがぽんとナチュラルに飛び出すのが吉岡里帆が吉岡里帆たる所以だ。あと、去年の11月に『ダウンタウンなう』に出演したときのことだった。そこで見せたダウンタウンを前にしてまったく物怖じせず突っ込む姿、松本さんがロケ先の居酒屋で頭のハゲた店員に「あれ?なまはげ?」とボケた後に松本さんの頭を叩こうとして目を触る、浜田さんに褒められて嬉しさのあまり対面の席から駆け寄り「浜田さ〜ん」と肩をぽんと小突くという糞度胸(ダウンタウンとは2回目の共演)、持って生まれた男殺しの才能がすげぇ。あーかわいい、笑ったときに目が三日月になるのが頭おかしくなるくらいかわいい、あんなもんあんな目で見つめられたら絶対惚れる。いや、惚れたことにすら気づかない。斬られてる側は斬られたことにすら気づかない、胴体真っ二つにされて二、三歩歩いてから血が吹き出して死ぬあの感じ。

そう、「女子力」とは吉岡里帆のことである。とりあえずモテたいんだったら吉岡里帆の真似してりゃそれでいい、炊事?洗濯?いらねぇいらねぇ、そんなもんあと数年したら全部ロボに任せる時代がくるんだ。「ただ笑って側にいてさえくれればいい」そう男に思わせりゃ勝ちだ。そういう要素が吉岡里帆の一挙手一投足には全部詰まってる。

そこをふまえての今回のドラマ『カルテット』、「目が笑ってない女」来栖有朱という役柄は言ってみれば他で見る彼女とは真逆のキャラクターと言ってもいい。天性の愛嬌の良さをギリギリまで封印して男をたらしこめることだけに特化したまさにサキュバス。見れば見るほど好きにならざるを得ない。なぜ目が笑ってないのか、彼女の真意が明らかになる日は、心からの笑顔を見せる日は果たしてやってくるのか。

関係者各位におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。『カルテット』は秘密を抱えた四人の音楽奏者の話ってのは重々承知、重々承知なのですが、もうちょい吉岡里帆のシーンを増やしていただけませんでしょうか、この愚民に、あの悪魔的かわいさを堪能させてはくれないでしょうか、靴くらいなら喜んで舐めますーーーあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ!!!!!!!ひっひかりぃぃーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!死ーーーーーーーーーー!!!!!!ボカーーーン!!!!!

 

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