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ドラマ『A LIFE〜愛しき人〜』7話感想

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ドラマ『A LIFE 〜愛しき人〜』7話感想。

木村文乃演じるオペナース柴田がイイ女すぎる。早朝、一人オペの方法を探る沖田(木村拓哉)の元を訪れ差し入れを持ってくる。

ホットドッグ、キャベツ抜きです。

代わりにマスタードダブルにしときました。

こう言いながらイタズラな笑みを見せ去っていく。ここのイイ女ポイントは、沖田は大の野菜嫌いなんだけど、沖田は柴田に自分が野菜が嫌いと言ってないところ。(前々回で牛丼を差し入れたときにそういう雰囲気のやりとりはあった)でも、柴田は沖田のことをずっと見てるから差し入れをするときは自然と野菜抜きを頼む、この気づかい、たまらない。でも沖田の目は柴田には向いていない、オペナースとして、共に命に向き合う仲間としては信頼しているのだが決してそれ以上でも以下でもない、沖田の心は元彼女の深冬(竹内結子)に向いている。そして、そのことは柴田自身もよくわかってる、それがすごくせつない。

ただ、このドラマの徹底してる所は沖田の「色恋」を極力出さないことにあるので、たしかに沖田の気持ちは既婚者であり愛娘もいる深冬に向いているものの、深冬を「脳に腫瘍を抱えた患者」と位置させることで例えばそれは取る人間によっては「不倫」だとか「略奪」と取られそうなところを人と人の「愛」の物語として描いている。そしてそれは沖田だけじゃなく、例えば柴田の沖田に対する尊敬と恋心が入り混じった「愛」でもあるし、「手に入らないならいっそ壊してしまえばいい」というセリフにもあるように深冬の夫でもある壮大(浅野忠信)の深冬に対する歪み始めた「愛」もそうだし、壮大の愛人でもある榊原(菜々緒)の壮大が自分と向き合ってくれないことに対する嫉妬にも似た「愛」でもある。単なる難しい手術を天才的な医師が成功させる医療ドラマじゃなく、それぞれ形の違う「愛」を描いているのがこのドラマなんだと思ってる。

そして相変わらずの壮大の暴走、というか髪型がほんとにわけわからん。家を出る前はキチッとオールバックにセットされていた髪型が病院に来たとたんに前髪がだらし垂れ下がっててめちゃめちゃ気持ち悪いことになってんだけど。まだ朝イチだろ。別に暴れてたわけじゃない、ただ副院長室で会話してただけだろ、なんでだよ。なんでそんなことになるんだよ。画面に映ってないときなにしてんだよ。そもそもおかしいだろ、明らかに髪伸びてるだろこれ。同じ日だぞ。なんなんだよ、エクステつけてんの?

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