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かんそう

かんそうブログ。20代後半男。札幌

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登場人物全員クレイジー漫画『Dr.STONE』が面白すぎる

先月から週刊少年ジャンプで連載がスタートした漫画『Dr.STONE』が面白すぎる。

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原作が「アイシールド21」の稲垣理一郎先生、作画は「ORIGIN」のBoichi先生という異色のタッグ。 

あらすじは、主人公・大木大樹(おおきたいじゅ)は高校生。想いを寄せる女子生徒・杠(ゆずりは)に告白をしようとしたその時!突如降り注いだ光によって全人類が石になってしまった。ある者は意識が遠のき、またある者は事故や災害で身体が粉々になり、その命を落としていく。そんななか、大樹は杠に想いを伝える!その一心でなんとか意識を保っていた。そして時は流れ、身体を覆っていた石がようやく割れ、大樹は目を覚ます。時同じくして大樹の親友であり天才科学者の千空(せんくう)も目覚めていた。こうして二人の世界を元に戻す挑戦がはじまった…!という話。

 

このあらすじだけでこの漫画のクレイジー加減が伝わると思うんだけど、主人公の大樹と千空、特に千空、こいつがヤバい。

まず大樹が目覚めると千空は開口一番、 

「今日で西暦5738年の10月5日だ、どんだけ寝坊してやがんだテメー。こっちはもう半年以上前から起きて働いてんだよ」

「…ん?なんで分かるんだ?そんな正確な日付がー」

「あ?ただ数えてただけだ。他に方法あんのかよ?」

と平然と言ってのける。

ただひたすら「杠に告白する」という想いだけで意識保ってた大樹も大概だが千空は、

「1164億2706万5520秒…クッソまた意識もっていかれそうになった…80万秒周期でピークが来るな…腹下してる時みてえなもんか…考えながらカウントしろ…脳を並列に使え…1164億2706万5530秒…動けなくなってからおよそ3689年158日…」 

とかずっと数字数えながら考えごとをしてる、3700年。いや3700年てお前。せめて100年くらいにしろよ。3700て。「80万秒周期でピークが来るな」じゃないよ1164億秒数えて今さらそれ思ったのかよ、それまでなに考えてたんだよ。

この中学生男子の心をガンガンくすぐりそうなキャラクター像がたまらない。こんなの読んだら、授業中寝そうになったとき数字数えて「108、109、110、ダメだ意識が飛ぶ…考えろ、脳を並列に使え…」とか絶対に言うでしょ。さすが稲垣先生、アイシールド21における最強の中二病キャラクター・蛭魔妖一と同じ匂いがプンプンする。

しかも、これだけでもじゅうぶん頭おかしいのに「起きれたとしても冬に目覚めりゃゲームオーバーだ。春スタートが生き残りの絶対条件だ」って春に起きることも計算しながら数えてたという。※別に自分で起きるタイミングが決められるわけでもなく、しかも仮に意識が飛んでいても身体の原型さえ無事なら復活するので、意識を保つこと自体にさほど意味はない

 

それでこれだけスケールのデカい話なんで、さぞ丁寧に一つひとつの謎を解き明かしていくんだろうなと思ったら、ふつうに2話で石化の解除方法つきとめて石化を溶かす水、通称『奇跡の水』を作りあげちゃったかと思えば、3話で登場した素手でライオンの群れを倒す『霊長類最強の高校生』こと獅子王司(ししおうつかさ) が「若者以外全員殺す、人類浄化して新しい世界作る」っていうぶっちぎりの激ヤバ思想の持ち主だったことがわかったり、5話の時点でもう杠(ゆずりは)助けたりとかスケールのわりに展開が異常に早いのも笑える。

 

次は6話で暴走を始めて大人の石像を片っ端からぶっ壊しはじめた司とどう向き合うかっていう局面なんですけど、正面から闘うのか、和解して全員で石化した原因を解いていくのか、はたまた逃げるのか、そしてこの『Dr.STONE』が8週ぐらいで全部片付いて花火のようにパッと散るチャゲチャパターンになるのか、それともONE PIECEなみの超大作になるのか、数字数えながら並列に脳を使って楽しみたいと思います。

 

 

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