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かんそう

かんそうブログ。20代後半男。札幌

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もしも大谷翔平が進研ゼミ出身だったら

俺、大谷ショウヘイ高1! 部活も勉強もバッチリで充実した生活を送ってます!

…と言いたいところだけど…

 

「な…74点?平均以下…」

「ショウヘイ、成績が落ちてるぞ。どうした?」

「先生…いや、部活が忙しくて…」

「みんなよく聞いてくれ。部活もいいが、この時期の勉強はとても大事だ。これからどんどん差がついてくるぞ。」

 

 

家に帰ると母さんが…

 

「74点ってアンタ…ショウヘイ、次テストの点数悪かったら、部活辞めて塾行ってもらうからね」

「そ、そんな…」

 

 

そのせいで部活でも…

 

カキーン!!

 

「ショウヘイ!行ったぞ!」

「えっ?うわっ!」

「おいおい、そんなんじゃエースピッチャーどころかレギュラーにすらなれないぞ」

「す、すいません…」

(はぁ…なにやってんだろ俺…)

 

 

落ち込む俺、すると …

 

「何落ち込んでるのサ」

「ミサキ…」

 

こいつは幼なじみのミサキ。ミサキとは家が隣同士で互いの両親も仲が良い。幼稚園児のころは「結婚の約束」なんてヤツもした記憶があるが、大人になるにつれ互いの気持ちに素直になれずにいる。

 

「なんだよ、ミサキには関係ねーよ、毎回学年でもトップクラスの成績のお前にはさ」

「ふふ、そういう強情なとこ、昔から変わってないのね」

「なっ、なにがおかしいんだよ」

「…ねぇ、『進研ゼミ』って知ってる?」

「えっ?」

「私もやってるんだ。1日15分の勉強でいいし、なまけ者のショウヘイでも続けられるでしょ?」

「そうかな…って誰がなまけ者だよ!」

「ふふふ笑。それじゃガンバ☆」

(進研ゼミか…)

 

 

「母さん、俺進研ゼミやる!」

「あんた前にも似たようなの…」

「ゼミは違うんだ!」

「…そこまで言うならわかったわ」

「ありがとう母さん!」

 

 

後日、家に教材が…

 

「へぇ〜〜〜。こんなゲームみたいなやり方で勉強するのか、これなら毎日続けられそうだな!」

「ショウヘイ、珍しく頑張ってるじゃない…、夜食でも作ろうかしらね」

 

 

そして、いよいよテスト当日…

 

「試験始め!」

 

バッ!

 

(えっ…これ、ゼミでやった問題だ!これも!この問題も!解ける、解けるぞ!)

 

 

そして返却日…

 

「次は、ショウヘイ!よく頑張ったな」

「…やった!92点!」

「良かったジャン」

「ミサキ。おう、サンキュ」

「う、うん…(ドキドキ…もしかして私…)」

 

 

進研ゼミのおかげで勉強に時間を取られなくなった俺は部活にも集中でき…

 

ズバーン!ズバーン!

 

「ふぅ…」

「ショウヘイ、最近がんばってるじゃないか」

「監督、ありがとうございます」

「ショウヘイ、お前変わったな、いい目をしてる。よし、次の試合は先発で出てもらうぞ」

「やった!」

 

 

友達も大勢できた…!

 

「ショウヘイ!今日、部活休みなんだろ?みんなでカラオケ行こーぜ!!」

「おおー!行く行く!」

「え〜〜、ショウヘイ君が行くなら私も行きたーーい」

「私も〜」

「なんだよお前ら!ふだん誘っても行かないくせに!」

「あははははは!」

 

 

そしてミサキとの恋も…

 

「ショウヘイさ、最近変わったよね。なんか自信に溢れてるっていうか、それにすごく優しくなった」

「ミサキのおかげだよ。あのとき、ミサキが俺に進研ゼミを教えてくれなかったら、今の俺はなかったと思う。でも、それだけじゃない、いつもミサキは俺のそばにいて支えてくれたよな…ありがとう」

「ショウヘイ、私、ショウヘイが好き…世界で一番、ショウヘイが好き」

「ミサキ…」

 

 

 

そして2021年ー

 

ワアアアアアッ…

 

ズバーン!!

 

「オーマイガッ…!」

 

ストライーーーク!バッターアウト!ゲームセット!!

 

 

ワアアアアアッ…!

 

「大谷ショウヘイ選手、WBC優勝、そして大会MVPおめでとうございます。決勝戦でのノーヒットノーランは圧巻でした。その強さの秘訣って、一体なんなんでしょうか?」

「…昔、成績が悪くて野球を諦めそうになった時期があって。でも進研ゼミに出会い、部活も勉強も恋もうまくいきました。今の僕がいるのはゼミのおかげです…」

 

 

ーいま、キミの目の前には2つの道がある、右に行くか…左に行くか…一方は勉強に押しつぶされてやりたいことができずに夢を諦めてしまう未来、そしてもう一方は勉強も部活もそして恋も友達もすべてを両立させる未来、どちらを選ぶかは、キミの一歩踏み出す勇気しだい!

 

みんなも進研ゼミで最高の自分を手に入れようよ!