かんそう

かんそうブログ。20代後半男。札幌

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【セトリネタバレ】6/17札幌Mr.Childrenライブ『Thanksgiving 25』感想

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Mr.Childrenのライブ『Thanksgiving 25』の札幌ドーム公演に行ってきました。

愛情、興奮、感謝、感動、怒り、憎しみ、色んな感情が入り乱れ、良いミスチルも悪いミスチルも、ありのままを100パーセント曝け出したなんでもあり、バーリトゥードのライブでした。

 

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席はスタンド中央の後方、四方にド腐れファンがいることだけを懸念していたけどなんと俺の右側が通路で人の出入りこそ気になるものの、手すりに持たれかかれるわ、ど真ん中なのでスタンドにも関わらず見やすい、帰りもスムーズと至れり尽くせりの席順でした。

左隣は一緒に行った彼女なので安心、後方はおとなしそうなマダム二人組、前方は中年カップルと、不安要素だった「へっぽこカラオケ糞野郎」「曲中名前呼び糞野郎」はいなかったのでマジで助かりました。

ということで、セトリネタバレです。

 

 

1.CENTER OF UNIVERSE

以前、「ミスチル25周年ライブおれがかんがえたさいきょうのセトリ」を書いたのだがまさかマジで一発目からシングルベスト以外から選曲してくるとは思わなかった。開演前に彼女と「どういう登場だったら一番興奮するか」という話題になり、満場一致で「爆発音といっしょに下から桜井さんが跳び上がり、そのまま5分間静止」というマイケル・ジャクソンパターンだろうとゲラゲラ笑いながら喋っていたのでわりと普通に出てきて勝手に面食らってました。机に彫っておきたい歌詞「どんな不幸からも喜びを拾い上げ〜」のくだりで涙腺崩壊。

 

2.箒星

リリース当時はそこまでハマれなかった曲だったんだけど、最近になって急に俺の中での名曲具合が爆上がりしたので、嬉しすぎて失禁した。

 

3.シーソーゲーム 〜勇敢な恋の歌〜

4.youthful days

当然、ヒットソングライブみたいになるとは思ってたので、どっちもどっかで演るだろうなぁとは思っていたがこんな序盤でカマしてくるとは思わなかった、箒星も含めて青春ソングで固めてくるあたり超ニクい。二度目の涙腺崩壊。

 

5.GIFT

「絶対に聴いてほしい曲!」みたいなMCからのGIFT。あぁ〜〜〜〜〜〜、GIFTね〜〜〜〜〜、あぁ〜〜〜〜、はい……はい。

 

6.君が好き

あぁ〜〜〜、来た最高。生「じはぁんきでふたぁつ〜〜〜〜、缶コーヒーを買ってぇぇぇえぇぇぇ〜〜〜(裏声)」全ファンの蜜壺が崩壊。

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「東京」の部分を場所によって変えてくるから札幌もやると思ったけど、さすがに「月も濁るサッポロの夜だぁ」は語呂悪りぃのかやらなかった。

 

7.ヒカリノアトリエ

花道で移動しての演奏。なるほど。

 

8.CROSS ROAD

9.innocent world

10.Tomorrow never knows

いやこの流れはすげぇ。まさか本当に印税順でやってくれるとは思わなかったのでめちゃくちゃ興奮した。『Mr.Children』というバンドの圧倒的なデカさをむざむざと見せつけられる形になり、盛り上がるというか、俺はただただ呆然と立ち尽くし音に身を任せていた。

ただ、innocent world「パン!パパン!」はもう千歩譲ってまだしも、Tomorrow never knowsのイントロでも「パン!パパン!」やり始めた時はお前ら腕もいでだろかと思った。

 

11.車の中でかくれてキスをしよう

まさか生で聴ける日が来るとは。全曲ひっくるめてもかなり大好きな曲でもちろん聴きたい気持ちはあったんだけど、終コンで演奏してたからもう二度とやらないと高を括っていたから感動しすぎてちょっと直視できなかった。1番ずっと目ぇ瞑って聴いてたし。全身の毛穴という毛穴が開ききってるのが自分でもわかった。

 

12.思春期の夏~君との恋が今も牧場に

いや、誰が予想できるんだよ。車との落差よ。茶番の映像始まった瞬間、良い意味でも悪い意味でもゾッとした。一緒に行ってた彼女はそこまでコアなファンじゃないから隣見るのが本当に怖かった。メンバーのことあんまり知らん人ならガリガリガリクソンも言ってたけど「ミスチル好きって言っても桜井さんしか知らないでしょ」みたいな感じになって「えっ、なんか急にちょけてるオッサンいる……」みたいになっててポカン感が凄かった。もっとJENはELTの伊藤一朗みたいに1人でみなさんのおかげでしたとかバラエティ出ればいいと思う。

 

13.抱きしめたい

映像スルーからの。「うおおおお!!!きっ、来たーーーーー!!!ぬくもり!!」と思ったら原曲のほうでした。この曲に関しては色々ありすぎて俺の中で完全にネタ曲みたいになってたんだけど、やっぱり改めて生でちゃんと聴くとちゃんと良い。

 

14.Any

良い〜〜、Anyは良い〜〜。最近演ったって話聞かないから忘れちゃったのかと思ったよ。「愛してると君が言う〜」のくだりだけでメシ食っていける。

 

15.名もなき詩

「オーダーリン〜この名もなき詩をいつまでも君にぃ〜」始まりのアレンジver。印税順メドレーで入ってこなかったからてっきりないだろうなと思ったけどきっちりぶち込んできた。

 

16.1999年、夏、沖縄

17.こんな風にひどく蒸し暑い日

お、おぉ…。またこの超ヒットソングとマイナー曲の落差は一体…。言っても絶対やらねぇだろう、という曲を予想の遥か斜めからいきなりカマしてくるので咀嚼に時間がかかったのも事実。夏、沖縄の後半では桜井さんの長い語りが入ってた。

こんな風に〜はなんか音響のせいなのか全然声が聴き取れなかったのでスタンド側は雰囲気だけでノッてた。

 

18.ランニングハイ

これ行くか、そうか。

 

19.掌 オールフォーワンver

掌がシングルの中でも一、二争うくらい好きでマジで嬉しかったんですけど、わがまま言うと音源のバージョンを歌ってほしいんですよね。いつから始まったのかわかんないですけど、唐突にCメロから歌詞とメロディが足されてコーラスとの掛け合いが始まるアレ(俺は勝手にオールフォーワンverと呼んでる)、全然好きじゃない。それだけでもちょっとクドいなってなるのに、まさかのラスサビやらないで「そぉれで、すばらぁしぃぃぃ〜〜〜〜」で終わるの、本当にそれファンにウケてんの?って思う。原曲の最高にカッコ良いラスサビとアウトロ聴きたくない?

 

20.ニシエヒガシエ

あ゛...あ゛...あ゛...あ゛...あ゛...あ゛....あ゛.......!うわああああ.....マジで一番聴きたかった……。ありがとうございますありがとうございますありがとうございます。残り全曲ニシエヒガシエでも良かったくらいです。イントロからアウトロまでどこ切り取っても最高です。これだけでそれまでの不満全部吹き飛んだ。

 

21. himawari

この流れからの新曲。

「優しくて、でも激しくて、真っ直ぐでいて、ねじ曲がっていて、美しいんだけど、汚れている。そんな何とも言いようのない、伝えようのない曲です」

新曲を評するとき「最新が最高」なんて良く言われるが、実際のところそこまでの曲はそうそう生まれない。これだけ大量のヒット曲、名曲を産み出しているミスチルならなおさらだ。だがこの「himawari」、この言葉を自信を持って使ってもいいんじゃないかと思えるほどに良かった。ギターのイントロから始まるゴリゴリのロックバラード。ギターソロやっべぇ。正直、歌詞は曖昧で聴き取れない部分も多かったんだけど、AメロBメロでゴチャゴチャ理屈っぽくこねくり回してからのサビ、

暗がりで咲いてるひまわり

嵐が去った後のひまわり

そんな君に僕は恋してた

このストレートな言葉運びに完全にやられた。これは「君が好き」とか「少年」、「Everything (It’s you)」、「NOT FOUND」なんかにも通じるものがある。ヘタしたら今日一番感動したかもしれない。ちゃんと音源聴いて5000字くらいひたすら褒め殺したい、それくらい好きだ。

 

22.足音~Be strong~

ホントCD音源全ッ然聴かないんですけど、「いやいやイェッヘッヘェ!!ってお前…それはないだろ」程度の曲なんですけど、ライブで聴くと本当に良い。REFLECTIONの時も思ったが、ここまで化ける曲もねぇ。「イェッヘッヘェ!!」で不覚にもウルッときてしまった畜生。

 

23.Printing 〜 Dance Dance Dance

あ゛...あ゛...あ゛...あ゛...あ゛...あ゛....あ゛.......!(二回目)超好き…、愛してる…。このまま踊り狂って死にたい。この曲とかニシエヒガシエは俺は身体超揺らしたいんだけど、周りは指立てながらいっつも手を前後に振ってて、いいんだけど「いや、お前らそれしかないんか」と思った。

 

24.跳べ

好き、めっちゃ好き、ばあさんのくだりとか、ビールのくだりからの突き抜ける風みたいなサビ最高、生で聴けて本当に嬉しかった。ただ、周りはピンと来てないのか、アリーナほどスタンドは盛り上がってなかった。

 

25.Marshmallow day

27.エソラ

もう兄弟みたいなもんなんですかね、この2曲は。ミスチル界の戸愚呂兄弟ですか。生マシュマロのベースが気持ちすぎて失神。

 

 

アンコール

はい、お前ら正座。アンコールとラストの曲でスマホのライト(指示されてねぇのに勝手に)点けてるド腐れファンがめちゃくちゃいて、2列前のババアとか普通に演奏中に写真・動画撮ってるし、マジでお前らのスマホのレンズ部分にウンコつけたろかって思ったので夜道気をつけろ。あと、一番最初にやり出した奴はいっかい本気で吊るし上げて土下座させたほうがいいと思いました。

 

 

28.overture〜蘇生

蘇生も長いからあんまり聴かない部類のタイプの曲なんだけど、桜井の声にメロディがガチッとハマってるからたまに聴くとグッとくる。ライブだと更に躍動感が増して3割増しで良く聴こえるからCメロの「今度はこの冴えない現実を〜〜」あたりで泣く。

 

29.fanfare

歌詞もメロディもポップスなのにゴリゴリの演奏で好き。CD音源も良いけど、やっぱライブだと映える。サビ終わりの「探しにいこぉぉぉ〜〜〜〜〜〜〜!!!」のシャウトがいつも過剰気味で聴いてて超気持ち良い。

 

30.終わりなき旅

別記事でも書いててそんなに好きじゃない(終わりなき旅を過剰に好きな奴が嫌い)なんですけど、今回の終わりなき旅を演ってる時のミスチルに改めて惚れ直した。この曲にかけるメンバーの熱量というか想いのデカさみたいなものを俺は見誤ってたんだと思う。嫌いな要素の一つ、曲の長さを微塵も感じさせない荒々しくてそれでいて洗練されたパフォーマンス、普通にチビッた。今まで聴いたどの終わりなき旅より良かった。 

 

 

まとめ

一部選曲やら、スマホライトやら、ド腐れファンやら、文句は確かにあるんですが、そんな不平不満も全部上回るくらいの、何度も言うがMr.Childrenの熱量とバンドとしてのデカさを改めて感じる色んな意味で間違いなくずっと語り継がれるライブだったのは間違いない。

そして特定のアーティストだけを目当てに4万人もの人間がこうして一堂に会するというのは一人ひとりの好きの度合いこそは違えど、本当にすげぇことだなぁ、としみじみ思った。