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ざまぁみやがれ島谷!!竹内涼真!!あれ…?なに…?この胸にポッカリ穴が開いたような気持ちは…?

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ハッハーー!!ようやく別れたなぁ!!ざまぁみやがれ島谷!!竹内涼真!!

お前が『ひよっこ』出てると『過保護のカホコ』とごっちゃになるんだよ!同じような時期に似たような顔の女優と良い感じになる役やりやがって。こちとら竹内涼真でゲシュタルト崩壊起こす寸前だったからな!

 

「だから、なにも持ってない人になってしまうんだ、俺。大学も辞める、仕事も探さなきゃ、貧乏になっちゃうかもしれないけど、ごめんね。でもさ、良いと思うんだ、お金なんてなくてもさ、自分らしく、生きられれば」

まずその1ワード1ワード溜めて話すセリフ回しをやめろテメェ。「お金なんてなくても」??いや、お前…ちょっ…マジか…。子供の頃から決して裕福じゃなく贅沢もワガママも言わない、東京に出てきても給料のほとんどを家族の仕送りに当てて好きな洋服1着満足に買えなかったみね子にとってそれだけは言っちゃいけねぇ地雷だってなぜわからない…?

そういうとこだぞ、そういう穢れを知らないがゆえに、恵まれてるがゆえに起こるその良く言えば純粋、悪く言えば空気の読めないお前の発言一つひとつに俺たち視聴者はイライラさせられたんだよ!

…でもな、島谷。お前のそういうところにみね子は惚れたんだろうな…。お前の、その洗いたてのシャツみたいな無垢さに。ようやくわかったよ。ただ勘違いするなよ、みね子はたしかにお前に「親不孝な人は嫌いです…」と言ったが島谷純一郎という男を嫌いになったわけじゃねぇ。家族を失う、家族に会えないという悲しみを誰よりもわかってるみね子だからこそ、1番辛い「別れ」という選択したんだ。仮にもしみね子がお前の選択を受け入れたとしても、絶対にいつか後悔することになる。もしそのせいで父親の会社が潰れたなんてことになったらどうする?お前もみね子も、それを心のどっかで抱えながら生きていかなきゃならねぇ。優しいお前なら、わかるよな…?言葉と気持ちってのは、いつも裏腹なもんなんだ。

 

俺もそうだ。別れるフラグの立った2、3回前から週に7回もお前を観なきゃいけない(ひよっこ6回、過保護のカホコ1回)ストレスから解放される喜びのなかにどこかモヤモヤした気持ちが入り混じってるのを感じた。

そして、いつしかお前に対して憎まれ口を叩くがどうしても気になる、幽遊白書の幽助に対する飛影みたいな感情が芽生えてるのに気づいた…この気持ちがなんなのか誰か教えてくれ…残像か?

 

それはそうと、 

みね子「さよならしたぁ〜〜〜〜〜あたし、まだありがとうって言ってない〜〜〜島谷さんにすごいひどいことばっかり言ってたぁぁぁぁぁ〜〜〜〜ウワァァァン!!」 

いや…明日も島谷隣に住んでるんだよな…? 明日言えるぞ…?絶対しばらく顔合わすだろ…。じ、地獄。えっ…しかも二十歳の誕生日だったのかよみね子…。ま、まぁ、気まずいだろうから島谷の代わりに俺から言うよ。みね子、ハッピーバースディ。

 

とりあえず明日の放送の頭は仕切り直しの意味も込めて、わんわん泣いてるみね子にバーの店主・邦子(白石美帆)がそっとカクテル差し出して、

 

「私がまだ大学生だった頃はね…仲の良い男女5人でオレンジの会ってグループを作ってよくバカやったものよ…。ORANGE RANGEっていうグループの上海ハニーって歌を歌いながら車を飛ばしてキャンプに行ったり、オレンジ色のノートに交換日記書いたりね…。私はその中の写真家を目指してる男の子を好きになったの。最初はチャラくて女好きの彼に「なんなのコイツ!」って思ってたんだけど、フフッ、気づけば彼を自然と目で追ってる自分に気がついたわ…。そうやって接していくうちに、ふだんは憎まれ口ばっかり言うけど、実はすごく優しい人なんだって知ったの…。私の親友の女の子は耳が不自由だったんだけれど、彼、その子のために隠れて手話を勉強していたのよ、「会話に入れないのが嫌だから」ってホント素直じゃないんだから…。え?彼はいまどうしてるかって?彼はその夢を叶えて今も世界中を旅してるわ…。ええ、もちろん寂しいわ…でも…離れてたって心はいつも側にいる…彼の撮った写真を見ると、そう思うの…。みね子、あなたはまだ若いわ。もっと恋をしなさい」

 

とか言ってほしい。

 

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