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おすすめ日本のドラマランキングベスト48

※2017年11月更新

毎クール狂ったようにテレビドラマを観ている俺が面白かったおすすめの日本のドラマをランキング形式で感想を交えて48手と同じ48作品紹介します。別に100とか挙げてもいいんですけど、読む人がダルそうなのでやめます。ランキングを付ける際のルールとしては以下のとおり。

  

  • 同じ人が主演の作品はランキングからなるべく外す

  • 今クールのドラマはランキングから外す

  • 2015年2月時点でDVD化されているドラマ

  • 長期シリーズものは除外(金八先生、相棒、北の国から、温泉へ行こうなど)

 

同じ人が主演のドラマをランキングからなるべく外すというのは、例えばキムタク主演のドラマだけで10作品も選んでしまうとゲンナリするので、なるべく入れないようにします。また、DVDなど映像化されていない昔のドラマも改めて観る方法が限られてしまうので除外します。

 

 

目次 

 

 

  

48位 美しい隣人  主演 仲間由紀恵 檀れい

平凡な家庭で暮らす絵里子の隣に謎の女・沙希が引っ越してきたことから絵里子の人間関係が崩壊していくサスペンスドラマ。

DVDで観る人には関係ないが、このドラマのCM中やたらと「金麦」のCMがかかるので一時期「檀れい恐怖症」になった。この作品が好きなら、スピンオフ的ドラマでもある「サキ」もおすすめ。旦那がめちゃくちゃクズで笑える。

 

47位 グッドライフ 主演 反町隆史

反町隆史といえば未だに「GTO」とか「ビーチボーイズ」のイメージが強いと思うが、このドラマもなかなかやる。仕事にかまけて家族とろくにコミュニケーションを取らなかった父親が、息子が白血病になったことをきっかけに変わっていくヒューマンドラマ。息子役の加部亜門くんがかわいすぎる。単に感動モノのドラマではない所がポイント。感情移入さえできれば7話8話くらいから嗚咽が出るくらい泣ける。ただわざとかってくらいあざとい演技をする子役なので子供嫌いなら観ないほうが良い。

別ドラマでは、反町がブサイクと入れ替わって野球選手と社長を両立させる「ドリーム☆アゲイン」もなかなか面白かった。

 

46位 鈴木先生 主演 長谷川博己

独自の教育理論を持つ長谷川博己演じる鈴木章がクラス内、学校内の様々な問題を解決していく学園ドラマ。とにかく土屋太鳳をはじめとする生徒役たちの演技がとにかく上手く圧倒される。先生役の山口智充、富田靖子もテンションがおかしい。土屋太鳳はあんなにかわいくなるとは思わなかった。

他の長谷川博己主演ドラマだと「デート~恋とはどんなものかしら」も独特のテンポと長台詞、現代の恋愛の在り方を問う内容でなかなか見応えあるドラマ。

 

45位 タンブリング 主演 山本裕典

山本裕典演じる学校一の不良・東航が新体操部に入部することになり、どんどんその魅力に取りつかれていく青春

毎回問題が起き、それを解決しながら徐々にチームとしてひとつになっていく姿はベタながら面白い。大体こういう青春ドラマはわざと臭くなって観るのを途中で辞めるんだけどそうしなかったのは、フリじゃなくマジで体操していて徐々に上手くなってるからだ。三浦翔平や賀来賢人など旬の俳優が出ているのもポイント。チームメイトのボウズとオカマも良い味出してる。

山本裕典くんのゴタゴタでこれから再放送やりずらくなるかと思うと歯がゆい。

 

44位 アンフェア 主演 篠原涼子

篠原涼子演じる雪平が大きな事件に立ち向かっていく刑事ドラマ。裏切りに次ぐ裏切りの展開が特徴で最後まで誰が黒幕なのか読みづらいのがポイント。

福田彩乃がマネしづらいタイプの篠原涼子を観たいならおすすめです。ド直球な篠原涼子がお好きな方はアラフォーバカラブコメ「ラストシンデレラ」なんかもどうぞ。

 

43位 僕の生きる道 主演 草なぎ剛 矢田亜希子 

通称「僕シリーズ」の第1作目。余命1年と宣告された教師・中村秀雄が限られた人生を精一杯生きていくヒューマンドラマ。「残された時間をどう生きるか」という重たいテーマでありながらも、どこかコミカルにそして淡々とドラマは進んでいく。そんなどこかほのぼのとした雰囲気のおかげで何回観ても飽きずに楽しめる良ドラマ。

第3作目の「僕の歩く道」は草なぎの発達障害の演技がすごくリアルで一見の価値あり。

第2作目の「僕と彼女と彼女の生きる道」は慣れない子育てでイライラする主人公がリコーダーの練習してる子供に急に「うるさいんだよぉぉぉ!!!!」とブチ切れるシーンが最高。

 

42位 LIAR GAME 主演 戸田恵梨香 松田翔太

 漫画原作のドラマ化。突然大金が手に入る騙し合いのゲーム「ライアーゲーム」に参加することになった神崎直がその馬鹿正直さと天才詐欺師・秋山深一の協力により、ゲームを生き延びていくサスペンスドラマ。このドラマは戸田恵梨香よりサブのキャラクターを演じている役者たちの演技がすごく、特に福永役の鈴木浩介演じる『キノコ』ことフクナガが主演二人を喰ってる印象。

他の戸田恵梨香主演だと「SPEC」も張られすぎてわけわからなくなってくる伏線や、パロディネタ、洋ドラマ顔負けの超能力バトルで人は選ぶがかなり面白い。

 

41位 コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 主演 山下智久 新垣結衣

 「ドクターヘリ」に関わる人達を描いた医療ドラマ。山下智久、新垣結衣たちが演じる若いフライトドクター候補生たちの葛藤がリアルだった。また、最初はバラバラだったフライトドクター候補生たちが、馴れ合わないながらも距離を縮めていく姿が面白い。まだまだ演技がふわふわとしてる若手俳優ばかりで破綻しがちなシナリオを柳葉敏郎さんと寺島進さんの渋すぎる演技でちゃんとカバーしてくれています。

他の山ピー主演のドラマだと「クロサギ」「最高の人生の終り方〜エンディングプランナー〜」や「ブザー・ビート〜崖っぷちのヒーロー〜 」も面白い。

続編ドラマ制作決定ということでいまから楽しみです。

 

40位 ギルティ 悪魔と契約した女 主演 菅野美穂 玉木宏

15年前、無実の罪を着せられ服役した野上芽衣子が自分の人生を台無しにした者達に復習するために次々と罪を重ねていくサスペンスドラマ。普段のおちゃらけた感じを一切消した菅野美穂の演技も凄かったのはもちろん、何と言っても宇喜田を演じる吉田鋼太郎と溝口を演じる金井勇太の演技が胸糞悪い通り越して笑えてくるほどでした。

似たような菅野美穂の悪女モノとしては「蜜の味~A Taste Of Honey~」もおすすめで胃がキリキリしたいドラマを探してるなら是非どうぞ。

 

39位 ラスト・フレンズ 主演 長澤まさみ 瑛太 上野樹里

様々な問題を抱える若者たちがひとつの家で暮らす「シェアハウス」を舞台にしたヒューマンドラマ。とにかくDV男を演じる錦戸亮の演技がリアルでめちゃくちゃ気持ち悪かった。

卒アルのシーンと髪切るうんぬんのシーンは「きめええええええ」とブラウン管に叫んだ。錦戸亮の演技を目当てだけに観たとしても色んな意味で面白い。

 

38位 BOSS 主演 天海祐希

天海祐希演じる大澤絵里子をはじめとした「特別犯罪対策室」のメンバーの活躍を描く刑事ドラマ。個性の違う面々が力を合わせて事件を解決していく展開は「オーシャンズ」シリーズのようで面白い。テンポも良いし、飽きずに観られるドラマ。ケンコバが意外と良かった。他の天海祐希ドラマだと「女王の教室」とか「GOLD」も良かった。「GOLD」の長澤まさみが滅茶苦茶かわいい。

 

37位 パパとムスメの7日間 主演 舘ひろし 新垣結衣

舘ひろし演じる父・恭一郎と新垣結衣演じる娘・小梅の人格がある日突然入れ替わってしまうというベタな展開のドラマ。このドラマの見どころは何と言っても舘ひろしの娘役。「あぶない刑事」などのいつもの渋くかっこいい舘ひろしとはまったく別物の演技が見られます。

 

36位 整形美人 主演 米倉涼子 椎名桔平

米倉涼子演じる全身整形をした早乙女保奈美と、きいなしっぺいこと椎名桔平演じる華道家元の跡取り息子・藤島流翠とのラブストーリーを描いたドラマ。昔のドラマながら、ストーリーのテンポが良くて最後まで楽しんで観られます。

米倉涼子のあの鼻につく感じが気にならなければぜひどうぞ。スガシカオが歌う主題歌の「アシンメトリー」も名曲です。

 

35位 名前をなくした女神 主演 杏

ママ友間で起きるドロドロとした争いを描く社会派サスペンスドラマ。

「大奥」とか「ファーストクラス」「泣かないと決めた日」が好きな人なら絶対ハマるであろうドラマでじわじわと首を締め付けられるような感覚に陥ります。木村佳乃の嫌味全開な演技が良い意味で殴りたくなる。

 

34位 海猿 UMIZARU EVOLUTION 主演 伊藤英明 仲村トオル

映画「海猿」の連続ドラマ化。伊藤英明演じる海上保安官・仙崎大輔の奮闘を描く。ドラマ版では主にバディである池澤(仲村トオル)とのやりとりを描く。回が進むにつれ徐々に信頼を深めていく二人の姿が見どころ。

毎回一人の海保隊員が処理できるレベルを超える映画とは違い、一つひとつのエピソードが丁寧に描かれているので映画版海猿とはまったくの別物として観てください。

 

33位 若者たち2014 主演 妻夫木聡 瑛太 満島ひかり

昔のドラマのリメイクだけあって、今の時代では逆にリアリティの無い絶叫芝居だけど、役者たち一人ひとりの掛け合いが熱すぎて回を重ねるごとにどんどん引きこまれていった。妻夫木聡をはじめ瑛太、満島ひかり、長澤まさみ、野村周平、柄本佑、橋本愛、吉岡秀隆など旬の俳優勢揃いのドラマ。

毎回の食卓を囲むシーンの掛け合いは各々が演技合戦しているようでかなり見応えがあります。

 

32位 ショムニ 主演 江角マキコ 石黒賢

最近、江角マキコ以外のメンバーが新キャストでリメイクされたが、個人的には圧倒的に第1シリーズのほうが面白い。掛け合いのテンポとか、言葉のチョイスとかが完成されすぎてて例えるなら落語のようなドラマ。今は亡き名脇役・伊藤俊人さんの味のある演技も見られる。そうめんのCMでしか観ない京野ことみと消えた宝生舞の演技が見られるのは「ショムニ」だけ。

江角マキコといい、宝生舞といい、見事にハゲ散らかした高橋克実といいショムニに出たメンバーは呪いかかってんのかってくらいドラマに負けず劣らず波乱万丈な人生を送ってます。

 

31位 ジョーカー 許されざる捜査官 主演 堺雅人 杏

 堺雅人主演のドラマといえば「半沢直樹」や「リーガル・ハイ」という風潮があるけど、このドラマもかなり面白い。普段は温厚な刑事を演じている堺雅人演じる伊達一義が、法で裁けない犯罪者を自らの手で裁いていく勧善懲悪ドラマ。

堺雅人の演技も魅力だが、犯罪者たちがクズクズアンドクズで良い意味で本当に胸くそ悪い。これ観ると窪田正孝がLでも良かったような気がした。

 

30位 流れ星 主演 竹野内豊 上戸彩

互いの目的のために契約結婚をした健吾(竹野内豊)と梨沙(上戸彩)が徐々に惹かれ合っていく姿を描いたラブストーリー。全体的に「お前ら近場でなにしてんだ」っていうのはあるけどみんな人間臭くて面白い。見どころは何と言っても梨沙の兄・修一を演じた稲垣吾郎の演技。13人の刺客」でも感じたけど、吾郎ちゃんがこんなにゲスな役が似合う人だとは思わなかったです。

 

29位 池袋ウエストゲートパーク 主演 長瀬智也

石田衣良原作の小説で宮藤官九郎脚本のドラマ。佐藤隆太、坂口憲二、阿部サダヲ、渡辺謙、小栗旬、遠藤憲一、山下智久、小雪、加藤あいなどいま考えればべらぼうに豪華キャストだった。

不良がフューチャーされたドラマで好き嫌い分かれると思うけど、個人的には単純に楽しいドラマとして好きだった。特に窪塚洋介演じるタカシのキャラクターがイカれていて面白い。

 

28位 人にやさしく 主演 香取慎吾 松岡充 加藤浩次

同じ家で暮らしていた前・太郎・拳の三人がひょんなことから小学生の少年・明の親代わりとして一緒に生活することになるという子育てドラマ。やっぱり2000年前後のドラマは変な熱さがあるというか、90年代のドラマの昔の良い部分と、21世紀の良い部分を上手く取り入れていて一番バランスのとれた時期だった。意外と加藤浩次が演技が上手くて笑う。

 

27位 昼顔~平日午後3時の恋人たち~ 主演 上戸彩 斎藤工

大人気だった不倫ドラマ。斎藤工ばかりフューチャーされてるけど、男として心に来るのは紗和の夫役を演じた鈴木浩介だ。9話の「森のくまさん」のくだりはこのクールのドラマで一番の名シーン。斎藤工の妻役の伊藤歩も、鈴木浩介の母親役の高畑淳子の演技もキレキレで、ドラマとしてもこの9話がターニングポイントになっていてジェットコースターみたいな展開に感情が振り回されっぱなしだった。

まさかの映画化も楽しみです。

 

26位 失恋ショコラティエ 主演 松本潤 石原さとみ

ドラマの内容ははっきり言って鼻クソみたいなもんだけど、とにかく石原さとみがかわいい。石原さとみ史上最高のかわいさでした。石原さとみに酔いしれ、石原さとみを感じ、石原さとみに溺れる、ただそれだけのドラマです。ヘタにストーリーに入り込むとラストでズコー!となるので注意してください。

 

25位 銭ゲバ 主演 松山ケンイチ

金のためならなんでもする男・風太郎の人生を描いた社会派ドラマ。最初から最後まで誰も幸せにならないドラマで、最終回に至っては、あんな終わり方になるとは想像もしてなかった。松山ケンイチという俳優が怪物たらしめたドラマだと思います。妹役の木南晴夏の演技も滅茶苦茶良かった。

 

24位 BORDER 主演 小栗旬 波瑠

頭に弾丸を撃ち込まれた刑事・石川安吾は一度仮死状態になって奇跡的に助かったことで死者と話せる能力が身についた。これだけ読むと超能力モノの刑事ドラマだが、実際は安吾が被害者の気持ちを知ったことにより、どんどん犯人を逮捕するために手段を選ばなくなっていってしまうという男の苦悩と葛藤の物語で、回を重ねるごとにどんどん面白くなっていった。特に最終回の大森南朋演じる安藤との対決は、刑事ドラマとしては観たことがないラストで鳥肌モノ。

小栗旬主演で言えば「東京DOGS」や「リッチマン、プアウーマン」もおすすめです。

 

23位 モテキ 主演 森山未來

久保ミツロウの漫画原作のドラマ化。ここまで原作に忠実なドラマも珍しい。主役に森山未來を持ってきたのも、満島ひかり、野波麻帆をはじめ、周りの女優のチョイスも絶妙で原作ファンも納得の出来。旅館の満島ひかり最強説をここに提唱します。

 

 

22位 やまとなでしこ 主演 松嶋菜々子 堤真一

 「お金が全て」だという桜子と貧乏だが金持ちとウソをついている欧介のラブストーリー。王道中の王道の内容で、予定調和ながら単純に面白いTHE・ドラマ。この堤真一が男から観ても本当にかっこいい。カメレオンのおもちゃのくだりが一番好きです。

他の堤真一ドラマだと深津絵里と共演した「恋ノチカラ」も面白かった。

 

21位 プロポーズ大作戦 主演 山下智久 長澤まさみ

タイムスリップ系のドラマは割りと多いけど、このドラマが一番わかりやすくて面白い。「過去に戻って好きな女を振り向かせたい」っていう誰もが一度は思うであろうことを山下智久が等身大の演技でちゃんと演じてます。主人公二人だけでなく、友達役の榮倉奈々、平岡祐太、濱田岳も心から楽しんで演じているのが分かるので、「こんな青春っていいなぁ」と心から思える。話自体は繋がっているけど一話完結みたいなものなので気軽に観られるのもポイント。焦らすだけ焦らせて最終回のカタルシスは最高だった。

そして主題歌の「明日晴れるかな」もこのドラマを語る上では外せない超名曲。

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20位 医龍~Team Medical Dragon~ 主演 坂口憲二 稲森いずみ 小池徹平 阿部サダヲ 小池徹平

「チームドラゴン」と呼ばれる医療スペシャリストチームが難易度の高い手術を次々と成功させていく医療ドラマ。やっぱり個性の違うスペシャリストが集まる展開は何度観ても良い。4期あり、どれも面白いと思うけど、外山(高橋一生)が出てる2期、黒木(遠藤憲一)が出てる3期がおすすめ。ただ、岸部一徳さんの怪演ありきのドラマなのと、困ったときのバイパス手術最強説みたいになるのと、たまに挿入される浅田が全裸で型?みたいなのするシーンはバックで流れてるBGMと相まって毎度爆笑する。

 

19位 総理と呼ばないで 出演 田村正和 鈴木保奈美

田村正和が無能の総理大臣役に挑戦したドラマ。田村正和が無能で西村雅彦が有能という「古畑任三郎」とは真逆の構図が面白い。三谷幸喜ならでは台詞の掛け合いと、ナンセンスなストーリー展開がシュールで「バカだなぁ」と純粋な気持ちで笑える。

 

18位 ランチの女王 主演 竹内結子 妻夫木聡 江口洋介

洋食レストラン「キッチンマカロニ」を舞台にした大天使・竹内結子演じるなつみを巡って繰り広げられる男たちの鍔迫り合い、そして突如として不穏な空気を落とす森田剛のクズさっぷりが最高のドラマ。

このなつみという女、数ある竹内結子出演作品のなかでも圧倒的なかわいさでした。竹内結子を観るドラマと言っても過言ではありません。竹内結子選手権第一位。ちなみに2位、3位は「夏の恋は虹色に輝く」「薔薇のない花屋」です。

 

17位 白い巨塔 主演 唐沢寿明 江口洋介

「財前教授の総回診です」は未だに病院行く度に思い出す、何回観てもある意味笑える面白いドラマ。

一番爆笑したシーンは唐沢寿明が記憶も曖昧になって伊武雅刀さん演じる鵜飼教授に「誰だ君は、用がないなら出て行きたまえ」と言い放ったシーンです。

 

 

16位 天国に一番近い男 主演 松岡昌宏 陣内孝則

ダメ男・甘粕 四郎(松岡昌宏)が天使(陣内孝則)から命題を課せられ達成できなければ「死ぬ」という条件の元で様々な試練を乗り越えていくドラマ。セリフ回しが秀逸で単純に笑えるし、単純に面白い。

 

15位 美女か野獣 主演 福山雅治 松嶋菜々子

敏腕プロデューサーと報道マンのラブストーリー。松嶋菜々子はこのドラマが最強だ。八嶋智人、児玉清など脇の役者たちも申し分なかった。福山主演でいえば「パーフェクトラブ!」もおすすめ。

 

14位 きらきらひかる 主演 深津絵里 松雪泰子 小林聡美 鈴木京香

女性監察医をテーマにしたドラマ。メイン女優4人のやりとりのテンポがすごく絶妙で全然飽きることがなかった名作。深津絵里は個人的にはこのドラマが最強。主題歌のニシエヒガシエも最高。

 

13位 スマイル 主演 松本潤 新垣結衣

フィリピン人とのハーフという生い立ちをコンプレックスに持つビト(松本潤)、失声症の花(新 垣結衣)、弁護士の一馬(中井喜一)の運命を描くヒューマンドラマ。このドラマの見どころは林誠司役の小栗旬だと思う。こんな役ができる俳優だと思っていなかったので恐怖を感じた。ピストルのシーンは戦慄。

 

12位 カバチタレ! 主演 常盤貴子 深津絵里

このドラマの影響で行政書士を目指した人も多い。深津絵里髪切りすぎだが、観たらテンション上がる。

 

11位 僕のいた時間 主演 三浦春馬

ALS(筋萎縮性側索硬化症)という難病を患った拓人の一生を描いたドラマ。個人的に三浦春馬は好きでも嫌いでもなかったんだけど、このドラマでの演技は神がかってた。体の動かし方とか、しゃべり方とか、少しずつできることができなくなっていく感じが本当にリアルで、途中から「演技なのこれ?」と錯覚するほど。

序盤の糞野郎っぷりからの弟役の野村周平のギャップも観ててかわいくなる。

 

10位 GTO 主演 反町隆史 松嶋菜々子

やたらと再放送されがちなドラマ。キャストも窪塚洋介とか小栗旬、今日投薬に中尾彬、龍二役に藤木直人と非常に豪華。雅と村井の関係性など漫画からの改変もあるがそれがうまい具合に功を奏している。勅使河原先生が公開授業でブチ切れるシーンは腹抱えて笑った。AKIRAのリメイクしか知らないという人は是非。

 

9位 半沢直樹 主演 堺雅人 香川照之

このドラマは銀行のリアルを描いたドラマというよりは俳優の息をもつかせぬ演技合戦を観るものだと思ってる。最後の会議室の狂弾シーンなんかは完全に狙ってやり過ぎてるから話は重いのに、観てて笑えるという異様な光景だった。間違いなく2010年代の一番の名作ドラマ。

 

8位 カラマーゾフの兄弟 主演 市原隼人 斎藤工 林遣都 

大富豪黒澤家当主・黒澤文蔵(吉田鋼太郎)が何者かに殺害された。その息子である三人の兄弟と文蔵の死を巡るサスペンスドラマ。このドラマで吉田鋼太郎をはっきり認識したんだけど、バケモノみたいな俳優だと思った。ドラマなのに舞台みたいなこの人の演技と近い俳優って言ったら有名どころでは藤原竜也だと思うんだけど、この人を見てからだと藤原竜也が吉田鋼太郎のコピーにしか見えなかった。それくらい圧倒された。

 

7位 オレンジデイズ 主演 妻夫木聡 柴咲コウ 成宮寛貴 白石美帆 瑛太

このドラマを観て「大学に入ったらこんなキャンパスライフを送るんだ」と意気込んで地獄の辛酸を嘗めた若者がどれだけいるだろう。そういった意味ではすごい罪深きドラマで青臭い青春の果実があんこのようにぎっしり詰まっている。主人公の櫂と沙絵ばかりにスポットが当たりがちだけど、個人的には翔平と茜の関係性が微笑ましく応援できた。ためてためてのラストの沙絵のセリフは涙ながらには観られない。

 

6位 君の手がささやいている 主演 菅野美穂 武田真治

菅野美穂が聴覚障害者の役に挑戦したドラマ。菅野美穂の演技が本当に上手で心に刺さる。2章からの娘が生まれてからは特に涙腺が崩壊する。押し付けがましい感動モノのドラマはそこまですきじゃないのだけどこのドラマの誠実な描き方には本当に心が震えた。未だに武田真治はトランペットの人じゃなくてこのドラマの人だった。

 

5位 振り返れば奴がいる 主演 石黒賢 織田裕二

正反対の二人の医師を描いた医療ドラマ。いがみあいながらも互いを意識せずに入られない、石川(石黒賢)と司馬(織田裕二)の関係性の描き方が見事だと思う。二人が喋るときにパーソナルスペースがぶっ壊れてるのか異常に顔近づけて喋るのは笑う。ラストはドラマ史に残る名シーン。

 

4位 王様のレストラン 主演 松本幸四郎 山口智子

三谷幸喜の真骨頂とも言えるような喜劇。役者一人ひとりが本当に楽しんで演技しているのが伝わってくる。人間ドラマとして本当に面白い。このドラマの山口智子が「女」として最強です。個人的にはヒューマンドラマとして90年代一番の名作ドラマだと思います。

 

3位 ビューティフルライフ 主演 木村拓哉 常盤貴子

 このドラマは当時の美容師にそれだけ影響を与えたのか。「キムタクはなにを演じてもキムタク」なんて言葉は腐るほど使い古された皮肉だと思うけど、なにをやってもキムタクなのは視聴者がそれを欲してるからで、それが許されてちゃんと数字で結果を残すのは木村拓哉だけだろう。このドラマでキムタクがキムタクたる所以が分かる。「半沢直樹」が好視聴率で話題になった時、今の若い人たちでこのドラマ知らない人がいるのを知って本当に驚いた。いまでも確実に通用するラブストーリーなので是非一度観てほしい。

 

2位 踊る大捜査線 主演 織田裕二 深津絵里 柳葉敏郎

ドラマの踊る大捜査線はまさに神がかってたと言ってもいい。コメディパートのテンポといい、シリアスなシーンの緊迫感といい、青島とすみれ(深津絵里)の関係性だったり、時代背景も相まってひとつの作品として完璧でした。「警察なのにサラリーマン」っていう視点が当時は斬新で警察官の見方を変えてくれたドラマでもある。伊藤俊人、伊集院光と犯人役がどの回も絶妙で全話安定して面白いんですけど、なかでも終盤の安西(保阪尚希)が登場する10話からが盛り上がりのピーク。ただ、ドラマが良すぎたぶん映画の3とファイナルは辛いものがあった。スピンオフの「交渉人 真下正義」「容疑者 室井慎次」も面白い。

 

1位 古畑任三郎 主演 田村正和 西村雅彦

田村正和演じる古畑と西村雅彦演じる今泉はまさに名コンビ。刑事ドラマのなかで一番この「古畑任三郎」が好き。名だたる役者たちがこぞって犯人役として古畑任三郎に出演することからも、このドラマがいかに偉大だったかが分かる。「古畑とやりあった」っていうのは役者として一つのステータスになっていた。そういうドラマが今ないのはすごいもったいない。また、中盤から古畑の部下として(緒形拳回以降)登場したアリキリ石井演じる西園寺が古畑の下についてからの古畑を否定する人もいるけど、一部ではマンネリと囁かれつつあったシリーズに変化球を加えられたことからも西園寺というキャラクターは良くも悪くも大きな意味を持っている。どの回も面白いが特に好きな回は「VS明石家さんま」「VS木村拓哉」「VS緒形拳」「VS津川雅彦」が特に印象深い。

他の田村正和主演で言えば、一人が好きなニュースキャスターがいきなり3人の娘の父親として生活することになる「パパはニュースキャスター」も面白い。

 

 

余談:草なぎ剛の「TEAM」、松本人志の「伝説の教師」、榎本加奈子の「おそるべしっ!音無可憐さん」、KinKi Kidsの「ぼくらの勇気 未満都市」、財前直見の「お水の花道」、ともさかりえの「FiVE」、広末涼子の「リップスティック」、香取慎吾の「透明人間」は映像化されていないのでランキングから外しました。

 

 

 

日本のドラマが観られる動画サービス一覧

 

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