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ミクスチャーブログ

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PS4「ディアブロ3」のゲームの世界観

以前も紹介したPS4の「ディアブロⅢ リーパー オブ ソウルズ アルティメット イービル エディション」っというハック&スラッシュゲームをやってるのですが、世界観が限りなく暗い。

 

ストーリー

誰も死を阻むことはできない

黒のソウルストーンに閉じ込められた究極の悪が、復讐と解放を求めて叫んでいる。 ソウルストーンが永久に封印され、すべてが解決するかに見えたそのとき、死の天使マルサエルが動いた。 彼の目的はただひとつ。石が秘める地獄の力を自らの意のままに使うこと。
かくして、すべての終わりが始まる…

 

 

これを読んでも「はてさてなんのことやら」と思うが、それはそのはず。やってるこちも正直何のために戦ってるのか全くわかりません。

 

端的に言うとゾンビとか悪魔みたいな化物がどんどん沸いてくるので、強い装備手に入れて皆殺ししてやろうぜっていうゲームだ。実際ストーリーなんかあってないようなもんでストーリーモードが終わって最大レベルの70を超えてからが本番で、(装備レベルがあり、拾った時のレベルのものをドロップするのでレベル70以前に拾った装備は結局ゴミになる)ストーリー重視する人にとっては糞つまらないと思うし、基本工場のライン作業みたいな繰り返しのゲームなので「戦いが楽しくない」と思った時点でゴミ箱行き決定のゲーム。

 

個人的にはストーリーとかどうでもいいし「俺は強い、誰よりも強いんだ」っていうのを味わうためにゲームしているのでこういうシステムは大歓迎だった。ただ気になる点は「なんかこっちが明らかに悪なんじゃねえの」って思うところが多々ある。

 

特に選べるキャクターのひとつである「ウィッチドクター」っていういわゆる「霊媒師」がいるのだがゾンビ犬とか敵よりでかい大型ゾンビ呼び出して攻撃したり、空からカエル大量に降らせたり、ピラニア召喚して敵を喰わせたり、呪い使って敵を同士討ちさせたりする。自分の手は決して汚さず、他人を操って戦うっていう一番畜生なキャラクター。

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その中でも一番畜生な技があって「ツボを放り投げて女王グモを召喚して敵を攻撃させる」っていうマジでキモイ技があるんだけど、 この攻撃は召喚できる女王グモは一匹までで、もう1回ツボを投げるとそれまで召喚された女王グモは死んで(死体は残る)また新しい女王グモが召喚される。その死体がめちゃめちゃ気持ち悪くてPS4の高画質もあって、食ってるメシが不味くなるくらいのインパクトはある。

 

さらに、装備品に「グリンリーパー」っていうウィッチドクター専用の仮面があるんだけど、それを装備すると攻撃した時に「ミミック」っていう自分の分身が出て自分の使える技を勝手に使い続けてくれるっていう特殊効果がある。それを使うと、分身が「ツボを放り投げて女王グモを召喚して敵を攻撃させる」のを連発してくれるわけ。しかもその分身がだした女王グモは「1匹までしか召喚」できないっていうルールがなぜか適用されない。すなわち、画面上が一瞬にて女王グモの大群で埋まる。

 

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PC版、PS3版もあるので、こんなんが好きな人はおすすめです。

ディアブロ III リーパー オブ ソウルズ アルティメット イービル エディション

ディアブロ III リーパー オブ ソウルズ アルティメット イービル エディション