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おすすめ映画DVDランキングベスト30邦画編

最近おすすめの邦画30作品をランキングで紹介します。2000〜2010年代多めにしてます。何を観ればいいのか迷った時の参考にでも。アニメは除外。

30位 SP 革命篇

出演:岡田准一、堤真一、真木よう子

監督:波多野貴文

人気シリーズの映画化。個人的には岡田准一、堤真一をはじめとする俳優たちの演技力やアクションを楽しむ映画。ストーリーは深く考えないほうが面白く観られる。堤さんのアクションシーンが格好良すぎる。敵はウンコのように弱い。 

 

29位 ニシノユキヒコの恋と冒険

出演:竹野内豊、尾野真千子、木村文乃、成海璃子、本田翼

監督:井口奈己

竹野内豊演じるニシノユキヒコの人生を描いた映画。ユキヒコはとにかく女からモテまくりいろんな女達と関係を持つが、そのどれもが自然で単なる「プレイボーイ」という言葉ではおさまらない。とにかくユキヒコに恋をする女優たちが魅力的に描かれていて、特に本田翼、尾野真千子、木村文乃はこの映画が一番かわいい。木村文乃のあのベッドがはじまるシーンがかわいすぎて胸が苦しい。 ニャ、ニャーン!!

 

28位 着信アリ

出演:柴咲コウ、堤真一、吹石一恵

監督:三池崇史

正直、話は鼻くそで真面目に観てたらこっちが疲弊してしまうと思うけど、ある一線を越えてしまえば腹筋崩壊なホラー映画はなかなかない。カップルで観るのをおすすめする映画。テッテッテッテ、テッテッテッテ。

 

27位 凶悪

出演:山田孝之、ピエール瀧、リリー・フランキー

監督:白石和彌

ある殺人事件の話を描いた作品。事件自体は実話が元になっていて、R15指定ということもあり凄惨なシーンが続く問題作でもある。ただ出演するメインの3人の演技がとにかくリアルで中でもピエール瀧は「アナと雪の女王」でオラフ役を演じていた時と比べるとその演技力の幅にめっちゃ寒くなる。爺さんに酒を飲ませ続けるシーンは胸糞。

 

26位 十三人の刺客

出演:役所広司、松方弘樹、市村正親、稲垣吾郎

監督:三池崇史

舞台は江戸時代後期、明石藩主松平斉韶の暴虐を止めるため立ち上がった13人の志士達の戦いを描いた時代劇映画。とにかく稲垣吾郎演じる松平斉韶が清々しいほどの糞野郎で当時は「ジャニーズ、天下のSMAPがこんな役やって大丈夫なの?」と各方面から心配の声が挙がったとか挙がってないとか。それほどまで怪演と呼ぶにふさわしい演技。流石ゴロチ。

 

25位  デスノート the Last name

出演:藤原竜也、松山ケンイチ、鹿賀丈史、戸田恵梨香

監督:金子 修介

人気漫画の実写化。おなじみの藤原竜也の絶叫演技も見ものだが、松山ケンイチの「L」の役作りが半端じゃなく、漫画のキャラクターの実写化でここまでリアリティを持たせることができるのかと感動した。藤原竜也の「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛とぉさぁん、わがっっでくれよぉ゛!!!」は真似したくなる。

 

24位 ピンポン

出演:窪塚洋介、ARATA、中村獅童、竹中直人

監督:曽利文彦

こちらも漫画の実写化。とにかくキャスティングが素晴らしく、漫画と比べても遜色のない出来だと思う。別にかっこいい映画ではないので女がキャーキャー言いながら観る映画と言うよりは男同士で酒飲みながら見る映画だと思う。新かわいいよARATA。

 

23位 阪急電車 片道15分の奇跡

出演:中谷美紀、戸田恵梨香、有村架純、玉山鉄二

監督:三宅喜重

阪急電車で巻き起こる乗客達の日常を描いた作品。乗客たち一人ひとりは知り合いでも何でもなく、最初はなんの関わりもなくストーリが展開していくのだが、それがふっと交わる瞬間があってそのカタルシスがとても気持ちいい。この映画の有村架純が一番かわいい玉鉄てめえ。

 

22位 ジェネラル・ルージュの凱旋

出演:阿部寛、竹内結子、堺雅人

監督:中村義洋

人気シリーズの2作目「東城大学医学部付属病院」のエース速水晃一に関する告発文を巡る医療サスペンス。はストーリーの細かいところに伏線が散りばめられていて「そこでこのシーンのあれが繋がっているのか」と驚かされることの多かった映画。高嶋政伸の安定のイカレポンチ。

 

21位 チーム・バチスタの栄光

出演:竹内結子、阿部寛、吉川晃司

監督:中村義洋

人気シリーズの1作目。小説読んでるとなんてことないと思うんだけど、個人的には犯人がわかった時の衝撃は一番でかかった。なんていうか色んな意味で本当にビビった。吉川晃司の演技が意外と良かったシャッシャッシャッ!

 

20位 重力ピエロ

出演:加瀬亮、岡田将生、吉高由里子、小日向文世

監督:森淳一

連続放火事件の真相を探ろうとする兄弟と、その家族を描いたヒューマンミステリー。個人的には明らかになる謎の部分はしっくりこなかったが、役者一人ひとりの演技がすごくリアルで観ていてどこかヒリヒリするような空気感が最高だった。小日向さんは演技力バケモン。

 

19位 GO

出演:窪塚洋介、柴咲コウ、山崎努

監督:行定勲

在日韓国人杉原の葛藤と成長を描いた作品。個人的には小説、映画、漫画とある中で漫画が最高だと思ってるんだけど、映画もかなり面白かった。特に父親役の山崎努との公園のシーンはよくぞここまで再現してくれましたという感じ。あと柴咲コウはこの映画が一番かわいい。

 

18位 脳男

出演:生田斗真、松雪泰子、二階堂ふみ、江口洋介

監督:瀧本智行

以前も紹介した通り、観ていて本当に胸糞悪くなる映画なんだけど、それだけ出演者の演技、役作りがすごいのだと思う。生田斗真の肉体と感情を失った表情は本当にすごい役者だなと思うし、二階堂ふみの狂ったような表情も20そこそことは思えないほど。目玉取るシーンは吐く。

 

17位 桐島、部活やめるってよ

出演:神木隆之介、東出昌大、橋本愛、松岡茉優

監督:吉田 大八

この映画は松岡茉優の演技を堪能する映画だと思う。爆笑問題の太田さんが松岡茉優を指して「バケモノみたいな女優が出てきた。うますぎて一人だけ浮いてる。樹木希林レベルになる」と評していたように本当に上手い。特に校舎のベンチで清水くるみと言い合うシーンはゾクっとした。あと地味に「おっまたー」って言ってた映画部員がリアルすぎる。

 

16位 それでもボクはやってない

出演:加瀬亮、瀬戸朝香、役所広司

監督:周防 正行

痴漢冤罪の映画。この映画は本当にいろんな人に観られるべき映画です。実際に痴漢被害にあってる人は確かにいると思うけど、やってもいないのに痴漢扱いされてその人がそのせいでどんな目にあってしまうのか。特に女の人に観ていただきたい映画だと思いました。他の周防さんの作品だと「Shall we ダンス?」とか「マルサの女」が鉄板。

 

15位 すべては君に逢えたから

出演:玉木宏、時任三郎、大塚寧々、木村文乃、東出昌大、本田翼

監督:本木 克英

クリスマスを迎える人たちのそれぞれの物語を描いた作品。恋人、夫婦、親子、いろいろな愛の形が丁寧に描かれていて地味ながら素晴らしい映画。伏線の回収の仕方が見事だった。時正さんと息子のシーンは子供のいる親なら心に来るものがあるのでは。 

 

14位 ホワイトアウト

出演:織田裕二、佐藤浩市、松嶋菜々子

監督:若松 節朗

ダムを占拠したテロリスト集団と織田裕二演じる青年との戦いを描いたサスペンス。「ダイ・ハード」を彷彿とさせる演出も多々あり一つの映画として完成度が高い。小説もすごく面白いのでおすすめ。織田裕二が織田裕二たる所以がわかるサムバディトゥナイト。

 

13位 ステキな金縛り

出演:深津絵里、西田敏行、中井貴一、阿部寛

監督:三谷幸喜

三谷幸喜作品は「ザ・マジックアワー」も「有頂天ホテル」も面白いけどあえてコレをおすすめしたい。個人的に一番好きなシーンは中井貴一演じる小佐野と飼い犬とのシーンは呼吸困難になるほど面白かったのでそこだけ観て下さい。あと深津絵里がかわいすぎて深淵の闇の中で抱きしめたくなる。

 

12位 海猿

出演:伊藤英明、加藤あい、伊藤淳史、香里奈

監督:羽住 英一郎

「LIMIT OF LOVE 海猿」「THE LAST MESSAGE 海猿」のイメージが強いが個人的には1作目が一番面白い。なんというか、1作目はちゃんと救助してた。伊藤淳史の死に様はよくわからん。

 

11位 あしたのジョー

出演:山下智久、伊勢谷友介、香里奈、香川照之

監督:曽利文彦

漫画が名作すぎるためファンとしては違和感を感じる部分があるが、なんといっても見どころは伊勢谷友介演じる力石徹の減量シーン。役のために本気で肉体改造に取り組んだと語っているとおり、神がかってた。このシーンだけでも観る価値のある映画。

 

10位 アウトレイジ

 

出演:ビートたけし、椎名桔平、三浦友和、加瀬亮

監督:北野武

2作目の「アウトレイジビヨンド」がヒットしたため、影に隠れがちだが個人的には1作目の方が面白い。その理由はやっぱり椎名桔平の存在が大きい。やわらかい表情を見せたと思えば1秒後にはブチギレるその演技力は本当にすごい役者だと思った。観る際は是非「コノヤロー、バカヤロー」の回数を数えていただきたい。

 

9位 悪の教典

出演:伊藤英明、染谷将太、二階堂ふみ、山田孝之

監督:三池崇史

サイコパス教師蓮実聖司の悪行を描いた映画。手放しでおすすめは絶対できないが伊藤英明を「海猿」のイメージから脱却させたという点ですごく面白い映画だと思った。ラストシーンは胸糞。

 

8位 踊る大捜査線 THE MOVIE

出演:織田裕二、柳葉敏郎、深津絵里

監督:本広 克行

踊る大捜査線映画第1作目。1作目にして最高の作品。いかりや長介演じる和久さんもいるのでドラマが好きで観ていないのならおすすめ。敬礼シーンは涙が止まりません!!地球に生まれてーー!!そして筧利夫さんが良い味出してる。2作目以降は無視していい。スピンオフの「交渉人 真下正義」「容疑者 室井慎次」はまだ面白かった。

 

7位 モテキ

出演:森山未來、長澤まさみ、麻生久美子、真木よう子、仲里依紗

監督:大根 仁

以前も紹介したが、長澤まさみだけを観るためだけの映画と言っても過言じゃない。シュシュシュシュ!は殺してくれ!!!いっそ!殺せ!ってくらいマジでかわいい。でも麻生久美子の痛い感じもかわいいよ。それを抜きにしても劇中歌の選曲や細かい部分のサブカル臭のこだわりが凄く感じられる映画。

 

6位 キサラギ

出演:小栗旬、香川照之、ユースケ・サンタマリア、小出恵介、塚地武雅

監督:佐藤 祐市

自殺したマイナーアイドル・如月ミキの一周忌にファンサイトを通じて集まった5人の男を描いた映画。ほぼ全編部屋の一室で話になっていて主演の5人がただただ会話を繰り広げるだけの映画なのにここまで面白くなるのは邦画ならではだと思う。映画は派手なアクションやCGだけじゃないということを教えてくれる映画。本当におすすめ。

 

 

5位 青の炎

出演:二宮和也、松浦亜弥、鈴木杏

監督:蜷川幸雄

小説が大好きで、当時はアイドル主演ということもあり不安しかなかったが主演の二宮和也の演技が素晴らしくイメージ的にほぼ秀一そのもの。色眼鏡を外して観てほしい映画。そしてある意味では無性にチャリに乗りたくなる映画

 

4位 HK/変態仮面

出演:鈴木亮平、安田顕、清水富美加

監督:福田雄一

ただただ面白い映画。鈴木亮平の肉体美もさることながら、安田顕のイカれっぷりが凄すぎる。間違いなく実写化の大成功例。

 

3位 WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~

出演:染谷将太、長澤まさみ、伊藤英明

監督:矢口史靖

林業にスポットを当てた映画。観たあとに誰もが満足できる映画だと思う。染谷将太演じる平野がだんだんと林業という仕事にプライドを持ち始めたとき、友達が林業体験に来るシーンがあるのだけどそこのやりとりカタルシス汁ダバダバ。

 

2位 青天の霹靂

出演:大泉洋、劇団ひとり、柴咲コウ

監督:劇団ひとり

誰も傷つかない映画。爆笑問題の太田さんが「観終わったあと、世界を抱きしめたくなった」と言ったとおり素直に「いい映画だったな」と思える作品。最後の手品のシーンは近年最高。

 

1位 容疑者Xの献身

出演:福山雅治、柴咲コウ、堤真一、松雪泰子

監督:西谷弘

言うまでもなく名作中の名作。なにを置いても石神を演じた堤真一の演技が素晴らしく、ラストの親子と日常のシーンは涙で、涙で前が見えません!!