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ミクスチャーブログ

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ドラマ『母になる』の子役が大根役者すぎてお茶吹き出した

昨日、放送していたドラマ『母になる』を観てた。

 

内容は、沢尻エリカ演じる柏崎結衣と、藤木直人演じる柏崎陽一の間に生まれた息子・広が3歳の時に突如誘拐され、行方不明のまま10年の月日が流れたある日、成長した広が結衣の元に現れるという、『母になる』ということの意味、そして『親子の絆』を問うたメッセージ性あふれるドラマなんだけど、1話目に登場した広の幼少期を演じた子役の演技が大根すぎて飲んでたお茶全部吹き出した。

 

 

遊園地のシーン

子役「ママーーーー、パパがねへんなことイウンダヨーーーー、ママがつくってくれたコレーーー、ボクのなまえダヨネーーーー、コウダヨネーーーー」

沢尻「ごめん!間違えちゃった!」

子役「エエーーーーーー、ショウガ、ナイナ、モウ…、イイヨイイヨ」

 

ん?どうした?大丈夫か?魂でも抜かれてんの?なに?マリオネット?

 

寝室でのシーン

「あのね、ママ、シッテル?そのひとのことをオモウトネ、ココロがぎゅうっとナッテちゅうんっとナッテ、ナキソウニナルノーーー、ナンテイウカシッテルーーー?ソウイウきもち、ナンテイウカシッテルーーー?」

 

え?ママに話しかけてるのになんでそんな目キョロキョロさせてんだよ、なんか見てんの?なんか見て喋ってんの?

 

「ボクシッテルヨーーー、いとし、ッテいうんだよーーー、ママどうそうかいにイッタデショーーーー、ぼくココロがぎゅうっとナッテちゅうんっとナッテ、ナキソウニナッタヨーーー、イトシイダヨーーーーー、ボクママノコト、いとしいダヨーーーー」 

 

え?今日びペッパーでももう少しマシな演技するぞ?え?なんなのこいつ?急きょの代役かなんかなの?

 

極めつけは、その息子がいなくなって数日が経つも見つからず、失意のどん底で沢尻エリカが号泣しながら心境を吐露する大事なシーン

「グスッ、あの子恥ずかしいから言わないでって、内緒にしてたけど、グスッ、眠れないとき、ハァッ、私の耳たぶ触るの、、、そしたら安心したように、ニコニコして眠るの、、、グスッ、私がいないで、ちゃんと寝れてるかなぁ?」

 

沢尻の渾身の泣きの演技に対し、そこでパッと映る子役の寝顔。まぶたパチパチー!眼球ゴローン!

 

おーーーーーい!!おい!おい!!眼球ゴロゴロさせてんじゃねーぞ!まぶたパチパチーーーって馬鹿!!!ぐっすり寝てるテイだろうが!!寝てる演技くらいちゃんとやらせろ!!!馬鹿!!!!スタッフも撮り直せ馬鹿!!!!

 

まだ子供だから目をつぶろうかと思ったが無理無理。あまりにも圧倒的な大根役者、「子役のレベルは大人顔負け!!」とか言われてる2017年にまだこんな奴がいたとは。ある意味で逸材。

これがあと9話続くって、とてもじゃないが耐えられねぇぞ…とゾッとしてたら「10年後ー」っておい!!1話こっきりだからって手抜きすんなよ…そこはちゃんとしろよ制作陣。「子役舐めんな!」って安達祐実と加藤清史郎と本田望結と鈴木福と芦田愛菜に囲まれてフクロにされるぞ。一応これからも観ますが、大丈夫か、母になる。