20年くらい前にNHK教育テレビでやってた『アエイオウ』って名前の、なんか粘土?砂?泥?が動いてなんかするなんかよくわかんないアニメか劇かなんかよくわかんないなんかがあったんですけど覚えてる人います?
あまりにも恐怖。大人になってもこの映像がたまに夢に出てきて体調悪くなるんですが、なんですかこれは。間際に人が見る悪夢か?俺は、死ぬのか?
『アエイオウ』あらすじ
毎回、5人組のうちの1人(名前などは一切不明)が外に出て、様々な出来事に遭遇する。そのたびに魔法のバイオリンを鳴らして解決していく、一話完結型の作品。
「名前などは一切不明」「魔法のバイオリンを鳴らして解決」
怖い、説明を読んでもなにひとつ「わからない」ということが本当に怖い
アーッ!!アーッ!!アーッ!!
エ!エ!エ!
イ!イ!イ!
オ!オ!オ!
ウ!ウ!ウ!
アエイオウッッ!!!
…
「発狂」
主題歌が発狂ってどういうことですか
内容も砂のガキみたいな奴らがデカいシャークに無意味に絡んで最終的にめちゃめちゃ串刺しにしてるんですが…これ見て子供はなにを感じ取ればいいんですか?
第12話「サメをやっつけろ」- 5人組のうちの1人が潜水艦で海中に旅に向かうが、マトリョーシカのように小さい魚を大きい魚が順番に食べ続けるのを見て、一番大きい鮫を5人組のうちの1人が敵対視し、ちょっかいをかけ怒った鮫を弄ぶ。最終的には5人がかりの魔法で鮫の口にかんぬきを立て、二度とエサが食べられない状態にし、実質的に殺害する。
「実質的に殺害」
教育テレビですよね?
…
そもそも、こいつらなんか喋ってるけど何語?え?呪いの言葉か?呪詛?そもそも当たり前のように言ってるが「アエイオウ」?は?
これに限らず『ぱぴぷぺポッケ』とか『むしむしQ』とか『ストレッチマン』とか『ニャッキ!』とか、全部何?90年代の教育テレビの言いしれぬ「怖さ」なんなんですかマジで…
第13話「おばけだぞ」- ストーリー上の起承転結は全く存在せず、お化けと5人組のうちの1人が終始遊ぶだけのエピソード
「ストーリー上の起承転結は全く存在せず」
じゃあなんの意味が?
これを日本で流すことになんの意味が?
まさかこれを見せることによってなんらかの人体実験が?『アエイオウ』を見たことのある大人の…100%が……将来…なんらかの…事件を…
いや…まて…アエイオウ…?
思い出した…当時、小学生の道徳で「NHKのテレビ観る」という謎の時間があった…そこで流れていたのが『さわやか3組』…そしてその前番組が『アエイオウ』だったのだ…
ある日、あの恐怖のオープニングテーマが流れた瞬間にクラスメイトの「ナナちゃん」が急に「ウゥ〜〜……」と唸ってみるみるうちに顔色が悪くなり大量のゲロ吐き病院運ばれたという事件があった…医者に言わせてもタカユキ君がゲロ吐いた原因は不明だと…
『アエイオウ』とは…まさか……
ア…アア………
アーッ!!アーッ!!アーッ!!