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ミクスチャーブログ

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外国人の吹き替えとか通訳が信用ならない

外国人の吹き替えとか通訳が全然信用ならない。

海外ロケのテレビ番組とかハリウッドスターに「日本についての印象は?」「日本人のことをどう思いますか?」って質問に対して外国人が、

「いや〜〜〜、本当に日本は素晴らしいところだよ!!食べ物も美味しいし、街はキレイだし、なにより日本人はみんな親切で優しい!本当に!素晴らしい国だよ!」

みたいにあっけらかんと話すじゃないですか。ここでいっつも引っかかる。いや、ほんとか?ほんとにそう言ってんのか?お前こっちが英語喋れないからって適当に翻訳してるんじゃねぇだろうな。実際は、

「日本人?ああ、好きだよ。彼らは単純で頭が悪いモンキーだからおだてりゃ金の成る木に登るからね」

「なにイエローモンキーがアメリカ様に質問してやがる。好きな食べ物?もちろん日本の女に決まってるだろ?」

みたいなニュアンスのことを言ってんじゃねぇのか、と疑ってかかる時がある。ほんとか?本当にレディー・ガガは日本好きなのか?本当に飼ってる柴犬に「ヨーコ」って名前付けてんのか?金落としてくれてるから適当言ってんじゃねぇだろうな、とどうしてもうがった目で外国人を、特にアメリカ人という人達を見てしまいます。

というのも、『はじめの一歩』っていうボクシングの漫画が大好きなんですけど、ブライアン・ホークっていう奴がいましてコイツが前述した例に漏れないような偏見アメリカ人を体現しているようなキャラクターで、

 

「大好物は東洋の女だ、特に日本人は美味しい」

「キミはウソを言っている キミが本当に知りたいコトはそんなコトではないだろう? このホテルの1003号室だ、いつでも戸を叩きたまえ私の全てをお教えしよう」

「オレに勝ちてえのか!?そんなにベルトが欲しいのか!?ならばこの国の女を差し出せ!オレの部屋の前で順番待ちさせてろ!!オレの遺伝子をくれてやる!!この国にオレの種をまいてやるよ!20年後、日本は世界王者だらけだぜ!!」

 

とこの糞っぷり。もう怒り通り越して笑えるくらいの糞なんですよ。思春期に触れたコイツが俺の外国人イメージを支配しているのです。

もちろん、んなこと言ってるわけないのは重々承知で、ほとんどのアメリカ人、外国人は本当に日本のことが大好きな良い人達なんでしょう。そもそも学のない俺でも「イエローモンキー」って発音してたら流石に聴き取れるわって話なんですけど、なんかメディアもわざとちょっとそういうニュアンスは外国人にはあるよ、みたいな印象を植え付けようとしてません?あの例えばわざとらしい、いかにも「外人!」って感じの口調で声優がアテレコしてるのはけっこう悪意ないですか?なんか普通のこと言ってても舐められてるような気分になりませんか?マジでそんなコテコテのアメリカン口調で喋ってんの?関西人が関東圏の連中が使う下手な関西弁にキレる、みたいな感じでこれ外国人が実際こういうアテレコしてるって知られたら怒られるんじゃないの?

あと戸田奈津子ってなんか基本的にちょっと信用できなくないですか?いっつもあの人がハリウッドスターの左斜め45度の位置にいるじゃないですか。乗馬の法華津選手じゃないんだからいい加減後進に席譲ってやってくれよとなるし、たまになんかハリウッドスター差し置いて前に出ちゃって「あんたメインかよ」みたいな時とか、たどたどしくて「え?ちゃんと会話できてる?だいじょうぶ?」って見てるこっちが心配になるときすらある。でも憎めねぇ、ちょっと死んだばあちゃんに似てるんだよな、ババアがんばれ。

Thank you for reading through. See you next time.

 

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はじめの一歩(42) (講談社コミックス)

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