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ツイッターのアカウント名を糞ダサい名前にして死ぬほど後悔している

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ツイッターのアカウント名をブログの名前と同じ「かんそう」にしてるんですけど、死ぬほど後悔してます。でも、この名前で僕のことを知ってくださる人もいるからいまさら変えれんのです。もうこの名前と一緒に死ぬしかないんですよ。

 

そもそも、このアカウント名はこのブログを立ち上げる時に「ドラマや映画の感想も書きたいからアカウント名も『かんそう』としたほうが色々検索とか引っかかって良いんじゃねえか」ってバカの3日徹夜の考えでつけたんですけど、これが地獄のはじまりでした。マジで愚かの極み。

まず「かんそう」って字面が最強にダサくないですか。ひらがなってのもダサいし、単純に呼びにくい。人の名前でもニックネーム的な何かでもなく、「かんそう」という四文字それ単体で意味を持たないのも救いようがない。

 

他の人のアカウントなんかを覗いてみると、本名や「ヒロ」「ハッシー」「かおりん」なんてニックネームはもちろん「ハヤシヨシト」「ミツイシヒロコ」のように名前をカタカナ表記にしている人達はすごくすごく尊敬する。アカウント名から自分に対する絶対的な自信みたいな「インターネッツでひと旗あげてんよ」感がハンパじゃない。これが「覚悟の差」ってやつか。単純に「自分の名前を売る」というのはセルフブランディングの視点からいっても定石。天才か。

そして俺もアカウント名最初に決めるときに候補のひとつとして挙がっていた、動物や食べ物のような「人間以外の名前」にしてる人達も別の意味ですごい。「黒猫」だの「トンコツ」だの「しめじ」だの「クラゲ」だのというポピュラーなアカウント名はビジネス戦略的にも良いらしい。

なぜなら、お笑い芸人の厚切りジェイソンも言っていたが「日常でよく目にするものの名前」にすることで、それを見たときに自分を思い出してもらえたら…ということらしい。マジかよ。みんなそこまで考えてアカウント名決めてんの?Twitterはじめる前にそういうコンサル雇ったりしてんの?

と、こういうのを目にすればするほど「か」「ん」「そ」「う」の四文字にゲボ出る。虫酸しか走らない。なんだ「かんそう」って。気持ち悪、光るキンタマこと「ヒカキン」のほうがまだマシ。

 

仮に、万が一、俺がツイッター上で仲良くなった人とめちゃくちゃ気が合ってもうて、しかもたまたま家が近所で「飲みに行こう」なんてことになった場合、待ち合わせ場所で

「かんそうさん…ですか?」

なんて声かけられた日にゃあ、じーごじーごじご地獄。

そうです、私がかんそうですが、絶対

「は……?いや……違います…けど…。かっ…かんそう…?は……?なんですか…?」

って言ってダッシュで逃げる。

こんなアカウント名で居酒屋とか絶対行けるわけねぇだろうが、誰かを愛そうなんてムリムリムリムリ。死しか待ってねぇよ。

 

相手「あっ、かんそうさんビール空じゃないですかー。すいませーん!かんそうさん、次なに飲みます?」

店員「(か…かんそうさん?えっ…なにかんそうさんって…?うわっ…キショ)」

 

マジで殺してくれ、ビール瓶で頭カチ割ってくれ。生じゃなく死を一丁ください。そもそもこういうのって第一声で「本名公開タイム」があるんすか?恥ずかしくないですか?「僕、Twitterではかんそうって名前でやってるんですけど本名『竹島ノビミチ』っていうんすよ。へへへ」みたいなくだりやるの?やる?それ?それはそれで…。

 

僕ね『モテキ』って映画が好きなんですけど、主人公の藤本幸世(森山未來)が仕事でミスして、

「また仕事ミスった…死にたい…でもオレはここで生きていくんだ。とりあえずTM聴きながらセルフコントロールしている」

って病んだツイートするんですよね。アカウント名は『YukiyoFujimoto』。ローマ字表記で本名。

そしたら渋めのオッサンのイラストがアイコンの『matsuo-m』ってアカウントから一通のリプライが届くんですよ。「自分も泣きながらTM聴いてました」って。

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それで、そこからTM Networkキッカケで意気投合して「飲みに行きましょう」って流れになるんですよ。幸世「男同士とはいえ、まったく知らない同士で飲むなんてオレにもその程度の社交性が着いたってことかな…」なんて気取ってんすよ。糞が。

 

「ま、でも早めに切り上げて家帰って漫画でも読も…」

とか言ってたら

「幸世くん…?あっ、幸世くん……?」

「えっ……!?」 

「あはは、なんだカッコイイじゃん!」

「えっ、えっ、松尾…さん…あれ?ごめんなさい、俺、完璧に男の人だと思ってた……」

「あー、あのツイッターのアイコン?よく間違われるんだよねぇ。ゴメンゴメン、つーか幸世くん、ヤダ、マジカッコいいよ!ツイッターでブサイクとか言ってるからどんだけだよとか思ってたわ(笑)」

「あ、あー…ほんと…」

「あはは、じゃあ…ま、飲みに行きますか?」

 

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来たのバケモンみてぇにかわいい長澤まさみっていう。は?はぁ?なんだこの出会い。なんだこのシチュエーション。ウソだろ。なんだこれ。なにが「ツイッターのアイコン?よく間違われるんだよねぇ」だよ。前世でどんな徳積みゃ男だと思ってた待ち合わせに長澤まさみ来るんだよ?命と引き換えに戦争終わらすとか?

 

 

いや、でもねこれアカウント名が本名「YukiyoFujimoto」「m-matso」だったからこその出会いですよね。これがもし「かんそう」と「ワラビ餅」だったら糞気持ち悪いですもんね。

「かんそう…さん…?」

「えっ…?ワラビ餅…さん…?」

ぜってぇブサイクブスの会合でしょ。クレイジーナイトのはじまりだよ。誰が観んだよこんな「モテキ」をよ。

 

でも、俺の過去にも一回だけ、すげぇ似たようなことあったんですよ。高校生のとき、なんか仲良い友達5人くらいで『エムペ』ってサービスで超カンタンなホームページ作って交代でくだらない日記書くの流行ってたんですけど、ゴリゴリの「本名」でやってましたし地元の小っちゃいコミュニティでやってたんでちょいちょい同じようにホームページやってる人からコメントとかつくんですよ。

「ハヤト(仮)さんの日記いつも楽しく読んでます!ひそかにファンです、私、◯◯住みなんです。地味に近所ですよね(笑)」

とかって。それでその人のホームページ覗きに行ったら「カオル」って名前のすげぇかわいい美少女アニメキャラのアイコンなんですよ。しかも、年上で近所の大学生らしくて。

 

俺「えっ!家◯◯の近くなんですかー?じゃあ今度遊びましょーよー笑」

美少女「ぜひぜひー、暇なとき連絡しまーす(笑)」

 

なんつって。当時はバッキバキのチェリーボーイだったんで、とにかく出会い、出会いがほしくて。もうキモいくらいにグイグイやりとりしてて。今だったら絶対晒されて終わるんですけど、当時のインターネットは良い意味でも悪い意味でもガバガバでした。

それで、いざ二人で近所のジャスコで遊ぶってなってフードコートの手前のビレバンで

「き、今日は決めたるでえ……ワシの人生はここからはじまるんや…」

ってワクワクしながら待ち合わせしてたら、

 

「あの…」

「えっ?」

「ハヤトくん…?」 

 

そこに立つ、汗かいたデブの、男。

 

き、キテレツ大百科のブタゴリラのパターーーーーン!!??(ブタゴリラ 本名:熊田薫)

 

……んで、仲良く二人でボウリングしてスパゲティ食って帰りました。糞がよ。一人称「私」の男と美少女アニメアイコンの男は全員デカめのトラックに往復で轢かれろ。渋谷のハロウィンに巻き込まれろ。