5/15『アルコ&ピースD.C.GARAGE』ラジオクラウド アフタートーク
平子「いやぁアベンジャーズ最高、ということでね」
酒井「ずっと喋ってましたけど」
平子「ね、アベンジャーズは観てないの?」
酒井「観てないっすね」
平子「はぁー、いっこも?」
酒井「いや、アイアンマンは観たことある」
平子「初期?1?」
酒井「1かな、たぶん」
平子「それ続いてんだよだって」
酒井「いやわかるんですけどね、面白いのはすんごい」
平子「えっ、あれっ、帰っても大丈夫だよ」
酒井「えっ笑」
平子「帰れよ、俺らみんなアベンジャーズここお前以外みんな大好きなんだよ、お前以外で喋るよアベンジャーズ」
酒井「いやいや」
平子「アベンジャーズ座談会だよ」
酒井「笑、いやいやわかりますよなんとなくは」
平子「ホークアイの全てについて語り尽くすよ」
酒井「笑、アイアンマンが一番強いんすか?」
平子「あー!もう初期の見方だな、なんか。いいなぁー懐かしい!」
酒井「えっ?違うの?アイアンマン最強じゃないんすか」
平子「いやいやまぁまぁ、その中核は担ってるけど。誰知ってる?アベンジャーズで、アイアンマンと?」
酒井「キャプテン・アメリカ」
平子「あぁ、キャプアメと?」
酒井「ソー」
平子「ソーと?」
酒井「あと…ハルク」
平子「ハルクね、はい」
酒井「スパイダーマン」
平子「スパイダーマン、おお、いいね」
酒井「あとなに…これくらいじゃないの?」
平子「バカお前、いくらでもいるよ他。人、人もいるからね、ロボ的じゃない神的じゃない怪物じゃない、人も頑張るから。人も頑張る話なんだよアレ。生身の人間」
酒井「えっ、それあれじゃないの?」
平子「女スパイだったり、そう基本は人の話だからね」
酒井「おんな?女スパ…」
平子「女スパイとか、弓矢の名手は女と男だよ」
酒井「うんうん」
平子「人よ、けっきょく人(にん)の話だから最終的には。アベンジャーズ、浅草アベンジャーズ笑」
酒井「笑」
平子「人(にん)の話」
酒井「笑」
平子「ああ、そうだ。あの、羽を背負ってさ、鉄砲撃つ人とかいるから」
酒井「えっ?」
平子「羽背負って鉄砲撃つ人」
酒井「羽背負って…?」
平子「鉄砲撃つ」
酒井「鉄砲?そんな奴いんの?」
平子「うん、羽背負い鉄砲撃ち野郎」
酒井「そんな奴いんの?」
平子「でも基本…」
酒井「強い?弱いでしょそいつ?ザコでしょ?」
平子「いや、めっっちゃくちゃ強いんじゃね?だって羽背負って鉄砲撃つんだよ?ただ鉄砲撃つだけでも強えのにさぁ、羽背負うんだから」
酒井「…飛べるんすか?」
平子「飛べない羽がどこにある?」
酒井「…飛べるんだ、じゃあ」
平子「飛べるよ、だからもう出演者たちもテンション上がってタトゥー入れちまうべってなるぐらいだよ」
酒井「ああ、なるほどね、ああー、だから仲良いんだね出演者みんな」
平子「ああ、それはもう長いことやってるし」
酒井「ROOKIESのメンバーとどっち仲良いかな?アベンジャーズの」
平子「お前はいつも無理難題をぶつけてくるよな」
酒井「笑」
平子「待てよ…」
酒井「相当強固なものよ?ROOKIESメンバーは」
平子「だからさROOKIESは大元に「絆」っていうテーマがあるじゃん。仲間、絆ってあるじゃん」
酒井「ああ」
平子「アベンジャーズって良い意味でまとまってないの。一人ひとりの個が立っちゃってんのよ、だから相容れないこともあんのよ、仲違いももちろんある。前回の映画なんかヘタしたらそれがもうテーマみたいなもんだからね」
酒井「あ、仲違いもあって?」
平子「仲違い、大きな仲違いある」
酒井「でも最後はガチッと?」
平子「それだってわかんないよまだ」
酒井「ROOKIESみたいですね話が」
平子「笑、ROOKIESそうだっけ?ああそうか、個々がぶつかり合ってね、最終的にはみんなでってことでしょ?」
酒井「うん」
平子「だってアベンジャーズは別にどうなるかわかんないんだから」
酒井「笑、さっきの羽背負って鉄砲の人はホントの話?出てくんの?」
平子「出てくるって!その人しか出てこねぇなんなら」
酒井「アベンジャーズ?」
平子「そうだよ」
酒井「そいつしか出てこないの?」
平子「その人がアベンジャーズ」
酒井「アベンジャーズなんだ、その人が」
平子「そう。メインで」
酒井「えーー?じゃあアイアンマンとかザコ…こいつメインの話なんだ?羽の鉄砲撃つ奴がメインで」
平子「笑」
酒井「サブキャラみたいな奴?」
平子「いやサブキャラではないけど、まぁ…」
酒井「アイアンマンめちゃくちゃカッコよかったけどな…」
平子「いやカッコいいよ」
酒井「でもコイツのほうが強いんでしょ?羽背負って、こう…鉄砲撃つ…なに?羽背負って鉄砲って?なんて奴なのそいつ?知らないけど。見たことないんだけど俺」
平子 「ゴーグル着けててんだよ」
酒井「なんで?風が強いから?」
平子「強い…だからほらみんなメットみたいなやつ被るじゃんか、顔全部を覆うやつ。この人はゴーグルだけ、あとは髪の毛とか普通に出てる」
酒井「ええ?」
平子「だからイチローのゴーグルみたいなやつ着けてるよ 」
酒井「マジで?」
平子「スポーツタイプの」
酒井「オークレイみたいなやつ?」
平子「そうそうそうそう。ほとんど生身だよだって」
酒井「あっ…」
平子「でも大丈夫、なんでかわかる?」
酒井「なんで?」
平子「羽背負って鉄砲撃つから」
酒井「…ヤバい人じゃないのそれ?羽背負ってて…」
平子「全然、全然」
酒井「めちゃくちゃヤバいじゃん」
平子 「あぁ、そういう意味で言うとホント一番ヤバいよ」
酒井「あー、『ヤバい』のたぶん感覚がもしかしたら違うのかも」
平子「違うと思う、うん」
酒井「うん」
平子「俺のやつは『終わってる』のヤバさ」
酒井「笑」
平子「すごい旋回するんだよ羽背負って」
酒井「うーん…人間ではないんですよね?」
平子「人間よ」
酒井「ホントに?」
平子「人間」
酒井「じゃあ特殊な羽を持ってるってこと?貰った、誰かから受け取ったとかそういうことなの?」
平子「ああーー、お前観てないからなそういう…」
酒井「出てきますか?」
平子「え?」
酒井「羽を…」
平子「出てくっ…え?」
酒井「羽を、どうやってその羽を手に入れたのか」
平子「買ったりしてるとこ?笑、出てこないよ。急に出てくんだから、急に来たの!羽背負う人が」
酒井「やばっ…絶っ…え?羽無しでいるときもあんの?『疲れたー』つって羽ドサッみたいな」
平子「…お前良いとこに気づいたな」
酒井「いやそれで、わかりますよね」
平子「羽無しのときもあるよ」
酒井「えっ?マジ?」
平子「おぉ、でも途中から羽有りでばっかり出てくるようになった」
酒井「なるほどね…」
平子「あぁ」
酒井「じゃあホントに人間なんだ」
平子「たぶん肉と一体化したんじゃない?もう」
酒井「笑、つーかそのシーンとかめんどくさいからじゃないの?」
平子「いやでも、あの羽着けてる鉄砲撃つ人が誰なのかっていうのは、誰も知らないの」
酒井「敵?味方?」
平子「はっ…あぁ…どっちだと思う?」
酒井「いや…俺はこれ合ってたら申し訳んすけど、ピッコロみたいな感じなのかなって思ってます」
平子「おい!お前観てんだろ!羽背負った鉄砲撃つ人がピッコロだってわかってんじゃねぇかよ、ピッコロ羽背負いガンマン」
酒井「笑」
平子「…んだよ、詳しいんじゃん」
酒井「あっ、そうなの?」
平子「だってアベンジャーズのメンバーであいつと喋ってんの見たことねぇもん」
酒井「えっ?イジメられてんの?なんなの?」
平子「笑、ずっと飛んでるから、旋回してるから」
酒井「あんま地上にいることないんだ、ほとんどない?」
平子「ずっと空、だからアベンジャーズみんなで下で地上で喋ってるときもずっと上でクルクルクルクル…」
酒井「ええーー?どんなキャラクターなんだコイツ」
平子「で、普通の鉄砲撃つんだよ」
酒井「え?」
平子「普通の鉄砲撃つの」
酒井「もっとなんか斧とかあるじゃん。ハンマーみたいなすんげぇ帰ってくるやつ」
平子「違う違う違う違う、鉄砲」
酒井「デザートイーグルみたいなやつ?」
平子「そう」
酒井「可哀想じゃない?こいつ…めちゃめちゃ可哀想じゃん笑」
平子「だからめちゃくちゃ可哀想なのよ、だからお前に知ってほしいのはアベンジャーズ、光の当たる精鋭たちみたいなイメージがあるだろ?可哀想な奴もいるっていう」
酒井「なるほど…」
平子「アベンジャーズアベンジャーズってね良いとこばっかりピックアップ…」
酒井「華やかな」
平子「そう、華やかなイメージだけど、裏は大変よ?」
酒井「こういう奴もいるんだ…」
平子「そうだよ、興味湧いてきたろ?」
酒井「うん」
平子「人の話よ」
酒井「ホントだわ」
平子「あぁ、ロボでもなんでもねぇ、神様だなんだ言ってるけどそうじゃない、人間の話。人(にん)、人情だね」
酒井「やっぱそういう話なんだね…」
平子 「義理と。だからホントに人(にん)と義理だねアベンジャーズって突き詰めていけば」
酒井「このキャラクターの役者さんホントにオッケーだと思ってやったのかな?」
平子「悩んでるよそんなんは!」
酒井「監督に文句言っただろ。めちゃくちゃ酒飲みますよ多分、バーボンすんげぇ仕事終わったあと『なんだあのキャラ』つって」
平子「いやだからこいつ作中でもやっぱり敵4人ぐらいとか倒すし」
酒井「いやっ、普通もうちょいなんか…ドカドカドカ!みたいな」
平子「いや4人とかは多分倒してると思うよ鉄砲で」
酒井「あ、めちゃくちゃ主要、ラスボスみてぇな奴?」
平子「いや違う、いっぱい出てくる奴。いっぱい出てくる奴を4人倒して。鉄砲持ってっから」
酒井「弱いなぁ…なんか」
平子「いや弱くない、4人倒してんだよだって」
酒井「なんか…何千人も一気にドーンみたいなやつじゃないの?一振りでズコズコズコズコ!みたいな」
平子「いや違う、鉄砲は一回につき一人が敵、それで4人くらい死んだんじゃない?」
酒井「えぇ!?」
平子「そう、名前調べよう一回」
酒井「なんだよ知らねぇのかよそれ!」
平子「いや…名前ねぇ…」
酒井「知らねぇの!?なんなのもう!」
平子「たぶん公表はされてんだろうけど、たぶん映画の中で名前呼ばれてねぇんじゃねぇのかなぁ」
酒井「あっ、そうか光と影っていうことかアベンジャーズの…」
スタッフ(なんて調べればいいの?)
平子「アベンジャーズ、羽、鉄砲」
酒井「それで出てきます?」
平子「出てくんじゃねぇかなぁ」
酒井「アベンジャーズ…スペース羽…スペース鉄砲」
平子「アベンジャーズ、羽で予測変換出てきたよ」
酒井「ちょっと…」
平子「あっ!!出てきた出てきた…ああそうかそういう、そっかそっかそうだ」
酒井「いや知らないんだ?こんだけ熱弁してて名前も」
平子「いやわかってたんだ、お前見してやるよ今」
酒井「ちょっと見たい」
平子「おぉ、はい…」
酒井「笑」
平子「笑」
酒井「全ッ然…!!思ってた感じと全然違う!」
平子「俺ら言ったとおりでしょ?」
酒井「おぉおぉ!」
平子「ゴーグル着けて羽背負って鉄砲撃ってるでしょ?」
酒井「あぁーー」
平子「で、生身でしょ他は?Tシャツだぜ下?」
酒井「これアベンジャーズのキャラ!?」
平子「アベンジャーズだって!」
酒井「えぇーーー?」
平子「なんか、鳥人間コンテストみてぇなビニールパンパンに張ったみたいな羽着けてるでしょ?」
酒井「笑」
平子「これホントに敵4人ぐらい倒したことがあるんだって」
酒井「弱っ…ザコキャラだわこれ…」
平子「違うって、ホントに」
酒井「普通の人じゃん」
平子「人だってだから」
酒井「優しそうな青年じゃんか」
平子「そうだよ、だからホントにその巨悪?巨悪に立ち向かって鉄砲撃つ話よ」
酒井「だって名前がもう出てこないじゃないですかもう」
平子「出てきた出てきた、あのね、ファルコン…ファルコンさん」
酒井「ファルコン?」
平子「ファルコンさん…えー、データがね…」
酒井「出てきます?」
平子「そんな簡単に出てこねぇよ、ファルコンのデータは」
酒井「あっ…原作ではなんか『キャプテン・アメリカに鍛えられ、武術もこなせる』だって笑。スゴい…人…なんだね、武術で戦うんだ…えっと、『生まれた頃から鳥と仲が良かった』笑、『レッドスカルという悪人の力により鳥と連絡を取れるようになった』」
平子「それはそうだよ」
酒井「いる!?それ、その能力?」
平子「いるじゃん!いるじゃんか!」
酒井「その特殊能力いる?鳥と仲良くなる能力」
平子「この人いなかったら敵あと4人生きてたんだよだって。ザコキャラ」
酒井「だってそんな奴が殺せんだったらアイアンマンだってイケるでしょ?」
平子「あの…ビックリするのがそれで映画の中でね鳥と仲良いって描写一つも出てこねぇんだよ」
酒井「ウソでしょ!?あってもなし?」
平子「だから次かな?次のエンディングとかオープニングかなぁ」
酒井「あと『レッドウィングという鷹と精神的に繋がることができる』だって…何これ?」
平子「いや聞いたまんまだよバーカ、バカじゃねぇの?」
酒井「ファルコン?」
平子「あぁ、鷹と精神をつながんの、ここにジョイントがあんだよ」
酒井「あとね…『誰を信じるか悩んだりしますが、キャプテン・アメリカには強い尊敬の念を抱いている』だって」
平子「当たりめぇだろ」
酒井「当たり前なの?」
平子「当たり前だよ、バカかよ何回もおんなじこと言いやがって。知ったような口聞きやがってよ」
酒井「フィギュア欲しいすか?ファルコンの」
平子 「いるわけねぇだろうがよ」
酒井「笑、終了ーーーー!」