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Official髭男dismの一生聴ける名曲10曲

先日、ブログに「Official髭男dismの有名曲(『Tell Me Baby』『ノーダウト』『Pretender』『宿命』など)以外にオススメありますか?」 というメールが届き、あまりの名曲の多さに頭がバグり、秒で「全部です」というマッチョな回答をしてしまいました。

が、今回、耳から血を出しながらムリヤリ10曲選びましたのでご査収ください。

 

 

夕暮れ沿い

歌詞の内容がゲボほど切ないのに曲が軽快で音が楽しすぎて聴いてると「泣きながら笑う」という意味のわからない状態になるこの世で一番アガる失恋曲。

 


Official髭男dism - 夕暮れ沿い(YouTube Music Foundry)

そしてライブアレンジが鬼、というか髭。全員がそれぞれの持ち場だけじゃなく色んな楽器を弾きこなせる地スキルの強さが髭男の最大の魅力。

しかもボーカルだけじゃなく全員、歌もべらぼうに上手いという。Official髭男dism、遊戯王だったら「ゴスペラーズ×東京スカパラダイスオーケストラ」の融合モンスター。

 

parade

Aメロの

「(ンッ)いッッ!つだってなんかありそうなっ!」

「(ンッ)どッッ!この街にもありそうなっ!」

「(ア゛ッ)リッズムに乗って始めっよう!」

この(ンッ)(ア゛ッ)のコブシの効かせ方が最強。綺麗に伸びる高音だけじゃなくソウルフルで荒々しい声も出せるこのギャップ、野良のポメラニアン。

 

愛なんだが…

「気持ちのすれ違いから別れてしまったけど君の大切さに気づいてもう一度やり直したい」系の曲が親よりも好きなんですが、1番の彼女が言う「どうせ愛なんか」と2番の僕が言う「どうせ愛なんてさ」のこの「どうせ」の意味の違いに土下座させられる。男女の恋愛観の違いだとか気持ちのすれ違いだとか、そういうのも引っくるめて君を幸せにしたいという気持ちが痛いくらい伝わる最強のラブソング。

 

Happy Birthday to You

ドラムのハイハット音が気持ち良すぎてヨダレの出る曲。「Happy Birthday to You」という言葉を単純な「誕生日」という意味じゃなく「生まれ変わった日」という意味で使っている人生歌。

2番の「どんな素敵な人でも 鏡の前で悩み続けてる だからこそいつになっても歌声は 誰の心にも届く」という歌詞はアルバムタイトルにもなっている『MAN IN THE MIRROR』(マイジャクの曲に由来し「世界を変えていきたいのなら、人生を変えたいのなら、鏡の前にいる自分から変えていこうよ」という内容から)きているらしいんですが、三浦春馬だろうが吉沢亮だろうが新垣結衣だろうが橋本環奈だろうが、朝に鏡見て「あっカミソリ負けしちゃった…」とか「えっこんな意味わかんないとこにニキビできてるんだけど…」とか悩んでるんだと思うと勇気出てきませんか。

 

ニットの帽子

イントロのピアノ、間奏の主張の激しすぎないギター、ただただリズムを一定に刻むドラム、ベース、オシャレなジャズバーでかかってそうな雰囲気を醸し出しながら、歌詞の内容は幸せな思い出が一生消えない傷となって自分に襲いかかってくる絶望感。その中で「ニット」と「きっと」でさりげなく韻を踏む作詞家としてのぬかりなさ。

その完成度にテキーラ吐き散らかす超名曲バラード。

 

55

ただ「酒飲んで騒いでイエエエ!」っていう曲なんですが、ラップ、ボイスサンプリング、「どこで拾ってきたんだそれ」みたいなわけのわからない音…。『音を楽しむ』音楽の本質を地で突きまくってる変態曲。

 

されど日々は

胸が締め付けられるようなアコギのイントロから時間が進んでいくことの怖さ、絶望、その中でも捨てきれない一抹の希望を歌う。少し掠れた声、絡みつくようなウッドベース、裏で鳴り続ける時計の針音。死にたいけど死にたくない。だからこそ生きたいと思える、ある意味最高のメッセージソング。

 

たかがアイラブユー

出だし、

 

ドゥーーーーン…ぺエフゥーーーーー!エエフゥーーーーー!ウウヘエーーーーー!ウウウヘエーーーーー!ニョライニョライニョライニョライ…ぺエフゥーーーーー!エエフゥーーーーー!ウウヘエーーーーー!フゥーーーーーーン……デレデスデッデッデスッッッ!!

愛して〜〜〜るッッ…またはそれに準じた言葉〜〜〜を…

 

ここ…。ここがどうしようもなく最強。このイントロのタメ、そして2番始まり前の一瞬の無音からの、

 

「ハァ」

どうしても〜〜

 

のタメ、引きつけて引きつけて一瞬で爆発する。気持ち良さの爆発。「エクスタシー・オブ・ミュージック・エクスプロージョン」の使い手。それがOfficial髭男dism。「タメ」の上手さが大谷翔平のスイングスピード。

 

相思相愛

「悲しい歌ほど韻踏みがち」な髭男の曲のなかでも恐ろしいくらいの韻のわんこそば。ラスサビの、

「相思相愛」「じゃない」「〜愛はない」「今後一切」「いない」「〜もんじゃない」「〜たまらない」「〜もうおしまい」「〜なってください」「相思相愛」「サンキューグッバイ」

口の気持ち良さと歌詞内容の救いの無さ、タイトル『相思相愛』のハッピーな響きとの落差に落差に全臓器が弾け飛ぶ。

 

Amazing

死ぬまで耳から離れないドキャッチーな暴れギター、意識がトビそうなほどしつこく鳴り続けるシンセ音、打ち込み、『Pretender』の後に聴くと脳のシワが倍になる狂曲。

曲構成も素晴らしく、2番の「目を覚ませフリィィダァァア゛ァ゛ァムッッッ!」の最強のがなりからサビに行かずCメロに入ることで一気に曲が開ける。そしてラストはまたAメロに戻る。無限ループ。リピート再生すると頭おかしくなれる。

 

 

以上10曲でした。Official髭男dism、とにかく聴けこのリズム、スペシャルなあのソウル