kansou

ミクスチャーブログ

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店のウォシュレットのボタンぶっ壊れてて終わった

TOTO 温水洗浄便座 ウォシュレットSB TCF6622 #NW1 ホワイト (プロ向け・取付工具なし)

近所のスーパーのトイレ入ったんですよ。

いつものように用足して、ウォシュレットのボタン押したんですね。

 

「おしり」ポチー

 

ウォシュレット「ウイーーーーーーン……ブッ、ブシャアアアアッッッ!!!!アアアッッ!!アッッアアアッッアアアアアアアアアアア!!!」

 

 

ちょっ、勢い強ええな…

 

ウォシュレット「ブシャアアアアッッッ!!!!ブッッッシャアアアアアアアッッ!!アッッアアアッッアアアアアアアアアアア!!!」

 

強弱ボタン見たら思っクソ「強」で。

 

「いや前使ってた奴どんだけ門かてぇんだよ大阪城かよ。難攻不落かよ」って思って。最初余裕こいてたんですけど、

 

ウォシュレット「…ァッァアアアアアッッッ!!!!ブッシャアアアアァァァアアアアアーーーーーー!!!アッッアアアッッアアアアアアアアアアア!!!」

 

いや…ちょっと強すぎ…痛い痛い……もうこのままじゃ俺の門がちぎれるから…そ、そろそろいいかな…

 

「弱」ポチー

 

ウォシュレット「ブッッッシャアアアアッッッ!!!!アッッアアアッッアアアアアアアアアアア!!!ブシャッッッッ!ブシャアアアアアアアアアア!!!!」

 

俺「…」

 

「弱」ポチー 

 

ウォシュレット「アァァアーーーーーーーーッッッッッ!!!ブッッシャアアアブシャッッブシャアアアアアアアーーーーーーー!!!!」

 

ボタンぶっ壊れてらぁ

 

ウォシュレット「ブシャアアアアアアッッ!!!!!アッッアッッアアアーーーーーーーーーーッッ!!!ブッシャアアアアアッアッツアアアアッッ!」

 

まってまって。一回。一回。一回止まって。

 

「止」ポチー

 

ウォシュレット「ウゥゥゥウウウウウンッッッ……」

 

ハァハァハァハァ……やっ、やっと止まっ、

 

ウォシュレット「ヴヴゥヴゥゥヴウウウウウンッッ!!!」

 

ちょっ、まっ、

 

ウォシュレット「ブッッシャアアァァァアアアアッッッッッ!!!アアゥンアァァァゥゥンァアアアアアーーーーーーーッッッッ!!!ブシャブシャアアァァァァアアアアアアアアッッ!!!」

 

じ、地獄……

 

イデデデデデデデデデ!!!やめろオイ!!!もうやめろ殺すぞ!!!殺すぞコララアッァァアアアアア!!!

 

「止」「弱」「止」「弱」「止」ポチポチポチポチッッ!!

 

ウォシュレット「ブシャアアアアアンアンアンアナナアアアアアアアアア!!!!ブシャアアアアッッッ!!!!アァァァアアアアアーーーーーー!!!アッッアアアッッアアアアアアアアアアア!!!」

 

…た……たすけて……

 

もう「死」を覚悟しました

 

…が、人は死の淵に立つことによって眠っていた真の力が目覚める…ひとつの閃きが頭をよぎったのです

 

「ビデ」

 

そう、止まらないのなら、反らせばいい。

 

「ビデ」ポチー

 

ウォシュレット「ウィイイイイイイィィィン………」

 

ど…どうだ……

 

ウォシュレット「シャァァアアアァァーーーーーーッ………ァァアンァッァァンシャァーーーーーーッ……」

 

勝った……

 

俺は大きな戦いに勝利した。これで門が攻撃されることはない。極限状態のなかで、またひとつ成長できた自分が、少し誇らしくなった…

 

ウォシュレット「シャァァアアアァァーーーーーーッ………シャシャァァアンァッァァンシャァーーーッ……」

 

まて…

 

ウォシュレット「ァァアアアァァーーーーーーッ………ァァアンァッァァーーーーーッ……」

 

 

「止」ポチー

 

ウォシュレット「シャァァアアアァァーーーーーーッァァアーーーーーーーーーッッ……シャァァアワーーーーーーー……」

 

攻撃対象が門から外壁に変わっただけじゃねぇか

 

まったく意味ねぇ。むしろ攻撃範囲が広がったぶん、被害はデカくなってるだろ。なんか当たりすぎて気持ち悪くなってきた…マジで死ぬ…も…もうこうなったら最後の手段に出るしか、、、

 

ウォシュレット「シャァァアアアァァーーーッッ……シャァァアワーーーーー」

 

左手でウォシュレットをおさえ、

 

右手で素早く尻を拭き、

 

左手で水勢を止めたまま、

 

俺「すっ、、、、すいませェエエエエエえーーーーーーーん!!!」

 

シーーーン………

 

俺「すっ、すいませェエエエエエええええん!??店員さァァァアアアん!??」

 

 

店員らしき男「…はいーーー?どうされましたー?」

 

 

俺「あのッッッ!!ちょっ、ウォシュレット壊れてるみたいでェェェ?とっ、止まらないんですけどォォオオ……!???」

 

 

その後、店員が数名やってきて、色々バケツとか持ってきて、床とかそのへんがビッチャビチャになりながら、色んなモノ見られながら、およそ数十分による格闘の末、俺とウォシュレットとの闘いは「完全敗北」という形で幕を閉じた。

 

ふつうに「お前壊してんじゃねぇよバカ」みたいな目で見られた。

 

幸せな人に「前世でどんな徳積んだの?」とかよく言いますけど、逆に俺が前世でどんな大罪犯したんだよ。