ヒゲダンが新しいアルバム出したんですが、1曲目『Finder』からの2曲目『Get Back To 人生』の入りヤバすぎて聴くたびに昇天してる
美しすぎるピアノの入りから徐々に盛り上がりが増し、ラストで叫びにも祈りにも似た藤原聡による
全裏声(ぜんうらごえ)
のボーカルがブチ込まれます
聡「待ち受け合ってェ…
手を打ち合ってェ……
歌い出す時ィイイ…
溶かす問いイイィーーーイイ……
悲しみも戸惑いもォ…
掻き消える時ィ…
癒える時ィイーイイ…………
沈黙の向こう側ァ…
部屋を発つ時ィ…
放つと良いィイーイイ…
ざわめき出し…
渦巻き出した現在地ィ………………
イッツタイィイイイイイムッッッッ…………!!!!!!!
トゥッ………………!!!!
リィイイイイイイイイイジョォォオオオオオオオオオイイイィィィフュウウウオオオオォアッァァァアアアアアアアアアアアアデェェェエン!!!デンッ!デェン!デエッッッッッ!!!!!
ポンパッペパパッパアパパア……ポンパッペパパッパアッペペペンパパパッパッパアア……
フファオフォフォアッァァアアアアアアアアアアアアアアアァワァッァアアアア………
ドゥルルッッァァァァァアエラッァアアアアアアアアアアアアァァァン!!!!!
ファッファッファッファッファッファッッファッファッ………ファッッッッファッッッファッファファッフフフフフファ!!!!!!!!!!
デドンデドェェエッッッッ!!!!
テッテレレレッッテッレッテレッテレレッレッッテレッッテレッレッッテッッレレッッッテレレッッテレッッッテレッ(ファファッッファアファンンファファッン…)(トッゥトトトゥントトゥン!)レッッテレッッテレッレッッテッッレレッッッテレレッッテレッッッテテエレッッレレッテレッッテレッレッッテッッレレッッッテレレッッテレッッッテテエレッッリリッリリイッリリイッリリイィ!!!
聡「セッィイイイイイブ!!!!!の効かアアアアないッッッッッ!!!!
いかがだろうか…
いや、いかがもクソもない。気持ち良すぎる。エロすぎる。どこまでが『Finder』でどこからが『Get Back To 人生』なのかまったく分からない、極限まで曲間を削り恐ろしいほどにシームレスな移行。初めて聴いた時あまりの衝撃にイスから転げ落ちた
聡「リィイイイイイイイイイジョォォオオオオオオオオオイイイフュウウウオオオオォアッァァァアアアアアアアア………………デェェェエンデンッデェンデエッッッッッ!!!!!」
気持ち良すぎる。エロすぎる。仮にこの先の残り14曲が「ハエの音」だったとしても俺は満足です。
だが、ハエの音ではありませんでした。3曲目も『Get Back To 人生』から間髪入れず『ミックスナッツ』『SOULSOUP』という音の爆撃曲連発で三半規管をグラグラに揺らし続く『キャッチボール』『日常』『sharon』のギャップで交感神経と副交感神経を交互に刺激されイキかけたところでド変態曲『濁点』でグチャグチャにされたところで
聡「氷ついた心にはァ太陽をォ……」
恋愛ソング全ての答えにして真実『Subtitle』………耳からも目からも汁をダダ漏れさせた次の瞬間ファンキーソング『Anachy -Rejoie ver.』『ホワイトノイズ』がブチ込まれ気絶しかけたところに全文字パンチライン最終兵器『うらみつらみきわみ』で全てを破壊し『Chessboard』『TATTOO』『B-Side Blues』で再生し、また「始まり」を迎える。なんだこのアルバム…
騙されたと思って、この気持ち良さを一度聴いてほしい。俺は今すぐにこのアルバムに、いやOfficial髭男dismに関する記憶をすべて消したい。そしてすぐにGet Back To 髭男したい