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ドラマ『海のはじまり』5話の有村架純が髪の毛ほどきながら「練習する?」かわいすぎて終了

ドラマ『海のはじまり』5話の有村架純が髪の毛ほどきながら「練習する?」かわいすぎて終了した。ドラマ興味なくてもここだけ見て狂え。

流れはこうだ。主人公・夏(目黒蓮)には死んだ元カノが残した7歳の子供がいた。今カノ・弥生(有村架純)は、それを受け入れつつ付き合っていた。

 

弥生「洗い物やっちゃうね」

 

自分の髪を一つしばりに結ぶ弥生

 

夏「7歳ってさ、こう、髪しばるの、自分でできる?」

弥生「海ちゃん?」

夏「うん」

弥生「できなくはないと思うけど、いつもキレイにしてるし、おばあちゃんじゃないかな?」

夏「うん」

弥生「夏くん髪やって〜って言われた?」

夏「言われてないけど…」

弥生「言われたらできる?」

夏「…絶対できない、へへっ笑」

 

弥生「…」

 

 

弥生「練習、する?」

 

ファサッ…

 

髪をほどき、

 

ニコッ(笑)

俺「すっっっ、、、、、、するするゥウウウウウウウウウ〜〜!!!!!!!!!!!!!」

 

なんだこれは…「あー、そりゃ不器用な夏くんができるワケないよね笑」という少し年上彼女ならではの、いたずらっぽい微笑みを浮かべながらの「する?」…なにが「する?」だよ、するに決まってんだろそんなもん。

この「する?」の2文字だけで、二人が普段どういう関係性なのかが一瞬で理解できてしまう…「付き合いの長い恋人」だけに許された空気感…生々しすぎて一瞬で腹ブッ壊れそうになるくらい生(なま)…画面の前で歯ぎしりしすぎて全歯なくなった。

 

これだけではありません。三つ編みの練習をしてる最中に夏が子供のことを家族にまだ打ち明けてないことを聴いた弥生の反応に、俺の宇宙が爆発した

 

弥生「なんて言ってるの…?」

夏「うん?

弥生「月岡くんのほうの家族、海ちゃんのこと」

夏「あぁ……」

弥生「…まだ言ってないの…?」

夏「言おうと思ってたんだけど…」

 

バシッ!

 

夏の手を叩く弥生

夏「いたっ」

弥生「三つ編み編んでる場合じゃないじゃん。(夏の太ももを叩きながら)」

夏「三つ編み編むのは弥生さんがっ…あっ…でも…今度直接っ…説明することになってるから…」

弥生「ほぉ…そうなんだ…」

夏「うん…」

 

口をすぼませながら

 

弥生「……練習…しとく…?」

 

 

夏「…」

 

弥生「…」

 

見つめ合い…そして…

 

暗 転

 

まったく関係ない次のシーン

 

俺「あ゛ァァァあああ〜〜〜〜〜!!???あ゛っ あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!あ゛ぁっあ゛っ あ゛っあ゛ぁぁっ!!!???????」

ヤバすぎる。優しいが、いつまでもうだつの上がらない目黒蓮に、少し呆れるような反応を見せながら、口すぼませて

 

「……練習…しとく…?」

 

もはやただのかわいさ破壊神。かわいすぎてムカついてきた。

しかもこれ、どうせ練習なんて絶対してないんですよ。さっきは(父親としてこれくらいできなきゃ)みたいなのがあっての「練習」だったんですけど、この「練習しとく?」は、ただの冗談、ただのイチャイチャなんですよこんなもん。マジでいい加減にしろ、なんの練習しようとしてんだコイツら?「恋人同士のヒ・ミ・ツ♡」ってか?は?今すぐ還れ、土に。

 

超えてしまった。俺の中の「有村架純めちゃんこかわいすぎるだろ演技大学殺す気か学科」の首席は映画『花束みたいな恋をした』の

 

「こういうコミュニケーションは頻繁にしたい方です…」

 

だったはずだが、ここに来て「練習」によって全てが塗り替えられてしまった。終わりです、いやこれこそがはじまりなのかもしれない。俺の「第3の人生」がはじまりました。

…ただ、俺の人生に有村架純どこにもいないんですよ。無村架純。海どころか、なにもはじまってない。

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