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ミクスチャーブログ

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『アンナチュラル』Lemon流れるタイミングやばい回ランキング

『アンナチュラル』でLemonの流れるタイミングがヤバい回をランキングにしました

 

10位 3話「予定外の証人」

中堂が法廷で真実を明らかにし、ずっと自信なさげな表情を浮かべていた桜小路がようやく腹の底から「やってない!」と叫ぶ…

そのタイミングで流れる、冤罪のLemon

中堂「(略)真の凶器は合砥で手入れされたステンレスの包丁…以上だ」

烏田「勝手に終わらせるな!」

 

中堂に一瞥する、ミコト

 

桜小路「合砥…京都の料理人…」

(回想)刈谷「神田で京料理の店を出させてくれたし…」

 

ファァアーーーーーーーーーーアァァアアーーーーー……

 

桜小路「殺してません…!私は…やってない!殺してないんです…!」

 

米津「夢ならばァ…どれほどォ…良かったでしょうゥ…?未だにィ…あなたのことを夢に見るゥ…(ウェッ)」

 

9位 1話「名前のない毒」

優秀な解剖医であるがゆえに恋人とすれ違ってしまうミコト。無情にも一度家族を失ったミコトに「家族になれるの?」と突きつける聡史。

そのタイミングで流れる、失恋のLemon

聡史「ただの待ち合わせならいくらでも待てる…これまでもそうしてきた。でも今日は…今日くらいは…こっちを優先してほしかった…俺は…ミコトと家族になりたいと思ってた…ミコトはそう思ってくれてる…?」

ミコト「…」

聡史「俺ずっと…なんでかわからないけど、ミコトとの間に距離みたいなの感じてたよ。3年付き合ってもミコトのこと知らない気がする」

 

ファァアーーーーーーーーーーアァァアアーーーーー……

 

聡史「これってなんだろな…こんなんで俺達…家族になれるの…?」

ミコト「…」

 

米津「夢ならばァ…どれほどォ…良かったでしょうゥ…?未だにィ…あなたのことを夢に見るゥ…(ウェッ)」

 

8位 6話「友達じゃない」

ミコトと東海林が言った「友達じゃない」という言葉。ある意味「友情」よりも強いもので結ばれた「同僚」としての2人の関係…

そのタイミングで流れる、絆のLemon

ファァアーーーーーーーーーーアァァアアーーーーー……

 

ミコト「私たち事情聴取ですよね?」

毛利「君たち、あれだよね。通りすがりに呼吸困難の人を助けただけだよね?もう帰ってください邪魔だから…何だよお前?俺の前にいちいち入ってくんじゃねえ」

東海林「やだ…ちょっとかっこよく見えた…」

ミコト「見えたね…」

東海林「疲れてんのかな…?」

ミコト「疲れた…ハァ…」

東海林「…」

ミコト「…飲み行く?」

東海林「行ぐぅ!」

ミコト「すいません。私たちここで…」

木林「えっここで?」

ミコト「あっ、東海林がどうしても飲みに行きたいって」

東海林「言い出したのはミコトでしょ」

ミコト「心の声が聞こえたの」

東海林「お互いにね」

木林「お二人、仲がいいですねぇ、長年のお友達のようで」

東海林「友達じゃありません」

ミコト「ただの同僚です」

東海林「そう、ただの同僚」

ミコト「ねえ」

 

米津「夢ならばァ…どれほどォ…良かったでしょうゥ…?未だにィ…あなたのことを夢に見るゥ…(ウェッ)」

 

7位 2話「死にたがりの手紙」

絶望的な状況でも一筋の希望にすがっていたミケと花。2人だけに交わされた言葉。しかし、ミケはもうこの世にはいない。「ここを出て白夜を見に行く」それを果たすため、花が前を向く…

そのタイミングで流れる、約束のLemon

ミケ「こんなところで死ぬならさ、見たかったな白夜…」

花「びゃくや…?」

ミケ「北のほうのどっかに、日が沈まない国があるんだって…1日中ずっと明るいんだって…」

花「いいな…」

ミケ「行こうよ…ここを出られたら…」

花「うん…約束…」

 

ファァアーーーーーーーーーーアァァアアーーーーー……

 

ミケ「ここを出て…白夜を見に行く…ここを出て…白夜を見に行く…」

 

米津「夢ならばァ…どれほどォ…良かったでしょうゥ…?未だにィ…あなたのことを夢に見るゥ…(ウェッ)」

 

6位 8話「遥かなる我が家」

帰る家を捨てUDIで働くことを決めた六郎と、我が家へ帰ることができた美代子。「家」とは「家族」とはいったいなんなのか…

そのタイミングで流れる、眷属のLemon

六郎「父さんを尊敬してないわけじゃないんだ…ただ…どうして医者になるのか…俺自身なりたいのかも分かんないままで…そんな気持ちで医者ってなっていのかなって…そ、そんな気持ちで…命って扱っていいものなのかなって…ずっとわかんなくて…」

久部「だから死体に逃げたのか…?」

六郎「UDIに入ったキッカケは逃げだったかもしれない。けど…俺いま少しだけど、死ぬこととか生きること…大切にできそうな気がするんだ…まだどこに進んでいいのかわからないけど…UDIで考えたい…これからのこと」

久部「わかった…好きにしろ。ただし!二度とうちの敷居をまたぐな!」

 

UDIラボ保管庫へ行く、六郎

 

骨壺が無くなってるのを発見する、六郎

 

六郎「美代子さん…」

 

米津「夢ならばァ…どれほどォ…良かったでしょうゥ…?未だにィ…あなたのことを夢に見るゥ…(ウェッ)」

 

5位 10話「終わりの始まり」

ついに中堂を苦しめてきた犯人の裁判が決着した。夕希子が最後に描いた「ピンクのカバ」の意味…

 まるで中堂の心を救うかのようなタイミングで流れる、浄化のLemon

夏代「あっそう。お疲れ様でした」

秋彦「勝ったの?」

夏代「ミコトの仕事は終わりだって」

ミコト「やっとね…」

夏代「また、次があるでしょ?」

ミコト「あるねえ…次から次へ…絶望する暇が無い…」

夏代「最高じゃない」

 

ファァアーーーーーーーーーーアァァアアーーーーー……

 

夕希子の父「火葬して…連れて帰るつもりです」

中堂「遺品です」

 

ピンクのカバの絵が入った封筒を渡す、中堂

 

米津「夢ならばァ…どれほどォ…良かったでしょうゥ…?未だにィ…あなたのことを夢に見るゥ…(ウェッ)」

 

4位 7話「殺人遊戯」

自ら命を絶った横山と、その想いを知りながら残された白井。「僕だけが生きてていいのかな」その問いに唯一答えることができたのが他でもない、中堂だった。「許されるように生きろ」それはまるで、自分自身に向けた言葉にも思えた…

そのタイミングで流れる、贖罪のLemon

自分の喉元にナイフを突き立てる、白井

 

中堂「落ち着け…!俺達は…三澄先生の仲間だ…!よこせ…」

白井「横山は死んだ…」

中堂「ああ」

白井「僕だけが…生きてていいのかな…?」

 

中堂「死んだやつは答えちゃくれない…この先も…許されるように…生きろ」

 

「夢ならばァ…どれほどォ…良かったでしょうゥ…?未だにィ…あなたのことを夢に見るゥ…(ウェッ)」

 

3位 9話「敵の姿」

中堂と夕希子が幸せだったあの頃。しかし、もう二度と二人が笑い合うことはない…

唯一、ドラマ終盤ではなく中盤で不意打ちのように流れる、喪失のLemon

定食屋に行く中堂

 

中堂「終わり?」

夕希子「あっ私が作るんでよければ…どうぞ」

中堂「…」

夕希子「…」

中堂「…」

夕希子「…」

中堂「…あぁ〜クッソ気になる!なんなんだ!」

夕希子「フフ…!色男に描けた!笑」

中堂「かっ勝手に書くな…!」

夕希子「どう…?笑」

 

ファァアーーーーーーーーーーアァァアアーーーーー……

 

丘へ向かう中堂と夕希子

 

夕希子「うわー!すごいきれい!」

中堂「…」

夕希子「あぁ〜…気持ちいいね!なんだろあれ?」

中堂「…」

夕希子「ねぇ見て」

中堂「ん?」

夕希子「ついに…1冊目が出せました〜!」

中堂「すごいじゃないかこれ…」

夕希子「フフフ(笑)」

 

米津「夢ならばァ…どれほどォ…良かったでしょうゥ…?未だにィ…あなたのことを夢に見るゥ…(ウェッ)」

 

2位 5話「死の報復」

理不尽に恋人を奪われた鈴木と、同じ境遇を背負った中堂の暴走。UDIラボの結束が深まったかと思った次の瞬間に訪れてしまう最悪の結末、降りしきる雪…

全てが絡み合ったタイミングで流れる、復讐のLemon

果歩の母親「あなた、なにしに来たの!」

 

グサッ

 

キャァアアアアアアアアア!!!!

 

鈴木「なして殺した。なぁ?なして殺した?」

女「ごめんなさい…!事故だったの…」

鈴木「事故?」

女「ネックレスちょっと借りたらすぐ返せってしつこかったんだもん、ちょっと押したら海さ落ちて…」

鈴木「突き落としたんだ!助けてれば助かった…」

女「自慢するんだもん!なんであんな子が私より幸せなの?」

鈴木「それが理由…?」

ミコト「まってまって」

六郎「鈴木さん!」

鈴木「めちゃくちゃだ…」

女「私は悪くない…!

ミコト「だめ、だめ、鈴木さん、まだ、まだ、まだ間に合うから」

鈴木「なにが間に合うのよ。果歩はもう死んだ」

ミコト「やめて、やめて!」

六郎「鈴木さん、やめろ!」

(回想)果歩「買ってもらいました♡」

 

グサッ

 

ファァァアアッァアアーーーーーー……

 

降りしきる、雪

 

空を見上げる、中堂

 

ファァアーーーーーーーーーーアァァアアーーーーー……

 

米津「夢ならばァ…どれほどォ…良かったでしょうゥ…?未だにィ…あなたのことを夢に見るゥ…(ウェッ)」

 

1位 4話「誰がために働く」

全てが手遅れになってから真実が判明する。「あの時ああしていれば」いくらそう思っても死んだ人間は決して蘇ることはない。そして残された人たちはこれからも生きていかなければならない。誰が悪いのか、なにが正解だったのか…

そのタイミングで流れる、後悔のLemon

ミコト「あっ…」

祐「お父さん?見たい見たい見たい見たい見たい!」

ミコト「ちょっ、ちょっと待って!祐君…本当に見る?」

祐「…見たい。お父さんになにがあったのか、知りたい」

ミコト「うん…じゃあ…」

六郎「はい…」

 

バイクで転倒する、佐野

 

祐「このとき?」

ミコト「そう…椎骨動脈に傷ができた…もし休みが取れて検査入院していれば、損傷を見つけることができたかもしれない…」

 

ファァアーーーーーーーーーーアァァアアーーーーー……

 

バイクに乗っている、佐野

 

ドーーン!ドーン!(花火が上がる音)

 

しあわせの蜂蜜ケーキを両手に抱えマンション内を走る、佐野

 

エレベーターが開く

 

米津「夢ならばァ…どれほどォ…良かったでしょうゥ…?未だにィ…あなたのことを夢に見るゥ…(ウェッ)」

 

まとめ

アンナチュラルの一番の魅力それは主人公はミコトでありUDIラボの面々であるがあくまでも物語の中心は被害者、つまり死者であるということだと私は考えている。そしてそのことを決して誇張せずリアリティをもって描いている凄さだ。例えば1話4話7話8話などはドラマというエンターテイメントを重視するのであれば殺人事件として描くのがセオリーだろうしかしアンナチュラルはそうしない決して派手ではないかもしれないがあくまでも被害者を中心としているからこそ人の心を揺さぶる物語を描けるのだそれは作中で鳴り響くコインの音が示しているように生と死、未来と過去は表裏一体つまりそれらは決して離れてはない地続きになっているからこそに他ならないそしてミコトは言う「法医学は未来のための仕事」だとそう過去になにがあったのかなぜ亡くなってしまったのかそれを調べることはすなわち今を生きる我々の未来に繋がっていとだからこそアンナチュラルは死者にフォーカスを当てるつまr

 

ファァアーーーーーーーーーーアァァアアーーーーー……

 

米津「夢ならばァ…どれほどォ…良かったでしょうゥ…?未だにィ…あなたのことを夢に見るゥ…(ウェッ)」

 

終わLemon