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ミクスチャーブログ

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2024年に嵐の最狂曲『P・A・R・A・D・O・X』を聴いて頭のなか「ワナメクラ」でいっぱいにしてほしい

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突然デカいフォークを持った悪魔が目の前に現れて

「嵐のアルバム曲とカップリング曲の中から1曲だけ選ばせてやる。それ以外の音楽を聴いたらお前は耳爆発して死ぬ」

と言われた場合、俺がぶっちぎりの1位で選ぶのが『P・A・R・A・D・O・X』

(「2位『モノクロ』3位『スパイラル』4位『冬のニオイ』5位『恋はブレッキー』6位『Love Situation』7位『イン・ザ・ルーム』8位『negai』9位『街角の恋人たち』10位『Tell me why』)

 

『P・A・R・A・D・O・X』は12枚目のアルバム『LOVE』に収録されている一曲。しかし、もはや「アルバム曲」とかそういうレベルではなく、その異質さから嵐の歴史の中でも完全に独立してしまった「法の外にいる曲」

さて、あなたは嵐のイメージでどんな言葉を思い浮かべるでしょうか。おそらくほとんどの人間が「爽やか」「キラキラ」「元気」「仲良し」…

そんなイメージを持っている人間にこそ聴いていただきたい。『P・A・R・A・D・O・X』という曲を一言で言い表すのであれば、こう述べたい。

 

「58禁」

 

18禁どころの騒ぎではありません、還暦手前の人間がようやく合法で聴けるほどエロさ。わずか「3分19秒」という短い楽曲ながら、一度聴けば二度と忘れることができない圧倒的な中毒性。騙されたと思って一度再生ボタンを押してほしい。

 

バァアアアアアアアアアアアアア〜〜〜〜〜!!!!!!!バァアアアアアアアアアアアアア!!!!!!バァアアアアアアアアアアアアアバァアアアアアアアアアアアアア〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ンン!!!!!!!!!!!

 

大野智「イェエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエアアアァアアアアアアアアアアアアアュゥウゥゥウゥウウゥン………!!!!!!!!!!!!!!」

 

世界を滅ぼす魔王でも降臨したんかと錯覚するほどの「闇」。そんな言葉を具現化した恐ろしいイントロ。もし一人で夜道を歩いていて突然これが鳴り響いた瞬間、腰を抜かし大量失禁その場で泡を吹いて気絶するでしょう。

そして大野智。脳内が一瞬で「智」の字で埋め尽くされる。仮に俺が文部科学大臣だった場合「大野智、ここにあり」という一文と共にこの曲を音楽の教科書に載せる。そう、『P・A・R・A・D・O・X』とは大野智の別名と言っても過言ではないのです。

そしてついに歌が始まるのですが、ここからは閲覧注意。キーワードは「ワナメクラ」

 

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相葉雅紀「真夜中ァ……泡立つ血が騒いでるゥ………」

 

相葉だ…………

 

誰が予想しただろうか。このイントロ、この曲調でトップバッターを飾るのは、まさかの「相葉雅紀」。それこそ、世間一般のイメージでも最も「闇」からは程遠い男。そんな男の歌う「真夜中 泡立つ血が騒いでる」。絶対にプライベートで言わないだろう。

だからこそ、このギャップから来る異次元の恐怖と色気を味わっていただきたい。暗い場所で見るウサギの着ぐるみマジ死ぬほど怖い、ということなのだ。

そんな相葉を経てやってくるのは、

 

松本潤「アィキャントストップディス…上向く三日月ィ…」

 

松本だ………

 

二番手としてあまりにも完璧な色気の爆発。一瞬で耳を刺激するまさに溢潤(あふじゅん)としか言いようがないこのパート。

「上向く三日月」という1ミリも意味が分からない歌詞が潤が歌うことでこれ以上ないほどのエロいフレーズになってしまった…そして続くは

 

櫻井翔「誰も知らないのサムバディテルミィアバウトイッ!?」

 

櫻井だ………

 

この、泣き叫ぶような「サムバディ テル ミー アバウト イット」をぜひ聴いていただきたい。「誰か教えて下さい」と最も物知りである櫻井翔が懇願しているのだ。そう「愛」の答えは誰も知らない。しかし、その問いにこの男が答える

 

二宮和也「教えてやるよォ!??!惹かれてるユアパフューム!?」

 

二宮だ………

 

「挑発」。そんな言葉が最も似合う二宮和也の「教えてやるよ」。頼む…俺に全てを教えてくれ…そう土下座したくなるほどだった。

ここから怒涛の掛け合いが始まります。呼吸などしている暇はありません。心して聴いていただきたい。

 

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大野松本 「ショウミイイイッッッ!!!!!!!」

 

櫻井相葉二宮「思うままにィ…!」

 

大野松本「ロックミィイイッッッ!!!!!!!」

 

櫻井相葉二宮「そう激しくゥ…!?」

 

大野松本「ウッ!!!」

 

櫻井相葉二宮「キャンユゥウウウ!!!!?」

 

大野松本「アッ!!!!」

 

櫻井相葉二宮「フィルミィイイ!?」

 

大野松本「ウッ!!!!」

 

櫻井相葉二宮「ゴゥイィイイイング!?」

 

大野松本「アッ!!!!!」

 

櫻井相葉二宮「クレィジェェエエイイイイイ!!!!??」

 

大野「ベイベェエエエエエ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!」

 

嵐「ディスグラビィッッッ……!互いにフィィィイイルゥグゥウウウウウウウ……!!!!!イェア……」

 

嵐「ワナメクラ…ワナメクラ…ワナメクラ…ワナメクラ…ブッッッッ!!!!!」

 

大野「ウォオオオオオオ〜〜〜〜〜オオオオオオオオ〜〜〜〜〜!!!!!!レイデエエェエエエエエエエエエエエエ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!」

 

嵐「キツめのタイミンッッッッ!!!全て見たいんだァ……ワナメクラ… ワナメクラ…ワナメクラ…ワナメクラ…ブッッッッ!!!!!オオオオゥオオオオオオオオオ〜〜〜〜!!!!!ワナメクラ…ワナメクラ…ワナメクラ…ワナメクラ…ブッッッッ!!!!!」

 

櫻井「ワナメクラ」

 

松本「アァァアアアァァア〜〜〜〜……」

 

嵐「ワナメクラ… ワナメクラ…ワナメクラ…ワナメクラ…ブッッッッ!!!!!」

 

相葉「夢ならばッッ!?じらし過ぎィアイノゥユゥラァァァア……」

 

二宮「強ゥ引だねェッ……?腰つきで引きよせるゥウウウウ………」

 

櫻井「鼓動がアクセイレイショオオオン!?たまらないアトラクショオオオン!?」

 

大野「エクシィイイイドコンデション…!!!!もう我慢出来なァアアアアアイイイイイイ!!!!!」

 

櫻井相葉二宮「ショウミィ!!?」

 

大野松本「感じるゥままァアアアに!!!」

 

櫻井相葉二宮「ホォルミィイイ!?」

 

大野松本「もっと熱くゥウウウ!?」

 

櫻井相葉二宮「ウッ!!!!」

 

大野松本「キャンユゥウウ!!!?」

 

櫻井相葉二宮「アッ!!!!!」

 

大野松本「フィルミィイイ!!??」

 

櫻井相葉二宮「ウッ!!!!」

 

大野松本「ゴゥイイインング!?」

 

櫻井相葉二宮「アッ!!!」

 

大野松本「クレィジィイイイイイ!!!!??」

 

二宮「ベィベェエエエエエエエエエエ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!」

 

嵐「止められないッッッ…!!!オォ…ユゥティクミィハァァァアアイイヤァアアア………ワナメクラ… ワナメクラ…ワナメクラ…ワナメクラ…ブッッッッ!!!!!」

 

二宮「オォオオオオオオオオオオオォオオオオ〜〜〜〜〜!!!!!!!レィデェェェエエエエエエイ!!!!!!!」

 

嵐「絡まりシェィクユゥッッッ!!!!!レッツフライイントゥザナァアアアアアアアアイ!!!!!!!!!……… ワナメクラ… ワナメクラ…ワナメクラ…ワナメクラ…ブッッッッッ!!!!!!オォオオオゥウオオオオオオオオオ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!」

 

櫻井相葉二宮「ピィイイイイイイ!エエエエエエエエエ!!!!!アァァアアアアル!エエエエエエエエエ!!!!!ディオエッックスッッッッッッ!!!」

 

大野松本 「アマメゴマエイクストッピンベェエエイベェエエエ…………」

 

櫻井相葉二宮ピィイイイイイイ!エエエエエエエエエ!!!!!アァァアアアアル!エエエエエエエエエ!!!!!ディオエッックスッッッッッッ!!!」

 

大野松本「アマメゴマエイクストッピンイェェエエアア……」

 

櫻井相葉二宮「ピィイイイイイイ!エエエエエエエエエ!!!!!アァァアアアアル!エエエエエエエエエ!!!!!ディオエッックスッッッッッッ!!!」

 

大野松本 「アマメゴマエイクユゥキッポンベェイベェエエエエ……」

 

櫻井相葉二宮「ピィイイイイイイ!エエエエエエエエエ!!!!!アァァアアアアル!エエエエエエエエエ!!!!!」

 

嵐「ディオエッックスッッッッッッ!!!」

 

櫻井「マドワクニノビルカゲカラハダカノカナタァ……」

 

櫻井「イェァ」

 

櫻井「トキヲキザムツキアカリトアマタノアサガァ……」

 

櫻井「イェァ」

 

櫻井「イマダニマダマトワリツクアナタノサナカァ……」

 

櫻井「イェァ」

 

櫻井「アラワナハカナキアタマトカラダノハザマァ……」

 

櫻井「イェァ」

 

大野「オオオオゥオオオオ………」

 

櫻井「アアアッアアアアラワナハカナキアタマトカラダノハザマァ……イェァ……」

 

大野「オゥイェイエェエエエエエ…」

 

櫻井「アアアッアアアアラワナハカナキアタマトカラダノハザマァ……イェァ……」

 

大野「キャンユゥメイゥミィフライハァアアアアアアアアアアイイイイイイイイ!!?!?!?!?」

 

大野松本「ショウミィイイイイイイ!!!!!!」

 

櫻井相葉二宮「思うままにィ…!」

 

大野松本「ロックミィイイッッッ!!!!!!!」

 

櫻井相葉二宮「そう激しくゥ…!?」

 

大野松本「ウッ!!!!」

 

櫻井相葉二宮「キャンユゥウウウ!!!!?」

 

大野松本「アッ!!!!」

 

櫻井相葉二宮「フィルミィイイ!?」

 

大野松本「ウッ!!!!」

 

櫻井相葉二宮「ゴゥイィイイイング!?」

 

大野松本「アッ!!!!!」

 

櫻井相葉二宮「クレィジェェエエイイイイイ!!!!!??」

 

大野「ベイベェエエエエエ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!」

 

嵐「ディスグラビィッッッ……!互いにフィィィイイルゥグゥウウウウウウウ……!!!!!イェア…… ワナメクラ… ワナメクラ…ワナメクラ…ワナメクラ…ブッッッッ!!!!!」

 

大野「ウォオオオオオオ〜〜〜〜〜オオオオオオオオ〜〜〜〜〜!!!!!!レイデエエェエエエエエエエエエエエエ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!」

 

嵐「キツめのタイミンッッッッ!!!全て見たいんだァ…… ワナメクラ… ワナメクラ…ワナメクラ…ワナメクラ…ブッッッッッ!!!!!!オオオオゥオオオオオオオオオ〜〜〜〜!!!!!」

 

櫻井相葉二宮「ピィイイイイイイ!エエエエエエエエエ!!!!!アァァアアアアル!エエエエエエエエエ!!!!!ディオエッックスッッッッッッ!!!」

 

大野松本 「アマメゴマエイクストッピンベェエエイベェエエエ…………」

 

櫻井相葉二宮ピィイイイイイイ!エエエエエエエエエ!!!!!アァァアアアアル!エエエエエエエエエ!!!!!ディオエッックスッッッッッッ!!!」

 

大野松本「アマメゴマエイクストッピンイェェエエアア……」

 

櫻井相葉二宮「ピィイイイイイイ!エエエエエエエエエ!!!!!アァァアアアアル!エエエエエエエエエ!!!!!ディオエッックスッッッッッッ!!!」

 

大野松本 「アマメゴマエイクユゥキッポンベェイベェエエエエ……」

 

櫻井相葉二宮「ピィイイイイイイ!エエエエエエエエエ!!!!!アァァアアアアル!エエエエエエエエエ!!!!!」

 

嵐「ディオエッックスッッッッッッ!!!」

 

これを聴いて最後まで正気でいられる人間がどれくらいいるのだろうか。俺は無理です。ミュージックビデオが解禁になった今こそ、聴いてもらいたい。そして頭のなか「ワナメクラ」でいっぱいにしてほしい