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ミクスチャーブログ

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細かすぎて伝わらないポルノグラフィティの耳が溶ける音50曲

雲をも掴む民

※2021/10/22更新

ポルノグラフィティの聴いてると気持ち良すぎて耳が溶けてくる音50曲集めました。

 

 

1. アゲハ蝶

2番Aメロ「届けばいいと思ぉぉぉおーーーー」後の笛「プゥーーーピィーーーピィピィィプゥゥー…」

 

2. ライン

2番AメロBメロの後ろで鳴ってるギター「ぼんやりぃ光るぅ…(テレロォンッッ……)」「君ぃのアドレスッ……(テェーロッロォォンッ……)」「特別な話題などっ…(トゥレロォンッッ…)」

 

3. ミステーロ

2番Aメロ「白馬に魅入られて」後のギター音「ギュゥルルッルルティッティーーーン!」

 

4. マシンガントーク

Aメロで聴こえる鳥みたいな鳴き声「僕にはわかってるんだよ(クェークェー!)それが愛の形(クェークェー!)

 

5. 別れ話をしよう

後ろで鳴ってる「ポポォォォン……ポポポォォォン……」

 

6. ネオメロドラマティック

ラスサビ前「助けてと確かに聞こえたァァァァ(キィコォエタタァアーー)(タァーアーーーー)(アーーーー)!」後の「ギュルルルルゥ、ステテェェェンテテテッテッテテッテッテトンッッ!シャン!」

 

7. 幸せについて本気出して考えてみた

イントロのドラムシンバル「シャンシャンシャンシャン!!!シャンシャンシャンシャン!シャンシャンシャンシャン!シャンシャンシャステステッテテテェーーーーン!シャンシャンシャンシャン!!!シャンシャンシャンシャン!シャンシャンシャンシャン!シャンシャンシャステステッテテテェーーーーン!」

 

8. サボテン

「君の居場所かき消しぃぃてぇぇえーーーーー」あとのドラム「スットコデッッドデドデンッッッ」

 

 9. 蝙蝠

後ろで終始鳴り響くなんらかの音「クァパァ…クァパンクァパァ……」

 

10. ヴォイス

イントロ「ギュルルルルゥゥン…」

 

11. THE DAY

2番Aメロ「いるんだよぉーーーーゥ!!(イルンダヨッ!)」後の電子音「テューーゥィテロレロレロレロレロ」

 

12. メリッサ

2番Bメロ「もぉうぉ〜〜〜〜…(トゥントゥトゥントゥゥントゥン…)」

 

13. 瞬く星の下で

2番Aメロ「僕の手にある〜」後のギター音「ヴォン…デッデッデーデ」

 

14. シスター

ラスト「明日になったら会えるのかなぁ……?」後のギター音「テェンレ!テェンレ!テンテレンレェンレン!」

 

15. ナイトトレイン

2番に入る直前のドラム音「ダダスダッタダダッタタッタッタ!」

 

16. CLUB UNDERWORLD

アウトロのギター「ティレレティレレティレレティレレ…」

 

17. サウダージ

フェードアウト時のギターソロ「トォワンワトォワンワトォワンワトォワンワトォワンワトォワンワ(ヒィーイッヒィーーーー!)トォワンワトォワンワトォワンワトォワンワトォワンワ……」

 

18. Sheep ~song of teenage love soldier~

アウトロ、イントロで計7回鳴ってる「ピッ…」

 

19. 365日

イントロ「ェッ!オッパァイ!ジィダッ!ウウッ!オエッ!アアアーーーイ!ジダッ!」

 

20. アポロ

間奏部分のゴチャゴチャ言ってるなにか。

 

21. この胸を、愛を射よ

ラスサビ前の鐘の音「カァーーーーーーン…!カァーーーーーン…!カァーーン…!」

 

22. ジョバイロ

サビのクラップ音「チャッチャッチャッチャチャ!チャッチャッチャッチャチャ!」

 

23. Part time love affair

1番Bメロ「僕らのルールを忘れてさ」あたりから後ろのほうで聴こえる「ケコッ…!」というなんらかの音

 

24. Regret

終始聴こえる電子音「ピポパポピポパポピポパポピポパポ…」

 

25. 螺旋

0分52秒付近から顔を出す「トゥトゥトートゥットゥトゥー」というオルガン音

 

26. 空蝉

1番終わりの踊るようなギターソロ1分42秒〜「ドゥットゥトゥルルルトゥドゥットゥトゥルルルトゥテレロンテレロンティッティティー!」

 

27. INNERVISIONS

1番終わりのアラビア音楽「ティーレンティティンレンレンレーティンレッテン」

 

28. ライオン

ラスサビ「見ィィィイイ下して(ギイュゥゥゥゥゥーーーーーーーーーーーン!)いる!」

 

29. Swing

Cメロのベース音「ゆぅ〜〜らゆらときえぇるあの虹もぉ〜〜〜〜(ベベンボベベンボベンボッベベンボ……)」

 

30. 今宵、月が見えずとも

メロで聴こえる電子音「ピッポパポピポパパピポピピポ」、アウトロのドラム「ズダダダダダダ!!」

 

31. 空想科学少年

終始流れるなんらかの音「ンフィフィフィフィフィーンフィフィフィフィフィー」

 

32. まほろば○△

コーラス「ウーーーーーーーーウーーーーーーーーーウーーーウーーーーーーウーーーーーーーウーーーーーウーーーーーーーーウーーーーーーーウーーーーーーーーウゥーーー、ウーーーーーーーーウーーーーーーーーーウーーーウーーーーーーウーーーーーーーウーーーーーウーーーーーーーーウーーーーーーーウーーーーーーーーウゥーーー」

 

33. 君は100%

終始聴こえるドラム「ドンドドンドン!ドンドコドン!ドンドドンドン!ドンドコドン!」

 

34. ANGRY BIRD

終始聴こえる電子音「ポパッパポッパッパポッピポパッパポッパッパポッピ」

 

35. 渦

イントロのベース音「ドゥドゥンドゥンドゥドゥンドゥンドゥドゥドゥンドゥンドゥドゥンドゥンドゥ」、ラストの「シュウゥゥゥゥゥゥスゥゥゥゥ………」

 

36. ROLL

Cメロのドラム「ドッ…トゥ…トッ…ティン!ドッ…トゥ…トッ…ティン!」

 

37. Misson of the East

1分3秒あたりの迫り来るようななんらかの音「ビョビョッビョビョビィヨッビヨヨ〜〜ビィヨッビヨヨ〜〜」

 

38. クリシェ

1番終わりのベース音「泣〜かせるよぉぉ〜〜〜(ドゥドゥドゥドゥドゥドゥンドゥルルゥン)」

 

39. Mr.ジェロニモ

2番に入る直前のギター&ドラム「ダァンダン!デェンデンデェンデェデェンデェンデンデン!ダァンダン!デェンデンデェンデェデェンデェンデンデン!テァロリァー!ダァンダン!ギュィィウェェーーー!デレスデンデンデンデ!!デデスデンデンデテュルスデッデッデッ!!」

 

40. ドリーマー

間奏部分のラッパ「ブァッパァパーーパァパァパァブァッパァパーーパァパァパァ」

 

41. 惑星キミ

イントロの「ペトゥシュユゥウィーーーーーー」というなんらかの音

 

42. ギフト

アウトロ「シャーーーーン…!…ファーーーーアーーーーァーーーーーーァァァーーーーン……」

 

43. 狼

サビ直前のドラム&トランペット「デデステッテデッテテデーデッ!」

 

44. 2012Spark

ラスサビのバイオリンのリズム「ティレティティレティレッーーーー!ティティティティティティ!」

 

45. 月飼い

イントロから終始聴こえるシンセサイザーの音「ヴヴヴゥィッヴゥィヴゥィッヴゥィッヴヴゥィッ」

  

46. 天気職人

サビの後ろで聴こえる「トコタットコタカットコタットコタカッファッファーファッファー」というなんらかの音

 

47. ルーズ

イントロの水の弾けるようななんらかの音「ペッチッ…ペチッ…ペッチッ…ペチッ…」

 

48. TVスター

大サビ前のベースソロ「ベベンベベンベンベベベン…ドゥドゥンドゥンドゥンドゥンドゥドゥンドゥンドゥン」

 

49. Light and Shadow

2番サビ終わり間奏部分のギターのアルペジオ「ティンティンティンティンティティンティンティンティンティティンティンティンティンティ」

 

50. 煙

アウトロ「デデン!デデン!デデン!デデン!デデンデデンデデンデデンデデンデデンデデンデデンデデンデデデデデデデデデデデデデデデデデデダダダダダダダダダダダダ……………ブゥーーーーーィィィーーーーーーーーーーーーーーン」

 

51. デッサン#1

アウトロのギターソロ「テレレテレレレテレレテレレレーーー!テレレテレレレテレレテレレレーーー!テレレテレレレレテレレレヴァヴァ!ヴァンヴァーヴァヴァヴァヴァヴァヴァーーーァーーー!」

 

52. AGAIN

ラスサビ前の「行かなきゃぁっっ……(クゥァァアァアアアアアン……ギュギュギュギュッッ……)」

 

53. メジャー

ラスサビ前のギター「ギャギャギャギャギャギャギャギャアーーーーーン!!!」

 

54. 痛い立ち位置

2番Aメロ後のギター音「テェロン!ティレレレレレッ!」 

 

55. 星球

出だし「パパァン!」というなんらかの音

 

56. うたかた

アウトロの二胡「ファアーーーーーーファーーーーーァン…ファーーーーーァァーーーーアファーーーーーーァアファーーーーーーアンファーーーーーーーーァ…」

 

57. MONSTER

Cメロ終わりのドラム&ギター「イッツアビッグモンスター!(スダッダーン!スダッタッタッダ!)アーオィ!!」

 

58. Didgedilli

序盤のドラム「ダァン!ダァンダン!」

 

59. フィルムズ

Aメロのギター音「ギュイッ!ギュイーン…ギュイッ!ギュイーン…」

 

60. Search the best way (幕張ロマンスポルノ)

ギターのアルベジオ「テロレテロレテロテロテロレテテロレリテロリロレロリロ…ドゥンドゥンドゥンドゥン…テロレテロレテロテロテロレテテロレリテロリロレロリロ…ドゥンドゥンドゥンドゥン…ドゥン…ドゥン…テロレテロレテロテロテロレテテロレ…!ワン!ツー!スリー!フォー!」

 

61. 敵はどこだ

全ての音

 

62. オー!リバル

2番終わりから始まる笛&コーラス&ドラム「む〜しばぁむ〜ときがくることうぉ〜〜〜〜(ピョ〜〜〜〜〜〜ピョオオ〜〜〜ッロロロロロロピョッピョピョピョピョピョ(オーレオレーオー)ピョビ〜〜〜〜〜ヒョロロロロ(デーデッテデーデッテ)ピョロロロロ(オーレーオレーオー)デーデッテデーデッテ(オーレーオレーオー)ピョロロロロ(デーデッテデーデッテ)オーレーオーレーオ(ピョロロロロ)デーデッテデーデッテ(オーレーオーレオー)ピョロロロロ(デーデッテデーデッテデデデデデデッダーン!!!」

 

63. Montage

サビのギター「デーデーデーデーデーデーデーデーデーデードデードデド」

 

64. MICRO WAVE

終始聴こえる「ンバンパ!ペバンパ!ユァァバァパッ!」

 

65. カメレオン・レンズ

2番Aメロ「真紅の薔薇もワインも…」(ンケッンケッンケッ…) 「色をなくし泣いてるのぉ…」(ンケッンケッンケッ…) ファッ… (のぉっ…のぉっ…のぉっ…) ッッチャカッ…ッッチ…パパァァァン………

 

66. ブレス

1番間奏の人の声なのかなんなのかわからない音「ゥゥンクェエッッ、ォホォォッ…!ゥゥンクェエッッ、ホァエェエ…!ゥゥンクェエッッ、ォホォォッ…!」

 

67. Zombies are standing out

2番Aメロのエコー「タマッワレッソウニタマァァアァア」

 

68. 俺たちのセレブレーション

2番「ハッ!ハッ!ハッ!ハッ!」

 

69. ヒトリノ夜

ギターソロ前の「クァーーーーーッッッ!」

 

70. 憂色~Love is you~

アウトロのピアノ「トゥントゥントゥントゥン…トゥントゥトゥン…」

 

71.ワールド☆サタデーグラフティ

イントロ「ドゥッドゥドルッドゥドゥドゥドゥルドゥッドゥ、ドゥッドゥドルッドゥドゥドゥドゥルドゥッドゥーーードゥッドゥドルッドゥドゥドゥドゥルドゥッドゥ、ドゥッドゥドルッドゥドゥドゥドゥルドゥッドゥーーー…ブゥーーーーーン(パァーーーーン)」のパァーーーーン

 

72. Hard Days, Holy Night

2番後「セェンセェーセェンセェンセェンセェーーーーセェンセセセセセセェセッセェーーーーー(シャンシャンシャン!)(カァーーーーーーーーッッ!)」のカァーーーーーーーーッッ!

 

73. ラック

ラスサビ前「しまったようなァーーーーーーッッッッ!(ドゥッドゥドゥドッドゥッデェッデェデーーーデ!デーーーデッデッデェーーーーー!)」

 

74. 小説のように

ラスサビ前のベース「ヴゥン……」

 

75. Go Steady Go!

イントロのベース「デェンドンデェンデェンデ!(ドゥルドゥルドッドゥルドゥルドッ)デェンドンデェンデェンデ!(ドゥルドゥルドッドゥルドゥルドッ)デェンドンデェンデェンデ!(ドゥルドゥルドッドゥルドゥルドッ)ヴィィィィン…デェンドゥンデェェンデェェェ」

 

76. プッシュプレイ

サビ前のなんらかの音「シュゥゥイイッッ…!」

 

77. EXIT

2番バイオリン「これ以上ぉっっ…(ルレルレレルレルレリィィーーーー)この場所にっ…(リィーーーー)留まってはいけないとっ…(リィーーーリィリィリィーーー)」

 

78. We Love Us

Bメロギター「(トゥレェェン!)早く用意しないとぉっ(トゥレェェン)(トゥレェェン!)食器は僕が洗っとくぅっっ!」

 

78. 瞳の奥をのぞかせて

2番前「チーーーーン」

 

79. Twilight, トワイライト

ギター「テロテレェンッッッ…テロテレェンッッッ…」

 

80. 元素L

Cメロ前「ズンズンズンズンズンズンズン!」

 

81. プリズム

イントロ「ゼッ!ゼッ!ゼッ!ゼッ!ゼーーーッ!」

 

82. 一雫

「君の肩に止まれっ…(キィィーーイィィーーーーンッッ……!)」

 

83. テーマソング

「ささやかな私のスト(テテレレレエレレレレッ…テレレッレッ)ーリー 退屈なことには慣れている…」

 

84. REUINON

Cメロ「真理を孕んだこの矛盾(ヒュゥゥゥゥゥウウウウウウウイイイイイイイイ!!!)」

 

85. ベアーズ

Aメロのギター「デッデレェーーー、デッデッレェーン、デッデッデェ、デデッデッデッデェーーン」

 

86. 音のない森

1番サビ終わりのドラム「デデン…」

 

87. 素敵すぎてしまった

ラストフレーズ前のギター「ディディディディディディディディディディーーーーーンッッ……!」

 

88. デザイア

2番Aメロ「背中を照らした月の光を(ボォボォボォボォボォ…デッデデッデデーーーーーンッ!)」

 

 

50とか言ってましたけど、全然無理でした。一生できるのでこのあたりでやめます。

地獄テーマパーク、星野源『Cube』感想

www.youtube.com

パッと見ディズニーランドなのに中に入ったら死ぬほどイカつい鬼が金棒ブン回してる、みたいなのは星野源の必勝パターンなんですが、そのギャップを極限まで高めたのが『Cube』でした。

頭おかしくなるほど賑やかメロディの中に詰め込まれた地獄。着ぐるみとかキャラクターの置物って昼間に見るとハッピーで楽しい気持ちになりますけど、夜に見るとめちゃくちゃ怖いじゃないですか。薬局に置いてある人形とか閉店後の真っ暗な店内にあるとただのデスマシーンにしか見えないですし、夜道に「佐伯ポインティ」があのはじけるような笑顔で立ってたらたぶん怖すぎて漏らす。それです。

 

ポップの隠れ蓑を引き裂いたホラー、ディズニーに完全無許可で撮影した映画『エスケイプ・フロム・トゥモロー』観た時と全く同じ。リメイク版『Cube』の予告映像で流れた時の「ぜ…全然合ってねぇ…」とフルで歌詞読みながら聴いたあとの「こ…これだ…」のギャップが激しすぎて脳が破裂しかけた。

そりゃあ予告で流れる15秒足らずじゃ伝わらないし掴みきれるはずありませんでした。確実に良くも悪くもCMで流すような曲じゃないんですよ。なんならなんの予告もなしに映画館で初解禁、くらいがちょうどいい。「めちゃくちゃ固いスルメ」を主題歌って立場を使ってあえて作ってる気さえする。まるで死のエレクトリカルパレード、ミッキーとジョーカーが仲良く手つないで踊ってらぁ。

人間では再現不可能な爆速BPMとグッチャグチャのすこぶる気持ち悪い変則リズムパターンで『Cube』っていうワケわからん空間にいきなり閉じ込められて理不尽な死を待つだけの状況をワケのわからないメロディそのもので表現して「ただそこにある絶望」を鳴らしてる。「この曲に希望を込めてない」って星野源本人が言ってたように、人生そのものがCubeとなんも変わらないってことを痛いほど伝えてくる。

「箱がただ球になっただけだ」

で「星野源が何を描こうとしていたのか」「これが主題歌である理由」の尻尾の先の先がやっと見えてくる。むしろ徹底して希望を歌わないからこそ希望がある。死を意識することで生にしがみつく、「それ」を身近に感じた人間にしか書けない曲。

だから歌詞すらろくに読まないで上辺だけなんとなくで聴いて「なんだこれ全然合ってねぇ…ポップすぎるだろ」とつぶやくイコール「頭上にあるトゲだらけの天井がちょっとずつ下がってる」ってことだと、星野源っていうデスゲーム主催者の掌で転がされてることだと早く気がついてくれ…

俺はこの曲を聴いてもはや星野源に対して「恐怖」以外の感情失った。リピート再生で聴くとわかるんですが、最初の一発目聴いた時いつまで経っても曲終わらねぇから、

「いや、、、曲、、な、、長ぇ〜〜〜!?!!?永遠!!!?!?!

って叫びながらスマホ見たら「3周目」でした。

どこから始まってどこで終わってるのかまったくわからない。途中で停止ボタン押させない曲そのものの中毒性と相まって「あのッッ!?星野さんッッッ!?!?ど、どこで止めればいいんですか!?!?!?」って頭バグってきて、しばらく「俺の耳をちぎるか」「スマホをブッ壊すか」の究極の二択してた。曲の余白がゼロ。聴くファイナル・デッドコースターかよ。

しかも曲制作の話で、

「なんで人間に合わせなきゃいけないんだ」

「人を生み出したい」

「千手観音みたいな手が6本くらいあって足が4本くらいあるドラマー」

鋼の錬金術師の話してます…?

 

冒頭で書いたように「わくわくアトラクションだー!」つってはしゃぎながら乗ったときにはもうヤバいガスが回ってる。それでも楽しいからやめられない止められない地獄かっぱえびせん。リピートで聴くことで徐々に全身が侵される幸せな毒。一度ハマっちまったら「星野源」って名前の箱からは逃れられないんだと思って俺は諦めました。もう星野源に抗うな…

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恋愛モノにおける「当て馬女」の扱いの雑さマジでどうにかしろ

相変わらず恋愛ドラマや恋愛漫画における二番手三番手の「当て馬キャラ」に執着する人生を送っているんですが、ひとつだけ納得いかないことがあります。

それが「当て馬女の扱いの雑さ」。彼女たちの不憫さを考えるだけで頭が破裂して死ぬ。本当にいい加減にしてほしい。

 

そもそも、このブログ内では「当て馬」を

ヒーローとヒロインの世界をより輝かせるための「舞台装置」としての役割だけを与えられた悲しきピエロ

と定義づけてきました。

優しく包容力があり、ヒロインが落ち込んだときは誰よりも早く気が付き陰で支える良き理解者にも関わらず相手の男に対しては堂々と宣戦布告をして「恋のライバル」の一面も見せつつ、同じ男として相手を認める器のデカさも兼ね備えている。

最終的には二人の幸せを願い、自ら手を引く。「おまえは道徳の教科書から生まれてきたんか?」と思うほどキレイな馬。ヒロインには愛されないが、物語に愛され、ユーザーに愛しされし天使。

が…それはあくまで「当て馬男」。「当て馬女」は正直言ってそれとはまったく真逆。当て馬女とはつまり

ヒーローとヒロインの世界を曇らせ足を引っ張る「生きる屍」。己の株を下げ、相手の株をその倍下げる恋愛ゾンビ

男の前に突然現れた純粋無垢なヒロインに対して敵意をむき出しにし、相手を認めるどころか二人の足を引っ張り、物語のテンポを悪くする。ヒーローから愛されず、ユーザーからも愛されない堕天使、それが当て馬女の扱い。なんだこの差は…

 

物語の序盤で二人の心の距離が縮まりかけているところに

「私のほうが彼のこと好きなのに…あの女なんなの…?」

とイラ立ち、ヒロインに嫌がらせをし、ヒーローに嘘をつき、二人の仲をどうにか引き裂こうする。が…その妨害は完全に裏目に出て、二人の関係は揺らぐどころか最終的には「やっぱり俺(私)…アイツのことが好きだ…」と愛を再確認させてしまう。

「当て馬男」は物語が進むごとにユーザーからの好感度が天空を突き抜けて月に刺さるくらい上がるのに対し、「当て馬女」は喋れば喋るほど、動けば動くほどこちら側の感情が離れていく。

それどころか、その強すぎる想いを歪んだ形でぶつけるがあまり、それを受け止めきれずグダグダな対応ばかりしているヒーロー、そして何も知らねえアホほど純粋無垢なヒロインの好感度までも一緒に下げていく。

死なばもろとも。相手の幸せを願うどころか「私が地獄に落ちるのなら…お前らも一緒に落ちろ…」と言わんばかりの屍人。リアル『蜘蛛の糸』。それが「当て馬女」なのです。もううんざりだよ。

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『必修すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む』より

 

俺はすべての当て馬には絶対に「幸せ」になってほしいんです…例えば『君に届け』の胡桃沢梅、通称「くるみ」。紆余曲折を経て「主人公・爽子の一番の親友」という最高のポジションを確立し、続編『運命の人』ではまさかの主人公となり、椎名軽穂作品『CRAZY FOR YOU』における圧倒的人気キャラ・赤星栄治とイイ感じになるという、まさに当て馬界にとっての「正月に見る夢」。すべての当て馬女は全員くるみになれ…それだけを願って生きてる。

 

だからこそ、俺はこの「当て馬女はヒロインの邪魔をする」流れが定番化していることにハラワタが煮えくり返り、緑色のゲロを吐く。「ヒロインの純粋さを際立たせるため」「二人の想いを気づかせるため」とかいう安易な考えで「当て馬女」を嫉妬に狂わせ、したくもない嫌がらせをさせる脚本家のペンを一本残らずヘシ折ってやりてえ。そんな当て馬なら、なくていい。

 

「女の嫉妬は怖い…」

じゃないんだよ。貴様らはこういう女を「悪女」と簡単にカテゴライズするが、相手のことが好きすぎてどうしていいかわからなくなった娘に「悪」だと?言葉に気をつけろよ。いいか?恋愛に善悪なんて存在しないんだよ。全員がそれぞれの「正義」を掲げて「愛」を手に入れようとしてるんだよ。

当て馬女はな、「少しでも私のことを考えてくれた?」ただそれが知りたいだけ。

ひとつだけ思ったのは

あたしの事少しだけでも

好きだって愛しいなって思ってくれたかな?

aiko/二時頃

これだ。わかるか?

 

俺は必ず、生きとし生けるあらゆる当て馬たちをこの腐った「当て馬スパイラル」から救い出す…

そう、俺は「恋愛界の碇シンジ」になる。いやむしろ「庵野」になる。そして当て馬たちにこう言ってあげたい…

「さようなら…すべての当て馬ァンゲリオン」

 

 

「好きなもの」を想いながら死ぬラストシーンやりたい

嵐・二宮和也が主演の映画『青の炎』をご存知でしょうか。

養父から母と妹を守るため15才の青年が殺人を犯すという物語で、ラストシーンではニノが「好きなもの」を想いながら死にます。

 

俺の好きなもの…

ロードレーサー…

ロードレーサーに乗ってる時に見える世界…

母さんの手料理…

春香のふくれっ面…

大門の下手くそな絵…

及川の冗談…

紀子の裸のスケッチ…

寝言をしゃべる犬…

IWハーパー 101…

北京語で歌っているフェイ・ウォン…

ジダンのボール捌き…

クストリッツァの映画…

トム・ウェイツの声…

カリカリに焼いたベーコン…

穴の開いていないドーナツ…

頭が痛くならないかき氷…

海亀の産卵…

控えめに鳴いてる蝉…

モノクロじゃないパンダ…

底の抜けたポケット…

全然痛くない注射…

最後まで使い切った歯磨きのチューブ…

 

これはいい…俺も死ぬ時は好きなものを想いながら死にてえ…

ということで「好きなものを想いながら死ぬラスト」やりました。

 

俺の好きなもの…

サワークリームオニオン…

タルタルソース…

羽つき餃子…

そば湯入れためんつゆ…

ラーメンのチャーシュー…

種無しぶどう…

深海魚…

プールのにおい…

雪どけ…

朝食べる昨日残したピザ…

溶けかけのメロンソーダ…

カラオケ屋で飲むリアルゴールド…

1年ぶりぐらいに会った甥っ子の成長…

フラゲ日…

愛想のいい店員…

韻…

手裏剣…

キャラクター相関図…

昔の漢数字…

Cメロ…

コラボ曲…

朝マック…

パルム…

飲むヨーグルト…

びっくりドンキーのマヨネーズ…

無印良品のミニラーメン…

ゴッドタン…

クソデカい犬…

キレイな猫…

ハリネズミの笑顔…

綿あめ洗っちゃうアライグマ…

人参ほおばりすぎて形変わっちゃうハムスター…

キリン柄…

付き合う「かもしれない」時期…

新曲宇宙初オンエア…

蜜が吸える花…

新品の文房具…

始発電車…

鉤爪…

モーニングスター…

90年代のアニソン…

女子アナのタメ口…

進研ゼミの漫画…

タカラジェンヌの芸名…

わけわからんラジオネーム…

ドラフト会議のアナウンサーの低音…

ベテラン芸人のやたら古い宣材写真…

道に片方だけ落ちてる靴…

チャリ立ち漕ぎしてる人…

公園でお弁当食べてる人…

他人の免許証の写真…

二次会に行くまでの雰囲気…

変な名前のグラビアアイドル…

タバコ吸ってる人の「いま最高にカッコいい俺」のドヤ顔…

カレーうどん一滴も服につかないで食べきったとき…

セブンティーンアイスの自販機…

駄菓子屋にしかない10円玉はじいてゴール目指すゲーム…

やたら駐車場が広い田舎のコンビニ…

映画の本編はじまる前にポップコーン全部たべちゃう人…

お嬢様にだけ弱い凄腕ボディーガード…

シャッフルで曲聴いててちょうど聴きたい曲が次に流れた時…

バトル漫画の日常回…

アイドルのドキュメンタリー…

ジャンプの打ち切り寸前の漫画の雰囲気…

ジャニーズの演じる犯罪者役…

恋愛ドラマの二番手…

凸凹コンビがバディ組んで事件解決する系の刑事ドラマ…

人間的に問題あるけど腕だけはめちゃくちゃ良い医者…

ドラマで最初めちゃくちゃ仲悪かったのに後半いっしょに飲みに行ったりとかしてる同期メンバーの雰囲気…

恋愛サーキュレーションの「せーの」…

星野源が言う「クソが」…

藤井風の言う「言うてますけどmore」…

三浦大知の言う「フォッ!」…

King Gnu井口の言う「センキュー…」

B'z稲葉浩志の言う「B'zのライブジムへようこそ」…

KREVAの言う「ドクターK」…

霜降り明星・粗品の言う「誰やねん」…

ミルクボーイ・駒場の言う「そやなぁ」…

囲碁将棋・根建の言う「いねぇって!」…

ドラマ『最高の離婚』で瑛太が歌う『永遠にともに』…

映画『セーラームーンR』でセーラー戦士がうさぎを想う回想シーン…

映画で流れるセーラームーンエンディング曲『“らしく”いきましょ』の水野亜美…

踊る大捜査線のエンディングでコート羽織りながら歩く織田裕二…

ドラマ『ショムニ』で脚立かついでる江角マキコ…

上國料萌衣の歌う『LOVE涙色』…

三谷幸喜の歌う『Beginner』…

私立恵比寿中学の歌う『自由へ道連れ』…

ライブで一言も喋らないミスチルのギターとベース…

『おジャ魔女どれみ』の江角マキコにしか見えない担任の先生…

高橋一生の笑顔からの真顔になる演技…

『最終兵器彼女』の同棲してラーメン屋で働くちせ…

『アイシールド21』の神龍寺ナーガ戦…

兼末健次郎…

プロメア…

『君に届け』の軽いタッチで描かれた爽子…

『フルハウス』のオープニング…

ゴスペラーズのめっちゃ声低い人…

京本政樹のえりあし…

「ア アラララァ ア アァ!」…

『クロノ・トリガー』のBGM…

カービィのグルメレース…

スーパーマリオコレクションはじまる前のガヤガヤ…

「ラムのラブソング」の転調部分…

木村拓哉のキレる演技…

草なぎ剛とユースケ・サンタマリアの関係性…

怖い役の小日向文世…

PPAPのイントロ…

一世風靡セピア時代の柳葉敏郎…

『踊る!さんま御殿』の再現VTR…

ドラマ『HOTEL』のオープニング…

『週刊ストーリーランド』のババア…

『地獄でなぜ悪い』のPVでめちゃくちゃ勃起するのび太みたいな星野源…

『ムコ殿』の長瀬智也…

目だけ笑ってない椎名桔平…

実写版セーラームーンのキャスト5人の関係性…

マキバオーのチンコ…

十本刀…

飛影のジャンケン…

らんま1/2のタイトルロゴ…

アニメのポケモンでポケモンだけ無人島に取り残される回…

『GTO』で鬼塚が人んちの壁ハンマーでぶっ壊すやつ…

『微笑みの爆弾』の「ア・リ・ガ・ト・ウ・ゴ・ザ・イ・ます!」のとこ…

ダイワハウスの深津絵里…

オダギリジョーのヒゲ…

アクサダイレクトの岡田将生…

バラエティで爪痕残そうとする吉岡里帆…

ワイプ見るときだけメガネかける北川景子…

香取慎吾が木村拓哉からもらった財布…

平井堅ベストアルバムの横顔…

『ランチの女王』の竹内結子…

「UNISON SQUARE GARDEN」の語感の良さ…

映画『模倣犯』のラストでピースしながら首吹っ飛ぶ中居正広…

『笑っていいとも!』の最終回…

ポルノグラフィティ『サボテン』のジャケ写…

岡野昭仁の「ぅ」の発音…

新藤晴一の歌詞に出てくる「だけれど」…

CV:皆口裕子…

映画『アルマゲドン』の腹の上でどうぶつビスケットをチョロチョロするシーン…

映画『スパイダーマン』でスパイダーマスク半分だけずらしてキスするシーン…

ラジオに出た時の米津玄師のテンション…

古畑任三郎の乗ってるチャリ…

死ぬほど読み込み速い阿部寛のホームページ…

三四郎・相田の阿部寛のモノマネ…

イス破壊するオードリー…

『オリエンタルラジオのオールナイトニッポンR』のケンカ…

『マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0』の選曲…

オリラジのケンカ再現しようとするけど上手くいかないハライチ…

「好きな果物」で30年ケンカする爆笑問題…

爆笑問題と共演して勃起する水川かたまり…

鈴木もぐらの「なんか怒られました」の言い方…

年下のアイドルに無双するアルコ&ピース…

おぎやはぎが劇団ひとりのこと「劇ピン」って呼ぶ感じ…

櫻井翔のダブルパーカー…

松本潤が「J」って呼ばれてる感じ…

池袋ウエストゲートパークの窪塚洋介…

ぎこちない表情の演技する三浦春馬…

布施明の「変わった〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」の長さ…

全然揃わないSMAPのダンス…

『学校へ行こう!』で流れるカーペンターズ…

大沢たかおが飛行機でめっちゃ服着た話…

『モテキ』の長澤まさみ…

酒飲んでる松たか子…

菅田将暉の関西弁…

『ラスト・フレンズ』の錦戸亮…

三浦翔平のする武田鉄矢のモノマネ…

意外と地味な役も演じる中島健人…

DJ松永のターンテーブルにキスするやつ…

『SixTONESのオールナイトニッポン』の番宣CM…

『Nizi Project』でリマ、ミイヒ、アヤカが歌った『Very Very Very』…

クレヨンしんちゃんの1話終わったあとの「お」…

ハンターハンターの誰がどの念能力のタイプかわかるやつ…

有吉がつけたバナナマン設楽のあだ名「放火魔」…

ハライチ岩井の歌う葛飾ラプソディー…

佐藤栞里の「見事…壁クリアです」…

地獄先生ぬ~べ~のエンディング曲のゆきめ…

ドラゴンボールの『ロマンティックあげるよ』の時のブルマ…

灰原哀の「工藤くん」呼び…

昔の『ワンピース』のCM前後の手配書のやつ…

ワンピースのサンジのレストランで他のコックがサンジの作ったスープ捨てるとこ…

NARUTOのうなじでチャクラの流れわかるやつ…

『LOVEマシーン』の石黒彩…

スラムダンクのオープニング『君が好きだと叫びたい』で踏切で晴子さんを見つけたときの桜木のぎこちない笑顔…

『ハイキュー!!』の月島蛍の新しいメガネ…

「甘くて苦いマーマレー…だッ!けど気になるッ!」…

坂元裕二のドラマ見てめっちゃ語る人…

乃木坂の選抜発表のときの葬式みたいな雰囲気…

わけわからんアカウント名にもちゃんと「さん」つけてくれる人…

「自分だったら家のどこに100万円を隠すか」を考えてる時間…

バズったツイートで地獄みたいな滑りかたしてるリプ欄…

ヒゲダンのこと「ヒゲダンスかと思った」「髭男爵かと思った」って言っちゃう人…

ちょいエロ漫画の作者が「公式」として出してた鬼エロ同人誌…

殺人事件が起きたときに「こんなところにいられるか!」って言って一人でその場から離れて死ぬ人…

他の俳優が役所広司の話するとき「役所↓さん」って下がるんじゃなくて「役所↑さん」って上がる感じ…

恋愛漫画で地味な女主人公の恋のライバルとして登場して最終的に一番の親友になるツインテールの性悪美少女キャラ…

下北沢あたりに住んでる大学生とかフリーターの男女がしょうもない恋愛するだけの映画…

競馬で馬が全然ゲートにおさまらなくて最初は係の人2〜3人で押してたのに最終的にとんでもない数の人間が一頭の馬を無理矢理ゲートに押し込めようとしてる時間…

レンタルビデオ屋行って「え?もうあの映画DVDになったの?時間経つのはや…」って毎回驚く時間…

アニメのオープニング曲聴いてて、あとでフル音源聴くとBメロ足されてたりして「え…なにこのパート?」ってなるやつ…

土日の朝早くにコンビニとかスーパー行ったらだいたいいる「お前ら絶対昨日泊まってめっちゃくちゃヤったあとそのままシャワーだけ軽く浴びて朝メシ買いに来ただろ」って雰囲気の短パンTシャツの男と女…

ジャンプの巻末の作者コメントで最終回になった漫画に対して他の作者がねぎらいの言葉をかけてるのに普通に趣味の話とかしちゃう作者…

スポーツ漫画で主人公チームに負けた敵チームのやつらが次の主人公の試合見に来てて自然と解説役してるんですけど、別の場所にいる敵Aと敵Bの解説がつながってなんか会話みたいになっちゃうやつ…

 

あの、これどのタイミングで死んだらいいんですかね?不死?

 

青の炎

青の炎

  • 二宮和也
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Sexy Zone大名曲『名脇役』のヤバさについての論文

Sexy Zoneのアルバム『XYZ=repainting』に収録されている大名曲『名脇役』のヤバさについての論文

 

「最高の失恋曲」とは

例えばSMAP『オレンジ』、KinKi Kids『雨のMelody』、嵐『恋はブレッキー』、関ジャニ∞『大阪レイニーブルース』、SixTONES『マスカラ』、前提として「アイドルの歌う失恋曲」というのはすべからく素晴らしいんですが、その一番の理由は

 

「お前らになびかねーとかどんな女…?」

 

という「アイドル」の立場を逆手にとった心理的トリック。息をするだけでファンを狂わせるアイドルに「恋が実らずに苦しむ心」を歌わせる。ここに胸をザワつかせるポイントがあるのです。

失恋曲には「歌う人間の『振り幅』があればあるほどより心に響く」という『振り子の法則』があります。モテない人間のラブソングではもはや人の心は動かない。

顔もいい、運動神経もいい、性格もいい、人望も金も腐るほどある、そんなパーフェクト超人がどんなに努力しても1ミリもなびかない女。叶わない恋。ここにわれわれの心は狂わされてしまう。

「なんでこんな最高の男の恋が実らないの…?」

という圧倒的な違和感こそ、アイドル失恋ソングの真骨頂。花沢類、中津秀一、赤星栄治。

そして『名脇役』に登場する「君」こそ、「お前になびかねーなんてどんな女だよ…」の完全究極体。「君」は好きでもない男に笑顔を振り撒く最凶最悪の魔性、人の恋心を吸い血肉とするサキュバス。

 

サビのフレーズを引用しましょう。

なんにも知らないくせにして「どうしたの?」なんか聞いてくんな

他でもない君でこんな始末になってるんだよ

完全に火曜10時ドラマのヒロイン。俺が、ヒロインと主人公の「ケンカ」という名のイチャイチャを目撃して落ち込んでるところにひょこっと現れて、

「どうしたの…?元気ない…?」

とか上目づかいで言ってくる世界一のバカ。そのかわいすぎる顔で二度と俺に話しかけんじゃねぇ。壊れるまで抱きしめたろか?

俺はサビのこのフレーズを聴いた瞬間、俺は着けていたイヤホンをブチ破り、着ている服を全て脱ぎ捨て、窓を開けて、こう叫びました。

 

「すっ、好きィイイイイイイイイアァアアアアアアア!!!!!!!」

 

と。そう、好き、宇宙一好き。こんなもん好きになるに決まってる。かわいさ余って憎さ百倍余って愛おしさ八兆倍。だからこそ、俺はこいつらを全力で駆逐しなければならないのです。

こういう人間が集団の中に一人でもいる場合、その輪は一瞬で崩壊する。こいつ以外の人間は毎日気が気じゃありません。あらゆる秩序を乱し者、生態系を狂わせし者、それが

『無意識に上目づかいで「どうしたの?」とか聞いてくる女』

なのです。歌詞のとおりこいつは「僕」の好意にまったく気づかない。気づく気配すらない。男友達とふざけてると見せかけてその後ろに座ってる「君」にウケたいと思ってるとか、席替えのとき「目悪いから前の席座ってもいいすか?」とか言いながら、ただただ「君」の近くの席死んでも取りたかった気持ちとか、まったく気づいてない。

 

ゆえに最強。気づくような人間ならセクゾは最初から好きになってない。セクゾをなめるな。一般人がアイドルを落とす唯一の方法、それは

「アイドルに気づかない」

これのみ。例えば、カフェで偶然アイドルと相席になってしまったとき、その存在に気づいた瞬間にもう負けてる。

『名脇役』に登場する「君」周りの客がアイドルに気がついてキャーキャー言ってるのを尻目に

「え…誰…?」

とか言いながらYouTubeでフリースタイルラップバトルとか見てる。アイドル全無視、そういう女。そしてそのことに逆に気づいたアイドルが

「こ、この女…俺のこと知らねーのか…?許せねぇ…ぜってー振り向かせてやる…」

と、なりアイドルの恋がはじまる。が、当然このアイドルの恋は絶対に叶うことはありません。なぜならこの女には「幼少期に共に将来を誓い合って最近再開した全然気が合わない幼なじみ」がいるのですから。

こういう女にモテるのは同じように「モテるのに無自覚なモテる男」のみ。大して身なりも気使ってないし、口悪くてぶっきらぼうで何考えてるかわかんねーのに、なぜか雰囲気はムンムンにある男。

風は雲に言い寄らず、雲は風に言い寄らず、ただ風と雲はともにある。最初からすべてが決まってたかのように二人は一つになる。そこには誰も立ち入ることはできない。

そしてアイドルは最終回で夢を追うために海外へ行くこの男を諦めようとしてる女を空港までバイクで送り届ける役割を担うだけの「親友」という名のピエロになる。『名脇役』とはそういう曲。

 

そしてそんな曲をSexy Zoneに歌わせる、はっきり言ってこれは「大罪」です。

佐藤勝利の透明感のあるガラスのような声にほだされ、松島聡の優しくも切ない毛布のような声に包まれ、マリウス葉の純粋で幼さの残る天使のような声に癒やされ、菊池風磨の感情を爆発させた太陽のような声に焼かれ、中島健人の繊細で鋭いナイフのような声に刺される。

「アイドル」というモテるために存在する「主人公側」の人間だからこそ、そこにいっさいなびかないこの曲には圧倒的な説得力があるのです。

 

天下のSexy Zoneを名脇役にさせた『無意識に上目づかいで「どうしたの?」とか聞いてくる女』絶対に許さねぇ。絶対に惚れさせてやるよ…

XYZ=repainting(初回限定盤B)

XYZ=repainting(初回限定盤B)

  • アーティスト:Sexy Zone
  • ポニーキャニオン
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ポルノグラフィティ新藤晴一のヨダレ出るほど気持ち良いギタープレイ20選

新藤晴一 ポルノグラフィティ (GUITAR MAGAZINE SPECIAL ARTIST SERIES)

※2021/10/8更新

ポルノグラフィティ新藤晴一のギターの音に抱かれたい。

新藤晴一の奏でるギターって、突き放さないんですよ。テクニックの中に確かな「優しさ」を感じる。曲に、リスナーに、そっと寄り添ってくれる。だから新藤晴一のギターって聴きやすいし、口ずさみやすい。

なのに、ふとした瞬間にドキッとする。強さとエロさが隠れてる。5年10年連れ添った彼女の、嫁の、まだこんな一面あったんか…まだそんな色気隠し持ってたんか…のあの感覚。

そんな新藤晴一のギタープレイを20曲集めました。

 

ヒトリノ夜

ヨダレポイント:間奏ギターソロ

「クァーーーーーーッ!ティッティレレロティレレロロロロレロッレ〜テテレレロレレロレロレーーテゥレレレレテゥレレレレロロロレロエレギェェェエエエエエエエーーーーーン!!テェレレロロエレレロロレロレレレレレロレーーーーーーーーテゥキェェーーーーーーーーン!」

『ヒトリノ夜』の寂しくてどうしようもない歌詞の世界観をそのまま体現した喚き散らすようなギター、初っぱな「クァーーーーーーッ!」からもう心臓ギュー掴まれて死ぬ。彼、普段から田中美保が腰抜かすレベルの「アヒル口」なんですけど、チョーキングのときに「口」とかじゃなくて、顔が本当のアヒルになる。

 

デッサン#1

ヨダレポイント:アウトロギターソロ

「ドゥデェデェレデデドィデェデデレデディディディドゥドゥドディディティーードゥデェデェデェデンデェンデェデェデェ……テロロテロロテロロロロロロレレレ!テロロテロロテロロロロロロレレレ!テロロレテロロレテロロレララァン!ウゥンラァラァッラァラララアーーーー!ドゥンディドゥンディディディドゥレレレレアァアアンドゥドゥドゥディレレレレレレロレロレレレレレドゥディドゥドゥンディドゥンディーーー!デェーーーーローーーーードゥレーーーロレレーーーーロ、デェーーーーローーーーードゥレーーーロレレーーーーロ、ディドゥーーーーーデェーーーーーーーーーーンヴァァゥゥッッ…」

ノドがちぎれるほどの岡野昭仁の絶唱から「ドゥデェデェレデデドィデェデデレデデ…」と徐々にギアを上げての「テロロテロロテロロロロロロレレレ!テロロテロロテロロロロロロレレレ!」でいきなり100に加速するこの緩急、安心しきった俺たちをブンブン振り回すこれこそが新藤晴一のギターの魅力のひとつ。

 

サウダージ

ヨダレポイント:アウトロギターソロ

「トゥワァァーーーーーァァンアァーーーーンァアァァアーーーーートゥワウァァアーーーーーンァァーーーーンンァアーーーーーーーティティレェーーエオワォーーワォワォトォワォワォワォトワォワァァーーーントォワァオワァオアアアーーーートゥワォワォ(ベイベェ〜〜〜〜ェェエ〜〜〜〜ッ!!!)トォワォワォワォワォトォワァンワァンワァンワ(ナァッ、ナナッツ、ナナッツナァアォッ)ティリリリィリィィリリリィィィーーーー!(オォン…)テロロレロロレオレオエロロエレロエロエロレレロ、トゥルルルゥルルゥルゥルウル(ヒィイッヒィ〜〜〜〜〜〜〜ッ…)トォワォワォワォワォトォワァンワァンワァンワォワォワォワォトォワァンワァンワァンワ……」

一部の隙もない圧倒的なギターソロに突如挿入される、

「ベイベェ〜〜〜〜ェェエ〜〜〜〜ッ」

「ヒィイッヒィ〜〜〜〜〜〜〜ッ」

この瞬間、完全にポルノグラフィティが「ひとつ」になった。 

 

ヨダレポイント:間奏ギターソロ

「ギィィィイイイイイイイイイインン!グゥゥゥゥゥウウウンン…!ディドゥッヅウディィグゥグッグィィィイイイイイ…ディィィイイイーーーーディィディデlディディッディディィィイディデェェェエンドゥウンドゥンデッ、ドィドドッドディドッドドディリリリリリディロロディドッドドディリリリリリレェェェーーーロディディディディデイリリリリリィギュィィイイィイイイイイウィィィィイイイイイイン!」

3分10秒焦らしに焦らされ岡野昭仁の世界一エロティックな「きぃ〜〜〜〜〜〜〜……」に被る形でやってくる悪魔のギターソロ。「我慢できなかった」感が最高に伝わってそれだけでイキそうになるんですが、その音色の歪むこと歪むこと。ベース、ドラムもグッチャグチャに混ざり合って「人間の醜い部分、全部固めました」みたいな音に頭おかしくなる。

 

蝙蝠

ヨダレポイント:間奏ギターソロ

「トゥンドゥドゥドゥドゥドゥウトゥンディウゥゥゥン…ティトゥトゥウウウテェェン…ディルッドゥルッドゥゥゥン…トゥルテェェェレッテテレェェテェェレェェェントゥルトゥトゥゥンテェルルンテェルレレゥゥゥン…テェーーーレレェエレレレレンレレレンレレレ、ドゥドゥドゥドゥルドゥッ…」

こんなエロエロなギターソロがこの世にありますか?いいえありません。比喩でもなんでもなくマジで「舐めるように」弦弾いてるの。舐め弾き。

 

didgedilli

ヨダレポイント:1分35秒〜

「トゥリリリリトゥリリリリトゥリリリルルルリリリィィリィィィイイイイイ!キュァァァン!トワァアッットワァットワァアアッワァアァァァアアッァァアァァァ…トゥルルルルワッァァアアアラララァァン…」

頭のてっぺんからつま先まで「新藤晴一」を感じられる最強曲。踊るようなリフ聴いてもらえるとわかるように、この曲での新藤晴一は「身体全体で弾く」なんて生温いものではなく、完全にギターそのもの、ギター人間になる。

 

Sheep ~Song of teenage love soldier

ヨダレポイント:アウトロギターソロ

「トゥゥゥンルゥゥンルゥゥゥゥン…ドゥルットゥットゥヅゥルルゥゥルゥゥゥン…トゥルットゥットゥットゥゥゥイイイイイイイイイ!トゥルティッティッティティティティリリリリリリイッリリリリィィロレティロティロティロティロティロティロレリィィィン……」

「ポルノグラフィティはある意味ツインボーカル」と言われるように新藤晴一のギターは「歌う」。声を出さない代わりにギターに感情を乗せて悲しいときはギターを泣かせ、嬉しいときはギターを笑わせ、歌うんです。『Sheep~』跳ねるようなアウトロはラブストーリーの始まりを告げるファンファーレ。

 

ネオメロドラマティック

ヨダレポイント:間奏ギターソロ

「デェェェレレレレレレロレロエロレッレレロォン!ドゥルットゥトゥトゥトゥデェーーーデッデッデデッデェェェン!ドゥドゥドゥギャァーーーンドゥドゥドゥドゥルルルレロレロレロレロレロレロテッテレッテレッテテテテッテデレッデーーーーーー!」

緩急のつけた舐め回されるようなギターソロのほかにこの『ネオメロドラマティック』のソロのような曲のスピードに全乗っかりしたまま突き抜けてく最強最速のギターソロも大好物。その秒数、なんとわずか「16秒」。ズガッと放たれる一撃必殺のギターソロ全身痺れてあの世直行。 

 

DON’T CALL ME CRAZY

ヨダレポイント:間奏ギターソロ

「ワァァァァアアアアアアン!ティリリロリィイイイイイイイ!ティッレイリレイリlッリリリリリレロレロレロレロレロレロレロレロウィィイーーーーーンリロリロリロ…ドゥディリディロディロトゥルリロリロリィィリリリィーーーーーテェロレテェロレロレロロレロレロレロレロティィイイイインリィリィィイイイイトゥルルッリルレレレロレレロレロロレロロレフェェェ〜〜〜〜〜〜ゥワァァア〜〜〜〜〜〜〜〜〜ァァァ〜〜〜〜〜〜〜〜ン」

新藤晴一のギターソロは一言で言えば「見えるギターソロ」。音源聴くだけでギターをかき鳴らしている新藤晴一の姿が具現化される。「テッテテレレレレレロレロレロレロ」の鬼速弾きの繊細な指の動き、「フェェェ〜〜〜〜〜〜ゥワァァア〜〜〜〜〜〜〜〜〜ァァァ〜〜〜〜〜〜〜〜ン」のギターの蛇口みたいなの捻ってるときのイキそうな顔、全てが目の前に現れる。

 

リンク

ヨダレポイント:イントロ

「デレッデレッデレデレレレレレ、デレッデレッデレデレレレレレ、デレッデレッデレデレレレレレ、デレッデレッデレデレレレレンヴヴヴヴヴヴンデデデーーーーーデレッデレッデレデレレレレレ(デレレ!)デレッデレッデレデレレレレレ(デデレレレデレ!)デレッデレッデレデレレレレレデレッデレッデレデデデデデレレレ!」

『ハネウマライダー』然り、この『リンク』然り、「イントロ思いついた時点で勝ち曲」がポルノグラフィティには多々あります。「音で手ぇ切れる」ソリッドギターリフが一発イントロ耳に入ってきちゃったらもはや曲を止めることを許されない暴走機関車。

 

It’s on my mind

ヨダレポイント:2分3秒〜

「テェロォォンティィ…トゥルルティッットゥツリットゥルットゥゥゥトトゥトゥゥウゥン…テェェテェンテェロテェロットゥトゥゥン…テェン!…テェ…テェ…テェ…テェ…トゥルルントゥッットゥントゥルルルン…テェトトテェロレロェン…テェテェン」

完全にボーカルとメロディの役割が逆転した革命曲。「ほぼツインボーカル」ポルノグラフィティだからこそ成立する曲。新藤晴一、エレキだけじゃなくアコギでの感情表現も最強で曲の持つ「切なさ」と「温かさ」を完璧に表現している。

 

ヨダレポイント:間奏ギターソロ

「ベェェエエエエエーーーーァァァアアアァアアーーーーーン!デェロッッドゥデェデェレレレレレロレロァァアーーーーーーーン…ユィィイイイイイイイイーーーーーー!ギュウウイイイキュウゥゥイイイイイギュウイイイイイイイキュウゥゥイイイイイ!テロレテロレテロレテロレテレロレテロレテロレテレロレーー…ギュンギュンギュンギュンギュンギュン…ビュゥゥイイイイイイゥゥウウウウウウウウウウ」

冒頭で「寄り添うギター」と書きましたが、この『煙』のギターソロは完全にリスナーを突き放しにかかってる「聴く暴力」

 

FLAG

ヨダレポイント:間奏ギターソロ

「トゥリリリリィィイイイイティッティリリリリィィイイイイイイディデリリリリイィィディッディディディディイイイイイイイイディリリリディディデイデイデイイイイイイイ!ディィーーーーーーディディディッ!ドゥレロレロレロレロ、ドゥゥゥウウィィィイイイインドィイィイイイリリリリッティティーーーーーーティリリリィィーーーーーードゥディディディデデッドゥデェデェデデデデェデェデッデッデデェーーーーーーー…トヮアアアアントヮアアアアントヮアアアアントヮアアアアン!ギャァアアン!ギャァアアンギャァアアンギャァアアン!ドゥルルルルッルルルルルルルウゥゥゥン…」

絶妙にワウの効いた激重のリフが一生聴ける名ギターソロ。カロリー高いのにバクバク食えるめちゃくちゃ美味いトンカツみたいなソロでこれオカズに米食える。

 

瞳の奥をのぞかせて

ヨダレポイント:間奏ギターソロ

「ワァァァアアアアンワワワワワァァァアアアアントゥルルッルルルレェエレエエエーーヒィェエエエエエエーーーーーー!レレレレレレレロレレッレーーー…トォワンワワワアワアッワアッワアワアワッワワワン…ワンワギャィンギャンワンワンギャィンンワワァッァアァアアアアァァァァアアアアアアン…!」

「泣きのギター」なんて言葉よく使いますけど新藤晴一のギターは誇張でもなんでもなく泣いてる。ギターのメロディがマジの「泣き声」に聞こえるの。新藤晴一はこの泣きを表現するときの音の「歪ませ方」の上手さが鬼。

 

ルーズ

ヨダレポイント:アウトロギターソロ

「トゥリルレレルレーーーーェェェン!レレレレレェェェーーデェレレェェエーーーン…デェレレレレレレェェェーーーーンレロレーーーーー…テェーーーーーンテェテェレレレレレレレレェエーーーーーー、テゥレトゥレレェェンレレ!テゥゥレテゥレレレレレッレッレ!レレレェェンレレンレレンレレンレロレェェエ…レロレェレェェェ…ドゥゥゥゥゥン……」

起承転結がウソみたいに綺麗なこの曲のラストにブチ込まれるバケモンギターソロ。間奏にギターソロが来ないからおかしいなと思ったら最後の最後に核爆発した。もはやこのギターソロだけで一本の作品。映画。人生。

 

デザイア

ヨダレポイント:間奏ギターソロ

「ティッティティレレレロンティリリィィイイイイイレロレロレレーートァワァトァワワアアアアアンティイイイイィィーーー!トゥレレレェェェェン!ティリリリィィイイイ!リレロレロレロレェェェン、ドゥルドゥルルルルルルルートゥリッリェェエェエエエントゥレェレェレェエエエエン!」

「ギターで歌う」「ギターで喋る」男、新藤晴一。情熱的な曲を弾いているときの音に対する「感情の込め方」が本当の意味で「ポルノ」。ゲオで暖簾くぐらないと聴けないレベルのエロ。たぶんインドとかイスラエルで弾いたら逮捕される。

 

AGAIN

ヨダレポイント:間奏ギターソロ

「ドゥルルディルルディルンドゥドゥドゥドゥルットゥゥンドゥドゥドゥッドゥルルンギュイイイギュイイイッ(ディディディデェェンデェンデェンデェ)ティィーーーーンディトゥルルンドゥッドゥーーールルルルルルゥゥーーンドゥルルンティレレレーーーーー」

『AGAIN』だとか『別れ話をしよう』だとか『ライン』だとか、バラードにおける新藤晴一のギターソロって「寄り添い100」なの…歌詞の世界観にビターーーーーッッ!寄り添ってる…こんな優しいギターソロはねぇ…

 

MICROWAVE

ヨダレポイント:間奏ギターソロ

「(ヘッ!)ドゥーレロレッロエレレロレッロレーーーー(オパンパァ!ヘバンパァ!ユァッパッパァ!)(ヴィッヴィッ)ドゥゥルルレロッレオレオッロエロッドゥルルルルルトゥルットゥーーーーディテリリッリリリッティリッリリティッティッティリィー!(オパンパァ!ヘバンパァ!ユァッパッパァ!)(ヴィッ)トゥゥゥウンンンデッテェッットワェェェンテエェェエンテワァァァァンテワァァァンワァァァァアアン…!(ヴィッヴィッヴィヴィッ)(ティリリリイリリリリリリ…)」

どんなテクノ調だろうがほぼ必ずギターソロをねじ込んでくるのがアンビリーバブルダークネスアルティメットサイコギタリスト・新藤晴一。チョーキングが気持ち良すぎて間奏終了と共に耳が爆発して死ぬ。

 

Montage

ヨダレポイント:イントロ、サビ、アウトロ

「デーーーーデーーーーデーーーデーーーーデーーーーデーーデーーーーデーーデーーーデェェエエデェンデェデェデーーーーーーデェッデェーーーーーーーーーーーーーーデェデッデェデェデデデーーーーー、デーーーーデーーーーデーーーデーーーーデーーーーデーーデーーーーデーーデーーーデェェエエデェンデェデェデーーーーーーデェッデェーーーーーーーーーーーーーーデェデッデェデェデデデーーーーー」

頭おかしくなるギリッギリ一歩手前のラインで何度も何度も繰り返されるリフ。気づいたら頭ん中がこのメロディで埋め尽くされてそのまま脳が溶ける。

 

Zombies are standing out

ヨダレポイント:間奏ギターソロ

「ディリリリリィディイイイイイーーーーンディリリリィィイイーーーディリリリーーーリリリイーーーディリリンドゥディリリドゥディリリッディディーーーーディディディディディデリロレロリィィーーーーーーーン!(チチチチチチチ…)」

決して長くないのに聴く人間全てに衝撃を与える最強のソロ。それまで攻撃的なゴリゴリ殺人曲だったはずがCメロ入った瞬間、一気に毛色が変わり歌詞に出てくるゾンビ共を浄化するかのような祈りの聖歌になり涙腺が水吐くフグになる。

 

REUNION

ヨダレポイント:間奏ギターソロ

「ディリリッリーーーー!ヅゥリリリッリィーーーン!デゥンッディデッリリィイイイー!ドゥンリッディリッリイィィイイ!ディリリッリーーーー!ディリリッリェレレレェェエーーーー!デゥレレレデゥレゥッレレレレエエエエデゥィッッデゥッッ!!!!」

岡野昭仁「我とォ…彼をォッ…隔てるのはッ…」

 

圧倒的ギターソロからの圧倒的Cメロ、それがポルノグラフィティの「必勝パターン」。これを聴きたいがためにポルノを追っかけていると言っても過言ではない。

新藤晴一のギターが最も心に響くのは岡野昭仁の声と重なった瞬間。岡野昭仁の声と新藤晴一のギター、この2つがなければ「ポルノグラフィティ」は成立しない。

 

 

まとめ

最後に、新藤晴一先生の最も恐ろしいところ、それは「常に過去最高を更新する」というところにあります。ギター然り、曲然り、歌詞然り、われわれの想像を軽々と超えてくるのが新藤晴一。ボジョレーギタリストの最新作にご期待ください。

 

新藤晴一 ポルノグラフィティ (GUITAR MAGAZINE SPECIAL ARTIST SERIES)

新藤晴一 ポルノグラフィティ (GUITAR MAGAZINE SPECIAL ARTIST SERIES)

 

寝ずに考えた「最強の医療ドラマ」

寝ずに考えた妄想上の「最強の医療ドラマ」です。

 

宮本浩次(エレファントカシマシ)…天才外科医。いっさいの仕事をせず、不潔で不真面目、アルコール中毒、借金まみれのどうしようもない男だが、どんな症状もひと目見ただけで把握し、人間離れした手術の腕を持ち、患者に対し高額な手術費を請求する。口癖は「もっとマシな症例もってこい」

ジェシー(SixTONES)…アメリカ帰りの若手外科医。プライドが高く自分の腕に絶対の自信を持っていたが、宮本浩次の手術を目の当たりにしてからは彼を「師匠」と呼ぶようになる。白衣をウラオモテ逆に着てしまうなど天然な一面も。

堺雅人…外科医。宮本に負けず劣らずの技術を持つ。宮本とは犬猿の仲だが、手術となると抜群のコンビネーションを発揮する。妻(菅野美穂)には頭があがらない。

北川景子…外科医。その手術の美しさから「ワルツ」と呼ばれる凄腕の医師。だが手術室を出ると人が変わったかのように気が弱くなる。

椎名桔平…指導医。清原果耶や細田佳央太たち新人の指導医を務める。普段はおちゃらけているが、怒ると誰よりも怖い。

大泉洋…外科医。患者よりも自分の出世と保身を第一に考えている。4話で橋本環奈と不倫関係になり、それを風間俊介に知られ、彼の言いなりになる。

浅香航大…外科医。患者が苦しむ顔を見るのがなにより生きがいのイカレた医師。2話で死ぬ

ユースケ・サンタマリア…外科医。浅香航大の代わりに配属される。腕は確かだが全てを「データ」でしか見ていない冷酷な性格。

清原伽耶…研修医。今年から外科に配属になった新人研修医。控えめな性格ながら「一人でも多くの命を助けたい」という信念は誰よりも強く、時には上司にもどんどん意見していく。

細田佳央太…研修医。大学医学部を首席で卒業し、外科に配属になった期待の新人研修医。しかし現場での厳しい現実に心折れながらも必死に食らいついていく。

 

杉咲花…看護師。患者を第一に考えるまっすぐな性格の看護師だが、一方で誰よりも医者や医療というものを憎んでいる。

岸井ゆきの…看護師。普段は恋愛至上主義でチャラついているが、仕事は丁寧で速く、オペナースとして医師たちから高い評価を得ている。

橋本環奈…看護師。向上心が強く、医者だろうと物怖じすることなく食って掛かる。しかし不器用でミスも多い。大泉洋と不倫関係になる。

野村周平…看護師。要領が良くなんでもこなす優秀な看護師。内心では女性看護師を見下していたが、あることがキッカケで心を改め、しだいに杉咲花に恋をしていく。

戸田恵子…看護師長。気配りが上手く部下からの信頼も厚い。病院経費を横領しているのを風間俊介に知られ、彼の言いなりになる。3話で死ぬ。

 

風間俊介…眼科医。物腰柔らかく、患者からの人気も高いが、多くの人物の弱みを握り、陰で病院を牛耳る男。9話で死ぬ。

萩原聖人…小児科医。優しすぎる性格のため言うべきことをはっきりと言えず、それがキッカケとなりとんでもないミスを犯してしまう。それを知った風間俊介に弱みを握られている。7話で死ぬ。

田中裕二(爆笑問題)…内科医。内視鏡検査に絶対の自信を持つ。面倒事には巻き込まれたくない主義だったが、違法風俗通いが風間俊介にばれて彼の言いなりになる。

赤楚衛二…内科医。患者に寄り添う心を持つ優しき医師。かつては第一線で活躍する腕のある外科医だったが、ある事件をキッカケにメスを握れなくなってしまった。

オダギリジョー…循環器内科医。年間約2000件こなす心臓カテーテル手術のスペシャリスト。己の腕を磨くことが全てで患者を「実験台」としか思っていない。

星野源…麻酔科医。一流だが、他人と話すことがめっぽう苦手。病院内で隠れて捨て猫を飼っているのがバレて謹慎処分になる。

松田龍平…薬剤師。そのアンニュイな雰囲気から患者だけでなく病院職員からも口説かれてしまう天性のモテ男だが、人間の感情を理解できずある事件を引き起こす。

 

京本政樹…京本記念総合病院の院長。表向きは「患者第一」を掲げ、優秀な医師や最新の医療設備を整えているが、しかしその実態は病院を「(自分のための)理想の楽園」にすることを目的としている強欲な男。過去の重大な過ちを風間俊介に知られ、弱みを握られている。

吉田鋼太郎…京本記念総合病院の副院長。院長には頭があがらないが、下の人間には横暴な態度を取るこずるい男。自分の手術での失敗を宮本浩次に尻拭いしてもらった過去があり彼の勝手を黙認している。

矢柴俊博…事務長。もともとは銀行員だった。何を考えているかわからない京本政樹や、吉田鋼太郎のパワハラに耐えている苦労が多い男。1話で死ぬ。

桜井ユキ…院長秘書。非常に合理的な性格で京本政樹の思想を知りながらも病院に利益をもたらしているうちはあえて黙認している。

 

梶原善…患者。病室内のムードメーカーで噂好きの男。6話で死ぬ。

鈴木もぐら(空気階段)…患者。日々行われる手術が成功するか失敗するかのギャンブルを他の患者たちと楽しむのが生きがい。岸井ゆきのに恋をしている。

峯田和伸(銀杏BOYZ)…患者。気分の浮き沈みが激しく他の患者とのトラブルが絶えない。

ファーストサマーウイカ…患者。恋人にナイフで腹部を刺され病院に搬送される。ドギツい性格だが実はナイーブ。

平子祐希(アルコ&ピース)…小学生の息子が難病にかかってしまい、強盗で得た金で宮本浩次に手術を依頼する。5話で死ぬ。

土屋太鳳…人気歌手。歌うことを一生諦めるか、それとも死ぬかの二択を突きつけられ闇に堕ちていく。

高橋一生…余命宣告され自暴自棄になっていたところに「天使」と名乗る謎の男(陣内孝則)が現れ、人生が一変する。

陣内孝則…高橋一生に次々と指令を出す謎の男。

 

間宮祥太朗…院長に恨みを持ち、病院の転覆をもくろむテロリスト。患者を人質に病院を占拠し多額の身代金を要求するが、持病の心臓病が悪化してしまう。

R-指定(Creepy Nuts)…間宮祥太朗とともにテロを実行する。間宮とは幼いころからの幼なじみ。いつも間宮の言いなりになっている一方で持病のことを知っており、誰よりも間宮を救いたいと思っている。

山田裕貴…テロリストの一員。間宮に従っているフリをしているが、最終的に身代金を独り占めしようと企んでいる。8話で死ぬ。

永瀬廉(King & Prince)…テロリストの一員。退屈な日常を変えたいという理由からテロに参加する。清原果耶とは元恋人。

Mummy-D(RHYMESTER)…元・軍人。間宮にテロをそそのかした張本人で、業者のフリをして病院内に忍び込む。

 

木村拓哉…厚生労働省の役人。京本病院で起こっている連続不審死事件を調査するために派遣された。正義感が強く融通がきかない性格。

中居正広…医療経営コンサルタント。計算高い性格だが、自分を非難されたり、自分の誤った点を指摘されると感情的になる一面がある。ひょんなことから木村拓哉とともに連続不審死事件を暴くことになる。

 

俺(かんそう)…病院の売店で働くクリームパンと猫が好きな普通の青年だったが、院内にはびこる闇に巻き込まれていく。

深津絵里…俺の母親

西島秀俊…俺の父親

深田恭子…俺の姉

今田美桜…俺の妹

多部未華子…俺の幼馴染

木村文乃…俺の先輩

吉沢亮…俺の親友

菅田将暉…俺のライバル

 

主題歌:藤井風「手当て」

 

 

ドラマ『クレイジー・ホスピタル』(全11話)は「ABEMA」で独占配信です。

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