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ミクスチャーブログ

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『感電』感想、米津玄師の音楽と野木亜紀子のドラマの親和性について

感電

感電

  • 米津玄師
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

曲の頭から爪先までどこをとっても米津米津米津……

誰が聴いてもわかりやすい名曲『ピースサイン』『Lemon』『TEENAGE RIOT 』…といったいわば「表米津」と、聴けば聴くほどジワジワと耳が侵される『駄菓子屋商売』『ゴーゴー幽霊船』『ポッピンアパシー』『でしょましょ』…の「裏米津」の融合、キャッチーと難解のいいとこ取り…食べ放題…

米津ビュッフェが、いま開催されました……

 

『感電』というソリッドなタイトルとは裏腹のユルリとしたメロディに「ピョイーーーーン!」「ポョーーーーーン!」「チィーーーーーン…!」「コロロロロロロロ……」とふざけ散らかした謎の音がふんだんに組み込まれた狂イントロ。開始20秒でもうすでにこわい…この先の展開が本当にこわい…

 

Aメロ「逃げ出した夜の往来 行方はまだ不明」

 

Jazzyなメロディに合わせてサラッと踏まれる韻…エロく、クールで、死ぬほどカッコイイ…例えるなら仕事もバリバリできて立ち振舞いもスマートで部下にも優しい、なのにどこかミステリアスな雰囲気もあわせ持つイケメン……

…と思いきや、

 

Aメロ「困っちゃったワンワンワン♡」

 

突然のワンワンわんだーらんど。ここだけ聴いたらいないいないばあっ!』のテーマ曲でかと思った…わ、わけわかんねぇ…なんだこのギャップ…カッコイイ+カワイイ…聴く吉沢亮…好き大好き…

 

「兄弟よ」「どうかしよう」「考えない様」

「どうしたい」「いらない」

「情景」「不明」

「よう相棒」「もう一丁」「しようよ」

「目指すのは」「メロウな」

「睡蓮」「サイレン」「境界線」

「愛し合う様に」「しようぜ」

 

休むことなくブチ込まれる韻のガトリング……き、気持ち良すぎる……あぁもっと…もっとちょうだい……言葉だけじゃなくアレンジも昇天必至のド快楽…ロックかと思えばジャズ、ジャズかと思えばポップス…とあらゆる要素が次から次へと耳に、脳にからだじゅうに流れ込まれる…米津の流しソーメン……あ…アァ…ア……そして…

 

サビ「たった一瞬のォ〜〜!この煌めきをォ〜〜〜!食べ尽くそう二人でくたばるまでェ〜〜…!!」

 

さ、サビーーーーー!!!って感じのサビ!!!圧倒的なサビーーーー!!!か、感電んんんーーーーー!!!って感じのサビ!!!ウワーーーー!!!な、、、なんだこの曲ーーー!?!?さ、最高すぎる!!!Cメロ後の無音!!!し、心臓止まるかと思いましたーーーー!!!ラスト「お前はどうしたい?返事はいらない」で返事する間もなく曲終わるの最強ーーーー!!ヤバヤバのヤバ!!

な、な、あ、あ、アアア、ァ、ア、、、、ボガーーーーーン!!!!!!

 

 

星野:僕は撮影の最中に聴かせてもらったのですが、詞も含めてものすごく『MIU404』の世界観を大事にしてくれたというか、ドラマで流れることをすごく意識して作られている曲だなと思いました。

綾野:彼が1話と2話の台本を読んだと連絡をくれて「めちゃくちゃ面白かった!これは最高の曲書くよ」と言ってくれて、だから志摩と伊吹が動いている風にしか思えないですね。 

綾野剛、友人・米津玄師が「“最高の曲書くよ”と言ってくれた」…「感電」に星野源も感動<MIU404 インタビュー後編> - モデルプレス

 

…さて、インタビューで主演の2人がこう語ってるように、ドラマ『MIU404』に触れずしてこの曲を語ることはできない。

それほど野木亜紀子のドラマと米津玄師の音楽の親和性の高さには特別なものがある、その秘密について紐解いていきたい。

 

まず『MIU404』、遡っては『重版出来!』『逃げるは恥だが役に立つ』『アンナチュラル』『獣になれない私たち』など…野木亜紀子作品すべてにおける共通した特徴に「ユーモアからシリアス、陽から陰への切り替えの速さ」がある。

登場人物たちの軽妙なやりとり、ギャグやパロディ、何気ない日常など「陽」のシーンが多く、老若男女誰でも親しめるキャラクター的なポップさがありつつも、一方でひとりの人間が必ず抱いている「怒り」「悲しみ」「後悔」「恐怖」といった「陰」も容赦なく見せる。ホッとさせたかと思えば次の瞬間、いきなり息を呑ませるようなシリアスなシーンが始まり視聴者の心を振り回していく。

 

例えば、『アンナチュラル』5話「死の報復」で主人公ミコト(石原さとみ)たちUDIラボのメンバーが死の真相を調べるため中堂(井浦新)の家に集まり作業をするシーンがあった。それまでは他人と深く関わろうとせず自分への詮索をなによりも嫌がっていた中堂だったが、メンバーの明るさやミコトの仕事に対する真摯さに少しずつ心を開いていく。酔いつぶれて寝てしまう東海林(市川実日子)や六郎(窪田正孝)に呆れつつもツッコミを入れる中堂とミコト…ほのぼのとした雰囲気はまるで文化祭の準備を放課後にするクラスメイトのよう。UDIラボがひとつの「チーム」になった瞬間だった…かに思えた。

その数分後、真相を明らかにした中堂が遺族の青年に復讐を教唆するような囁きをし、結果として青年は犯人の女を刃物で刺してしまう。

開いたはずの心は開かれてはいなかった。表面ではわかり合えた気になっても人の心はそんな単純なものではない、ということを突き付けてくる。

 

『MIU404』でもそれは変わらない。2話「切なる願い」でメロンパンの移動販売車に扮した警察車両に乗る志摩(星野源)と伊吹(綾野剛)がさんざん「メロンパンの値段にいくら出せるか」で揉めた直後、殺人の容疑で逃走中の加々見(松下洸平)と思われる人物が乗った車を発見する。加々見を追跡する2人だったが、動向を探るうちに加々見本人の過去や新たな人物「岸」の存在が明らかになり、人質にされていた田辺夫婦や伊吹すらも「加々見は犯人じゃない。自分の無実を証明するために逃げてる」と言い切る。誰もが「加々見は犯人ではないのでは…?岸が真犯人なのでは…?」と思い込んでいた。

…が、数分後その願いは簡単に裏切られる。

加々見の痛みを伴う過去や、いかにもな人物の浮上によって視点がボヤけ、真相を遠ざけてしまう。伊吹も田辺夫妻も、そして我々視聴者も。だからこそ志摩が言った「人は信じたいものを信じるんだよ」という言葉が深く深く突き刺さる。

 

この「ユーモアからシリアス、陽から陰への切り替えの速さ」が野木亜紀子作品の大きな魅力であり、視聴者を飽きさせない「ワザ」なのだが、それは米津玄師の音楽にも共通する部分がある。

前半で前述した通り、メロディのアレンジも歌詞の言葉選びも遊び心たっぷりで、かわいらしく聴いていてクスリとなるような「陽」の部分と、生きていく上で決して避けて通れない「死」や「孤独」といった「陰」の部分の両方を隠すことなく表現している。

ジェットコースターのようにめまぐるしく変わる曲展開に加え、片面だけでは決して語ることができない世界観、それはまさに野木亜紀子が描き出す作品そのもの。

だからこそ、『アンナチュラル』と『Lemon』のように片方を深く味わうことでもう片方の世界観がより広がっていく。「ここぞ!」というドラマのクライマックスで鳴らされる米津玄師の音楽によって視聴者の心を鷲掴みにされる。曲とドラマが別々の「+」で繋がれた関係ではなく「=」、ふたつでひとつの関係性になっている。野木亜紀子から米津玄師、ドラマから曲へとまさに「感電」していく。

 

さらにもっと深く掘り下げると、歌詞の内容自体が『MIU404』に寄り添ったものになっている。随所に散りばめられたモチーフ、例えば1番の「犬の鳴き声」2番の「猫の鳴き声」、これは伊吹(綾野剛)と志摩(星野源)のキャラクター的個性を表しているのか、それとも童謡『犬のおまわりさん』にならって犬=警察、猫=被害者としているのか考察は尽きない。また、Cメロの「肺に睡蓮 遠くのサイレン 響き合う境界線」の「肺に睡蓮」がボリス・ヴィアンの小説『日々の泡』(主人公の恋人が「肺の中に睡蓮ができる」という病気にかかってしまう。睡蓮は成長し、最終的に死んでしまう)から着想したものだとすれば、「遠くのサイレン」は救急車、そして「響き合う境界線」というのは生と死の境界線…これをふまえドラマの内容に改めて着目すると2話で明らかになった「志摩は相棒を殺した」の本当の意味や、志摩が伊吹に言った「お前は長生きしろよ」ともかかってドラマが進むにつれ曲に込められた真意が……

 

 

…とか色々バカみたいに考えてたんですが曲聴いてたら最高すぎてどうでもよくなってやめました〜〜〜!!めんどくせぇ!!頭で聴くんじゃねぇ感じるままに聴け!!だって曲名『感電』だからなオラ!!!

 

妻アーティストと愛人アーティストのはざまで揺れるSpotify音楽生活

Spotify Music

Spotify Music

  • 発売日: 2020/06/02
  • メディア: アプリ
 

定額で無限に音楽が聴けるようになる『Spotify』に登録して生活が一変した…

 

わずか月額1,000円弱でこの世のあらゆる音楽が聴き放題…その悪魔のサービスに加入したせいで今までは「ごく少数の特定の好きなアーティストの曲を聴く」だけだったのが、最近じゃそこまで好きじゃなかったアーティストが作った曲や、最近出てきた若いアーティストの曲もガンガン聴くようになった…

冷静に考えるととんでもないイカれたシステムだ…月1曲聴こうが1,000曲聴こうが払ってる金額は一緒…それなら1組だけ聴くよりも10組のアーティストの曲聴いたほうが絶対いい、そう思うのは自然の摂理…

 

だが…俺も最初はどこかで罪悪感があった…心に決めたアーティスト徹底的に愛せないでなにがファンだよバカがって…でも、色んな音楽を知っていくたびに改めて感じる…本命アーティスト、いや「妻アーティスト」のありがたさが… 

 

他のアーティストの曲を聴いたあとの妻アーティストのメロディと声は、旅行から帰ってきて自分の家の布団で寝た瞬間の気持ち良さに似てる…こ…こんな耳に馴染むの…?こんなに心地良いの…?

 

「ああ…これが…これこそが俺の原点ー」

 

って涙流す…「俺はこの瞬間のために他の音楽を聴いていたんだ」「コイツを選んで本当に良かった」…そう思う…色んな経験をしたからこそ気づくことができる妻アーティストの魅力…歴を重ねたからこそ出せる深み…やっぱり俺にはコイツしかいねぇ…他アーティストは単なる遊びで浮気、そう「愛人アーティスト」だったんだー…

 

…ただ、そう思いつつも「愛人アーティスト」との音楽を心から楽しんでる俺がいるのも事実…他のアーティストの曲を聴いているとき、

 

「○○…ゴメンな…俺が本当に愛してるのは…お前だけなんだ…」

 

って心のなかで妻アーティストに懺悔しながら、愛人アーティストの音楽に溺れてる…新しいメロディ…新しい声…今まで聴いたことない音楽体験…本当に…たまらない…愛人アーティストが鈴を転がすような声で耳元で、

 

「うわ…こんなにしちゃって…○○さんかわいそ…」

 

って囁かれてるとき…ヨダレ垂らして気絶するほど興奮してる自分がいる…頭がおかしくなる…その罪悪感、背徳感が俺の耳を今日も愛人アーティストのところへと向かわせる…

 

そんなSpotify音楽生活を始めてからというもの、そりゃあもう色んなアーティストの曲を聴いてる…経験曲数?100超えたあたりから数えんのはやめた…昨日の夜は外人だった…2人の愛人アーティストの曲同時に聴いてやったこともあった…スマホとパソコンで同時に流して乱曲パーティ…3T…とんだヤリミミ野郎だ俺は…

 

…そうだよ…妻アーティストは外で俺がこんなことしてるの、知らねぇよ…妻アーティストは俺が愛人アーティストの曲聴いてるの、気づいてねぇよ…どんなに帰り遅くなっても、連絡ひとつしなくても、妻アーティストはいつも家であったかいメシをこしらえて俺の帰り待っててくれてるよ…

 

…わかってんだよ…やっちゃいけねぇことしてるって…許されねぇことしてるって…人の道外れてるって…そんなのわかってんだよ…でも…止められねぇんだよ……一度知っちまった快楽は決して忘れることはできねぇ…いや…忘れる必要なんかねぇ…さっきも書いたように、愛人アーティストの音楽を目いっぱい…いや耳いっぱい味わったからこそ妻アーティストの音楽を愛せる…そういうバランスなんだよ…他人のことに口を挟むんじゃねぇよ…

 

…家のドアを開けるとき、いつもやる儀式がある…頭を振り、耳にこびりついている愛人の声を、音を必死にかき消す…そして「ふぅ」と深呼吸して『笑顔』という白い仮面を被る…

 

ガチャッ…

 

俺「ただいまー!あぁ〜疲れた〜〜〜!」

妻「…おかえり…今日も遅かったのね」

俺「そ、そうなんだよ……!今日もさあ帰ろう!って思ってたらいきなり部長に仕事振られちゃってさ!ヒデェったらねぇよ〜〜!サビ残勘弁してくれよって感じだよな!ハハ……!」

妻「そう…大変だったわね…お疲れ様…」

 

そう言って俺に微笑みかける妻…相変わらずよくできた妻だ…気づいてる様子もない…そうだ…このままでいいんだ。うまくやろう。気づかなければ誰も傷つけることない…妻と愛人、どっちもちゃんと愛せばいいじゃないか…間違ってない…俺は間違ってないんだ…

  

妻「そうだ…スープあるけど、飲む…?」

俺「あぁ…そうだな!少しもらおうかな…!」

妻「じゃあ温めるから、先に着替えてきて…?」

俺「サンキュー!○○の作ったスープうまいから楽しみだなぁ!」

 

妻「そう…良かった…本当に…良かった…」

 

俺「うわー!おいしそうだなぁ!いただきます!!!」

 

妻「……」

 

俺「ゴクッ……………ングッ…!!!カッ……な……なん……」

 

スプーン、カランッ…!

 

俺「ど……どうし………て…………」

 

妻「……うそつき…私だけを愛してるって…言ったのに…」

 

俺「…あ…が……す……す…ぽ…てぃ…ふぁ…い……さ…い…こ……う……」

 

~end~

 

 

みなさんも、くれぐれもお気をつけください

 

電車にオシッコ忘れて阿部寛みたいな駅員に「うっわ」って言われた

今日の朝、病院で健康診断だったんで、検尿あったんですよ。だから起きてすぐトイレでカップに出して、プラスチックの細長い容器に移して。名前シール貼って。

ふだんほとんどカバンとか持ち歩かないんですけど、手ぶらでションベンだけ持ち歩くのも色んな意味で危険なんで、音楽ライブ行ったとき買った白いトートバッグに容器だけ入れて家出て。

 

で、電車乗って、スマホで音楽とか聴きながら病院向かって。

 

降りて。

 

歩いて。

 

病院着いて。

 

看護師さんに「検尿出してください」って言われて。

 

(はいはい検尿ね…検尿……検…尿…け……)

 

ないんですよ。

 

俺「ごっごめんなさいちょちょっと待って下さいね……」

 

(は!????!?!俺のションベンは!???え@おかgp「おg「あおっが???)

 

看護師「どうされました?」

 

俺「……わ…忘れま……し…た……」

 

(ちょっちょ待て…待て待てまって、は!?どっっどこに忘れた?!??朝…たしかに容器に入れて、それをカバンにオシッコ入れ……アギェッッ!?!?カバッッッン!??!??!?)

 

最悪

 

100パー電車じゃねぇか…は…?マジで…?なにこれ…?

……sumikaの「Traveling」集中して聴いてたら完全に俺の脳からカバンの存在消え去ってた……なにがトラベリングだよ、ションベン旅行させてどうすんだよ。

 

www.youtube.com

 

し…仕方ねぇ…とりあえず最寄りの窓口に電話するしかねぇ……まぁションベンしか入ってねぇペラッペラのカバンが置き引きされるとは思えねぇ…確実にどっかに届いてるはず……ただ……もしこれが終点まで運ばれてたら……各駅たらい回しにされて「オシッコ人間」として駅員じゅうのウワサになって……い…一生電車乗れなくなる…お…終わる…

 


…プルルル...prrrr……

 

 

ガチャ…

 

 

駅員「はいィ…○○駅…窓口です……」

 

 

声めっちゃ阿部寛に似てる……

 

 

ちょっと待て。声、激シブじゃねぇかよ。「はいィ…」じゃないんだよ、そんな重低音響かせるんじゃないよ。駅員はもっとポップであれよ、八嶋智人、生瀬勝久、大泉洋的なポップさであれよ、なんで阿部寛なんだよ。え…めっちゃ緊張してきた……

 

俺「あっの…すっすいません……かっカバン…を…でっ電車に忘れてしまったのですが……っっと、届いてませんかね……?」

 

阿部寛「落とし物ですねェ……失礼ですが…お名前お伺いしても……?」

 

俺「アッ…かっかんそうと申します……」

 

阿部寛「かん…そう様…えェ…どのようなァ……カバンでしょうか…?」

 

俺「白の…か、カバン…トートバッグなみたいなやつなんですけど………」

 

阿部寛「…トートバッグですか……アァ…届いてますね……」

 

(ホッ…良かった…俺の下町ロケットはまだ発射されてなかったようだな……)

 

俺「あぁ〜〜〜!ありがとうございますッ!じゃあこれからすぐ取りにッッ!」

 

阿部寛「失礼ですがァ…中に……なにが入ってるかわかりますか……?身分を証明するものですとかァ……」

 

阿部さん……?な…なに…言って……?

 

俺「え……い…言わなきゃだめですかねぇええ……?」

 

阿部寛「はいィ…いちおう確認のためにィ……」

 

俺「……」

 

阿部寛「…どうされましたァ…?」

 

俺「……ニ……ウ……」

 

阿部寛「はい?」

 

俺「……にょ尿のほうが………」

 

阿部寛「は?」

 

俺「尿……オシッコ…の…容器が……」

 

阿部寛「オシッ………うっわ……」

 

 

阿部寛「…確認…しましたァ……ではァ……お早めに…取りにいらしてくださいィ………」

 

 

ガチャ…ツーーー…ツーーー…

 

 

かえりた〜〜〜〜い…………かえりた〜〜〜〜い…………(土に)

  

 

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ちなみに駅員さんの顔「沢村一樹」似でした。意外とニアピンなのかよ

#ミュージシャン探してます

 

オカンが好きなバンドを忘れてしまいまして、上記の特徴に当てはまる【ミュージシャン探してます】とツイートしたら、リプ、DM、メールからマジでとんでもねぇ量の内海崇による「その特徴はもう完全に○○やがな」がきて全然わからへんので、一覧にまとめました。

 

探してるミュージシャン一覧

[Alexandros]
10-FEET
3House
9mm Parabellum Bullet
ABC-Z
aiko
amazarashi
androp
andymori
ANTENA
Awesome City Club
B'z
BaseBallBear
BIGMAMA
BiSH
BRADIO
BUMP OF CHICKEN
BURNOUT SYNDROMES
BuZZ
chelmico
coldrain
Cory Wong
cune
Czecho No Republic
DIALOGUE+
DISH//
ENDRECHERI
FIVE NEW OLD
FLOW
FoZZtone
GOOD ON THE REEL
GLAY
GRAND FAMILY ORCHESTRA
GRAPEVINE
Hakubi
Halo at 四畳半
HEY-SMITH
iMagic.
indigo la End
iri
KEYTALK
King Gnu
Kis-My-Ft2
L'Arc~en~Ciel
LAMP IN TERREN
Legenders
Lucky Kilimanjaro
M4!!!!
Maison book girl
memento森
Mr.Children
Mrs. GREEN APPLE
μ's
nakamura emi
NICO Touches the Walls
NOISEMAKER
Nulbarich
Official髭男dism
OKOJO
Omoinotake
ONE OK ROCK
ORESAMA
PARADE PARADE
Pay money To my Pain
PENGUIN RESEARCH
PJJ
PK shampoo
Rain Drops
SAKANAMON
Saucy Dog
SEKAI NO OWARI
Sexy Zone
SHE'S
Shiggy Jr.
Shohei & the MU.C.I.C
SIRUP
SixTONES
SKY-HI
Sound Schedule
Suchmos
sumika
SUNNY CAR WASH
SUPER BEAVER
SUPER★DRAGON
tacica
TemTempalay
teto
TRICERATOPS
UNISON SQUARE GARDEN
UVERworld
V6
Vaundy
WOMCADOLE
WONK
Yellow Stud
アイビーカラー
あいみょん
アカシック
アマゾン松田バンド
オーイシマサヨシ
カネコアヤノ
きのこ帝国
キュウソネコカミ
キリンジ
キンモクセイ
クリープハイプ
くるり
コアラモード
ゴールデンボンバー
ココロオークション
こぶしファクトリー
コレサワ
サカナクション
さユり
シャムキャッツ
ジャニーズWEST
ズーカラデル
スキマスイッチ
ずっと真夜中でいいのに。
スピッツ
ズボンドズボン
たま
つるの剛士
ドミコ
ドラマストア
ドラマチックアラスカ
ドレスコーズ
ニガミ17才
バーンアウトシンドローム
ハルカトミユキ
ハルカミライ
ハンブレッダーズ
ビッケブランカ
ヒトリエ
ビレッジマンズストア
フレデリック
ペトロールズ
ポルカドットスティングレイ
ポルノグラフィティ
マカロニえんぴつ
まりちゃんズ
ミッシェルガンエレファント
めいちゃん
メレンゲ
モーモールルギャバン
モノブライト
ヤなことそっとミュート
ゆず
ヨルシカ
リーガルリリー
藍坊主
赤い公園
天野月子
雨のパレード

内田雄馬
岡崎体育
岡村靖幸
葛之葉雨彦
久保田利伸
香取慎吾
君島大空
坂本真綾
崎山蒼志
私立恵比寿中学
三浦大知
山下達郎
七尾旅人
秋山黄色
女王蜂
小山田壮平
小林私
秦基博
星野源
清竜人
赤い公園
赤西仁
早見沙織
大江千里
竹内電気
中村佳穂
中田裕二
仲村宗悟
椿屋四重奏
渡會将士
東京カランコロン
徳永英明
日食なつこ
畠中祐
羽多野渉
平井堅
藤原さくら
米津玄師
暴想ソプラノバイエルン
諭吉佳作/men
羊文学
宮沢賢治
宮野真守
吉澤嘉代子
夜の本気ダンス
緑黄色社会
浪漫革命
和楽器バンド
凛として時雨

 

たくさんのご協力本当にありがとうございました。

 

この人達全員が本当に特徴に当てはまってるのか、てゆうかそもそも「実在するのか」すら、もはや俺にはなにもわかりません。

ここまでくると逆にもう「特徴にまったく当てはまってない」、曲の幅がクソ狭く、音が死ぬほど単調で、歌詞がナメック語並に聴き取りづらく、ボーカルの声が蚊ほど小さく、語彙が「愛してる」「好き」しかないミュージシャンのほうを知りたい気すらしてきました

 

…というわけで、上記以外にも特徴に当てはまる「このミュージシャン、それです」という……

…いやもうなんでもいいので教えてくれれば知名度、性別、ジャンル、バンド、ソロ、アイドル、声優、キャラ、知ってる知らないに関わらず、耳が破裂しない限りはもれなく全部聴いてブッ刺さった順にオカンに感想書きます。

 

Creepy Nuts×菅田将暉『サントラ』レコード大賞確定、俺の心踊る大捜査線

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Creepy Nuts×菅田将暉『サントラ』

出会いは偶然、オールナイトで突然「それでは始めていきましょう」タイトルコール2回言った菅田、R指定もそのミスしていた。縮まった距離、交わされるやり取り。まちがいさがし、たりないふたり、合言葉は「a・a・u・i・e・i」。固い韻丸い韻ひたすら踏み続けた。蚊帳の外の松永、コンプレックス感じてた、それでも掴んだ世界へのトビラ、肩を並べ…ドヤ。アカデミー賞、UMB3連覇、DMCチャンピオン。天才の3人、でもまだたりない3人、だがそれでいい。俺にはこれがあるからこれがあるから。出会いは偶然、流れは必然、自然と出た

「一緒に曲作ろうや」

 

ラッパー、DJ、俳優、それぞれの「仕事」と「人生」の陰と陽をガトリング韻踏み連打で描ききった凄まじい推進力のリリックと流れる川のように淀みのないR指定のフロウ。J-POPとHIP HOPのそれぞれの良さを踏襲した高低速遅、緩急自在のメロディに、ベタッとしたドラムの濡感、乾いたギターの疾走感、スクラッチの爆発力、さらには菅田将暉との会話や笑い声を盗聴しサンプリングして入れ込むなど、随所にこだわり抜いたDJ松永のトラック。そして爽やかさと熱さと切なさと泥臭さが同居した股間から上がってくる菅田将暉の歌声、それぞれの個性が爆発した最強の名曲。レコード大賞確定、俺の心踊る大捜査線。

 

Creepy Nuts×菅田将暉『サントラ』歌詞・韻

作詞:R-指定

作曲・編曲:DJ松永、川口大輔

歌:Creepy Nuts、菅田将暉

悩み事 隠し事 私事(わたくしごと)だらけを書く仕事

aaioo auioo aauioo aaeo auioo 

悩み事 隠し事 飲み込んで笑顔でやる仕事

aaioo auioo oio(n)e eaoe auioo

目の前の 白紙ごと 塗り潰す想いを吐く仕事

eoaeo auioo uiuuu ooio auioo

泣く仕事 笑う仕事 自分じゃない誰かになる仕事

auioo aauioo iu(n)aai aeai auioo

傾奇者 お尋ね者にならずに何故か足掻く仕事

auioo oaueooi aaui aea aauioo

あらぬこと 良からぬこと 書きたてられ心底病む仕事

aauoo oaauoo aiaeae i(n)oo auioo

いくつもの言の葉を紡ぎ やっと一つ伝わる仕事

iuuoo oooao uui aoiouuaauioo

言葉すら不要 目の動き一つ 全て伝えてしまう仕事

ooauauou eouoiiou ueeuaeeiauioo 

自分を正当化する仕事 自分を過大評価する仕事

iu(n)o eioua uuioo iu(n)o aaiouauuioo

大勢の他人を蹴落としてでも 自分を認めさせる仕事

ooeioai(n)o eooieeo iu(n)o ioeaeuioo

泣かせる仕事 笑わせる仕事 見たお前が勝手に重ねる仕事

aaeuioo aaaeuioo iaoaeaaeiaaeuioo

人の感情以外は 何一つ生み出さぬ仕事

iooa(n)ouiaiaa iiouuiaauioo

・「悩み事aaioo」「隠し事auioo」「私事aauioo」「だらけをaaeo」「書く仕事auioo」「やる仕事auioo」「白紙ごとauuioo」「想いをooio」「吐く仕事auioo」「泣く仕事auioo」「笑う仕事aauioo」「誰かになる仕事aeaiauioo」「傾奇者auioo」「お尋ね者aueoo」「何故か足掻く仕事aeaaauioo」「あらぬことaauoo」「良からぬことoaauoo」「病む仕事auioo」「いくつものiuuoo」「言の葉をoooao」「auioo伝わる仕事」「しまう仕事iauioo」「する仕事uuioo」「させる仕事aeuioo」「泣かせる仕事aaeuioo」「笑わせる仕事aaaeuioo」「重ねる仕事aaeuioo」「生み出さぬ仕事uiaauioo」

・「言葉すooauら不要auou」「目の動eouき一つiiou」

・「正当化eioua」「過大評価aaioua」

・「感情a(n)ou」「何一つiiou」

 

サビ※

映画みたいな生まれ育ちや

eiaiaia uaeoaia 

ドラマみたいな過去じゃなくても

oaaiaia aoaaueo

華々しく照らしてくれ ありふれた生き様を

aaaaiu eaieue aiueaiiaao

この人生ってやつは作り話

ooi(n)eieaua uuiaai

自分の手で描いていくしかない

iu(n)oee eaie iuiaai

あの日でっち上げた無謀な外側に追いついていく物語

aoieiaea uouao oaai oiuieiu ooaai

・「映画みたいなeiaiaia」「育ちやoaia」「ドラマみたいなoaaiaia」

・「人生ってooi(n)eie」「自分の手でiu(n)oee」

・「作り話uuiaai」「ゆくしかないuuiaai」「外側にooaai」「物語ooaai」

 

ペンを持てば マイクロフォン握れば

enooea aiuoo(n)oiiea

一度回る溝に針を落とせば

iioaauioi aioooea

幕が上がれば 板の上に立てば

auaaaea iaoieiaea

カメラが回り スタートがかかれば

aeaaaai ua-oaaaea

・「持てばoea」「握ればiiea」「落とせばooea」「上がればaaea」「立てばaea」」「かかればaaea」

・「マイクロフォンaiuoo(n)」「針落とaiooo」

 

俺は最強で単純で最低な奴

oea aioue a(n)une aieiaau

異常で繊細で平凡な奴

ioue e(n)aie eionaau

引き出しが空っぽになるまで

iiaia aaoi auae

全部を出しても出しても出しても飽き足らず

e(n)uo aieo aieo aieo aiaau

心と体の恥部を晒す

oooo aaao iuo aau

幾度となく自分を笑う

iuooau iu(n)oaau

首吊り台から peace one love

uiuiaiaa i-uoaau

 ・「最低な奴aieiaau」「平凡な奴eio(n)aau」「繊細でe(n)aie 」「飽き足らずaiaau」「恥部を晒すiuoaau」「幾度となくiuooau」「自分を笑うiu(n)oaau」「peace one love i-uaaau」

・「最強でaioue」「異常でioue」

 

こんな俺を認めてくれるか

o(n)aoeo ioeeueua

あの頃の俺は惚れてくれるか

aoooooea oeeueua

パッと咲き誇り散ってゆくのか

aoaiooi ieuuoa

じっと枯れ残り腐っていくのか

ioaeooi uaeiuoa

 ・「認めてくれるかioeeueua」「惚れてくれるかoeeueua」「散ってゆくのかieuuoa」「腐っていくのかuaeiuoa」

・「パッと咲き誇りaoaiooi」「じっと枯れ残りioaeooi」

 

26 最後の夜 少し期待して目を閉じ眠る

iuou aiooou uoiiaiie eooieuu

27 最初の朝 何事もなくまた目が覚めた

iuaa aiooaa aioooau aaaeaea

連れが遠くへ旅立った日

uea ooue aiaai

身内があっちへ逝った日

iuia aie iai

ステージの上から 画面の向こうから

ue-ioueaa ae(n)ououaa

この口でほざく

oouieoau

「どう?調子!」

ououi

・「26iuou」「最後の夜aiooou」「目を閉じ眠るeooieuu」

・「少しuoi」「期待iai」

・「27iuaa」「最初の朝aiooaa」「また目が覚めたaaaeaea」

・「連れがuea」「遠くへ旅oouea」

・「身内がiuia」「あっちへaiei」

・「ステージの上ue-ioue」「の向こうouou」「この口ooui」「どう調子ououi」

※27クラブ=ブライアン・ジョーンズ、ジミ・ヘンドリックス、ジャニス・ジョプリン、ジム・モリスンなど27歳で他界したロックやブルースのミュージシャンが多いことから。

※「どう?調子!」=Creepy Nuts『月に遠吠え』から?

 

サビ2※

声を張り上げ肩を震わせ

oeoaiae aaouuae

目を見開いて赤い血を滾らせて

eoiiaie aaiioaiaee

生々しく書き上げていく自分だけの生き方を

aaaaiu aiaeeiu iu(n)aeoiiaao

夢なんて見なけりゃ苦しまない

uea(n)eiaea uuiaai

それでもこうしてもがいてういくしかない

oeeo ouie oaie iuiaai

あの日踏み外したレールの向こう側に刻みつけるこの轍

aoi uiauia e-uo uouaai iaiueu ooaai

・「張り上げaiae」「震わせuuae」「見開いてiiaie」「滾らせてaiaee」

・「生々しくaaaaiu」「書き上げてくaiaeeiu」

・「こうしてouie」「もがいてoaie」

・「苦しまないuuiaai」「ゆくしかないiuiaai」

・「踏みは、ずしたuia,uia」

・「レールuiauia e-u」「刻みつけるuouaai iaiueu」

・「向こう側にuouaai」「この轍ooaai」

 

ライツ カメラ いくつもの夜

aiu aea iuuooou

いくつものシーンといくつものカット

iuuooi-(n)o iuuooao

ライツ カメラいくつもの朝

aiu aea iuuooaa

いくつもの嘘といくつものファクト

iuuoouoo iuuooauo

ライツ カメラいくつもの目

aiu aea aeaiuuooe

行き着く先ならいくつもの末路

iiuuaiaa iuuooaio

ライツ カメラ いくつもの耳へ

aiu aea aea iuuooiie

一枚の素肌からアクション

iiaiouaaaa auon

・「いくつものシーンとiuuooi-(n)o」「いくつものカットiuuooao」「いくつもの嘘とiuuoouoo」「いくつものファクトiuuooauo」「行き着く先ならiiuuaiaa」「いくつもの末路iuuooaio」「一枚の素肌からiiaiouaaaa」

※ライツカメラアクション=HIP HOPではよく使われる用語だが、3人が尊敬するスチャダラパー×東京モノレール『ライツカメラアクション』やRHYMESTER『Lights,Camera,Action』などの曲がある。

また、DJ松永が担当しているラジオ番組名が『ACTION』

 

サビ繰り返し※

 

大サビ※

声を張り上げ 肩を震わせて

oeoaiae aaouuae

目を見開いて 赤い血を滾らせて

eoiiaie aaiioaiaee

生々しく書き上げていく自分だけの生き方を

aaaaiu aiaeeiu iu(n)aeoiiaao

夢なんて見なけりゃ苦しまない

uea(n)eiaea uuiaai

それでもこうしてもがいてゆくしかない

oeeo ouie oaie iuiaai

あの日踏み外したレールの向こう側に刻みつける物語

aoi uiauia e-uo uouaai iaiueu ooaai

・「張り上げてaiaee」「震わせてuuaee」「見開いてiiaie」「滾らせてaiaee」

・「生々しくaaaaiu」「書き上げてくaiaeeiu」

・「こうしてouie」「もがいてoaie」

・「苦しまないuuiaai」「ゆくしかないiuiaai」

・「踏みは、ずしたuia,uia」

・「向こう側にuouaai」「物語ooaai」

 

open.spotify.com

サントラ

サントラ

  • 発売日: 2020/07/01
  • メディア: MP3 ダウンロード
 

「年近いし全然タメ口でいいよw」とか言ってくる1個2個上の人どうにかしてください

「年近いし全然タメ口でいいよw」

 

とか言ってくる年齢1個2個上の人いるじゃないですか。

 

すいません無理です

 

「気にすんなって!タメみたいなもんじゃん!www」

 

ホントちょっと黙ってもらっていいですか?こっちが大丈夫じゃないんですけど?タメ?違います年上です。タメ口?なに言ってんですか?無理です。

 

こちとら中高の部活で、

「2年は王、3年は神」

っていうのを脳髄に刻まれてるんですよ。先輩が視界に入ろうもんなら1キロ先にいようがダッシュで近づいて、

「おはようございます!!!!」

ってノドちぎれるくらいの声量で挨拶しなきゃいけなかったですし、その声が少しでも小さかったら頭ぶっ叩かれて、

「グラウンド10週してこいや」

って言われるんですけど、それ受けても「はい!ありがとうございます!!」って…うっかりタメ口なんかきこうもんなら下弦の鬼みたいに首ふっ飛ばされて…これ1年続けたらそりゃ調教済みにもなりますよ、「タメ口でいい」?いいわけないじゃないですか、なに言ってるんですか?自分が無惨様だっていう自覚ありますか?

 

俺知ってるんですよ、そういうこと言ってくる年上の「年近いし全然タメ口でいよw」って(でも少しでも舐めたマネしたら殺す)って意味の「全然タメ口でいよw」じゃないですか…実質タメ口じゃないでしょあんなもん。タメ口という名のギロチン台じゃないですか。携帯キャリアの「実質無料」と同じ意味でしょアレ。罠だって知ってますから。うっかり「お前」とか言っちゃって死ぬほどヤキ入れられるパターンだろ…騙されねぇからな俺は…

たまに「学生時代に戻りたいか」みたいな話になりますけど、金もらっても戻りたくねぇ…な〜にが『君に届け』だ、先輩に声届かなかったらシバかれるんだよこっちは…

 

……かといって「年下」に対してこっちが上からいけるかっていうとそれはそれで全然話違う…なぜなら俺…ゴリっゴリの…

「補欠」

だったから…

 

年下の、得に才能のあるやつにめちゃくちゃ弱い…一言喋るたびに(あっ…いまちょっと偉そうにしちゃったけどもしかして怒らせちゃった…?)ってなるから…もう終わってんですよ…そんな奴が2年になろうが3年になろうが王にも神にもなれやしねぇんだよ…

 

もういっそ「敬語キャラ」目指したこともありましたよ…いるじゃないですか漫画とかアニメで敵味方問わず常に敬語で喋るキャラ。狡猾で冷静沈着、戦況を誰よりも把握し、決して動じず最善の手を打つ、思慮深く、腹の底を誰にも見せない策士…だがキレると誰よりも怖い…男女問わず読者からの支持も高く人気投票では常に上位…超カッコイイじゃないですか……

俺も…幽遊白書の蔵馬とかデスノートのLとかDグレのアレンとかこち亀の中川とかブリーチの浦原喜助とかヒカルの碁の佐為とか名探偵コナンの光彦とかちびまる子ちゃんの丸尾みたいに…知的で…カッコよく…

 

無理でした。成績クラスで下から10番目でした。クソバカザコ敬語キャラでした。

 

…だから「全然タメ口でいいよw」とか言われてもホント困るんですよ…俺そういうんじゃないですから…そんな馴れ馴れしくしたって無理なものは無理なんです…でも…どうしてもタメ口で話してほしいっていうんなら…12回くらいサシ飲み重ねて「この人は信用してもいいのかも…」っていうのを完全に確認した日の夜、人気のない公園で缶ビール片手に他愛もない話を30分くらいしたあとに、

 

1個上のトシさん「…ハハハ!ホンットかんそうはダラシねーよなー!笑」

俺「も〜、そんなこと言わないくださいよ〜笑」

トシさん「…てかさ、ずっと気になってたんだけど、なんで敬語なの?」

俺「えっ、なんで…って…だってトシさんのほうが年上じゃないですか…」

トシさん「気ぃ使うなって、先輩後輩じゃねーんだからさ」

俺「えっ…」

トシさん「もう友達じゃん、俺ら」 

俺「と…トシさん……」

トシさん「全然いいよ、タメ口で」

俺「えっ…いいん、ですか…?」

トシさん「ほら〜言ってるそばから使ってんじゃねぇか!じゃあ今度から敬語使ったら罰金500円な!」

俺「ちょっ…ちょっとっ!勘弁してよぉ〜〜トシさんんっ〜〜…!」

トシさん「ハハハ!笑、似合わねー!」

俺「アハハハハ!笑、はぁ……」

 

 

俺「…と…トシ…俺…トシのこ

 

なに、これ?

 

 

…で…あの…さすがにヤベえなと思ったのが…3歳になる友達の子供いるんですけど…

 

子供「お兄ちゃん遊ぼーーー!」

 

俺「あっ、はい、、なに、やる、ます?」

 

転生いつ?

星野源『折り合い』がめちゃくちゃ怖い

俺、星野源のヤバいところって「誰よりも世の中の素晴らしさを信じていると同時に世の中を誰よりも『クソだ』と呪ってる」とこだと思ってるんですよ…

コロナ禍において『うちで踊ろう』を発表し、素晴らしいコラボや波及が数多くあった裏で超ド級の「クソみたいな話題」の中心に勝手に置かれながらも、決してそれを否定も肯定もせず、ただただ「受け入れた」じゃないですか…

あのとき星野源が唯一発した「ひとつだけ〜」のメッセージは、「政治の道具に使われて源さんかわいそう…」って奴にも「星野源って政権に使われてよしとする程度の奴だったのかよダセェ」って奴にも黙ってニラミをきかせて「あんまりゴチャゴチャうるせぇと殺す」ってスゴんでるような気がして俺はタイムライン見ながら「おい…バカ…それ以上言うな…」ってガタガタ震えてた…

いつまでも傍にいてくれそうな柔和さと、一瞬で切り捨てられそうな残酷さ、愛情と殺意、絶望と希望、優しさと怖さ、その二面性、それらを滲ませながらも隠すことなく、受け入れて吸収して血肉にする「音楽ヴァンパイア」、それが星野源だと思ってます…

 

www.youtube.com

 

そんななか作られた、作詞作曲編曲すべてを打ち込みで「一人」で行うという、ある意味星野源の原点である「弾き語り」に最も近い手法を取って作られた『折り合い』

初期の星野源、初期野源が持つ素朴さを存分に詰め込みながら百万回聴いても掴みきれないような中毒性を兼ね備えた「めちゃくちゃうまい猛毒」みたいな曲になってました。

そのときの自分のその感じがそのまま音になったみたいな曲なので…音の端々のテレビ見て「えー」って言ってる感じとか「もうホントやだ」って思ってるときの感じとか、それでも外で窓を開けるとすっごい晴れてて、風が入ってきて「気持ち良いなー…なにやってんだろうな人間…」みたいなその感じがすごいこもってるんで

『星野源のオールナイトニッポン〜ソロ10周年SP』

光の中にある圧倒的な陰、ゆっくりでフワフワしたサウンドの節々に感じるキレ、気持ち良さと気持ち悪さの同居。布で出来た電脳感。「計算され尽くしたアンバランスさ」が聴き込めば聴き込むほど音の森に迷い込んで頭おかしくなる。

さらにわからんのが歌詞…全体を見ればラブラブの二人のささやかな日常を歌った曲にも見える…が…まて……

あの星野源がストレートに「愛してるよ君を」と書いている…(『Pop Virus』に続き2回目の「愛してる」)言葉どおりに受け取るならばそのままの意味なんですが…おかしい…なにかがおかしい…だって星野源は「愛してるって言葉は滑稽でおこがましい」って言い切った

「いかに『好き』だの『愛してる』だという言葉を使わずにラブソングを作るか協会」

のトップ会員だったんですよ…あの協会は退会できないハズじゃ…

 

そもそも、この曲はバナナマン日村バースデー企画で初オンエアされた曲で、日村夫婦の「隠れ食い」といった具体的なエピソードを歌詞に折込みながらも「日村さんの曲ではない」って言い切ってるし、MVについても2人の物語に見えて

役が今回ハッキリ決まってるわけじゃないんですよ。例えば「恋人」「兄弟」「夫婦」とかってのがわざと決めないでやってるので…とにかく自分の生活をするっていうような、なんかそれぞれ。そこで、でもそれを同時に映すことで色んな解釈になるっていうビデオなので…

『星野源のオールナイトニッポン〜ソロ10周年SP』

とも言ってた…そう、決して関係性を「断定」してない…

それを踏まえての「愛してる」…めちゃくちゃに「重くて怖い」…

むしろ不幸だからこそ、気持ちがないからこその「愛してる」にも聴こえるし…そう捉えるとあんなにラブラブだった2人が冷え切って今にもブッ壊れそうな2人にも見える…

もはや「=死」みたいなとこある…まさか…ラブソングの皮を被ったデスソング…?

 

…と、こんなふうに視点を変えれば無限の解釈が生まれるからこそ、プラスの面に焦点を当てた時のこの曲のパワーはとんでもない。星野源自身が「幸福と不幸は隣り合わせ」ということを誰よりも知っているからこそ、歌詞の中にあるささやかな日常の1コマがかけがえのないものに聴こえる…ドラゴンボールのブルマが普段おてんばなのにエンディング『ロマンティックあげるよ』の時だけしおらしくなって心が「キュッ」ってなるあのギャップ(オードリーANNより)が生まれる…

なによりおそろしいのが『折り合い』に限らず、今の星野源の作る楽曲がプラスとマイナスどっちの感情にしても聴く人間の心を半強制的に動かす曲ばかりだってことだよ…もはや誰も星野源を無視できないんだよ…

 

折り合い

折り合い

  • 発売日: 2020/06/19
  • メディア: MP3 ダウンロード