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ミクスチャーブログ

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2024年に嵐の最狂曲『P・A・R・A・D・O・X』を聴いて頭のなか「ワナメグラ」でいっぱいにしてほしい

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突然デカいフォークを持った悪魔が目の前に現れて

「嵐のアルバム曲とカップリング曲の中から1曲だけ選ばせてやる。それ以外の音楽を聴いたらお前は耳爆発して死ぬ」

と言われた場合、俺がぶっちぎりの1位で選ぶのが『P・A・R・A・D・O・X』

(「2位『モノクロ』3位『スパイラル』4位『冬のニオイ』5位『恋はブレッキー』6位『Love Situation』7位『イン・ザ・ルーム』8位『negai』9位『街角の恋人たち』10位『Tell me why』)

 

『P・A・R・A・D・O・X』は12枚目のアルバム『LOVE』に収録されている一曲。しかし、もはや「アルバム曲」とかそういうレベルではなく、その異質さから嵐の歴史の中でも完全に独立してしまった「法の外にいる曲」

さて、あなたは嵐のイメージでどんな言葉を思い浮かべるでしょうか。人によって様々でしょうが、おそらくほとんどの人間が「爽やか」「キラキラ」「元気」「仲良し」…

そんなイメージを持っている人間にこそ聴いていただきたい。『P・A・R・A・D・O・X』という曲を一言で言い表すのであれば、こう述べたい。

 

「58禁」

 

18禁どころの騒ぎではない、還暦手前の人間がようやく合法で聴けるほどエロさ。わずか「3分19秒」という短い楽曲ながら、一度聴けば二度と忘れることができない圧倒的な中毒性。騙されたと思って一度再生ボタンを押してほしい。

 

バァアアアアアアアアアアアアア〜〜〜〜〜!!!!!!!バァアアアアアアアアアアアアア!!!!!!バァアアアアアアアアアアアアアバァアアアアアアアアアアアアア〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ンン!!!!!!!!!!!

 

大野智「イェエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエアアアァアアアアアアアアアアアアアュゥウゥゥウゥウウゥン………!!!!!!!!!!!!!!」

 

世界を滅ぼす魔王でも降臨したんかと錯覚するほどの「闇」。そんな言葉を具現化した恐ろしいイントロ。もし一人で夜道を歩いていて突然これが鳴り響いた瞬間、腰を抜かし大量失禁ののちその場で泡を吹いて気絶してしまう。

そして大野智。脳内が一瞬で「智」の字で埋め尽くされる。俺が文部科学大臣だった場合「大野智、ここにあり」という一文と共にこの曲を音楽の教科書に載せるでしょう。そう、『P・A・R・A・D・O・X』とは大野智の別名と言っても過言ではないのです。

そしてついに歌が始まるのですが、ここからは閲覧注意。キーワードは「ワナメグラ」

 

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相葉雅紀「真夜中ァ……泡立つ血が騒いでるゥ………」

 

相葉だ…………

 

誰が予想しただろうか。このイントロ、この曲調でトップバッターを飾るのは、まさかの「相葉雅紀」。それこそ、世間一般のイメージでも最も「闇」からは程遠い男。そんな男の歌う「真夜中 泡立つ血が騒いでる」。絶対にプライベートで言わないだろう。

だからこそ、このギャップから来る異次元の恐怖と色気を味わっていただきたい。暗い場所で見るウサギの着ぐるみマジ死ぬほど怖い、ということなのだ。そんな相葉を経てやってくるのは、

 

松本潤「アィキャントストップディス…上向く三日月ィ…」

 

松本だ………

 

二番手としてあまりにも完璧な色気の爆発。一瞬で耳を刺激するまさに溢潤(あふじゅん)としか言いようがないこのパート。

「上向く三日月」という1ミリも意味が分からない歌詞が潤が歌うことでこれ以上ないほどのエロいフレーズになってしまった…そして続くは

 

櫻井翔「誰も知らないのサムバディテルミィアバウトイッ!?」

 

櫻井だ………

 

この、泣き叫ぶような「サムバディ テル ミー アバウト イット」をぜひ聴いていただきたい。「誰か教えて下さい」と最も物知りである櫻井翔が懇願しているのだ。そう「愛」の答えは誰も知らない。しかし、その問いにこの男が答える

 

二宮和也「教えてやるよォ!??!惹かれてるユアパフューム!?」

 

二宮だ………

 

「挑発」。そんな言葉が最も似合う二宮和也の「教えてやるよ」。頼む…俺に全てを教えてくれ…そう土下座したくなるほどだった。

ここから怒涛の掛け合いが始まります。呼吸などしている暇はありません。心して聴いていただきたい。

 

⚠⚠⚠⚠⚠⚠⚠⚠⚠⚠⚠⚠⚠⚠⚠注意注意注意注意⚠⚠⚠⚠⚠⚠⚠⚠⚠⚠⚠⚠⚠⚠⚠

 

大野松本 「ショウミイイイッッッ!!!!!!!」

 

櫻井相葉二宮「思うままにィ…!」

 

大野松本「ロックミィイイッッッ!!!!!!!」

 

櫻井相葉二宮「そう激しくゥ…!?」

 

大野松本「ウッ!!!」

 

櫻井相葉二宮「キャンユゥウウウ!!!!?」

 

大野松本「アッ!!!!」

 

櫻井相葉二宮「フィルミィイイ!?」

 

大野松本「ウッ!!!!」

 

櫻井相葉二宮「ゴゥイィイイイング!?」

 

大野松本「アッ!!!!!」

 

櫻井相葉二宮「クレィジェェエエイイイイイ!!!!??」

 

大野「ベイベェエエエエエ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!」

 

嵐「ディスグラビィッッッ……!互いにフィィィイイルゥグゥウウウウウウウ……!!!!!イェア……」

 

嵐「ワナメグラ…ワナメグラ…ワナメグラ…ワナメグラ…ブッッッッ!!!!!」

 

大野「ウォオオオオオオ〜〜〜〜〜オオオオオオオオ〜〜〜〜〜!!!!!!レイデエエェエエエエエエエエエエエエ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!」

 

嵐「キツめのタイミンッッッッ!!!全て見たいんだァ……ワナメグラ…ワナメグラ…ワナメグラ…ワナメグラ…ブッッッッ!!!!!オオオオゥオオオオオオオオオ〜〜〜〜!!!!!ワナメグラ…ワナメグラ…ワナメグラ…ワナメグラ…ブッッッッ!!!!!」

 

櫻井「ワナメグラ」

 

松本「アァァアアアァァア〜〜〜〜……」

 

嵐「ワナメグラ…ワナメグラ…ワナメグラ…ワナメグラ…ブッッッッ!!!!」

 

相葉「夢ならばッッ!?じらし過ぎィアイノゥユゥラァァァア……」

 

二宮「強ゥ引だねェッ……?腰つきで引きよせるゥウウウウ………」

 

櫻井「鼓動がアクセイレイショオオオン!?たまらないアトラクショオオオン!?」

 

大野「エクシィイイイドコンデション…!!!!もう我慢出来なァアアアアアイイイイイイ!!!!!」

 

櫻井相葉二宮「ショウミィ!!?」

 

大野松本「感じるゥままァアアアに!!!」

 

櫻井相葉二宮「ホォルミィイイ!?」

 

大野松本「もっと熱くゥウウウ!?」

 

櫻井相葉二宮「ウッ!!!!」

 

大野松本「キャンユゥウウ!!!?」

 

櫻井相葉二宮「アッ!!!!!」

 

大野松本「フィルミィイイ!!??」

 

櫻井相葉二宮「ウッ!!!!」

 

大野松本「ゴゥイイインング!?」

 

櫻井相葉二宮「アッ!!!」

 

大野松本「クレィジィイイイイイ!!!!??」

 

二宮「ベィベェエエエエエエエエエエ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!」

 

嵐「止められないッッッ…!!!オォ…ユゥティクミィハァァァアアイイヤァアアア………ワナメグラ…ワナメグラ…ワナメグラ…ワナメグラ…ブッッッッ!!!!!」

 

二宮「オォオオオオオオオオオオオォオオオオ〜〜〜〜〜!!!!!!!レィデェェェエエエエエエイ!!!!!!!」

 

嵐「絡まりシェィクユゥッッッ!!!!!レッツフライイントゥザナァアアアアアアアアイ!!!!!!!!!………ワナメグラ…ワナメグラ…ワナメグラ…ワナメグラ…ブッッッッッ!!!!!!オォオオオゥウオオオオオオオオオ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!」

 

櫻井相葉二宮「ピィイイイイイイ!エエエエエエエエエ!!!!!アァァアアアアル!エエエエエエエエエ!!!!!ディオエッックスッッッッッッ!!!」

 

大野松本 「アマメゴマエイクストッピンベェエエイベェエエエ…………」

 

櫻井相葉二宮ピィイイイイイイ!エエエエエエエエエ!!!!!アァァアアアアル!エエエエエエエエエ!!!!!ディオエッックスッッッッッッ!!!」

 

大野松本「アマメゴマエイクストッピンイェェエエアア……」

 

櫻井相葉二宮「ピィイイイイイイ!エエエエエエエエエ!!!!!アァァアアアアル!エエエエエエエエエ!!!!!ディオエッックスッッッッッッ!!!」

 

大野松本 「アマメゴマエイクユゥキッポンベェイベェエエエエ……」

 

櫻井相葉二宮「ピィイイイイイイ!エエエエエエエエエ!!!!!アァァアアアアル!エエエエエエエエエ!!!!!」

 

嵐「ディオエッックスッッッッッッ!!!」

 

櫻井「マドワクニノビルカゲカラハダカノカナタァ……」

 

櫻井「イェァ」

 

櫻井「トキヲキザムツキアカリトアマタノアサガァ……」

 

櫻井「イェァ」

 

櫻井「イマダニマダマトワリツクアナタノサナカァ……」

 

櫻井「イェァ」

 

櫻井「アラワナハカナキアタマトカラダノハザマァ……」

 

櫻井「イェァ」

 

大野「オオオオゥオオオオ………」

 

櫻井「アアアッアアアアラワナハカナキアタマトカラダノハザマァ……イェァ……」

 

大野「オゥイェイエェエエエエエ…」

 

櫻井「アアアッアアアアラワナハカナキアタマトカラダノハザマァ……イェァ……」

 

大野「キャンユゥメイゥミィフライハァアアアアアアアアアアイイイイイイイイ!!?!?!?!?」

 

大野松本「ショウミィイイイイイイ!!!!!!」

 

櫻井相葉二宮「思うままにィ…!」

 

大野松本「ロックミィイイッッッ!!!!!!!」

 

櫻井相葉二宮「そう激しくゥ…!?」

 

大野松本「ウッ!!!!」

 

櫻井相葉二宮「キャンユゥウウウ!!!!?」

 

大野松本「アッ!!!!」

 

櫻井相葉二宮「フィルミィイイ!?」

 

大野松本「ウッ!!!!」

 

櫻井相葉二宮「ゴゥイィイイイング!?」

 

大野松本「アッ!!!!!」

 

櫻井相葉二宮「クレィジェェエエイイイイイ!!!!!??」

 

大野「ベイベェエエエエエ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!」

 

嵐「ディスグラビィッッッ……!互いにフィィィイイルゥグゥウウウウウウウ……!!!!!イェア……ワナメグラ…ワナメグラ…ワナメグラ…ワナメグラ…ブッッッッ!!!!!」

 

大野「ウォオオオオオオ〜〜〜〜〜オオオオオオオオ〜〜〜〜〜!!!!!!レイデエエェエエエエエエエエエエエエ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!」

 

嵐「キツめのタイミンッッッッ!!!全て見たいんだァ……ワナメグラ…ワナメグラ…ワナメグラ…ワナメグラ…ブッッッッ!!!!!オオオオゥオオオオオオオオオ〜〜〜〜!!!!!」

 

櫻井相葉二宮「ピィイイイイイイ!エエエエエエエエエ!!!!!アァァアアアアル!エエエエエエエエエ!!!!!ディオエッックスッッッッッッ!!!」

 

大野松本 「アマメゴマエイクストッピンベェエエイベェエエエ…………」

 

櫻井相葉二宮ピィイイイイイイ!エエエエエエエエエ!!!!!アァァアアアアル!エエエエエエエエエ!!!!!ディオエッックスッッッッッッ!!!」

 

大野松本「アマメゴマエイクストッピンイェェエエアア……」

 

櫻井相葉二宮「ピィイイイイイイ!エエエエエエエエエ!!!!!アァァアアアアル!エエエエエエエエエ!!!!!ディオエッックスッッッッッッ!!!」

 

大野松本 「アマメゴマエイクユゥキッポンベェイベェエエエエ……」

 

櫻井相葉二宮「ピィイイイイイイ!エエエエエエエエエ!!!!!アァァアアアアル!エエエエエエエエエ!!!!!」

 

嵐「ディオエッックスッッッッッッ!!!」

 

 

これを聴いて最後まで正気でいられる人間がどれくらいいるのだろうか。ミュージックビデオが解禁になった今こそ、聴いてもらいたい。そして頭のなか「ワナメグラ」でいっぱいにしてほしい。

俺は「急にセリフから始まる曲」が好きで好きでたまらない男

俺は「急にセリフから始まる曲」が好きで好きでたまらない男です。

歌が始まるかと思ったらいきなり謎のセリフを耳に挿入された瞬間、脳が爆発するような興奮に襲われます。

いつか「急にセリフから始まる曲」を、滅多に会わない親戚とのカラオケで歌いたい。親友の結婚式の余興で歌いたい。葬式で流したい。

その日のために、この世に存在するあらゆる「急にセリフから始まる曲」を、ここに集めたい。情報お待ちしております。

※11/12 曲追加

 

 

アイシクル/霜月隼(CV:木村良平)

「心弱き儚き乙女よ…ハダカの君を僕にぶつけておくれ…」

愛してると言えなくて/ゴールデンボンバー

「愛してるッッッ!!!!!!でも…この想いを口にしてしまったらもう今までの二人には戻れないんだッッ!!!!何度も決意して何度も諦めたッ!!貴方を大切な人と感じれば感じるほど愛してると言えなくて………」

愛の唄 ~チョンマル サランヘヨ~/チョナン・カン

「ヨボセヨ…オ? ウェンニリヤ…イ… ヌジュン…シガネ…ハハハ…クレックナ…ムソウンクムル…クオックナ……」

あいのちから/SEVENTEEN

「これは…白い雪が降っていた日の…僕たちの物語だ…」

曖昧ネットだーりん/小神あきら(岩崎宏美)&白石みのる(白石稔)

「よい子のみんな!元気かな~?OK!さあ!お待たせしました!あきら様が歌う新曲曖昧ネットだーりん聞いていただきましょう! はりきってどうぞ〜〜〜〜!」

赤い日記帳/あか組4

「Hey I'm afraid to ask you for I want to know so much…But if I open my heart I feel that would be the end.…And there is only one thing…Still I will love you more.…」

 Need You〜夜空の観覧車〜/つばきファクトリー

「ねぇ、私のことどう思ってる?」

「あなたに訊きたいことは、ただそれだけ」

「なのに今日も、言葉は遠回り」

「あなたも同じ気持ち?教えて、ねぇ?」

朝顔/私立恵比寿中学

「アパートのベランダ、朝顔が蛍光灯めがけて咲いています」

「ねえ、それは太陽じゃないんだよ。これは蛍光灯の光だよ」

「だまされているとも気づかないで、それでも綺麗に綺麗に綺麗に咲いてくれて、ありがとう」

あしながのサルヴァドール/EGO-WRAPPIN'

「前へ前へと掴み取る、この揺らぎ、記憶の断片小説、ロードムービー、つかの間に愛を、サルヴァドールに花を。」

AS FOR ONE DAY/モーニング娘。

「もう一度あなたに会いたい…今すぐここに来て欲しい…でも…わかってる…一緒にいるだけで…幸せだった…さようなら…」

A song for You! You? You!!/μ's

「ありがとうを君に…」

「ありがとうを君に…」

「ありがとうを君に…」

「「「ありがとう〜〜〜〜〜ッッ!」」」

A DAY IN THE GIRL'S LIFE/TM NETWORK

「She has a power.She has a magic.She has a grace.She has a glory.When she sings In the tragic scene.The world will be awaken.The world will be saved…」

あなたから渡詩/MOROHA

「乗り込む始発列車、走り出す総武線、たどり着く高円寺駅、徒歩8分、かび臭い我が家に着くと枕元から着信、母親からだ」

アバンチュールしようよ♡/清竜人25

「ねぇ…俺とアバンチュールしようよ………」

AFTER THE RAIN/W(アイドルマスターSideM)

「新しいフィールド……!」

「どんな場所でも……!」

「享介とッ!」

「悠介とッ!」

「「二人いっしょにッッ!!!」」

ALIVE/SOUL'd OUT

「Yo、ザ・デシジョン・イズ・メイド…アライヴ…ペアレンツ…フレンズ…クルー…エビバディ…ハート…ミュージック…ワーズ…ホープス…ルール…ペイシェンス…イゴ…クエスチョン…アンサー…セックス、アンド、ドリーム…」

アラレ! パラレ!/ドクタースランプ オールスターズ

「みなさ〜〜ん!あつまってくださ〜〜〜い!お歌の時間ですよ〜〜〜〜!」

「は〜〜〜い!」

あんきら!?狂騒曲 (M@STER VERSION)/双葉杏、諸星きらり

「にゃっほーい!わたしたち、あんきら!歌いまーす!」

「え~~、もう歌うの?」

「歌うよ、杏ちゃん!準備準備!」

「それよりさ、アンキモ食べたくなってこない~?」

「えっ…!?」「アンキモ食べたい~!」

「違う~!あんきらだよ~;;;;」

あんさんぶる体操/Jin & Akiomi

「アイドルのみんな~、あつまれ~~!!」

「今日も元気にはじめるよ~!」

「あんさんぶるたいそ~~~~う!」

生きていたんだよな/あいみょん

「二日前このへんで飛び降り自殺した人のニュースが流れてきた、血まみれセーラー、濡れ衣センコー、たちまちここらはネットの餌食、「危ないですから離れてください」、そのセリフが集合の合図なのにな、馬鹿騒ぎした奴らがアホみたいに撮りまくった、冷たいアスファルトに流れるあの血の何とも言えない、赤さが綺麗で…」

一件落着ゴ用心/イヤホンズ

「時代は今、危機に瀕している アバケ!進め!Go!Fight!」

五等分のカタチ/中野家の五つ子

 「ねぇ…教えてくれる…?」

「ちょっと、 教えなさいよ…!」 

「ここ…教えて…?」

「~っ、 教えてくださいっ!」

「教えてくれますか…?」

五等分の気持ち/中野家の五つ子

「フータローくん…?」

「上杉!起きなさいよっ!」

「フータロ~~…!」

「上杉さ~ん!!」

「上杉君起きて?」

五等分の未来/中野家の五つ子

「会いたかったよ…」

「会いたかったわ…!」

「会いたかった…」

「会いたかったですっ!」

「やっと…会えました…」

It's Raining…/B'z

「久しぶり。ウン、元気、元気。……写真届いたよ。そんなことないよ。ちゃんと写ってたから。いつ髪切ったの?似合ってるよ。ホントだって。……仕事…は忙しい?こっちは相変わらずだけどねさっきからね、雨が降ってるよ」

イマジネーション/ももいろクローバーZ

もしも地球が回ることを止めたなら、私はその瞬間に胸いっぱい息を吸い込んで最後の1人になるまで生き残ってやる。そして、息絶えるまでの数秒間、この世界を独り占めするんだ!でも、やっぱり最期は僅かに残った酸素を 貴方とマウストゥマウスをして 半分こしたい!蘇生した貴方と、この世の果てを一緒に見届けたい…この世の始まりがアダムとイブなら、この世の終わりは………私と貴方にしたい」

色っぽい じれったい/モーニング娘。

「はやく会いたいの…ねえ はやく 貴方に会いたい…」

if / Kis-My-Ft2

「どんな君も僕は受け入れる…僕は君を…選んだから…」

インモラリスト/堀江由衣

「ねぇ…聞こえてる…?」

WAR WAR WAR/ヒプノシスマイク -D.R.B BATTLE BATTLE BATTLE

「お掃除のご依頼ですか。綺麗さっぱり消してやるよ」

「テメェの遺言聞かせてみろホラァ!!!」

We love Tank-top/ヤバいTシャツ屋さん

「まぁ、素敵なTシャツね」

「ああ、そうだろ。僕のお気に入りなんだ」

「ああっ!ごめんなさい、大事なTシャツを汚してしまったわ」

「大丈夫さ、ほら このTシャツの袖を切ってしまえば…」

「まぁ!素敵なタンクトップになったわ!あなた、魔法が使えるのね」

「そう、ここは夢と魔法とタンクトップの世界」

「ええ?ここは喜志駅周辺のはずじゃ…?」

ウソツキ種/misono

「ウソツキ種…」

嘘をつく唇 feat.片平里菜/東京スカパラダイスオーケストラ 

「好きだからしかたないって、それも勿論仕方ないんだけど、どうにもならないこともある。嘘をつく唇はいつも堅くなるのよ。そんな唇ではキスは出来ない...」

宇宙でLaTaTa/太陽とシスコムーン

「チュダモン……ジソン ハニ シャンハウ…ワダ メイ ティア フィショナ クァラゥティン……ケイ イシャ ハニダクラゥ……イシ ツンチャタウロウ……ハウドン ドショウアァツウシンピアナ…ニ ジュアダン ハゥシフォ グンピュアレン…?」

笑顔YESヌード/モーニング娘。 

「Hey DJ〜!」

「イエス…♡」

桜援歌(Oh!ENKA)/関ジャニ∞

「なんでやろなぁ……桜見てると、めっちゃ切ななんねん…おとん、おかん……オレもいつかは、 しっかり花咲かしたるからな…見といてやぁ……」

∞SAKAおばちゃんROCK/関ジャニ∞

「やいやい やいやい いいな! よそはよそ! うちはうち!早よ寝え!」

大阪恋の歌/モーニング娘。

「いつも…ずっと一緒やったから気づかへんかった…なんで…?遠くに行ってもうたん…?」

乙女戦士みゅ~む!~ゆるさない! オトメキラキラキラー編~/MEWM

「地球最後の…!乙女戦士…!」

おはよう/SMAP

「おはよう…」

おへその国からこんにちは/ハロプロ研修生

「なぁみんな!へそんとこよろしく!」

オラはにんきもの/のはらしんのすけ

「ゾーさんゾーさんオラはにぃんきものォオオオオオオオ」

オレ、天使/ポルノグラフィティ

「あー。オレ、天使。そう、エンジェル。神様が言うには、人間を幸せにするのがオレの仕事なんだってさ。間違った考えの人間には、そっとアドバイスしてあげなさいって言われてる。と、言うことで今日も下界をパトロール」

俺の道/エレファントカシマシ

「なんだ馬鹿野郎…」

 

開眼/Bad Ass Temple

「この世の全てが暗闇ならば…瞼を開く意味などないからいっそこの目を潰してしまえば溢れる涙は止まるだろうか…」

革命/MOROHA

「乾杯〜ッ!誕生日おめでとう…いやァ!しかしあっという間だよな?俺たちもう今年で30だぜ?そういやさ!この前の飲み会もめちゃめちゃ盛り上がったよな?あいつ目ェ覚めたら半分裸で寝てたらしいぜ…?笑えるよな…?いやァしかし俺たちほんと幸せもんだよッ!デカい夢があってそれを語り合える友達がいて…女はいないけど…酒は美味いしッ!悪くないッ…悪くないッ!…とは…思うんだ…けどさ…いやァ全然大した話じゃないんだけど俺お前言わなくちゃいけないこと…あるんだよねッ…?そういやさ…飲み会の帰り道突如やってくるあの虚しさ…あれ…なんだろうね…?あれ…やばくねッッ…!?胸……痛くね……?なんてごめん…どうでもいいか……!いや…話っつーのは……」

彼女はデリケート/ナイアガラトライアングル

「出発間際にベジタリアンの彼女は東京に残してきた恋人のことを思うわけだ。そう空港のロビーのサンドウィッチスタンドで。でも彼女はデリケートな女だからコーヒーミールの湯気のせいでサンフランシスコ行くのをやめるかもしれないね」

仮契約のシンデレラ/私立恵比寿中学

「私は…姫になるのにふさわしいこのガラスの靴がぴったりな子を探している…」

「おーじ様、それは私しかいません!私と契約してください!」

カワキヲアメク/美波

「未熟…不浄…されど……」

木根川橋/さだまさし

「先生、俺達の木造校舎すっかりなくなっちまったんですねェ…それに、あの暑い夏に重いローラー転がしてならしたテニス・コートの上にプールなんか出来ちまって…先生、時の流れって、そんなもんですかねェ…」

キボウだらけのEVERYDAY/フルーツタルト

「おちこぼれ系アイドル!私たち」

「「「「「フルーツタルトです!」」」」

「えー皆さん こんばんは 今日の動画は~?」

「ねずみ荘の~!」

「お部屋ツアー!」「メイク動画ー!」「七不思議ー!「晩ご飯ー!」「ひみつー!」

記憶のBEACON / 平沢進

「もう大丈夫ですよ…安寧の人」

拒否オロジー/amazarashi

「応答せよ、応答せよ。本日、七号線を南下する北風を見送った東北から 押し黙る空を無数に漂流する、出口無きそれぞれの地獄たちへ 「色々あったな」では済まされない、色々の一つ一つを あるいは、 未だ得体のしれない、心に翳り続ける憂いの数々の出生を、つまびらかにする為に 性懲りもなく、相も変わらず、ここに立って呼びかける。応答せよ、応答せよ ミズーリを疾走する、若き太陽熱と無暗な排気量をもって、人が生きると言う巨大な山影に抵抗を試みる少年らは 一つの苦悩につき、一つの窃盗を夜ごと働き 世界への仇討ちが大儀であるかのような腹を決めた形相で、小さな悪事をけち臭く積み上げた。結果、多くの証明を反故にされた私たちはついには瞳を濁し、その青い栄光と失敗にブックカバーを被せ。雪が降る朝の platform 出勤前の束の間の空白に、 かじかんだ手でページめくれば、あらゆる行間に孤独が住み着いたのだ。私の叙情も感傷も、果たせなかった拒絶である 電波塔が貫く空も、下校する子供らの足取りも、果たせなかった拒絶である カナリヤが鳴いている それと同じように、私の拒絶は震えている 応答せよ、応答せよ、檻を蹴破れ、服役囚よ」

クレイジークレイマー/andymori

「いつも最低…最高…最低…」

Get Back!ビニール傘の大冒険/SeasoningS from BEYOOOOONDS

「嗚呼もう終わりだ…俺らは絶望していた…あの日あの傘がここへやって来るまではね…」

【KR】cube/DIR EN GREY

「ママ あめ玉おっこっちゃった…ママ…もうちょっとあめ玉ちょうだい…ねぇ…ママねぇ…ママ…」

月光/THE BACK HORN

「旅を始めよう…風さえ寝静まった夜に…」

喧嘩上等/東京事変

「こっちの心根量らずと…一体如何云う御了見…そうした喧嘩は手前から… 売ってやりんす上等よ…」

恋ならとっくに始まってる/アンジュルム

「もう止めたりはできないよ…どうなるか…わかんないけど…うん…受け止める…だって…もうとっくに始まってる」

公開処刑/キングギドラ

「Hey yo, そこのカス野郎、お前に三つの選択肢を与えよう、死ぬか、戦うか…ビッチみたく訴えるか…」

コトコトことでん (feat. 畳野彩加) /くるり

「毎度ご乗車ありがとうございます…」

子供じゃないんだ赤ちゃんなんだ/特撮

「あんたって本当に子供ね!」

「子供じゃねんだよ…赤ちゃんなんだよ!ダァ…ダァ…ダァ…ダァ…ダァ…ダァ…ダァ…ダァ…ダァ…ダァ…ダァ…ダァ…ダァ…ダァ…」

 

ササゲロ -You are mine-/ ŹOOĻ

「もしもし?俺だけど」

「これ聞いたらすぐに連絡して」

「わかってると思うけど」

「愛してるから……」

サヨナラサラバ/BiSH

「誰かから嫌われる恐怖と僕の未来を天秤にかけるなら、この選択が僕の明日明後日を変えて未来へと繋いでいく」

「さもなくば色合いも方角もあるはずがない!どれだけ大事なことなのか逃げていたって分かるはずがない!」

Summer Vacation/Sumika

「サマーバケーション♡」

Cから始まるABC/忘れらんねえよ

「こんにちは!!!!忘れらんねえよですっ!!!!ああ…Cから…Cからッ…!Cから始まるABCッッ!!!!アアア!!!エイッッ!エエイイイ!!エエエエエイ!!!!」

SIX SAME FACES 〜今夜は最高!!!!!!〜/イヤミ feat.おそ松×カラ松×チョロ松×一松×十四松×トド松

「松野おそ松!」

「松野カラ松」

「松野チョロ松」

「松野一松...」

「松野十四松! 」

「松野トド松」

「おれたち六つ子!おんなじ顔が六つあったって...いいよな?」

渋谷で5時/鈴木雅之、菊池桃子

「♪hu~hu~hu~ えーっと……なになに?シ・ブ・ヤ…5時……渋谷で5時!?えっ?うそ!? ……まいったなぁ」

SHALL WE LOVE/ごまっとう

「おっ、真希おっせ〜ぞ!」

「は〜い!」

「あんたさあ、こないだ貸したCDはやく返してよ」

「わかってる〜」

ピッ

「もしもし…?なにやってたの…?どこ行ってたのよ?うそだ…ま、いいけどね!今からバイト行くところ!忙しいんだから、切るね!」

ピッ

「お〜お、無理してるね?」

「バイトなんかしてないじゃん」

10月無口な君を忘れる/あたらよ

「おはよ…朝だよ…朝…っていうかもう昼だけど…はぁ…私もう時間だから行くね…?今までありがとう…楽しかった…バイバイ…最後くらいこっち見てよ……」

しゅきぴ/=LOVE

「We are Sweetie pie!」

「シャー 行かない」

「だって行っちゃったらもう帰って来ないかもしれないよね?あとちょっと一緒にいよ?」

丈ちゃん元気でね/THEイナズマ戦隊

「丈ちゃん…元気でね…」

勝利の日まで/SexyZone

「Are you ready?Get set! Go!諦めない者が勝つんだ!さあこの手で夢を掴んで栄光の空へ翔べ!」

SSW/コレサワ

「すべての元カレに捧げます…聞いてください!シンガーソングライター!」

人生、すなわちパンタ・レイ/アンジュルム

「魂にとって、水となることは死である。 また水にとって、土になることは死である。 しかし土からは水が生じ、水からは魂が生ずる。〜ヘラクレイトス〜」

Stella/Fling Posse

「どこかで星が流れた…それは手繰られるように夜の縁をなぞった…焼け落ちた剣の星で王様が…右側が水晶左側が砂の星で山賊が…光り方を忘れた隅っこの星で科学者が…ふと同じ流星を仰いだ…物語の切れ端を乗せた船は…瞬きの隙間を縫って飛び去った…」

聖☆おじさん/電気グルーヴ×スチャダラパー

「おい!そこの中年!」

世界には愛しかない/欅坂46

「歩道橋を駆け上がると、夏の青い空がすぐそこにあった…絶対届かないってわかっているはずなのに、僕はつま先で立って思いっきり手を伸ばした…」

世界はそれを愛と呼ぶんだぜ/サンボマスター

「だから言いたいわけですよ。こう。 世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」

Slumberland/King Gnu

「Wake up people in Tokyo Daydream Open your eyes, open eyes wide. Rock'n roller sing only ‘bout love and life.  Wake up people in Tokyo Daydream Open your eyes, open eyes wide. It could be the start of something new tonight.」

聖書/岡村靖幸

「ねえ…君は僕の事好きだっていうけどさ…どうして…?背が高いから…?曲を作るから…?歌を歌うから…?踊りが上手だから…?やめろっ…!僕は君の彼氏になりたいだけなんだよ…スゥウウウウ〜〜〜〜〜〜〜〜〜…ハァアアアアアア〜〜〜アアア…スゥゥウ…君は…君は僕の胸に輝くピカピカのメダル…そしてこの僕は君の最新型のベッド…最新型のベッドだよ…アァァァァ…今夜は君のヒップが何でできているか…パパやママやみんなに教えてあげるんだ…ねぇ…ねぇたとえ君に彼氏がいたってかまうもんか…僕はあいつには絶対できないキスのやり方を知ってるからね…今みせてあげるよ…」

 C'est la vie feat. 七尾旅人/Kan Sano

「これが人生だ…なんて」

絶対絶望絶好調/大森靖子

「愛してるなんてつまんないラブレターマジやめてね?世界はもっと面白いはずでしょ?」

千ノナイフガ胸ヲ刺ス/GLAY

「千ノナイフガ胸ヲ刺スッッッッッ!!!!!」

それが答えだ/ウルフルズ

「あぁ…何て言うのかなこの胸のモヤモヤは…甘い苦いそしてグッとこみ上げる想い…繰り返すこのエンドレスな日々に フッと頭をよぎるものは…」

 

台風ジェネレーション/嵐

「じゃあ…行ってくるから…あっ…さよならじゃないよね…また……会えるから…」

誰も彼も何処も何も知らない/ASOBI同盟

「誰も彼も何処も何も知らない」「天の国へ行くこの物語を」

ダンシング・デッド/及川雫、佐藤心、諸星きらり

「ねぇねぇ知ってる?」

「なになに?」

「なんですかぁ?」

「この仮装パーティーってときどき本物のゾンビが踊りに来るらしいぞぉ?ノリが悪い人に噛み付いてぇ噛みつかれたひとは朝まで狂ったように踊り続けちゃうんだってぇ〜!」

「ひぇえええ〜〜〜!」

「こわいですぅ〜〜…」

CHA-CHA-CHA/石井明美

「ベイベー…ゲットオンマイキャデラック……」

「オーノー、アイワナダンスマイチャチャ」

Chillin' with you/SixTONES

「イェア…ワナチルアゥ…?デンジャスカミアッゥ…アガナァナイスプレィスファィァ…レミィティュデァ…(ヘヘヘヘェ!!)」

チャイナからの手紙/早乙女乱馬(山口勝平)&早乙女らんま(林原めぐみ)

「あ、あ、う゛んっ!無差別格闘流丸秘奥義、一人デュエットお楽しみください」

チュープリ/ZOC

「ね〜ぇ?チューして?」

Dear☆Stageへようこそ/でんぱ組.inc

「俺はしがないサラリーマンだ。名前はまあ田中とでもしておこう。唐突だが、世界はもう終わっちまってる。人生の大半は辛い事で、たまに訪れる僅かな幸せのために人は生きてるなんて言うけれど、ありゃ嘘だ。その、たまの幸せさえ訪れない俺は、まさに生ける屍だろう。そう、この国は俺みたいなゾンビで溢れ返っている。ミラ・ジョボヴィッチは現れない。世紀末だ。救いようがない。そんなことを考えていると、一人の少女に話しかけられた。彼女はアイドルをしているらしく、私のお店に来ないかと言って来た。世紀末に何を能天気な、と思ったが、まあたまにはこういう店も悪くないか、と思い、俺は扉を開いた。」

「いらっしゃいませ~! ご来場ありがとうございます!」

「初めてのお客様ですか?」

「え? あ、あの、僕ここに来るのは初めてで、というか普段あまり冒険したりするようなタイプではなく、どちらかというと…」

「ありがとうございます! 本日出演はこの6名になっております!」

「ああ、そうですか…」

「そろそろLiveの時間になります!どうぞごゆっくりお楽しみ下さい!」

「あ、ありがとう…いったい何が始まるんだろうか…なんだ…なんなんだ…」

「恐がらないで」

「あぁ、りさちゃん、みりんちゃん、あれ、なんだ、凄くかわいい…」

「見つめてね」

「はぁ、ねむちゃんも、えいみちゃんもとっても素敵じゃないか…」
うつむかないで」

「もがちゃんと、あやねちゃんもベリービューティフォーだ…」

「恋してね」 

「はあ…なんだここは…ここは本当に日本なのか…!」

手紙/THE BOOM

「毎日毎日、君に手紙を書いているんだけど、 なぜか出せないままでいる。 なにかと世の中、回るのが早くて、 昨日書いたものが、今朝にはもう白けて映るんだ。 急いで君に伝えたいことがあるわけじゃないし、 君が元気なのを僕は知っている。 ただ、こうして便箋にペンを泳がせ、 行間でお茶を入れては、日々の生活の隙間を埋めている。 生きているから時間が過ぎていくのか、 時間をつぶすために生きているのか、 時々それが判らなくなる。 たまぁに、人の顔が動物に見える時はないかい? 先日、飲み屋の客全てがいろんな動物に見えてきたんだ。 そこはもう、鳥獣戯画の宴のよう。 気味が悪くて、すぐ部屋に帰ったんだけど、 鏡に写る自分の顔を見て、やけにフケてきたなぁって思ったよ。 猜疑心と達観の間で、妙な顔色をしている。 人を傷つけた分だけ心が濁っていくのが、よく判るんだ。 ところで 嘘をついた時ほど寝つけない夜はないけど、 眠れない夜こそ自分に素直になれるっていうのも、おかしな話だよね。」

でてこいとびきりZENKAIパワー!/MANNA

「よだんたっばんががシカタラムノ、エナハギナヤ、ジンケモマヤ、シカタダチウ、ロヒツタダエキト、毅池、ジンケ木鈴、はてったあにるくつを曲のこ、ーあ」

童貞ソー・ヤング/GOING STEADY

「ワンツースリーフォーーーー!!!!やれば出来るなんて嘘っぱちだ!!! そうじゃねえだろ!!!?!?!?やってみなきゃア わかんねえ!!!!!! そうだろ!?!??若者よ、童貞を誇れ!!!!!!!童☆貞☆万☆歳!!!!!!!!」

東京タワー/フラワーカンパニーズ

「もう何ヶ月も前のことだけど 一人で東京タワーに登ったんだ…その日は朝から小雨が降ってたし…まるで期待なんかしちゃいなかった。案の定、人はまばらで 真赤なペナントが一枚遠い目をしながら揺れてた…気の抜けたムード にごった空気…そして永遠に止まったままの時間…でもそんな中 東京タワーはいじけた様子ひとつ見せずに、この薄汚い世界の空を豪快にぶっ刺して堂々と立ってた!ひとりぼっちの東京タワー!時代遅れの東京タワー!その姿は本当格好良くて、俺も東京タワーみたいになりたいなぁって思った!」

都会っ子 純情/℃-ute

「素直に本心を話すなんて…女の子から出来ないかもしれない……でもね…私子供じゃない!一挙一動…あなたの全てが愛しい…」

TOKAKUKA/秋山竜次(ロバート)

「Do you khow TOKAKUKA?」

「身体が熱いぜ…今日こそ決着さ…さあ楽器のスイッチを入れてくれ…」

「いくぜ?」

図書室の君へ/乃木坂46

「君を好きになって初めてわかった。好きになるっていうのは、その人のことをもっと知りたいと思う気持ちのことだ。だから、僕は君のことをもっと知りたいと思った」

Domestic Force!!/DIALOGUE+ 

「どうせバカにしてるんでしょ」

「嘘なんかじゃない」

「上手に眠れないの」

「例えば77億総アーティスト時代が引き起こしたどこにでもある悲劇?」

「ううん、その物語のレイアウトのちょっと外、暗闇にボール投げて投げてちっとも返ってこないささやかな日常?」

「早く最終回を見せてよ」

「誰か助けてなんて」

「抜かしてんじゃねーよバーカ」

と・も・子・・・/吉幾三

「とも子と二人で暮らしてた頃、ハッピーでナウな日々だった。「買物に行って来まーす」ってとも子。「あぁいってらっしゃい、気ィつけてね」って私。それっきり!かれこれ一年にもなるべか?買物に行ったきり、一年も帰って来ない女(おな)ゴって、どこにいるもンダベガ…淋しくて恋しくて、とも子のはいてたパンティー、いっつも頬ずりしてるの。ときたま被って歩いたりしてるの。「とも子、歯の綺麗な人嫌い、髪の毛キチンと分けてる人も嫌い、男のくせにオーデコロンつけてる人、大嫌い!とも子、どんな汚い恰好でもいいの、心の綺麗な人なら」って言うから、私、一年位だべが?歯も磨かないで頭の毛ボサボサで、風呂なんか入ったこともねぇ!したら、とも子「汚な過ぎる」って。とも子探して旅に出た。盛岡、仙台、福島、山形、グルっと回った。秋の函館、とも子の居る所分かった。アパート下から「とも子、俺だよー」っつったら、とも子、窓から顔ベローっと出して、いきなりワーって泣いで。「どうしたの?とも子。大きなお腹して、食べ過ぎたの?」っつったら、「子供できたの」って…。「誰の子供なの?」って聞いたら、とも子「知らない」って。涙コひとつポローと流して…。かわいそうな、とも子。あれから三回目の秋だ。とも子が死んでから…三回目の秋だ…」

トロピカ~ル恋して~る/松浦亜弥

「ホントに…?う、うん…」

 

泣かないで/羞恥心

「顔を上げなよ…」

「もう泣くなよ…」

「大好きだから…」

中目黒の冬風…NAMIDA/私立恵比寿中学

「拝啓、お元気でしょうか…」

「割れた画面のあなたは今日も笑っています…」

「また冬が来ます…」

ナナへの気持ち/スピッツ

「笑い過ぎ?ふふふ…♡」

涙のカスタネット/BEYOOOOONDS

「みんな 準備はいいかい? お手元に相棒を用意するんだ言葉に出来ない この気持ち音楽にしようぜ…カスタネットで!」

NO.1/UVERworld

「そんな夢が叶うはずが無い…売れるはずが無い…成功した途端に手のひらを返す者共に告ぐ…俺達が…NO.1」

ニッポンノD・N・A!/BEYOOOOONDS

「Hey!Yo!1億2600万人のジャパニ〜〜〜ズ!シレーっと涼しげな顔してるけどやばいよやばいよジャパニーズ!1億2600万人のここが変だよジャパニーズ!そんなジャパニーズの今と未来!このままでいいの〜!?」

日本の米/筋肉少女帯

「あっ、お父さん!お久しぶりです!」

「おぉ」

「あぁ、お食事中だったんだ!いや実はお父さんに相談があって」

「んん?」

「お金貸してもらえないかな?」

「んん?」

「いやっ、お金貸してほしいんだ父さん」

「うまいなぁ!米はなんてうまいんだァ〜!」

濃♡厚♡接♡触♡/ZOC 

「私と濃厚接触しよ♡」

「私と濃厚接触しよ♡」

 

ハードボイルドに愛してやるぜ♡/清竜人25

「俺より先に死ぬんじゃねえぞ…」

BAD COMMUNICATION/B'z 

「Well, I really don't know how to say, But, … I guess I love you…」

弾けろ!しーきゅーぶ!/ステラ女学院高等科C3部

「コマンド!」

「コントロール!」

「コミュニケーション!」

「オ〜!C3部!イェー!」

走れマキバオー/F-MAP

「さあ!最終コーナーを廻って直線だ!各馬いっせいに鞭が入る! おおお〜〜っと!!後方から猛烈な勢いで追い込んでくる白い影!!ミドリマキバオーだ! 先頭集団に並んで一気に抜き去った!その差2馬身から3馬身!!!マキバオー強い!!!!2位以下を大きく引き離して今ゴールイン!!!マキバオー圧勝〜〜〜〜〜ッッ!!!!」

back to back/小沢健二

「あのさ…(あのさ…)」

初音ミクの暴走/CosMo@暴走P 

「ニコニコ動画をご覧のみなさん、こんばんはー、初音ミクです。突然ですが、ここで1曲歌ってみようと思いますそれではきいてください、初音ミクの暴走」

バナナ・マンゴー・ハイスクール/恵比寿マスカッツ

「私を窓辺に飾ってよ…良い花咲くよ……」

花ふぶき〜愛だろっ、愛。/東京スカパラダイスオーケストラ

「愛だろっ……?愛………」

母に捧げるバラード/海援隊

「お母さん、今ぼくは思っています。ぼくに故郷なんかなくなってしまったんじゃないかと。そして、残っている故郷があるとすれば、それはお母さん、あなた自身です。お母さんは何から何まで故郷そのものです。今、こうして眼をとじていると、あなたのあの声が、あの姿が浮かんでくるんです。」

原宿6:00/集合モーニング娘。

「た、隊長! 大変です。 ものすごい人であります。」

「わかっておる!」

「一体、 なにがあるというのだ。」

「は!ですが、 まったく予測できません。」

「それより、奴は 来るんだろうな!」

「はあ。かなり、念を 押したんですが...。」

「まあまあ、 いつもの事ではないか。」

PARADISES RETURN/GANG PARADE

「新しい出会いとか別れ…悲しみと喜び…あるいは…偽善とか…同情とか…そういったクソみたいなことじゃなくて……言える言葉があったら…いい曲に…なりそうな気がする」

Vampiregirl/9mm Parabellum Bullet

「まるでホラー映画のヒロインみたいに君が近付けばそこに不運は舞い込んでくる。顔よりデカいティアドロップのサングラスは涙だけじゃなく治す気もない不眠症も隠してんだろ」

PTA 〜光のネットワーク〜/ユニコーン

「先生〜ッ!先生も僕たちと一緒に歌って!!?」

「わかった!!」

「本当だね?約束だよ!?」

「いつかね、いつか踊るよ!」

ぴったりしたいX'mas/プッチモニ 

「せ~の…」

「「「メリ〜クリスマ〜〜〜ス!!!」」」

一思案/一青窈

「柴犬を飼ったのは生まれ変わりだと思い込みたい少女のごっこ遊び…エンジに日焼けた 大きすぎるつっかけと母のかけ水に派手すぎるビキニ…いつから廻り階段に慣れて…あの頃のまま…かさばり雲むっつ…白地図を埋めたかったのに…言問橋で初恋を落としてしまった…娘…大人顔で振り向いて…ごらん…実を結ばないことだらけの汗…がやっと…やっとで…沈丁花となって咲いた…うまれてよかった…」

ぴゅあいんざわーるど/FRUITS ZIPPER

「フルーツジッパーが、今からみんなのこといっぱい元気にするねー!」

「やっぺえええ〜〜〜!」

「はらじゅく!ニューカワイイって言う?言う?」

「レッツパーティータイムしちゃうよ〜!みんな着いてこれるかなぁ〜?」

「絶好調!!!がんばるぞぉ^!いくぞぉー!」

「ピュアピュアピュアピュアピュアピュアピュアピュアピュアピュアピュアピュアピュアピュアピュアピュア」

「声出していくぞ〜〜!」

「ウェエエエヘエヘヘエェ!!!」

「せーの!!!」

比呂魅卿の犯罪/郷ひろみ

「いいえ…はじめはそんなつもりは、ありませんでした。そうです、あの日はちょうど、偶然です、雨が降ってきて。それで僕は…ええ、彼女を…いいえ…そうかも…しれません。」

不完全モノクローグ/佐香智久

「淡いガラス玉みたいな揺れるあなたの瞳を見たんだ…その奥に映ってる自分がやけに空っぽで寂しく見えた…僕をあなたで満たしたいなんてこんな気持ちは初めてで…全部あなたが教えてくれた僕も知らない僕を…」

中森明菜/二人静 -「天河伝説殺人事件」より-

「きっと愛しすぎたから…」

VOODOO KINGDOM/SOUL'd OUT

「ヨゥ…アイムフィリンザブゥドゥインマイブレイン…アイエイントマイユゥジュアルセルフトゥナイッ…ウォゥクインザビュゥティフルレイン…ザワールドロゥテイツアラウンドミィ…ヒアァズアリトルストゥリィマスビィトォルドゥ…血統の妙ゥ…血統の業ゥ…」

文豪ボースカ/特撮

「オレ、オーケン、34歳独身 ぬいぐるみのボースカと二人ぐらし ミュージシャンで作家 どうして、もっと人の心を動かすものを オレは書けないんだろう…いつも悩んでいる悩んで... 悩んで...悩んで…で、つらい、つらい、つらいなー」

「ボク、ボースカ! オーケンの代わりに書いてあげるよー!」

「本当かい?」

Help me!!/モーニング娘。

「私をこのまま一人ぼっちにしておくわけ…?」

「あまりにも寂しい思いを」

「「させ続けるのなら…」」

「私は」

「どこか遠くに…」

「飛んで行ってしまうよ…」

「ねえ…」

「「いいの…?」」

ヘンな期待しちゃ駄目だよ…?/佐々木彩夏 with ももメイツ

「ありがとう... 夢の中まで来てくれて... ちゃんと貴方の目を見て... メリークリスマスって言いたかったの... ただそれだけ... だから... ヘンな期待しちゃ駄目だよ...? 」

僕たちは空を見る/ラストアイドル

「この道を歩き始めたのはいつからだろう…僕たちはどこかを目指している…そこに行けば夢が叶うって聞いた場所だ…それが本当なのか、ただの噂なのかはわからない …それでもいい…僕たちは、立ち止まったり、振り返ったりはしない…青春とはそういうものらしい…」

Hogu/GIRIBOY

「イマ、オキタ?ワタシモイマオキタヨ?デモ、チョトメムイノ」

「オォン」

「ギルクン、キョウナニスルノ?アノォクワガタベタ?アッ、タベタカ?」

「ソウデスカ?」

「キョウテンキヨソイクニノニ、ソトニデテナイノ?」

「ハイッハイッ」

「ハァア、ワタシハネムイカラ、キョウデカケナイヨ?

「イヴェ!イヴェ!」

「ワタシノコト…」

ぼくらのブルーバードデイズ/ウオッカ(CV.大橋彩香)・ダイワスカーレット(CV.木村千咲)・ゴールドシップ(CV.上田瞳)

「一緒にいると いっつもぶつかって 一緒にいると いっつも腹が立って それでも 一緒にいるのは…どうしてだろう?」

ポケットにファンタジー/小林幸子 ,じゅり

「ねえ、きみたちのユメってなにかなあ?」

「ポケモン151ゲット〜ッ!!」

「あら、あたしとおんなじ!」

「え〜おとなのくせにへんなの〜」

「なによ〜、いけな〜い?」

「いけなくないけどさあ…」

「ねえ、きみたちさァ、ほかにはどんなユメさがあるの?」

「う〜んとねえ…もうひとつのゆめはねえ…」

ポケモン言えるかな?/イマクニ?

「Hello Kids!キミはもう、たっぷりポケモンつかまえた? ポケモン151匹つかまえたキミも、まだまだのキミも、ポケモン言えるかな?に挑戦だ! How's your mouth rolling today!!!」

ホテルくちびる/米米CLUB

「ハ、ハ、ハ、ハト子ちゃん、お、俺ね、ハト子ちゃんとこうしてデートできるの、
ま、ま、ま、待ってたんだ!ハト子ちゃん、俺・・・ハト子ちゃん・・・うれしいなぁ~」

「大丈夫、ヒロシくん?」

「大丈夫さぁ!ハト子ちゃん、俺ね、ハト子ちゃんと幸せに暮らすんだ。そして白いお家で白いブランコのとこ、お家なんか作っちゃたりして、っあ~~~~アウアウアウアウ…」

「大丈夫、ヒロシくん?」

「アウアウアウアウ」

「ヒロシくん!」

「ふるえただけ~あっはっはっはっはっ…ハト子ちゃん、俺ね、ハト子ちゃんのこと幸せにするよ。結婚してくれ!」

「もぅ~、今ナンパしたばっかりじゃない。何考えてるのぉ…」

「ハト子ちゃん、俺、俺ね、実は言うと、こうやって女の子と、こうやって車でドライブして、こんな個室でエッチなこと考えてこんなこと、こんなこと考えてドライブしてんの初めてなんだ」

「何を言ってるのよ!あっ違う」

「何をいってるのよ!」

「ハト子ちゃん、俺ね、ハト子ちゃんの体が目的じゃないんだぜ!」

「誰も聞いてないわよ、そんなこと!も~不潔なんだからっ」

「ふっふふ、フフフフ、ファッハハハハ、一番星だ!」

「も~、人の話きいてるのっ!・・・ねぇどこ行く?」

「横浜さ、横浜ハマハマ、ハマハマさ!あっはっはっはっ!ハマハマ~、ハマハマ~♪」

「ハンドルを…握ってちょうだいっ!!」

「うぉ!あぶな~い!ハト子ちゃん、俺、ハト子ちゃんのために今日、素晴らしいテープ用意してきたんだ。これだよ。この金色のテープ。すごいだろ!ほら!ほら!すごいだろ!」

「や、やめて!ちょっとイタいっ!」

「ごめんよ!あまりいいテープだからね、こうやってつければ聴けるんじゃないかと思って」

「馬鹿いわないで!」

「アハハハ、ごめんよ。」

ガチャ!

「ああ~ん、あは~ん…」

ガチャ!

「あっ、違うや。こっちだった」

「なによ、今のテープ!

「いいんだよ!これがサイコーなんだから!」

(略)

マジグッドチャンスサマー/Berryz工房

prrrr…

「もしもし? あ、お母さん?あのね…」

魔法の言葉 ~Would you marry me?~/Do As Infinity

「Would you marry me?」

待ち合わせはJR梅田駅で/CHICA#TETSU from BEYOOOOONDS

「付き合って一年。ふたりで初めての旅行!ずっと楽しみにしてたけど、旅行中ってケンカしやすいって言うから、ちょっと不安…。せめて、私はイライラしないように気をつけよう!」

ママとのお約束条項/しんのすけ、みさえ

「ママとのお約束条項〜〜〜〜!!!」

「しんのすけ〜〜〜!ちゃんと覚えてるでしょ〜ね〜〜!?!?」

「オオ〜〜〜、忘れてなければ覚えてるゾ」

蜜と唾/Dir en grey

「加害者の僕から被害者の君へ…」

ミュージック・アワー/ポルノグラフィティ

「ハアァラララララァァッァロォーーーーーゥ!!ディスイズポルノグラフィティミュージックアワァァ!!!ラヴァウアッステェェイションズステェイトゥーーーーンッッ………」

ムズイ / 22/7 

「大人たちは簡単に言うけど私にとっての希望ってどこにあるの?」

ムック/九日

「まだ貴方を愛してます…!!!!」

迷宮迷路/藤原さくら

「ちょっとちょっと待って。こんなんじゃ終われないから。もうちょっと話しませんか?どうぞ…応答せよ、応答せよ」

眼鏡の男の子/BEYOOOOONDS

あ、さてさて、今日はある女の子の恋のお話。
略して『恋ばな』の一席にお付き合い頂きます。
時は令和元年の夏、どこにでもある駅の
プラットホームに佇む女子高生3人組!

「夢羽!今日こそあの眼鏡の男の子に告白するのよッ」
「無理!だって私は彼が眼鏡をしている事以外
なにも知らないのよ!」
「恋してるんでしょッ」
「してる」
「恋を我慢するなんて青春の無駄遣い!」
「無駄遣いッ」
「でも眼鏡君に彼女いるかもしれないじゃん!」
「恋してるんでしょッ」
「してる」

べべん!そこへライバル到来!やって来たのは
お嬢様風なお嬢様二人組!

「ご機嫌よう」
「島倉さん、お電車に間に合ったようですね」
「カレったら今日もお眼鏡かけてお遅刻しないで
お電車に乗れたかしら?」
「カ、カレッ!?」
「もしやこのお嬢様は眼鏡君の!」
「あ~カレのお電車まだかしら?」
「戦意喪失。お嬢様には、敵わないッ」
「いや、この戦、勝てるッ!」
「なにゆえ!?」
「本当のお嬢様は、満員電車になんか乗らないものよ!」
「あぁ!」
「あ、眼鏡電車来たッ」
「え!?」
「むむッ、ライバル多しッ」
「は!?」
「乗り遅れるな!乗り込むわよッ」
「うんッ」

めざせポケモンマスター/松本梨香

「ポケモンッ!!!ゲットだぜッッ!!!」

メジャーデビュー指南/Creepy Nuts

「おー、久しぶり!」

「おー久しぶり」

「俺な、今度ソニーからメジャーデビューすんねん」

「え!? メジャー? そりゃ大変やなぁ、終わったな、御愁傷様」

「なんでや?」

「当たり前やんけそんなもん。『メジャー行ってから変わった、昔のほうが良かった』って絶対言われんで」

「そうか?」

「言われるよ 。俺も言われたもん」

「はぁ?」

「それにしてもおまえメジャー行くんやったらもうちょっと何とかせえよその身なり」

「なんやねんいきなり」

「ミュージシャンは見た目が 9割。どんだけ上手い韻踏んだり、蹴ったりしてもそんなけったいなカッコしてたら...」

「余計なお節介や」

「髪切れ!髭剃れ!痩せろ!」

「放っとけ」

「アカンわそれ先天性や。前前前世うらむしかないわ、整形せえ!」

「なんでお前に決定権あんねん」

「しっかしお前みたいな素人に毛生えたような奴、ようデビューできたな」

うっさいな」

「CM曲か?タイアップか?ゴリ押しでエンディングテーマですか?」

「そんなうまいこといくかい」

「印税か?外車か?港区か?」

「メジャーもそんな景気良うないねん今」

「ところでオマエ、どの女優と不倫すんねや?」

メルヘンデビュー!/安部菜々(CV三宅麻理恵)

「そのとき空から、不思議な光が降りてきたのです…」

(あ、あれは誰だー!誰だー!誰なんだー!)

「それは... ナナでーっす☆ああーっ、ちょっと引かないでください!ウサミンパワーでメルヘンチェーンジ☆夢と希望を両耳にひっさげナナ、がんばっちゃいまーす☆」

モーニング娘。のひょっこりひょうたん島/モーニング娘。 

「ハイエブリバディ…?ウェル?レッツシング?ひょっこりひょうたん島オブ モーニング娘。 トゥギャザー?」

「イェエエエエエエエエエエエ!!!!」

「ヒアウィーゴ?」

桃色片想い/松浦亜弥

「あっ行くよ!ワンツースリー!!」

 

ヤッタルチャン/スマイレージ

「世の中な、なんやかんや言うてもな やるしかないねん!誰かのせいにしたらあかん な?わかるやろ?景気もようなるはずや!だからな、みんなでヤッタルチャンになるんやで~!」

夜明けのボギー/THEE MICHELLE GUN ELEPHANT

「ああ…そうだな 西荻…うん 今日は2万くらい 誰? ボギー? あいつ俺とタメだから…32 死んだ?なんで? 薬?…あぁ、多分。そういえば言ってたな 耳? あぁ、耳だな そうでもないよ使っちゃった サソリは元気だよ 8年ぐらいかな 草食動物 気持ちは分かる 誰? ボギー? だから32 カウボーイになりたい」

雷鳴のDelay/ 22/7

「何度目の雷鳴だろう…途中まで数えていたけど………こんなに長く続く雷鳴は初めてだ………」

LOVE IS DEAD/B'z

「Ah, hold on, guys. I've gotta get this.」

prrr....

「Hello. Yeah. Oh men, they're cool, crashing.Men, we are quaffed in the freshest tracks, bro. Oh, it's killer. Yeah. I'm ready to take it. You're gonna love it. B'z.」

「 B'z? B'z. They're Japanese rock'n roll band called "B", apostrophe, "z".」

「I see what you say. B'z. 」

「B'z. 」

「B'z?」

「B'z. Yeah. 」

「B'z. Got it. B'z.」

「Yeah」

「How does it sound?」

「Check it out!」

0ゲーム/SPYAIR

「もしもし…?今何してる…?」

LOVE PHANTOM/B'z

「You must know what I am. I must tell you what I've been loving. I'm nothing, lifeless, soulless. Cause I'm "LOVE PHANTOM".」

リンチ/cali≠gari

「追伸、僕は死にました…」

恋愛サーキュレーション/千石撫子

「せ〜の♡」

ルル・ベル/SOUL'd OUT

「ア アラララァ ア アァ! The energy…consists in unity…SOUL'd OUT triangle…OK, Here we go!」

ルンがピカッと光ったら/ワルキューレ

「準備はいいんかね!?

蝋人形の館/聖飢魔Ⅱ

「悪魔の森の奥深く………一見何の変哲もない古い屋敷……ただその一室からは…毎夜…毎晩…少女の悲鳴にも似た叫び声が聞こえるとか…聞こえないとか………お前も蝋人形にしてやろうか…………お前も蝋人形にしてやろうかッッッッッ!!!!!!!」

 

わ~るど2/さよならポニーテール

「神様はどこ…知らない」

One Night Carnival/氣志團

「俺んとこ来ないか…?」

おっさんおばさんを廃墟に閉じ込めて強制的に恋愛させるネトフリ『あいの里』がほぼ灰汁(あく)イッキ飲み

ネトフリで配信中の35〜60歳の男女を田舎の廃墟に閉じ込めて強制的に恋愛させる様子を覗き見する『あいの里』

「絶対面白いから!」と言われたので最新話まで見たんですが、面白いとかつまらないとかそういう次元じゃありませんでした。灰汁(あく)イッキ飲みさせされてる気分でした。

 

バチェラーとか他の恋愛番組は

「衣食住は番組側で最高級のものを用意するので、みなさんは恋愛以外しないでください!」

って言われてホテルで優雅に生活しながら、ドレスコード着てパーティしたり、水族館貸し切ったり、ヘリ乗ったり、恋愛と性欲以外の脳みそ使わなくてもいいようにしてくれるんですけど、あいの里は

 

「住む場所はボロ小屋貸してやるから内装はお前らで工事しろ。食費は1日500円以上使うな。自分で畑から野菜摂って勝手に食え。あとは知らん」

 

って始まった瞬間から全部丸投げ。地面師たちの10000分の1も予算ねぇ。どっかデート行かせてくれるとか、特別なイベント用意してくれるとかいっさいなく、初対面同士のおっさんおばさんがボロ小屋で「生活」するだけ。

しかもメシのメニュー

 

・焦げた白米

・謎の野草入ったコンソメスープ

 

とかなんですよ。味しないから醤油かけて米食ってるんですよ。恋愛成就の前に栄養失調で誰か死にます。

そんな網走刑務所みたいな環境で恋愛を強制させられれば、なにも起きないはずがなく…いい年こいた大人が

 

おっさんa「質問ターーーーイム!ズバリ!経験人数は何人!?」

おばさんa「10!」

おっさんb「パス」

おばさんb「4…」

おっさんc「6」

おばさんc「パス…」

おっさんd「35」

全員「えーーーっ!!爆笑」

 

とかアホみたいに盛り上がってたと思えば、数分後に「わたしガンになったことあるんです…」とか激重話ブッこんできたり頭おかしくなりそうです。

「52歳音楽講師おっさん・ギタりん」が「40歳舞台俳優おばさん・ちぃ」のことを好きになるんですけど、40歳舞台俳優おばさんは1ミリも眼中になくて「42歳子持ちバツ2美容師おっさん・アキぽん」とめっちゃ良い感じなんですよ。でも、そのことに52歳ギタリストおっさんはいっさい気づかず、40歳舞台俳優おばさんに

 

「ほんとかわいい…It's so cute…」

「Maryy me…?」

 

とか鬼のようなキモすぎアプローチかますんですけど、ある日2人が隠れてイチャイチャしてるのを目撃してしまうんですよ。

そのことに死ぬほどショックを受けた52歳ギタリストおっさんは、やけ酒してベロベロに酔っ払ってその勢いのまま全員が寝てる寝室で40歳舞台俳優おばさんに

 

「ちぃ(40歳舞台俳優おばさん)…明日キッパリ振ってね…キッパリ振るのも優しさだから…おやすみ」

 

って吐き捨てて寝るんですよ。それにブチギレた40歳劇団員おばさんが、次の日52才ギタリストおっさんのことボロクソ言うんですけど、52歳ギタリストおっさんはドMなので

 

「すごい素直に俺に対して腹立つこと言ってくれるじゃん?ほかの人はなんか他人行儀だけどちぃは俺のことズバッと言うじゃん?別に俺はガーって言われても気持ちは変わらないっていうか、ライクっていうか…」

 

って言いながらニヤニヤするっていう

 

 

なにしてんのこれ?

 

 

還暦間近のおっさんが一回り下のおばさんに右往左往してる姿見てらんねぇよ…女子アナのインスタにキモいコメントするようなマネやめてくれよ…

50超えのおばさん2人は年下に気使って「もう子供も産めないし可能性潰したくない」って言って好きにならないようにしてるのに、50超えのおっさん2人は漏れなく「俺まだまだイケる」と思って年下いこうとしてるのマジでいい加減にしろ、イケるわけねぇだろ。こんなこと言いたくないけど50の男はおとなしく50の女にいっとけよ、自分のこと福山雅治だと思ってんのか? 

「えっ?優しくしてくれた…?俺のこと好きなのか…?」

じゃないんだよ。好きなわけねぇだろ、共同生活なんだからキモくてもある程度優しくしなきゃやっていけないんだよ。恋が〜!走り出したら〜!デデーンデデーン!君が止まらない〜!じゃないんだよ、お前は止まれ。そこから動くな。

もういっそひと思いに殺してやってくれ…なにがラブヴィレッジだよ「愛」じゃなくて「哀の里」じゃねぇかよ…こんなもんネトフリで全世界に配信するな、そんなにおっさんおばさんのガチ恋愛見たかったら近所の常連しか来ないボロいバーか居酒屋に行けよ毎日あいの里やってるから…

 

恋愛番組どころか完全なるホラー、なにより俺が実際に50超えたときに「こうならない」と言い切れないのが本当に怖い…まさか『あいの里』は俺の未来の姿…?

そうなったらお願いします、誰か俺を殺してください。

最近読んでキュンキュンしすぎて胸破裂したヤバい恋愛漫画9選

最近読んでキュンキュンしすぎて胸破裂したヤバい恋愛(要素のある)漫画9選です。

 

君の横顔を見ていた/いちのへ瑠美

きみの横顔を見ていた(1) (別冊フレンドコミックス)

どこにでもいる平凡な高校生・光は、美少女だが人見知りの親友・麻里に似合う男子を日々探していた。その候補として挙がっているのが、クラスのムードメーカー・大谷と、学年イチのイケメン・朝霧。

しかし、光は大谷のことが、大谷は麻里のことが、麻里は教師・松平のことが、朝霧は光のことが好きとそれぞれ実ることのない相手に片思いをしていた…

全員が信じられないくらい「イイ奴」で、全員幸せになってほしいのに、全員ちょっとずつ歯車が噛み合ってない。いわば「全員当て馬」。全員が「演:間宮祥太朗」。

とてもじゃないですが、正気では読んでられないヤバい漫画。

 

ホタルの嫁入り/橘オレコ

ホタルの嫁入り(1) (裏サンデー女子部)

余命わずかと宣告された名家の娘・紗都子はある日、人を殺すことになんの抵抗もない残虐無比サイコパス殺し屋・後藤進平に命を狙われ、その場を逃れるために「結婚」のウソ提案をするんですが、めちゃくちゃ本気に取られてしまい、異常な愛を向けられてしまう。

最初はどうにか進逃げ出そうと適当に相手するんですが、気づけば進平のことがどんどんカッコよく、かわいく見えてきて「本気になっちゃぅ〜〜〜〜!どうしよ〜〜〜〜!♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」という漫画。

 

自分の中に一本の「芯」が通っていて絶対に人生を諦めない強さが持っているのに恋愛に関しては耐性がない不器用すぎてかわいい紗都子と、自分の邪魔をする相手には徹底的に容赦がないのに、懐いている相手には猫のように擦り寄ってくるかわいい進平。

2人の属性が確実に俺を「刺し」に、いや「殺し」に来ているピンポイントに性癖がエグられるヤバい漫画。

 

 

ねずみの初恋/大瀬戸陸

ねずみの初恋(1) (ヤングマガジンコミックス)

ヤクザに最強の殺し屋として育てられた少女・ねずみがひょんなことから出会った、ただのガキ・あお。

二人は一瞬でラブラブチュッチュになり付き合うことになるんですが、速攻で組織にバレ、青は拷問の末に殺されかけてしまう。

しかし、ねずみが「私があお君を殺し屋にしますっ」と提案したことで、一般人だったあおは血みどろの殺しの世界に足を踏み入れる…

殺しパートのグロさ、残酷さと、恋愛パートのほんわかさ、エロさのギャップに脳と股間が破裂しそうになるヤバい漫画。

 

住みにごり/たかたけし

住みにごり(1) (ビッグコミックス)

1日中誰とも喋らない、毎日ポテチを箸で食う、ダルダルに伸びたタンクトップ外出する、などヤバい行動ばかりをする35歳無職の兄フミヤは、恋をしていた。

ちょっと変わった兄と、その家族のドタバタな日常を描いた新感覚ホームコメディ!

 

…という『浦安鉄筋家族』みたいなふざけたテンションのギャグ漫画要素のなかに、引きこもり、介護、不倫など、現代社会の問題をギッチギチに詰め込んだ最悪地獄漫画。

登場人物ほぼ全員が吐くほどキショく、読んでると脳内が「不快」で埋め尽くされるのに、先が気になって読み進める手が止まらない読む大麻。

フミヤの実写化は絶対に一ノ瀬ワタル。

 

ふつうの軽音部/クワハリ、出内テツオ

ふつうの軽音部 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

邦楽ロックが大好きな女子・鳩野ちひろは、高校に入り念願だった軽音楽部に入部する。そこで同じクラスの人気者・内田桃、鳩野に対して異常な信仰心を持つ幸山厘、人気バンドでギターを担当していた藤井彩目とバンド「はーとぶれいく」を結成する。

学校生活や恋愛、そして音楽活動がふつうに描かれる、ふつうの高校生たちによる、ふつうの漫画!

…と、ここまで「ふつう」と謳っているのに、描いている描写の細部のクオリティが「異常」。

幸山厘を筆頭に、漫画的な面白さを持つキャラクターはたくさん登場するにもかかわらず、現実の「高校生あるある」「軽音楽部あるある」があまりにもリアリティで途中から漫画であることを忘れるくらい没入してしまう。

そして一番「ふつう」として描かれている主人公・鳩野の「ふつう」がゆえの「神感」。

他の人間はなにかしらの色恋のゴタゴタを抱えているのに、いっさい矢印が立たず、その少しだけ特別な「歌の才能」によって、本人が気づかないうちに周りを少しだけ「救っていく」、ふつうの皮を被ったライト宗教漫画。

 

星屑の王子様/茅原クレセ

星屑の王子様(1) (裏サンデー女子部)

年間売上3億5千万ホスト・源リキヤと年間売上2億4000万ホスト・天使レイを中心とした歌舞伎町ホスト界の表と裏をコミカルかつリアルに描いた漫画。

これを読めば、なにがあっても水商売の人間にのめり込むな、常連になるな、ガチ恋するな、さもなくば人生崩壊するぞ、という反面教師になると同時に、そこで売上を立てている人間がいかにイカレたサイコパスなのかということが分かる、義務教育で習うべき現代の教科書。

 

東京深夜少女/もてぃま、 輪千ユウ

東京深夜少女(1) (サイコミ×裏少年サンデーコミックス)

自分に自信がなく就職に失敗しまくっていた気弱な女の子・はるかが、歌舞伎町のシーシャガールズバーで働く女の子・りあと出会い、そこでアルバイトをすることで夜の世界にのめり込んでいく話。

純粋さが取り柄のはるかが、その純粋さゆえに夜の世界を生きる周りの人間の空気に当てられて良くも悪くも変わっていく。

それは、はるか自身からすればかわいい服着て、人気者になって、恋もして、承認欲求も満たされるサクセスストーリーなんですが、読者からすれば二度と「普通」には戻れなくなった一人の少女の転落ストーリーでしかないので、その認識の違いに胃痛が止まりません。

星屑の王子様と一緒に義務教育で習うべき現代の教科書。

 

TSUYOSHI 誰も勝てない、アイツには/丸山恭右

TSUYOSHI 誰も勝てない、アイツには(1) (サイコミ×裏少年サンデーコミックス)

一見、なんの取り柄もない地味なコンビニ店員ツヨシは、実は誰も勝つことができない最強の男だった。

そんなツヨシをどうにかして自分のものにしようと、日本のみならず、中国、ロシアからあらゆる男女が、近づいてくる。

王道のバトル漫画かと思いきや、あらゆる国の美女からハニートラップを仕掛けられ、ロシアの軍に拉致され、しまいには日本国から無実の罪を着せられて強制逮捕されるツヨシ。

途中からいったい何を読まされているのか分からなくなるヤバい漫画。

 

 

殺し屋1/山本英夫

殺し屋1(イチ)1

気弱ないじめられっこだが相手を痛めつけることで快楽を感じる残虐なサディストの殺し屋イチと、痛みを快楽に感じるマゾヒストヤクザ・垣原、殺し殺され究極の恋愛漫画。

S→M。まるで磁石のように惹かれ合い、一途に相手を追い求め続ける2人の姿に涙が止まらない。

 

 

「恋愛漫画」ってなんですか?

SixTONES『Gum Tape』は文房具ソング史上一番のド名曲です

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わたくし、アイドルの歌う失恋を主食に生きている化物です。

 

「失恋ソングが良いアイドルは…良い…」

 

というのは孔子の教えですが、SixTONESはその最たる例。基本的にアイドルの楽曲は作詞作曲を別のプロに頼むのが基本で、そこで求められるのは曲の主人公になり切って歌う「憑依力」なんですが、SixTONESはそこがマジでズバ抜けている。全員が別方向に行き切った違う声質を持つからこそ曲に奥行きが生まれ、自分の中に存在しない記憶が刷り込まれていく。

 

田中樹のドラマとか映画見るの何時間でも付き合ってくれそうだけど夜中にだらしない格好で黙ってコンビニ行って長時間ジャンプ立ち読みしてそうな声、森本慎太郎の朝起きたらベーコンエッグ焼いてくれそうだけど飲んだペットボトルすぐ片付けなさそうな声、髙地優吾のスーパーの鮮魚コーナーで良い刺身選んでくれそうだけど炊飯器の予約ボタン押し忘れそうな声、ジェシーのうまいパン屋見つけるの上手そうだけど食べきれないくらい大量に買いそうな声、松村北斗の大事な服はちゃんとネットに入れて洗濯してくれそうだけどたたむのは適当そうな声、京本大我の記念日に高級ディナー予約してくれそうだけど自分の誕生日は忘れてそうな声

 

全て妄想だが、声だけでここまで生活感を感じさせるグループがいまだかつて存在したでしょうか。それぞれの声を主人公に10000字の小説が書ける。そのくらい声に物語が宿っているのです。

それを踏まえて共鳴のカップリングとして収録されたこの『Gum Tape(ガムテープ)』。この世に文房具の曲が何曲あるか知りませんが、間違いなく文房具ソング史上一番のド名曲。YouTuubeのPLAYLISTはもちろんフル音源が特にヤバい。

ゲロ吐くほどに甘く甘い前半の「引越し楽しすぎ同棲マジ最高♡毎日イチャイチャチュッチュ〜♡彼女一生愛してるZE♡」からの「は…?なにその言い方…?マジで誰こいつ…?」の落差。聴く逆流性食道炎とはまさにこのこと。

前半の歌詞の恐ろしいまでの具体性。ノリで入った不動産屋での「えっ、マジで住んじゃう?♡」の一言で決まった同棲生活。家具どこに置く〜?とか掃除ちゃんと当番制ね!とか2人だけの生活のことを決める、付き合ってて一番クソ楽しくてクソ痛いこの時期の描写を田中樹→森本慎太郎→ジェシーという頭抱えるほどガチ感のある声を持つ3人が並ぶことによって歌詞が一気に映像化されてしまう。そしてサビ

僕らを繋いでいたものは糸よりも脆いGum Tape

ダンボールに詰まった笑い声が溢れてく

「きっとこれでいいんだろう」 この時間今頃

君は… 君は… 誰かと荷物を待ってる

ここで初めてこの曲が完全に「失恋曲」だということが明らかになります。この「ほんわかほっこりラブソングかな?はにゃ?」と錯覚させておいて、ギリギリまで焦らしてから一気に地獄を見せつける。完全なるホラー。そしてアズスーンアズで耳にブチ込まれる問題の2番

まだ覚えてる

あの夜の喧嘩

ぶつかる事に愛を感じていた

徐々にひび割れた2人の生活

一言 「もうやめませんか」

呆然としたよ ここは鳥かご

一体誰なの? 君は一体誰なの?

 

彼女「もうやめませんか」

 

オゲェエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ

 

あんなに愛してた相手に敬語使われた時の絶望は誰もが知るところですが、中でも一番言われたくない言葉ランキング1位が「もうやめませんか」。ちなみに2位は「ヒザ汚い」

男側が「ぶつかる事に愛を感じていた」とか思ってるのがマジで救えない。たぶん男側は「まだイケる」とか思ってんのが痛すぎる。

「住んでればケンカも増えるけどそれが一緒に住むってことだし、信頼し合ってるからこそっつーか、なんつーか空気みたいな存在?っつーか」

みたいなこと飲み屋でダチ相手にのたまってるのがスケスケに透けて見える。あんなにも自由だと思っていた夢の同棲生活の果てが「鳥かご」。なんという皮肉。

彼女側はもはや男のことを「デカい石ひっくり返したらいる虫」くらいに思っているんじゃないでしょうか。

そしてこれを「髙地優吾」に歌わせるというギャップ。メンバーで一番マジで喧嘩とかしなさそうなのに逆にそれが圧倒的なリアリティを演出している。あまりにも衝撃的なパート。さらに

まだ覚えてる

あっけなく緞帳は下がっていった

全部情けなく感じて笑えない茶番だった

所詮ドラマのようにはいかないと

第三者のように心を守った

松村北斗の現実をいっさい受け入れられないくせに強がって「冷めたフリ」した男の情けなさが痛いほど滲み出ており、聴いていて痔になってしまいました。そして

忘れないで せめて忘れないで

この愛は確かにあったんだと

というサビ前のブレイク部分を京本大我が超美声で文字通り「歌い上げる」ことにより、どこにでもいる男女の他人からしたらマジでどうでもいい恋の始まりと終わりが残酷なほどに美しく彩られていく…

2番サビ後の「オオオオオオーーーーオオオーーーーーーーーォオーーーオオオーーーーオォオーーーーーーーー!!!」のというコーラスによって鮮度がどんどん増していく。とにかく「慎太郎…しんたろ…しんちゃん…」としか言いようがありません。

 

もう、もうやめてくれ

 

だがSixTONESは止まらない。サビ2連発でさらに情緒をグラグラに揺さぶりラストの

Cardboard Love 割れ物注意
Cardboard Love 合わないチューニング
Cardboard Love 割れ物注意
Cardboard Love これでお互い自由に

「Cardboard Love」…和訳すると「段ボールの愛」。段ボールは紙を合わせて作ったもの。つまり2人の過ごした時間が段ボールのように重なり厚いものになっていたと信じていたのだろう。しかし、段ボールは見た目よりも脆く、一定以上の重さには耐えられないし、水分や湿気など環境の変化で簡単に潰れてしまう。二人の愛も「同棲」という名の変化によって少しずつ脆く、弱くなってしまっていた。そしてもう一つ「Cardboard」とは「名ばかりの,生き生きしていない,実質のない.」という意味も込められている。そう、強い愛だと思っていた二人の関係は実は空洞だらけで空っぽの、、、

 

もう殺してくれ

 

虚しさで死んでしまう。俺の墓には「Cardboard Love」と彫ってください。

 

あー!エイブルで良い部屋探してぇー!

ドラマ『わたしの宝物』の田中圭がずっと「いやお前の子じゃないけど」のフリにされ続けてマジ泣きそう

ドラマ『わたしの宝物』の田中圭を救いたい…

その真面目な性格が災いして仕事の忙しさやストレスから心を病んでしまい、口を開けば妻に対して尊厳無視のモラハラクソ野郎ムーブをかましていた、田中圭演じる夫「宏樹(ひろき)」

妻の妊娠が発覚するも、子どもに対しても同じように辛く当たってしまうんじゃないかという不安から「金は全部出すけど、俺は子育てする気ないから」と宣言していた。

しかし、実際に愛する人の子どもが産まれ、命の、そして愛の尊さを知ったことで、再び目に光が宿り出した…宏樹ぃ…ああ宏樹ぃ…良かったなぁ

 

 

お前の子じゃないけど

 

 

そう、宏樹が良いパパムーブをすればするほど、宏樹の全ての言葉の語尾に

 

(いやお前の子じゃないけど… めっちゃ不倫相手の子どもだけど…)

 

がついてしまうのです…

 

宏樹「美羽が栞を産んでくれて…初めて抱っこした時…栞…産まれたてでかわいくて…でも怖いくらい脆くて…壊れそうで…でもあったかくて…なんか涙が止まらなくなった…あの瞬間を忘れたくなくて「栞」って名前をつけたんだ…この子が…俺の道しるべになってくれたから…」

 

俺「いやお前の子じゃないけど…」

 

宏樹「美羽…栞を産んでくれて…ありがとう…」

 

俺「いやお前の子を産んだんじゃないんだって宏樹…気づいてくれ…お前、不倫相手の道しるべ育てんだぞ…?」

 

宏樹「あの約束って破っていいかな…父親らしいことは何もしないって言ったけど…俺を…栞の父親にしてくれないか…もちろん…!美羽が良ければだけれど…」

 

俺「いや父親にしてくれないかもなにも最初からお前の子じゃないんだって… 栞、お前に全然宏樹に似てねぇだろ…早く気づけって宏樹…」

 

宏樹「今日は、俺が見ておくからさ、少しでも寝なよ…」

 

俺「いや見ておくもなにもお前の子じゃねぇんだって…お前が寝ろって…宏樹…」

 

(スマホの待ち受けを子どもの笑顔の写真にする宏樹)

 

俺「ひ、宏樹…それ知らん子ども待ち受けにしてるのと変わらねぇって…一回俺の話聞いてくれよ…宏樹…」

 

会社で上司に向かって

宏樹「プロジェクトのリーダーを降ろさせてください…!」

 

俺「ひ、宏樹!???それはやめろって!!!ずっと頑張ってきたじゃん!?絶対後悔するって!!!!」

 

上司「全て失うぞ」

宏樹「私には…やるべきことがあるんで…」

 

俺「だから〜〜〜!!!お前の子じゃないんだって!!!俺の話聞けって!!!!!」

 

行きつけの喫茶店で

宏樹「どんなにあせ汗水垂らしても手に入らないものってありますから…」

 

俺「いや手に入ってねぇっって!!!!!!お前の子じゃないんだって!!!!聞けって!!!」

 

「新しいお守りができた、みたいな感じですかね…」

 

俺「ひ…宏樹ぃ…お前の…子じゃ…お前のお守りじゃないんだよ…宏樹ぃ…」

 

 

なんだよこれ…宏樹がなにしたって言うんだよ…ここまでの仕打ちされるようなことはしてねぇだろ…宏樹…

田中圭を「いやお前の子じゃないけど」ってツッコミのためのフリに使うんじゃねぇよ…絶対これ一番最悪のタイミングでバレるやつじゃん…

 

1.不倫相手・冬月の同僚女・莉紗が冬月を好きすぎるがあまり、宏樹にバラす

2.美宇が罪悪感に耐えられなくなって言っちゃう

3.子ども大っきくなってから「あれ…?なんか俺に似てなくね…?」って宏樹が不信に思って検査する

 

1、2は最も有り得そうなパターンですが、このドラマの悪趣味さを考えればこれは選ばないでしょう。このドラマはそんな生温い普通の不倫ドラマ展開にはしないはず…

3も宏樹にとっては最悪なパターンですが、3話での子煩悩宏樹が継続していると考えれば女の子だし「あんまり俺に似てないけど美羽似でかわいいなぁ〜♡」と能天気に過ごす確率が非常に高いのでナシです。

そう、俺が考える宏樹をドン底に突き落とす最も胸糞展開は、

 

 

4.めっちゃ宏樹と美羽ラブラブで数年後に「そろそろ2人目欲しくない?」って思って子作りするんですけど全っっっ然できないから「あれ?」っ思って精液検査したら「種無し(無精子症)」が発覚して「じゃ、じゃあ栞は…?」ってなる。

 

 

怖い…もうやめてくれ…苦しむ宏樹を見たくない…もういっそドラマ打ち切ってくれ…そして冬月、たのむからアフリカへ帰れ

一番の親友に裏切られた俺を救ってくれたのはポルノグラフィティでした

中学校の時、クラスメイトにカオリ(仮名)って女子いたんですよ。

なんか他の男子どもは狂ったように「マジで超かわいくね?」とか言ってたんですけど、俺は別に、別に俺は、別にカオリのこと別に好きでもなんでもなかったし別に

「そうかぁ?普通じゃね?」

って感じでした。

例えば、クラスメイトのハヤト(仮名)とふざけてるように見せかけて後ろにいるカオリにゴリゴリのアピールかましてたとかそういうの一切なかったですし、席替えのとき後ろの席座りたい奴と交換してやってるように見せかけてカオリの近くの席死んでも取りたかったとかそういうの、マジで0.0000001ミリもなかったです。

 

そんなある日、そのハヤトがマジメな顔して「相談あんだけど」とか言ってきて。いっつも一緒にふざけてるだけの仲だったんでちょっと違和感あったんですけど、

 

俺「なんだよ改まって。気持ちわりぃな」

 

ハヤト「なんかさぁ〜、さっきカオリに告られたんだけど」

 

俺「……」

 

ハヤト「あいつマジなんなんだよ急に」

 

俺「……」

 

ハヤト「かんそう?」

 

俺「エッ……ッッッッ!????そっっ、そうなん???あぁっぁ〜〜〜〜〜〜良かったじゃん?えっウケるwwwお前らそういう感じだったの?wwwwオェっ!!!!へぇぇぇえ〜〜〜!!!」

 

ハヤト「いや…でもメンドクセーわ正直。いま誰かと付き合いたいとかねぇし…それにお前カオリのこと好きだろ?」

 

俺「…………は!???おまお前お前なに??なに言っ?言ってんの?いや好きじゃねーーーーし。好きじゃねーし。お前マジでなに言ってんの?は?お前なに?どこがだよ好きじゃねぇしマジで。は?」

 

ハヤト「え?そうなの?絶対好きだと思った」

 

俺「いや?いやいやいや笑。キモ。きっも。おまえキッモ。俺クラスの女とか眼中ねぇし。スカイハイの釈由美子しか興味ねぇし。は?」

 

ハヤト「ハハ笑、ホントおもしれーなおまえ笑、なんか元気出たわ」

 

 

ー脳内ー

 

(きゃっキャオリがっ?ヒャヤトにっ?告ッッ?…オイ……じゃあ…俺とハヤトがふざけてたとき、カオリが笑ってたのは、俺のテニスの王子様の樺地のモノマネに笑ってたんじゃなくてっ?ハヤトの

 

「お前ホントバカだよなー」

 

の、スカしツッコミに笑ってっっ…?!?あっ?あっ?だ、だが待て。冷静になれ…俺…クールに…クールになれ…フー…

 

ハヤトは「いま誰かと付き合いたいとかない」と言った…ということはカオリはハヤトにフラれるはず…傷ついたカオリ…それを優しくなぐさめる俺…そしてしだいに俺に…イケる気しかしねぇ…マジで俺天才か?カオリ…好きだ好きだカオリ好きだ……好きだカオ

 

 

次の日、普通にカオリとハヤト付き合ってました

 

 

許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許

 

カオリとハヤトは「イイヤツら」なんでぇ俺の気持ちなんか知らず背中の後ろで手ぇ繋ぎながらいつもどおり

 

ハヤト「かんそう、また変なことやってるよ笑」

カオリ「ほんとおもしろい〜♡」

 

とか話しかけてきてくれてぇ………

 

許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許

 

マジあいつらきめぇ…山奥に埋めたろかマジで…一歩間違ってたらやってかもしれねぇ…そんな俺の心を救ってくれたのが、音楽でした。特に「ポルノグラフィティ」

 

アキヒトの脳耳にダイレクトで届く滑舌とハイトーンボイス、新ハルイチの一発で記憶に刻み込まれるギターメロディと百回読んでも味がする作詞、シラタマの臓器にクる重低音ベースと心臓が握りつぶされるような感覚になる作曲センス…ポルノグラフィティは今でも変わらず追い続けている最高最強のアーティスト。特にハルイチの書く「失恋の歌詞」は俺の心にグサグサとブッ刺さったのです。

 

「あの人だけ心の性感帯」/ヒトリノ夜

「ルックスも選べれるのさ これでコンプレックスとお別れ みんないっしょ同じ顔」/空想科学少年

 

俺の貧相な語彙力じゃ言い表せない憂いに、切なさに、悲しみに、ハルイチはいつも名前をくれる。完俺には…俺にはポルノグラフィティだけが、あればいい…

そんな時、ラジオで流れてきたポルノグラフィティの新曲に脳が溶けるような衝撃を受けました。

 

『愛が呼ぶほうへ』

 

心洗われるストリングスのメロディに、暖かい毛布をかけられるようなアキヒトの声…そしてなによりハルイチの「歌詞」

 

僕を知っているだろうか いつも傍にいるのだけど

My name is love ほら何度でも 僕たちは出逢っているでしょう?

そう 遠くから近くから君のこと見ている

 

ハルイチの書く歌詞というものは一発二発聴いただけじゃまったく意味が掴めないものも多くあるが、この曲の歌詞はトップクラスで意味がわからなかった。

 

いつもそばに…?マイネームイズ…ラブ?誰…?愛?大塚愛?君のこと見ている?なに言ってんのマジで…

 

中学生の、雨上がりにカピカピになった汚ぇエロ本を足で蹴ってめくるのが唯一の趣味のクソガキだった俺にはまったく意味がわからない。わからないが、なぜだか頭から離れない…なんなんだ…?この歌詞はいったい…?

それからバカなりに必死に歌詞の意味を考えました。そしてひとつの「答え」にたどり着きました。

 

愛が呼ぶほうへとは、「愛」そのものの、擬人化。

 

1番で描かれる雨や差し出された手…2番で描かれる友、父…人の悲しみや喜びといった感情、それどころかこの世を形成する森羅万象、それはすべて「愛」なんだと…

 

なんて…なんて優しい世界なんだ…そう気がついたとき、白黒にしか見えなかった世界がハッキリと色づいていくのがわかった…

恋が成就するだのしないだの…そういった次元じゃなく「愛」そのものを描いたラブソングが他にあるだろうか…親友と好きな人が付き合う…悩んでいた自分がとてもちっぽけに思えた…

 

そうだ…カオリも…そしてハヤトも、俺に対して以前と少しも変わることなく接してくれている…それを愛と呼ばずになんと呼ぶ?

「友情」という名の…愛…ありがとう…ありがとうカオリ…ありがとうハヤト…ありがとうポルノグラフィティ…

 

 

…あれから20年が経った。あのとき『愛が呼ぶほうへ』を聴いていなければ、今の俺はいないでしょう。めでたく夫婦になったカオリとハヤトに改めて、この歌詞を贈りたい。

そう 遠くから近くから君のこと見ている

泣いていいですか?

愛が呼ぶほうへ

愛が呼ぶほうへ

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