(これまでの逃げ恥ダイジェスト)
1話 「あっ、ああああ〜〜〜〜〜、ああああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜、かっ、かっ、かわいいい〜〜〜〜〜〜〜」
2話 「あっ、ああああ〜〜〜〜〜、やっぱり、かっ、かわいいいい〜〜〜〜〜〜〜」
3話 「お前ら、もう好き同士だろうがああああああ!!!」
4話 「こっ恋人おおおおおおお!!!!????うわあああああ!!!???ふっ二人共好きだあああああ!!!!」
5話 「ああ〜〜〜〜〜、もうみんな好きだ!!」
6話 「あ゛?あ゛?あ゛?う、う、う、うう、ううううううううう、うあああああああああああああああああああああああーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!!!!ニット!浴衣!ランジェリー!風呂!きっ?きっ、キっ、うわあーーーーー!!!!!平匡あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!死ーーーーーーーーーー!!!!!!ボカーーーン!!!!!」
7話 「ひっ??平匡あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!!!こんの糞童貞野郎があああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!」
8話 「うっうあああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!まっまた、 しっしりしりーーーィ!!!!!!!はいはい。みなさん。落ち着いて」
9話 「!!!!!!!!!フゥー、フゥー、フゥー、フゥー、フゥー、ハァー、ハァー、ハァー、ハァー、ングアアアアアアアァァァァ!!!ハァー、ハァー、ハァー、ハァー、ハァー、アアアアァァァ、ググググ、グゥゥゥゥオオオオオ!!!ハァー、ハァー、ア゛ア゛ア゛アアアアァァァ!!!!」
10話 「平匡さん! !そつぎょうおめでとうございます!!」
(ダイジェストここまで)
これまでドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の感想を毎週欠かさず更新してきましたが、ダイジェストを読んでいただいてもわかる通り、基本的にただ叫んでいるだけの文章のように感じるでしょう。
しかし、それは違います。昨日の最終話をご覧になった方には私が毎話なぜこのような書き方をしたのか、その真意、そして平匡とみくりの出した答えの意味がご理解いただけるはずです。
すべての行動には、理由があります。
以下、青空市実況
「げっ、ゲイいいいいいいいいいーーーーーーーー!!!!!!」
「ゆっ、YURIいいいいいいいいいいい!!!!????」
「ぬっ沼田ああああああああっっ!!!!!!」
「たっ隆ィーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!うわああああああああ!!!!!!!マシューーーーーーーー!!!!」
「おっ乙葉あああああああああああああ!!!!!!!!???????メリットCM以来のおおおおおおおお共演んんんんんん!!!!!!」
「かっ風見ィーーーーーーーーーーー!!!!!!!!いいいいいいいいいいい!!!!!」
百合「今の気持ちに素直になってみてもいいかなって…」
「ゆっゆりちゃぁあぁぁぁぁぁぁっぁぁ!!!!!!!!!」
「かっ風見ィーーーーーーーーーーー!!!!!!!にっニセ野内いいいいいいーーーーーーーーーー!!!!!!」
百合「いきなり…?」
風見、おでこ、チュッ
百合「現実にこういうことする人はじめて見た」
風見「じゃあどこにキスすればいいんですか?」
百合「ど、どこ…?」
風見「ははっ、そんなに驚かなくても
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!!」
平匡「小賢しいって、相手を下に見ていう言葉でしょ?僕はみくりさんを下に見たことはないし、小賢しいなんて思ったこと一度もありません」
ひっ、平匡あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛すっ好きいいいいいいいいいいい!!!!!!!(男)
実況ここまで。
ーーそう、平匡とみくりの出した答えは「まぁ、二人でその都度話し合ってやっていこうや」という極めてシンプルなものでした。
カップル、夫婦のあり方は人それぞれです。「これがこう」という正解はありません。一方が普通だと思っていたことが普通ではないことは日常茶飯事でしょう。「カップに入れたのは実はお茶だった」なんてパターンも決して珍しくありません。
だからこそ、大切なのは逃げても、遠回りしても、何度だって繰り返す、ということなのではないのでしょうか。
平匡「生きて行くのって、めんどくさいんです。
それは、一人でも二人でも同じで。
どっちにしてもめんどくさいんだったら、一緒にいるのも手なんじゃないでしょうか。
騙し騙しでも、やっていけないでしょうか。
やってやれないことはないんじゃないでしょうか。
みくりさんは、普通じゃないって言ったけど、僕からしたら今更です。
とっくに知っていました。
大したことじゃありません。
僕たちは、最初から普通じゃなかった、今更ですよ。」
平匡がみくりの心のシャッターを開けるために言ったこのセリフにもあるようにどんなに醜くても、みっともなくても、恥をかいても共に生きていく。一人の寂しさを、二人の煩わしさを越えていく、それが平匡が、みくりが、CHAGEが、ASKAが伝えたかったことではないでしょうか。さぁ、火曜日から、始めよう。