kansou

Fight Song

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もし本田圭佑が進研ゼミの出身者だったら

オレ、本田ケイスケ高校2年生! 部活も勉強もバッチリで充実した生活を送ってます!

 

…と言いたいところだけど…

 

「それじゃあこの前の中間テストを返すぞ〜〜〜」

 

「えぇ〜〜〜〜!!!!」

 

ザワザワザワ……

 

「静かに!今回の平均点は73点だ。これより低い者はしっかりと自分の生活を見つめ直すように!それじゃあ…阿川!」

 

 

「本田!」

 

 

「な…73点?平均…」

「ケイスケ…この前より10点も低いじゃないか…どうした?」

「先生…いや、部活が忙しくて…」

「まったく…そんななか、香川!香川シンジ!98点!学年トップだ!」

 

オォ〜〜〜〜〜!!

 

「いやぁ、通ってる塾がいいだけですよ」

「でも香川はサッカー部とうまく両立してよくやってるな。みんなよく聞いてくれ!部活もいいが、この時期の勉強はとても大事だ。これからどんどん差がついてくる、肝に命じるように!」

 

「はぁ…」 

 

家に帰っても母さんが…

 

「73点ってアンタ…サッカーもいいけどそんなんじゃどこの大学もいけないわよ?」

「母さん、だって大会前で…」

「ケイスケ、次テストの点数悪かったら、部活辞めて塾行ってもらうからね」

「そ、そんな…」

 

 

そのせいで部活でも…

 

「おい!ケイスケ!行ったぞ!」

「えっ?うわっ!」

 

ドテッ!

 

「イテテテ……」

 

「…ケイスケ。最近たるんでるんじゃないのか?もう大会前だっていうのにそんなことじゃ同じポジション争いのシンジには絶対勝てないぞ」

「か、監督…そんな…」

 

そんな帰り道…

 

 

トボトボ…(はぁ…なにやってんだろオレ…)

 

「な〜〜〜に落ち込んでるのよ」

 

こいつは幼なじみのミサキ。ミサキとは家が隣同士で互いの両親も仲が良い。幼稚園児のころは「結婚の約束」なんてヤツもした記憶があるが、大人になるにつれ互いの気持ちに素直になれずにいる。

 

「ミ、ミサキ、なんだよ、ミサキには関係ねーだろ。毎回学年でもトップクラスの成績でバドミントン部エースのお前にはさ」

「そういう強情なとこ、昔からな〜〜〜んにも変わってないんだから、ふふふ笑」

「なっ…なにがおかしいんだよ」

「…ねぇ、ケイスケ『進研ゼミ』って知ってる?」

「えっ?し、進研ゼミ?それってよくある怪しいやつだろ?いいよ、オレ前に似たようなのやって失敗したことあるんだよ」

「私も最初はそう思ってたけどゼミは違うの。ほらこのタブレット見て。こうやってゲームをするような感じで問題が解けるんだよ」

 

スイッ、スイッ

 

「へぇ〜〜、こんな楽しみながら勉強できるのか…」

「しかも1日たった15分の勉強でいいんだよ!これならなまけ者のケイスケでも続けられるでしょ?これ貸してあげるからちょっと試してみなよ」

「そうかな…って誰がなまけ者だよ!」

「ふふふ笑。それじゃガンバ☆」

 

(進研ゼミか…)

 

「母さん、オレ進研ゼミやりたいんだ!」

「進研ゼミって、あんた前にも似たようなの…」

「ゼミは違うんだ!ほらこうやってスマホやタブレットを使って勉強するからなまけ者のオレでも続けられそうな気がするんだよ!」

「…そこまで言うならわかったわ、でも今度の期末テストで成績下がったら塾も考えるからね」

「ありがとう母さん!」

 

後日、家に教材が…

 

「す、すごい!ミサキに教えてもらったスマホやタブレット学習だけじゃなくて、テキストもすごいわかりやすいぞ!学校の教科書とぜんぜん違う!さっそくちょっとやってみるかな…」

 

ー15分後ー

 

「ふぅ…」

(時計を見るケイスケ)

「えっ?もう15分経ってる…!1日これだけの勉強でいいのか?今日は調子が良いからもうちょっとやってみようかな…」

 

「あら…ケイスケったら珍しく頑張ってるじゃない…。夜食でも作ろうかしらね」

 

 

そして、いよいよ期末テスト当日…

 

「では、試験始め!」

 

バッ!

 

問1「各自然数nに対し[k=1、n]Σ1/(n+ik)の実部、虚部をそれぞれAn、Bnとするとき、極限値lim[n→∞]Anとlim[n→∞]Bnを求めよ」

 

(えっ…これ、ゼミでやった問題とほとんど一緒だ…?)

 

問2「nが正の整数のとき、√nが有理数ならば、√nが整数であることを証明せよ」

 

(これもだ…すごい…)

 

問3「いぬが10ひき、ねこが6ひきいます。いぬはねこよりなんびきおおいでしょうか」

 

(これも!この問題も!少し前まで全然わからなかった問題が、解ける、解けるぞ!)

 

 

そして返却日…

 

「次は、ケイスケ!よく頑張ったな」

「…やった!94点!」

「へぇ〜良かったじゃない。でも私は96点だけどね〜♪」

「ミサキ。おう、サンキュ」

「な、なによつまんない、いつものケイスケだったら「うるせぇ次は負けねぇ!」とか言うと思ったのに」

「そうだな、次も二人でがんばろうぜ」

「えっ…な、なにそれ、バッ、バカじゃないの…(ドキドキ…もしかして私…)」

「おっシンジ。シンジは何点だった?」

「えっ、いやっ、まぁまぁ、かな」

(89点…な、なんで俺がケイスケなんかに……)

 

 

それから進研ゼミのおかげで勉強に時間を取られなくなったオレは部活にも集中でき…

 

ゴーーール!

「ナイッシュー!ケイスケ!」

「さすがケイスケ!」

 

 

「それでは次の大会のレギュラーを発表する!」

「10番!ケイスケ!」

「ハイ!」

「ケイスケ…お前の最近の成長ぶりには目をみはるものがある。エースとしてこのチームを引っ張っていってくれ」

 「監督…ありがとうございます!」

「それに引きかえ、シンジ…お前は…。もういい…練習に戻れ…」

「そ、そんな…」

 

友達も大勢できた…!

 

「ケイスケ!今日、部活休みなんだろ?みんなでカラオケ行こーぜ!!」

「おおー!行く行く!」

「え〜〜、ケイスケ君が行くなら私も行きたーーい」

「私も〜」

「なんだよお前ら!ふだん誘っても行かないくせに!」

「あははははは!」

 

 

そしてミサキとの恋も…

 

「ケイスケさ最近変わったよね…。なんか自信に溢れてるっていうかサ…。それにすごく優しくなった…」

「そうかな…でも俺が変われたんなら、それはミサキのおかげだよ。あのとき、ミサキがオレに進研ゼミを教えてくれたから…」

「そんな…私なにも…」

「…それだけじゃないよ。だって、いつもミサキはオレのそばにいて支えてくれたよな…小さい頃からずっと…ありがとな」

「…ねぇ…小さいころ、すべり台の下でした約束覚えてる…?」

「えっ?なんだっけ…」

「あっ…そ、そうだよね…!幼稚園の…あんな昔のこと…ゴメン!忘れて…はは…」

 

「…」

 

「「オレ、大きくなったらミサキのお婿さんになる」」

 

「えっ」

 

「二度は言わねーぞ…」

 

「ケイスケ…バカ…」

 

 

そして2022年ー

 

ワアアアアアッ…

 

あーーーーっっと!またも本田選手、パスカットからの!ロングシューーーッットッッッ!入ったーーーーーー!ゴーーーーーール!

 

「オーマイガッ……!」

 

ワアアアアアッ…!!!ホンダ!!ホンダ!!ホンダ!!

 

 

「…本田ケイスケ選手、ワールドカップの日本初優勝、そして大会MVPおめでとうございます。決勝戦でのハットトリックは圧巻でした。その強さの秘訣って、一体なんなんでしょうか?」

 

「…むかし、成績が悪くてサッカーを諦めそうになった時期があって。でも進研ゼミに出会ってから部活も勉強も恋もうまくいったんです。今のオレがいるのは間違いなくゼミのおかげです。本当にありがとう」

 

 

ーいま、キミの目の前には2つの道がある。

右に行くか…左に行くか…一方は勉強に押しつぶされてやりたいことができずに夢を諦めてしまう未来。

そしてもう一方は勉強も部活もそして恋も友達もすべてを両立させる未来。

どちらを選ぶかは、キミの一歩踏み出す勇気しだいだ。

 

キミも進研ゼミで最高の自分を手に入れてみませんか?