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ミクスチャーブログ

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この俳優のサイコパス役が見たい!2024

春はあけぼの、夏は夜、冬はサイコパスと申しますが、悪役、サイコパス役を演じてほしい俳優と設定を勝手に考えました

 

オダギリジョー…オダギリは眼科医として日本、いや世界でもトップレベルの腕前を誇つ名医だ。オダギリにはある目的があった。視力が劇的に上がるICL(眼内コンタクトレンズ)の手術と称し、眼球に「遠隔で人間の脳にアクセスし行動を操作できる特殊なレンズ」を移植することで、患者の思考を操り犯罪を繰り返させていく。

オダギリは望んでいるのだ、法が崩壊した世界を。

 

岡田将生…岡田は都内でもトップレベルの偏差値を誇る高校の教師だ。岡田には教師人生を懸けて叶えたい「夢」があった。それは、自分の受け持つクラスの生徒全員が東大レベルの学力を持つ「最高のクラス」を作ること。そのためには、決して手段を選ばない。洗脳に近い独自の勉強法で生徒達の心と体を支配し、みるみるうちに成績を上げていく。しかし、その中でも成績が振るわない生徒も数名いた。岡田は手段を選ばない。事故に見せかけ、生徒たちを次々と殺めていく。

岡田は進み続ける、自分の信じた教育の道を。

 

目黒蓮(Snow Man)…目黒は誰よりも犯罪者を憎む優秀な刑事だった。次第に「犯罪のない世の中を作りたい、そのためには自分が一番の悪にならなくては」という考えを持つようになり、卓越した観察眼で犯罪を犯しそうな者を見極めては、実行前に未然に裁いていく。

だが、徐々にそのボーダーが下がっていき「ぶつかったのに謝らない」「あいさつをしない」といった人間達にまで手をかけていく。

目黒は止まらない。全ては「犯罪のない世の中」を作るために。

 

野間口徹…野間口は健康食品会社を経営する社長だ。嘘のように精神と肉体が若返るサプリメント「リバイブ」は人気商品となり、社会現象を巻き起こす。しかし、リバイブには彼しか知らない、ある副作用があった。人間の内なる凶暴性を増幅させ、他者を傷つけさせる作用が。

野間口は問いかける。自分の愛する存在が悪魔に変わった時、人間はどうなるのか。

 

高橋文哉…高橋は誰からも好かれる好青年だ。しかし、彼には誰にも言えない”ある秘密”があった。それは、美しい人体を張り付けにし、コレクションするというとんでもない趣味。高橋はそれを「芸術」と呼んでいた。高橋は老若男女問わず美しい人間を見つけては、その人当たりの良さで近づき、次々と人間たちを張り付けにしていく。

高橋は追い求める、究極の芸術作品を。

 

鈴鹿央士…鈴鹿は親からの愛を知らない孤児だった。幼少期に両親から捨てられ、高校生までの人生を施設で過ごした。心優しく誰からも好かれる存在だったが、鈴鹿にはある秘められた想いがあった。「全ての人間を親にしたい」。端正な顔立ちと愛くるしい笑顔で、男女関係なく年上の人間に近づき恋人とも親とも分からぬ関係を築いていく。そして必ず「ある質問」を投げかけるのだ。

「ぼくの好きなとこ、どこ?」

その問いの答えを間違えた人間を、鈴鹿はその手にかけていく。

鈴鹿は求めているのだ、本当の愛を。

 

唐沢寿明…唐沢は稼ぐためなら犯罪にも手を染める、金の亡者だ。多数のビジネスを手掛ける一方で、自分の不利益になる人間は容赦なく消してきた。もっと、もっと金を稼ぎたい。そして唐沢は、ある事業計画を実行する。

「国家の転覆」という一大ビジネスを。

 

西島秀俊…西島は江戸時代の侍だ。血に飢え、血を浴びることでしか生を実感できない最凶の剣客だった。しかし、ある一人の女性に出会ってしまう。

止められない殺意と、己の中で芽生え始めた愛情のはざまで、西島は狂っていく。

 

寺田心…寺田は人類の叡智を結集して作られた究極の頭脳を持つ人造人間だ。0歳からそのIQは200を超え、己の泣き声を超音波のように鳴らすことで、自分の思い通りに他人を操り生きてきた。

15歳になった寺田はこう決断する。「この腐った世界を終わらせよう」と。

 

磯村勇斗…磯村はノールールで行われている地下格闘場の伝説的な選手だった。人間離れした腕力と反射神経を持つ磯村に勝てる者は誰もいなかった。力を持て余した磯村は、気まぐれに暴力団や犯罪組織のアジトを、返り血がつかぬよう全裸で壊滅させていく。

そして磯村は次第にそれを「正義」だと思い込んでいき…

 

道枝駿佑(なにわ男子)…道枝はそのルックスから男女共に高い人気を誇るクラスのアイドル的存在の高校生だ。しかし彼には裏の顔があった。自分の理想の地位を築くため、クラスメイトや教師の弱みを握り、ゆすっていたのだ。そして、行為は徐々にエスカレートしていき、ついに一人のクラスメイトを手にかけてしまう。証拠を隠すため次々と罪を重ねていく道枝。

しかし、その心は充実感に満ち溢れていた。そう、これが道枝の望んだ理想の学校生活だったのだ。

 

松下洸平…松下は一見どこにでもいる清掃員だ。しかし、異常なまでの綺麗好きで自分の掃除したフロアを汚されるのを何よりも嫌う人間だった。そして掃除をしない人間を絶対に許さない。松下は「ゴミひとつない綺麗な世界にするため」汚れた人間達を次々とその手にかけていく。

松下は証拠を残さない。なぜなら綺麗好きだからだ。

 

千葉雄大…千葉は端正な顔立ちとは正反対に、人間が「不快だ」と感じる行動を全て行う異常者だ。他人の悪口を言いふらす、店員にタメ口を利く、貧乏ゆすりや舌打ちをする、クチャクチャと音を立てて物を食べる、1円単位で割り勘をする…

千葉は探していた。自分の「全て」を受け入れられる人間を。

 

福山雅治…福山は優秀な行動心理士だ。彼にかかれば、人間の行動など簡単に操ることができるほどに。美しい顔立ちと、柔和な雰囲気、そして学んだ心理学を駆使し、目をつけた他人の家庭に入り込み、その心と体を支配していく。福山は言う。

「家族になろうよ」

 

せいや(霜降り明星)…せいやは一度見ただけで、人間の声、動き、表情を全てコピーすることができる異能を持つ奇人だ。その再現度は、顔や体型はまるで違うのにもかかわらず、誰もが本人と見間違えるほどだった。

そして、せいやは次第に「その人間そのものになりたい」という衝動に駆られていく。コピーした人間を殺めては、死体を「酒袋」と呼ばれる歪な入れ物に詰め、代わりにその人間の人生を生きるという行為を繰り返す。

街中に、せいやが溢れていく。まるで夜空に無数に輝く星のように。

 

高比良くるま(令和ロマン)…高比良は飢えていた。「この世の全てを知りたい」と。学問、スポーツ、哲学、科学、宗教、芸能、芸術、医療…あらゆる知識を高比良は吸収した。その知識欲は留まるどころか日に日に大きくなっていく。知りたい、もっと知りたい。

そして、ついに高比良は”そこ”に辿り着いてしまう。「人の中身を知りたい」

 

ユースケ(ダイアン)…ユースケは自分が誰なのか、どこから来たのか、なにも分からなかった。分かっているのはたった2つだけ、自分が「ヒトを超えた身体能力」を持っているということ。そして、裏社会の住人と呼ばれる者たちが自分のことを「死神」と呼び、様々な殺しを依頼してくること。ユースケは何も分からず、生きるために作業のように人を殺めていく。

そしてユースケは今日も、死神としてこの世界に、夜の帳(とばり)を下ろしていく。

 

風間俊介…教師なった兼末健次郎(風間俊介)が、その卓越した頭脳と人心掌握術を駆使して、生徒や教師たちの問題を解決し支配していく学園ドラマ『3年B組健次郎先生』

 

星野源…星野は、医者の父と弁護士の母のもとに産まれた一人息子だった。両親の期待を一身に受け、幼少期から「神童」と呼ばれるほどの優秀な成績を残していた。

だが、彼は心にずっと喪失感を抱えていた。足りない、何かが足りない。

大学卒業後、星野は父の跡を継ぎ、総合病院の医師として働いていた。しかし、どれだけ患者の命を救っても星野の心は闇の中にいた。そんなある日、インターネットで小型爆弾の作成方法を偶然見つけ、気まぐれで自作したものを近所の公園に仕掛けてしまう。

幸いケガ人などは出なかったが、その爆弾から放たれた火は星野の目にはとても美しいものに映った。その瞬間、星野は言い知れぬ興奮を覚えるようになる。彼の中で何かが開く音がした。

両親に無断で病院を辞め「最高の爆弾」を独学で研究する日々を送るようになる。そして数年後「最高の爆弾」が完成する。

彼は始める。人生最高の日(火)を。

 

この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません

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