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ミクスチャーブログ

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最近読んだ、実写化したら頭おかしくなるオススメ胸糞漫画10作品

最近読んだ、実写化したら頭おかしくなるオススメ胸糞ス漫画10作品です。

 

未だ亡くなっていない人

死んだ夫の弟を「夫」と呼び、夫としてずっと接してくるイカレてしまった妻と、「こいつヤバ」と思いつつ、その悪魔的な魅力に狂わされ夫を演じ続ける弟の禁断の関係を描いた話。

イカレ妻が本当に壊れてしまっているのか、それとも壊れたフリを演じているのか、表情の描き方が絶妙でいっさい目的がわからないのが死ぬほど怖エロい。

ぜひ吉岡里帆に演じてもらって感情めちゃくちゃにされたい。

 

東京カンビナス特区 大麻王と呼ばれた男

どこにでもいそうな花屋が同級生にそそのかされて大麻栽培に手を出したことで、天性の花の才能が覚醒し、誰もがブッ飛ぶ「最強の大麻」を生み出してしまう話。

大麻の知識や危険性も学べるし、ただの優しい花屋だったオッサンが泥沼にハマりながらも徐々に「大麻王」としての自覚が出てきて、どんどん道を踏み外していくまでのスリルも楽しめる、エンターテインメントとしてとても面白い作品。

ぜひムロツヨシに演じてほしい。どんどん狂っていく変なムロツヨシが見たい。

 

マザーパラサイト

人間の心を操ることがうま過ぎる美少年中学生が、次々と他人の母親を洗脳し、自分の母親にしていく話。

こんな気色の悪いストーリーをよく思いついて、よく具現化しようと思ったなと尊敬すらしてしまうほどキショい、キショさのビュッフェ。

ぜひ、キショい母親を演じさせたら日本ツートップの木村多江と吉田羊にキショ母親たち演じてもらいたいです。

 

私のアリカ

謎の失踪を遂げたアイドル・アリカの真相を突き止めるため、親友のナナはアリカの所属していたアイドルグループに加入し、中から探ってやろうと奮闘する話。

アイドルのサクセスストーリー+ミステリーとして、どうしても連想されるのは『推しの子』なんですが、それよりもファンタジー要素が少なく「アイドルグループの話」だけに特化しているので、かなり読みやすい。ぜひ無敵の橋本環奈に演じてもらいたい。

 

君は武道館に立てない

comic-zenon.com

25歳まで芽の出ない地下アイドルを続けていた咲也加はある日、各グループの人気メンバーを集めた新生アイドルグループの初期メンバーに選ばれるが、実際は枕営業とかめちゃくちゃギャラ飲みさせられる話。

『推しの子』や『私のアリカ』で描かれている話をグツグツ煮詰めて、アクの部分だけをすくいとって飲ませてくるのがこの漫画。

救いが無さすぎて、ひたすらにメンタルが削られるんですが、妙に「ありそう」と思わされる描写力の高さによってスルスル読めてしまう。

普通にいまアイドルやってる人への営業妨害になりかねない気がするんですが、逆にゴリゴリのトップだった平手友梨奈とか白石麻衣が演じたら凄いことになりそう。

 

東京深夜少女

就活に全滅し、将来への希望が見えなくなっていたはるかが、メンヘラギャルりあと出会い歌舞伎町のシーシャガールズバーで働くようになる話。

絵柄のカワイさに反比例して、描いている内容はただのザ・ノンフィクション。好きな人に首絞められるようにジワジワ尊厳が削られていきます。りあは福原遥に演じていただいて、そろそろマジでカワイさだけではカバーできないほどの「ヤバイい福原遥」くれ…

 

adabana 徒花

女子高生殺害事件の犯人として自首してきた、その女子高生の親友だという少女ミズキ。犯行を供述するミズキだったが、言ってることちょいちょい支離滅裂で怖、、、絶対になんか隠してるだろコイツ…という話。

サスペンスものとしてかなりよく出来てる漫画で、最初から最後まで展開が読めず「それはないだろ」と違和感を覚える描写が一瞬たりともない。連続ドラマよりは一本の映画で観たい。主人公・ミズキの強さと儚さの両立ができるのは絶対に小松菜奈様。

 

ダイヤモンドの功罪

なんのスポーツしても天才的な運動能力を持ってしまったせいで一緒にプレイした人間たちを次々と絶望させてしまう悲しき運命を背負った小学生、綾瀬川次郎。そんな彼が次に出会ったのは「野球」だった、という話。

これはスポーツ漫画ではなく、スポーツ漫画の皮をかぶったヒューマンサスペンスなので、ぜひ坂元裕二に脚本を担当していただきたい。才能に狂って、勝手に日本代表の試験に綾瀬川の書類とか送っちゃう少年野球チーム・バンビーズの監督は風間俊介さん、お願いいたします。

 

ダーウィン事変

チンパンジーと人間のハーフとして生まれた少年・チャーリー。人間離れした身体能力と頭脳を持つその存在によって、彼の周囲が考える「人間と動物の認識」がどんどん曖昧になり、差別や争いが起こってしまう、という話。

人間離れした身体能力、われらが鈴木亮平しかありえない。鈴木亮平を信じろ。

 

離婚しない男

子育て中に妻にめちゃくちゃ不倫された夫が、娘の親権を得るために、妻の不倫を泳がせながら水面下で訴訟の準備を進める話。

どんなに妻がクソであったとしても、いかに父親が親権を得ることが難しいか、絶望的に詳しく教えてくれる漫画。こんなもん読んだら結婚する人間絶対減る。

逆に東出昌大がやれ。

 

以上です。今まで観た中で好きな胸糞スケベ実写作品は『ピース オブ ケイク』です。目が焼かれました。