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かんそう

かんそうブログ。20代後半男。札幌

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『SMAP×SMAP』最終回感想、解散、後番組について

『SMAP×SMAP』最終回の感想。

こんな状況で5時間なにやんだよって思ってたら、いきなり出てくるアナウンサー。急な突き放し感を食らって流れる過去映像見ながら色んなことを考えるわけだけど、ずっと釈然としねぇ。延々とあの頃は良かったんですよ、感動しますよね?をやられるのも、画面の左端にずっと「ありがとうSMAP」って出てるのも気に入らなかった。いや、ありがとうはこっちで言うから、押しつけてきてんじゃねぇ、元気だった頃のベッキーかよとか思いながら、それでもどこかでなんらかの答えみたいなものを見せてくれることだけを期待してた。

結果、大量の献花が添えられたベルコみたいなところで黒スーツの5人で歌う「世界に一つだけの花」深々と頭を下げる5人。下がる幕。「あ、SMAP劇場〜〜〜っ!これ、にて、閉・幕〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!カン、カン、カンカンカンカン!!!カカン」ってか、やかましいわ拍子木叩いたろか。誰も一言も喋らないまま流れるエンドロール、知らねぇスタッフと記念写真。大量のファックス。「ありがとう」をありがとう。なにを見せられてんだよ。文化祭かよ。

いや、そりゃあ6人時代から会見前までのSMAPの映像順々に流してったら感動するに決まってるわ。5人旅とかさ、それこそ未だに定期的に見返したりするんですけどこれって思ってる以上に貴重な映像で、不仲不仲ってウンコみたいな腐れニュースサイトで言われてるけど、そもそもがそんなに仲良くねぇからな。だからこそ、木村拓哉が香取慎吾に財布あげただの、誰々と誰々がどっか遊びにいっただの、ただ5人で古いお好み焼き屋で飯食ってたり、ゲーセンでエアホッケーとか卓球したり、カラオケ歌ってたり、互いに目を合わせて喋ってるだけでもファンは一喜一憂するし、ずっとついてこうって思える。それこそ、たぶん同じ企画をTOKIOとか嵐がやってもSMAPほどの真新しさも新鮮さもない。普段から性格も趣味もバラバラな5人だからこそ「SMAP」っていうのは絶妙なバランスのグループだったし、だからこそ、こんなことにはならないと思ってた。元々仲良くないから。

例えば「ビストロSMAP」で木村チームが勝利した時、ペアが誰であったとしてもコールが上がった瞬間キムタクともう一人のメンバーは固く握手をするっていうくだりがあって、仲良くないからこそ、そんな何気無いやりとりが俺は凄い好きだったんだけど、解散騒動以降それも無くなって、それどころか、毎週スマスマ見ててもメンバー同士目も合わせない、口も聞かない、他の誰かが言ったことに対して司会の中居君以外相槌も打たない。ユニットコントもやらなくなって、一人のメンバーに他の四人が料理を振る舞う「シャッフルビストロ」も、互いの好きな曲を5人で歌う「ラブスマ」もメンバー全員分やる前に頓挫したりとかもう番組としての体裁すら保てなくなってて、そんな中でなにやるかって言ったら、申し訳程度にビストロと過去の映像と他の歌手呼んでのライブ(それでも自分たちの曲は一曲も歌わない)しかやらないんだったら、不仲不仲じゃない関係なくそんなやっつけ仕事だったらもうやめちまえよっていう気持ちも確かにあった。

その地獄みたいな流れの中で、いきなりスマスマ最終回「ありがとうスペシャル」とかやられても、いやちょっ待てよ、CD買ってコンサート言って毎週スマスマ含め出演番組観てる人間が納得するわけない。で、このまま何も言わず解散、今までありがとうございました、はいくらなんでもそれはないんじゃねぇのって話だからこそ、なんとかしてメンバーの声聞こうとしたいからこそ、やりかたは不細工でも無駄だとわかっても願書集めたり世界に一つだけの花のCDを買ったりしてるわけで、いっちょかみの奴が「ブラック企業」とかつまんねぇ的外れな例えで一緒くたにしてるのを見ると、うるせー黙ってろバーカお前らのキーボードとディスプレイバキバキにぶっ壊すぞ、となる。

それでも変わらずメンバーを応援するのは確かで、個々の活動オンリーにシフトチャンジしてっても変わらず主演ドラマは観るし、過去曲も聴くし、カラオケで歌ったりもするけど、いつかちゃんとケリがついたらメンバー自身の言葉で喋ってほしいし喋らなきゃいけねぇだろと思います。ただ、メンバーが考えて考え抜いて決めた決断に俺らが言えることはやっぱり「お疲れ様でした」しかないのかなぁとも思う。

しかし問題は「スマスマの後番組なにやるんだよ」って話ですけど、無難にドラマ枠とかになるんじゃないかと思いますが、間違っても「Kis-My-Ft2×Kis-My-Ft2」になるのだけはやめてくれ、語呂悪りい。