kansou

Fight Song

広告

Official髭男dism『宿命』の聴きどころが多すぎて甲子園どころじゃない


Official髭男dism - 宿命[Official Video]

 

今年の「夏の高校野球応援ソング」がOfficial髭男dism『宿命』なんですが、すごく不安です。

…き、聴きどころがあまりにも多すぎる。一生聴き続けられる音が、人を狂わせる音が、そこかしこに散りばめられてる。もはや曲というよりも「音のマリファナ農園」と化していてもう俺はダメだ。こんなものが裏で流れてたら甲子園に集中できるわけがない。

 

イントロの

パパラパーーーパパパパパラパァッッ!(テトゥトゥトゥ)パパラパーーパパパペレレーーー!(ヴゥゥンッッ…!)…

ヴゥゥンッッ…!)の時点でもう「あ、俺はこの曲と一生付き合っていくんだろうな…逃れられないんだろうな…耳が溶けるまで聴くんだろうな」と自分をあきらめた。(ヴゥゥンッッ…!)はダメだ、イントロに紛れる(ヴゥゥンッッ…!)はダメ、ヨダレ出る。

 

そんな、すでに半分白目の状態で始まるAメロ

 

「心臓からァ〜…(パチッ)〜〜溢れ出した声でェ〜〜…(パチッ)歌うメロディ〜〜〜…(パチッ)振り向いた未来ィ〜〜…(パチッ)」

 

ダメーーーーーーー

指パッチン、ダメーーーーー。こんなん100パー体動く。決して曲のスピードは早くないのに身体揺らしたくなる「バラード・イン・ザ・フィンガー・エクスプロージョン」はダメ。しかも、Aメロではあえて切なさのエッセンスを少し入れてBメロからサビにかけての高揚感が一気に上げるやり口は『始まりの朝』なんかでも取り入れられてるが、これによってキャッチーなサビの爆発力が2兆倍増すのもダメ。

 

そして最強のサビ

 

「届(ファッ…)けェーーーーッ!」

  

ダメーーーーーーー

届(ファッ…)けェーーーーッ!で一瞬すべての音が止む「無音」使ってくるのは本当にダメ、この無音によって耳がエラー起こして強制的に次の音に全神経が集まる。こうなったらゲームセット。歌詞なんてなんだっていい。次の歌詞が「膀胱がパンパン〜!もう我慢できない〜!」だったとしても人は涙流す。

 

そして2番Aメロ

 

「沈黙がァ(ヴゥゥヴゥゥンッッ……)続いたイヤフォン…」

 

ダメーーーーーーー

これを合図にアレンジが1番とガラリと変わることで聴き手の耳をある意味で「まっさら」な状態に戻すというこの寿司でいう「ガリ」的役割の(ヴゥゥヴゥゥンッッ……)、気持ち良すぎる……ダメーーーー。

 

2番サビ

 

「照らし合ってくフォーエーバァーーアッアッアッアッアッゥウオゥウウゥゥギュゥゥウーーーーン!」

 

ダメーーーーーーー!!ダメーーーーーーー!!ダメーーーーーーー!!

生音にさんざん耳慣らしておいて突然ブチ込まれるバキバキ加工音(アッアッアッアッアッゥウオゥウウゥゥ)は完全にミュージック・ボーク。大反則。この部分に「聴いた人間を気持ち良さで狂わせる」以外の目的があるなら教えてほしい。Official髭男dismはある意味、音楽のKinKi (禁忌)Kidsでした。

 

そして、こっちの理解が追いつかないまま畳み掛けるような間奏

 

……パパラパーーーパパパパパラパァッッ!パパラパーーパパパペレレーーー!(ギュゥゥウゥゥゥウウンンッッギュルルッッ…ギュッゥゥウウーーーー)パパラパーーーパパパパパラパァッッ!パパラアパパパーーペーーーーッッ!

(フィッフィィィイイーーーーーッッッ!!)

…緊張からァっっ……不安が芽生えてェ……

 

ダ…メ…(フィッフィィィイイーーーーーッッッ!!)はダメ…跳ねるようなギターの音…ダメ……

 

「そんなものォーーーーに(ヴィッヴゥゥン…ドゥドゥドゥゥ…)」

 

ダ……メ………ダメ押しの(ヴィッヴゥゥン…ドゥドゥドゥゥ…)はダメ……一曲のなかに何回もヴィッヴゥゥン使うのはダメ…

 

「暴れ出ァァーーーーーーーーーすッッッ!(ドゥンドゥンドゥンドゥ…シュン……)ァッ……ァッ………(ドッ!ドゥッッ!ドドドゥドッッッッ!)届けッッッ!」

 

大サビ前のタメ……ダメ………暴れ出ァァーーーーーーーーーすッッッ!(ドゥンドゥンドゥンドゥ…シュン……)………一瞬の静寂…からの爆発……いっそ殺してくれ……この音を最後に俺を終わらせてくれ……。

 

 

…『宿命』VS『俺』の試合、115万対0でOfficial髭男dismのコールド勝ちでした。あざっした…

 

【メーカー特典あり】 宿命(オリジナルステッカー付き)

【メーカー特典あり】 宿命(オリジナルステッカー付き)