Amazonプライムビデオで『バビロン』というアニメを見ました。
アニメ『バビロン』に登場するイカしたやつらを紹介するぜエ!!!
まず!!!主人公!!『正崎善(せいざきぜん)』!!!!CV:中村悠一ィィィイイ!!スゴ腕クソヤバ検事!!!キレ目でクールでもろくそカッケ〜〜〜〜!!でも心根はアチい!!!低音ボイスが超超超超超超超々〜〜〜〜イケてるゥゥゥ〜〜〜〜!
「ブツ読みとは地道に一歩一歩真相に近づいていく…いわば正義の目盛りのような仕事…」
とか全ッッ然意味わかんねぇぇなにコイツ!!!??コイツやってんな!オイ!でもカッコイイからよし!!とにかく正義が服着て歩いてます!みたいな男!!!たぶん美人の奥さんとたぶんかわいい息子、います!!!
そんな正崎とバディ組んでる検察事務官!!!『文緒厚彦(ふみおあつひこ)』CV:小野賢章ゥゥウウウ!!!チャラパーマのノリ軽くてちょっと抜けたとこもあるけど、根はマジメのすこぶる〜〜〜〜イイ奴!!!仕事めんどくさいっすぅ〜〜〜〜とか言いながらも、ちゃんとやることやって!オイかわいいかよオイ!!!
「僕…思い出しました…検事は正義の味方だってことです…!」
とか!お前もやってんな!やってんな!オイ!でもそんなところがカワイイよ…
文雄「正崎さんにとって検事の仕事ってなんですか…?」
正崎「なんだ…急に…」
文雄「いえ…その…特に大きな意味はないんですけど…一度くらいちゃんと聞いてみたいなーって」
正崎「お前、検事になりたいのか?」
文雄「えっ、あっ、えっと、そのー…」
正崎「本気なんだろ?なら迷わずお前の思う検事を目指せ…」
文雄「…はいっ!」
正崎「フッ…」
文雄「あっ!で、正崎さんの答えはなんです?」
正崎「言うまでもない…正義と人を守ることだ…」
オイオイオイオイ!!お互いやってんなァアアアア!オイ最高かよ!???
クール検事とお調子者事務官のバディ…ヤバッッッッ!!!!コイツぁアチィぜぇえぇ……最強に愛おしいふたりのやりとり…いつまでもみていたい……
で、ある日!製薬会社に差し押さえ行って!新薬の不正を暴くッッッッ!つって!会社の書類とかPC類なにもかもガッサーーーーーーー!持ってくアレよ!くぅ〜〜〜!カッケ〜〜〜〜〜!!!
で、地道に「ブツ読みとは(略)」つって資料あらっていくんですけど!なんかそのなかの一枚に「変なシミ」ついてて……
「これは……血の痕だ……」
「そんな…まさか…」
つって中見てみたら……
FFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFF
見開きの紙一面に手書きで「F」の文字がビッシーーーーーー……
は、
は、
はじまったーーーーーーーーーー!!極太サスペンスアニメはじまったーーーーーーーー!!!オモレーーーーーーー!この時点で超オモレーーーーーーーー!!って思って!!!結局それ書いた医者はモチロン自殺に見せかけた殺人!!??で死んでて!!謎が謎を呼ぶ展開!!!ギエエエエエエ!!!!オモレーーーーーーー!!!
しかも!!ほかにも一緒に捜査する仲間もめちゃくちゃ個性豊かァァア!!!!
所轄の警部補ォォォ!九字院偲(くじいんしのぶ)ゥゥゥウウ!CV:櫻井 孝宏ゥゥゥウウ!!いっつもひょうひょうとしてて本心が読めない、けどめちゃくちゃ仕事できる!甘いもの好き!切れ目イケメェエエン!!ギェエエエエエエ!
特捜部部長ォォォ!守永泰孝(もりながやすたか)ァァァアアア!CV:堀内賢雄ゥゥウウウウ!!!顔は怖いけど部下想いで話のわかる最高の上司!イケオジィィィイイイイ!
新聞記者ァァァ!半田有吉(はんだありよし)ィィイイ!!CV:興津和幸ィィィイイイ!!!正崎の大学時代の親友で情報屋ァァァ!正崎の頼みは断れないメガネイケメェェェエエエエ!!!
情報解析官ンンンン!!!三戸荷勉(みとにべん)ンンンン!!CV:小形満ゥゥゥウウ!!その名の通りィ!情報解析させたら右出る奴なし!!!どんなパスワードだろうが暗号だろうがコイツの前じゃ無力ゥ…最強のデブメガァァアア!
この一癖も二癖もある個性豊かなメンツが難事件をバッサバッサと解決していく!!!!クライムサスペンスアニメはじまったァァァア!!!
これ話を追うごとにどんどんメンバーの個性とか出てきて全員のことめっっっちゃ好きになるやつジャン!!!文緒とか中盤にデッカいミスするけどそれを糧にめちゃくちゃ成長とかするやつジャン!学生時代から付き合ってる彼女とかいるだろアイツ!!文雄の実家にひょんなことから正崎が招かれるシーンとか絶対出てくる!!!想像しただけでカワエエエエエエ!!ヤッベエエエエエエエエエエエエ!超絶おもしれェエエアニメはじまったアアアア!!!!ヒャッホオオオオオーーーーーーーーーー!!!!!
ー
・10分後
え、まって
えっ
やめて、だめ
ちょまっっ、、
なんで、どうして、、、
・2話
は、なに、これぇ、
だれ
エッッtっっロ………
ォォん
エッッっっっっっっっっっっっっロ………
えっ、きつ
こっ、
け、賢者……
ど、どゆこと?
・3話
ごめんごめん、ちょっとわかんない
なに?これ?
なに言ってんのお前
…
まじで、やばいの、はじまった
たすけて
FFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFF
・観賞後
「なぜ人を殺してはいけないのか」
「なぜ人は生きなければならないのか」
この問いに答えられる人間がいったいどれだけいるだろうか。
『善と悪』
それは所詮「法」や「ルール」といった人間が作り上げたものの中でしか意味を持たない言葉だ。そして、その法やルールもまた人間によって簡単にねじ曲げられる。「なにが善でなにが悪なのか」その基盤が揺らいだ時、己の価値観や、信念、アイデンティティは簡単にその形を変え、壊れてしまうだろう。心は、実はとても不確かで脆く儚いものでしかない。そう、この世に確かなものなど、ただひとつとして存在しないのだ。
もう一度問う。
「なぜ人を殺してはいけないのか」
「なぜ人は生きなければならないのか」
この作品に触れたあと、その問いに迷いを持たず答えられる人間は、一人としていない。