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メンタル破壊された時に聴くと全回復する最新女性アイドルソング16曲

メンタル破壊されることが多い毎日ですが、そんな時に聴くと全回復する最新の女性アイドルソングを16曲選んでおきましたのでお役立てください。

 

Go City Go/BEYOOOOONDS

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「Go City Go」、そう五・七・五。全ての歌詞を五・七・五のリズムで展開するという普通思いついても誰もやらないトチ狂った企画を完璧にやり遂げた奇跡のような楽曲。出だしの

「さわがしや恋に飛び込む靴の音

芭蕉 鬼貫(おにつら) 蕪村(ぶそん)も知らぬ」

から情緒とポップさが見事に融合し耳汁がダダ漏れする曲のカツサンド。面白さと切なさとかわいさが波のように押し寄せてくる。

ああ、一生 耳溶かれたい この曲で

BABY I LOVED/FRUITS ZIPPER

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キャピキャピ系アイドルと思っていたFRUITS ZIPPERの地肩の強さを存分に味わえる最高曲。

セクシーとオシャレが融合したサウンドに乗せて、失恋を乗り越えて前を向こうとする少女の儚さに全ての臓器が握りつぶされた。

そしてその中にブチ込まれるメンバー一人ひとりの隠しきれない狂うほどのかわいさに、耳も脳もバグり、自分の頭を柱のカドにぶつけたくなる。

どうしよっかな/頓痴気さきな

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手を伸ばしても絶対に掴まえられない雲のようなフワフワとした歌声に乗せて、「どうしよっかな?」の問いかけに頭がおかしくなる。MVに映る一挙手一投足すべての瞬間で「So Cute…」とつぶやいてしまった。かわいさの日本刀で脳天から真っ二つにされたような感覚だった。

画面越しに見つめられるだけで昇天し、画面がブラックアウトした瞬間に映った俺の姿に絶望してしまった。頓痴気さきなとは、俺に希望と絶望を届ける天使なのかもしれない。

WOOT!/RYUTist

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目が焼かれるほどのポジティブソング。ライブの一曲目で聴いたら確実に白目を剥いて失神する。この曲を聴いた後は「彼女たちの夢は俺の夢」とトチ狂ったオタクのジャイアンみたいな思考になってしまう。

そして頭のおかしくなった俺の耳に飛び込んでくるサビの

「親愛なるみなさま目かっぴろげて見ろ~わたしたちはいまたのしいの!(WOOT!WOOT!WOOT!WOOT!)」

という歌詞に全ての悩み苦しみが吹き飛んでいく。

ハピラブルー!/超ときめき♡宣伝部

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真正面から殴り合うような90年代後半〜00年代前半を彷彿とさせる真ん中ポップサウンド。「もう全ての曲これでいい」と思えるほど懐かしさと新しさの融合の重力に全身が押しつぶされそうになった。

曲を聴き終わった後は自然と「生まれてきてくれてありがとう…」とつぶやいていた。

 

決して派手さはないが「健気の権化」と言わんばかりの純粋性に、汚い心が浄化されていく。この澄み渡る青空は俺のものじゃない、彼女たちのものだったんだ。

いいおくり/CYNHN

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俺が抱えている悩みなんざ馬鹿馬鹿しくなるほどのパワーがある激しいバンドサウンドにいっさい負けていない透き通っているのに芯のある歌声が絡みついて、顔面をブン殴られたような衝撃を受けた。

爽やかさと強さの二段構え。「曲で顔を洗いたい」と思う感覚はCYNHNでしか味わえない。

ドラマチックバケーション/さよならステイチューン

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一度聴いたら二度と忘れられない珍妙すぎる歌詞と華やかすぎて鼻から花が出そうになるほどゴキゲンなサウンドに乗せてとんでもなくかわいい女子が飛んで跳ねている。それだけでこの世のあらゆる業(カルマ)が解放されていくような錯覚に陥った。

「2番へレッツゴー!」「2・ば・ん」なんて歌詞はアイドルにしか許されないし、こんな曲を一生聴いていたいと心から思った。

恥ずかしがってスカして「夏とかダリぃ」と思っていた俺を今すぐ殺したい。

一雨/fishbowl

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「雨」をテーマにした曲でこれほどまで開放感のあるものを俺は知らない。サウンド、アレンジ、歌詞、声。

全てにおいて最高の「時代の始まり」と言っても過言ではない曲。

こんな曲が生まれるなら雨も好きになる。

うわさのナルシー/アンジュルム

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アルコールが入ってなくても酔っ払ってしまいそうなほど雰囲気のあるサウンドから放たれる自己肯定、いや女子肯定。

何にも惑わされずただひたすらに己の「好き」「かわいい」を極めようとする様はアイドルにして武神。そんな姿を見ているだけで俺は「生きねば」という気分にさせられてしまう。

自業自得/櫻坂46

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狂気すら感じるサウンドに当てられるのは、愛とはなにかを問う言葉の刃でグサグサと人を刺してくる歌詞。紛れもなく数年に一度訪れる「当たりの秋元康」。

こんな狂った世界観を折れずに表現し切る櫻坂の根性に、心が焼きごてされたような熱さを感じて情緒がグチャグチャになった。

NINJA NAKAYOSHI/バンドじゃないもん!

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「誰じゃ?誰じゃ?我ら誰じゃ? NYANJA ANEJA NINJA NAKAYOSHI 今じゃ!今じゃ!世界待ってろ! 楽しいコトいっぱいいっぱい届けちゃうんだぞ~」

出だしからなに歌ってるのかマジで1文字も理解できないが、理解しなくてもいい、細けえことはどうでもいい。このかわいさと楽しさに狂え。と言わんばかりの騒乱ぶり。理屈ではない。本能からの「楽」がここにはある。

「忍者」とは読んで字の如し「忍ぶ者」だが、1ミリも忍ぶ気などない、最高のアイドルがここにはある。

sunshine/NUANCE

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飾りすぎない等身大の歌詞と歌声に自然と涙がこぼれてしまった。

サビの

「愛しい人よ the sunshine of my life そのドアを開けて 心許ない不安を少し預ければいい」

が素晴らしすぎて聴いた瞬間、人生の幸せなシーンだけが蘇る最高の走馬灯のような感覚になった。

そして全てを聴き終えたあと「彼女たちの幸せのために俺はどうすればいい…?」と3日間本気で考え込んで知恵熱が出てしまった。うか健康にだけは気をつけてほしい。

Overnight Rainbow/ukka

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あまりにも高い未完成の完成度に「アイドル」とはなにかを改めて考えさせられた。決して派手さはないが「健気の権化」と言わんばかりの純粋性に、汚い心が浄化されていく。

思わずドキッとさせられてしまう大人性と、目を離したらどこかへ迷子になってしまうような小女性が高速で反復横跳びする異常な事態に三半規管が揺さぶられて意識が飛びそうになる。このまま時を止めてしまいたい、そう思った。

Will you marry me ?/清竜人25

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ついに帰ってきた伝説のアイドル。ぐうの音も出ないほどかわいいメンバーを見たいはずなのに、いつの間にかセンターに鎮座するモジャモジャの男「清竜人」から目が離せなくなる集団催眠アイドル。

そこから放たれる曲は最強そのもの。悔しくなるほどにウェディングソングとして完璧なクオリティで、より洗練されたリメイク版は聴くたびに涙を流しながら「竜人…結婚してくれ…」とプロポーズしてしまう。