SixTONESの新アルバム、ジャケ写が小6のころにゲーセンで絡まれた不良集団すぎて買うか迷ってたんですが、松村北斗と田中樹のユニット曲『スーパーボーイ』が最高ヒップホップすぎて名盤確定演出に突入し、俺の購入が確定しました。
自然な会話を装いながら至るところにステルス韻を忍ばせる韻狂い変態曲かつ、ミュージックビデオの「普段つるんでるグループ全然違うのになんか仲良い幼なじみの親友」的な空気感にキングダムの大沢たかおの顔面になってしまいました。
そして、これは普段から韻を愛する韻のマニア、通称「韻マニ」をやっている身として、二人が踏んだ韻の全てを数えねばなならない、と思いました。それでは、やっていきましょう。
松村北斗「そういえば、このあいださ」ouiea ooaiaa
田中樹「お?」o
北斗「ちょっと空いた時間で地元フラッと帰ってさ」 ooaia iane ioo uao aeea
樹「へぇー、いいじゃん」ee- iian
北斗「いや、そうなのよ、なつかしーとか言ってガキの頃思い出したり」ia ouaoo auai- oa ie ai ooo ooiaiai
まず始まりは松村北斗主導の会話から始まる。「えば(ea)」「ださ(aa)」「帰ってさ(ea)」と語尾を「ea~a」で合わせつつ、「このあいだ(aia)」「空いた(aia)」「いいじゃん(iian)」「いや(ia)」で「ia」、「なつかしい(auai)」「ガキ」(ai)」「思い出したり(ooiaiai)」と「ai」で踏む。
樹「そーいや俺もこのあいだ、実家帰ったとき見つけたわー」ouia oeo ooaia ia aeaoi iueaa-
北斗「なにを」aio
樹「最強の縄跳び」aiouo aaoi
それに対し田中樹も「そーいや(o-ia)」「このあいだ(ooaia)」「実家(ia)」と「ia」で踏みつつ、北斗の「なにを(aio)」の相槌に対して「最強の(aiouo)」でお返しと言わんばかりに踏み、続く「縄跳び(aaoi)」で、前文の「帰ったとき(aeaoi)」とつなげる。
北斗「なんだよそれ笑」anao oe
樹「いや、これで四、五十跳びぐらいまで、できんのよ」ia oee iouuoi uaiae einoo
北斗「はいはい、あったよねーそういう武勇伝的なやつ」aiai aaoe- ouiu uuuenei aau
樹「香ばしいやつ」ouaii au
北斗「超無敵のやつ」ouuei oau
樹「無駄に階段何段飛ばしで競うやつ」uai aian anan oaie iouau
北斗の「それ(anao oe)」を「これ(oe)で」で合わせ、「いや(ia)」は前文の「そーいや(o-ia)」「このあいだ(ooaia)」「実家(ia)」「これで(oee)」に合わせる。
さらに「四、五十跳び(iouuoi)」「香ばしい(ouaii)」「超無敵(ouuei)」は「o~i」で踏んでおり、「帰ったとき(aeaoi)」から「そういう(ouiu)」「武勇(uuu)」「香(ou)ばしい」「超(ou)無敵」「のやつ(oau)」「競う(iou)やつ(au)」と「o~u」でも踏んでいる。
また「ぐらいまで、でき(ei)んのよ」「武勇伝的(ei)なやつ」「超無敵(ei)と「ei」でも踏み、「香ばし(ouai)「ぐらい(uai)」「無駄に(uaiI)」で踏みつつ、北斗は「はいはい(aiai)」から「香ばしい(aii)」「階段(aian)」「何段(anan)」まで踏んでいる。
北斗「俺なんてめっちゃ高い竹馬乗ってたからね、あ、高いってあれね、expensiveじゃなくてhigherなほうね」oe ane ea aai aeua oeaaae a aaie aee euueniu aaue aia-aoue
樹「あ、higherなほうね」a aia-aoue
「高い(aai)」「higher(aia)」と「ai」の韻を続けながら、「俺(oe)」「乗って(oe)」で「oe」
「なんて(ane)」「竹(ae)馬」「からね(aae)」「あれね(aee)」「なくて(aue)」「なほうね(aoue)」で「a~e」で合わせる。
「なほうね(aoue)」の「ほう(ou)」はそのまま前文の「ou」から継続して踏んでいる。
北斗「それでめっちゃ速く走れてクラスも親もビビらす、なんならちょっと引かれたり」oee ea aau aiee uauo oao iiau anaa oo iaeai
樹「行き先後先省みず、走り続けたチャリンコレース、もはやブレーキいらねぇーとか思っちゃう坂道」iiai aoai aeiiu aiiuuea ainoe-u oaa ue-i iaee- oa ooau aaii
「いや危ねえだろ」ia aueeao
北斗は「それ」で「oe」の韻は引き継ぎつつ、「速くaau」「クラスuau」「ビビらすiiau」で「au」で踏む。
それに対し樹は「引かれたり(iaeai)」に、「行き先(iiai)」「いら(ia)ねえー」で「ia」で返しつつ、「後先(aoai)」「走り(aii)」「チャリ(ai)」「坂道(aaii)」でまだ「ai」の韻が続かせ、「au」の韻に対しても「思っちゃう(au)でまとめ、さらにその返しで「いや(ia)」で「ia」を「危(au)ねえ」で「au」の韻も綺麗に踏み返す。
樹「なんたってとにかく邪念がない」anae oiau aenaai
北斗「おぅ」ou
樹「邪念がない」aenaai
北斗「おぉぅ」oou
樹「前しか見てない無敵のボーイ」aeiaieai ueioo-i
北斗「絶対負ける気なんてしなかったし、どこまでも行ける気がしたなぁ」eai aeuiane iaaai ooaeo ieu iaiaa
前文から「とにかく(au)」で「au」を続かせ、「邪念がないaenaai」「前しか見てないaeiaieai」できっちり語頭と語尾を踏みつつ、「絶対(eai)」「しなかったし(ai)」で「ai」、「前しか(ia)」「負ける気な(ia)」「気が(ia)」「した(ia)」で合わせる。
「なんだってできたあの頃ずっと色褪せない笑い話 いつまでも無敵のスーパーボーイ」anae eia aooo uo ioaeai aaiaai iuaeo ueio u-a o-i
「なんだってなれたあの頃嘘偽りのない自慢話 いつまでも無敵のスーパーボーイ」
anae aea aooo uo iuaioai ianaai iuaeo ueio u-a o-i
その流れのままサビも「ずっと色褪せない(ioaeai)」「嘘偽りのない(iuaioai)」で「ai」、「笑い話(aaiaai)」「自慢話(ianaai)」「ia」と、最後まで崩すことなく「ai」と「ia」で踏み続けている。
と、ここまでが公開までなのですが、いま非常に恐怖を感じています。これはあくまで歌詞、リリック。恐らく本人たちが書いたものではない。
しかし、この曲が誕生したことによって、冒頭に書いた通り、自然な会話を装いながら、韻を忍ばせるということが、松村北斗と田中樹この2人には「できてしまう」ということの証明になってしまったのです。
すなわち、今まで普通に聴いていたラジオ『SixTONESのオールナイトニッポン サタデースペシャル』においても、これと同様の韻の踏み合いが行われていた可能性があると、
たとえば、松村北斗オシッコ罪現行犯逮捕回も田中樹マグマチ◯コ回も、めちゃくちゃ韻を踏んでる可能性が、
まさか
オシッコ(oio)…逮捕(aio)……
ちょっとオールナイトニッポンの全部の会話書き起こして韻数えますわ
