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かんそう

かんそうブログ。20代後半男。札幌

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一人ひとりが少しだけ隣の人に優しくできれば世界は平和になれるのに

日記

今日もまた地下鉄に揺られる

イヤホンをしてスマートフォンを操作し、目の前にいる老人に目もくれない大学生

近くにいるサラリーマンに露骨にいやな顔をする女子高生

大声で話をする女性たち

 

少しだけ、笑顔をかけてあげれば、仕事の疲れも、勉強の悩みも少し吹き飛ぶかも知れないのに

少しだけ、声をかける勇気があれば、その日はいつもより少し晴れやかな気持ちで過ごせるのに

少しだけ、周りの人を気遣うことができれば、地下鉄の空気が少しだけ明るくなるのに

 

帰り道、近所のスーパーに立ち寄る

カートで遊ぶ子ども、それを注意しない母親

値引きシールを貼ってとせがむ主婦

レジの操作を手間取る新人アルバイトの女性に苛立つ主人

 

少しだけ、子どもに声をかけてあげられたら、何気ない買い物が少しだけ特別な思い出に変わるのに

少しだけ、奮発して高いおかずを買ってあげれば、その日の食卓が少しだけ幸福な食卓に変わるのに

少しだけ、暖かい気持ちで待つことができれば、彼女の緊張を少しだけほぐすことができるのに

 

僕は少し疲れていた

夕飯を作って待っていてくれる人に対して投げやりな言葉を投げかけてしまう

会話もそこそこに自分の部屋へと足を運ぶ

あまり会話も無く、そのままベッドで眠りにつく

 

「おいしい」少しだけ、そう声をかけてあげれば、笑顔で喜んでくれるのに

「今日はどんな1日だった?」少しだけ、そう声をかけてあげれば、出会った頃の2人に戻れるかもしれないのに

「おやすみ」少しだけ、そう声をかけてあげれば、失わずにすんだかもしれないのに

 

ほんの、少しだけ

ほんの、少しだけ

 

 

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