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死ぬ時に聴きたいミスチルの名曲20曲

ミスチルはCDとDVD買い揃えるくらいには聴くんですけど、他人に好きって公言するのはなんか憚られます。ミスチルとかベタ中のベタだし「ミスチル好き」ってうっかり口にしようもんなら「あー、はいはいミスチルね、そういう人ね」ってサブカル糞野郎共から凄い馬鹿にされることもあったし、キャリアもあって広く知られている曲も沢山あるがゆえ大概の人は広く浅くミスチル好きで、そうなってくると一人ひとりの「好き」のレベルがバラバラでどうにも話噛み合わなくて面倒臭いことになる。「あーいいよねーinnocent worldとか抱きしめたいとか」うるせぇ。

というわけで、死ぬときに病室で流しておきたいMr.Childrenの名曲を選びました。公式音源のある曲だけタイトルがyoutubeリンクになってるので気になったらどうぞ。


5thアルバム『深海』収録。「バァバーバーバァーン!バァーバーバーバァバァバー、バァバーバーバァーン!バァーバーバーバァバァバー」のギターイントロからドン!と壁ドンされたような錯覚に陥る曲で俺男なのに聴くたびにすごいドキドキする。「なんだってだはぁ〜ぁあん」とかの母音の「あ」を「は」と歌う発音、そして掠れた歌声が超セクシーで、例えばBARで桜井和寿と偶然会って意気投合して2軒目のカラオケ行ったとき目の前で歌って欲しい。

Bird Cage
10thアルバム『IT'S A WONDERFUL WORLD』収録。ぶっちぎりのナンバーワンネガティブ曲。AメロBメロでストレスストレスストレスストレスからのサビで絶叫絶叫絶叫絶叫!いつもは気持ち良いはずのJENのドラムも滅茶苦茶気持ち悪いけどそれが逆に病み付きになる。ただずっと聴いてると本当に病む。

グッバイ・マイ・グルーミーデイズ
2rdアルバム『Kind of Love』収録。こんなに聴いててハッピーになれる曲はないよ!「ただ名前を告げるだけ」の後のドラムもサビのコーラスも気持ち良すぎる!愛さえあればオールオッケー!ラブ アンド ピース!ラブ アンド ピース!イエーイ!ハッピーハッピー!
 


25thシングル。毎回聴く度に衝撃を受けるので気軽に聴くことのできない曲で、イントロとサビのキャッチーさとそれに相反するような歌詞の物騒さが殺されては蘇生されてまた殺されては蘇生されてを繰り返されているような感覚に陥る。
 

BLUE
2rdアルバム『Kind of Love』収録。「えっ…なんで…この曲…俺のこと歌ってんの?」と錯覚するくらいの細かな情景描写、ムーディなメロディ、色気の塊の歌声に胸が張り裂けそうになる。俺の恋路。

幸せのカテゴリー
6th『BOLERO』収録。「別れ」とか「冷めてく気持ち」みたいなものをテーマにした曲の中でも屈指の名曲。「カテゴライズされた幸せの脆さ」みたいなものを歌っていて歌詞が曲の気だるい感じとともに心の臓に重く突き刺さる。この曲を付き合って1週間とかの初々しい時期に聴くと思わず彼女に「しばらく距離置こうか…」って連絡しそうになる。

youthful days
21stシングル。イントロから休むこと無く続く音の洪水、一回聴いたらいつまでも耳に残り続けるサビ、恥ずかしさもあるがそれすらも曲の完成度を高める一要因になっているCメロ、一分の隙もない最強の曲。

 

CANDY
12thアルバム『I ♥ U』収録。多分凄い人気の高い曲でベタ過ぎるので挙げるかどうか迷ったがそれを差し引いても名曲中の名曲。ベストアルバムに収録されなかった意味を本当に小一時間問い詰めたい。コバタケとミスチル、互いの良い部分がガチッと噛み合わさった大傑作バラード。この曲といい『Worlds end』『靴ひも』『跳べ』『僕らの音』といい「I LOVE U」は化け物アルバム。(当時は評価めっちゃ低くて本人落ち込んだらしい)

Dance Dance Dance
4th『Atomic Heart』収録。この曲を聴くまで曲を聴いて「体が勝手に踊り出す」なんて迷信だと思っていたが見事に覆された。他の社会批判的な曲だと『Everybody Goes』『マシンガンをぶっ放せ』『タイムマシーンに乗って』も好きだけどこれが一番乗れる。無条件で身体が反応するので電車内とかで聴くとヤバい。踊りながら死にたくなる。

NOT FOUND
19thシングル。ドラマ『バスストップ』の主題歌で聴くとウッチャンの顔を思い浮かべる。サビラストのキンキン声が疲れた心にうざったいくらいに響く。聴くとガーッと身体中を掻きむしりたくなるような曲。上手く言えないけどそんな曲。本能で聴け、そう言われてる気がする。

箒星
28thシングル。初聴の時はそこまで好きじゃなかった、むしろ嫌いな曲だったのに、ここ数年からジワジワと俺の中でこの曲の存在が大きくなっていって今年めちゃくちゃ大好きになった。メロディに対して歌詞の置き方が気持ち良すぎる。第一印象最悪だった転校生と席が隣同士になって、悪口言い合いながらもお互い本音で話せる関係がどこか心地良くて、ひょんなことから文化祭の実行委員も一緒にやることになって、俺が家のことで落ち込んでた時に何も言わず側にいてくれた…好きだ。

 

fantasy
18th『REFLECTION』収録。『掌』でも書いたようにメロディのキャッチーさと歌詞の物騒さのミスマッチ感が滅茶苦茶気持ち良い。このメロディでこの歌詞当てる頭の中身ほんとにどうなってんだ。初聴がREFLECTIONのライブで、CMだけでほとんど情報ない中でサビだけでも滅茶苦茶良いな〜と思ってたときに、一曲目で来た時は本当に身震いした。間違いなくここ数年で一番の名曲。

All by myself
2rdシングル『Kind of Love』。おそらくヒット曲のミスチルしか知らない奴が聴くとミスチルというより「ミスチルに似た声の別の何か」に聴こえるだろう。しかし、真のミスチルの姿を奴らはまだ知らない。奴らが普段ミスチルだと思ってるのはミスチルではない。奴らがあのミスチルを何度倒そうがミスチルは再生し、次々と分身のミスチルが生まれる。これがミスチルのコア。

ありふれたLove Story ~男女問題はいつも面倒だ~
5thアルバム『深海』収録。男女の出会いからすれ違い、そして別れまでを描いてる曲。小気味良いメロディから繰り出されるリアルな情景描写はあっ晴れ。どうだ音楽やってる小僧共、小娘共、ラブストーリーってのはこうやって書くんだわかったか。

 

靴ひも
12thアルバム『I ♥ U』収録。Cメロがとにかく良い。「好きな色 僕の色〜〜〜!!」を聴くたびに10代の頃にタイムスリップできる。『靴ひも』然り『少年』然り「衝動」をテーマに曲を作ったときのミスチルときたらもう、ただただ頭を垂れるしかない。

 

Anoter Story
13thアルバム『HOME』収録。完璧な起承転結のはっきりした曲。まるで一本の映画を観ているようなストーリー性のあるメロディ・歌詞。間奏から突然入ってくるサックス、ラスサビのコーラスは狂おしくなるほどに良い。『靴ひも』とセットで聴くと昇天できる。

デルモ
13thシングル『Everything (It's you)』カップリング。詰め込み過剰な歌詞といい、ゆっくりなのにハネるようなメロディといい、自由に曲を書くとこんなおもしれぇのができるのかと衝撃を受けたカップリングの名曲。諸手を挙げてリズムに乗れる超アホ曲。

 

ニシエヒガシエ
14thシングル。ミスチルデジロックナンバー史上最強の曲。途中のピコピコ音の小気味よさといいメロディにビタッと合わせる歌詞の語呂の気持ち良さといい、これ以上のものがこれから出てくる気がしない。「ニシエヒガシエ 必死で猛ダッシュです」ってお前...。

少年
15th『SUPERMARKET FANTASY』収録。「衝動」をテーマにした曲で、何故かボーカル桜井和寿の声が何時にも増してガラッガラなのが逆に良い作用をもたらしてるどストレートなロックバラード。ドラムが気持ち良すぎる。

 

UFO
10thアルバム『IT'S A WONDERFUL WORLD』収録。多分「絶対本人忘れてるだろ」っていう曲。「不倫」「浮気」と「UFO」を一つの曲に合わせようなんて誰が思いつくか。サビで「冷めたスパゲッティ」って言葉当てるアーティストが他にいるか。メロディもしっかりバンドサウンドでアルバムの一曲で埋もれさせとくには勿体無い。

 

pieces
34thシングル。『Tomorrow never knows』をはじめ、静から動、マイナスからプラスへの感情の流れを歌う曲はミスチルの得意とするところででその集大成ともいうべき曲。地元・釧路市が舞台になった映画「僕等がいた」の主題歌で個人的に特別な思い入れがある。『祈り』が正直全然ピンと来なかったので、前編観終わったあとに後編の予告でチラッとこの曲が流れて良すぎて前編の内容全部吹っ飛んだ。

ロックンロールは生きている
16thアルバム『SENSE』収録。ちょうど謎のストリングス推しに懲り懲りしてた時だったので余計にハマった。途中のラップは下手くそだけど癖になる。ラジオで初聴きして「エッ!ギターソロ?うそだろ!?ギターソロ!!」って真夜中にテンションが上がった思い出がある。

跳べ
12thアルバム『I ♥ U』収録。どこか閉塞感のあるAメロBメロからサビにかけて一気に開放される感じは一度聴いたら気持ちよ良すぎて頭おかしくなりそうになる。「どういった理由かは分からない 実際そうだったんだからそれでいい (→ここで失神)跳べ〜〜〜〜〜!!!!」

クラスメイト
4th『Atomic Heart』収録。ミスチルはこういうメロドラマみたいな曲を作ったら右に出るものはいないんじゃないだろうか。ちょっと前にARATAと稲森いずみ主演で『同窓生』っていうドラマがやっていてこの曲をモチーフにしたんじゃねえかって思った。

 

Marshmallow day
17thアルバム『[(an imitation) blood orange]』収録。「嫌がらせか」っていうくらいこっ恥ずかしすぎる歌詞、MVのマイナスを帳消しにしてプラス100万点にするくらいベースがスーパー気持ち良い曲。ベース音オンリーバージョン出してくれ。

Drawing
10thアルバム『IT'S A WONDERFUL WORLD』収録。よく他の曲で聞く泣きのギターとか全然意味がわからなかったんですがこの曲こそが「泣きのギター」だった。終始後ろで鳴り続けるアコギ、ラスサビ前からのギターソロはそのまま聴いてると気持ち良すぎてよだれ出てくる。
 

Worlds end
12thアルバム『I ♥ U』収録。ドラムのドラムによるドラムのための曲。ドラムに集中して聴くと非常に気持ち良いことになる。ドラムの音だけ抜き出して聴きたい。ライブだとドラム界王拳3倍。歌詞も非の打ち所がなく(旅客機をりょきゃっきと読むとこ以外)特に2番の自動販売機のくだりは桜井和寿史上最強の比喩。
 

Heavenly kiss
18thシングル『口笛』カップリング。「これ、20代の今聴いてこんなに好きだと30、40になった時に聴いたらどうなるんだ俺…」と不安で夜も眠れなくなるほど好きな曲。一回曲覚えちゃったら次からはイントロの時点でもう曲の構成とか歌詞の流れとかを思い出して全部聴かなくてもいいレベル。死ぬ時、というよりも葬式で流したい。そしてこの曲バックにキスしてくれ。

 

himawari
出た。最新にして最高傑作。これまでのどの曲よりも荒々しく、それでいてまっすぐ、ボーカル桜井いわく「優しくて、でも激しくて、真っ直ぐでいて、ねじ曲がっていて、美しいんだけど、汚れている。そんな言いようのない、伝えようのない曲」と言っているようにミスチル本人達ですらこの曲を掴みきれてない、摩訶不思議アドベンチャー、銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの最強バラード。この曲を無視して今のMr.Childrenは語れない、正座して聴け。そして、このCDを棺に入れてくれ。

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全然絞れませんでした。キリがないのでこのへんでやめときます。とりあえずライブで「ぬくもり」か「愛・佐世保」が聴きたい。以上です。

 

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