KANSOU

テキストサイト。20代後半男。札幌

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ツイッターのアカウント名を糞ダサい名前にして死ぬほど後悔している

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ツイッターのアカウント名をブログの名前と同じ「かんそう」にしてるんですけど、死ぬほど後悔してる。

 

そもそも、このアカウント名はブログを立ち上げる時に「ドラマや映画の感想も書きたいからアカウント名も『かんそう』としたほうが色々検索なんかに引っかかって良いんじゃねえか」と思ってつけたんですけど、いくらなんでも浅はかすぎた。マジで愚かの極み。

まず「かんそう」って字面が超絶ダサい。ひらがなってのもダサいし、単純に呼びにくい。人の名前でもニックネーム的な何かでもなく、「かんそう」という四文字それ単体で意味を持たないのも救いようがない。

 

他の人のアカウントなんかを覗いてみると、本名や「ヒロ」「ハッシー」「かおりん」なんてニックネームはもちろん「ハヤシヨシト」「ミツイシヒロコ」のように名前をカタカナ表記にしている人達はすごくすごく尊敬する。アカウント名から自分に対する絶対的な自信みたいな「インターネッツでひと旗あげてんよ」感が半端じゃない。す、すげぇ。これが「覚悟の差」ってやつか…。単純に「自分の名前を売る」というのはセルフブランディングの視点からいっても定石。すげぇよ…。

そして俺もアカウント名最初に決めるときに候補のひとつとして挙がっていた、動物や食べ物のような「人間以外の名前」にしてる人達も別の意味ですごい。「黒猫」だの「トンコツ」だの「しめじ」だの「クラゲ」だのというポピュラーなアカウント名はビジネス戦略的にも良いと聞く。お笑い芸人の厚切りジェイソンも言っていたが「日常でよく目にするものの名前」にすることで、それを見たときに自分を思い出してもらえたら…ということらしい。うおおっ…みんなそこまで考えてアカウント名決めてんのかよ。アッパレ…。

と、こういうのを目にすればするほど「か」「ん」「そ」「う」の四文字に虫酸が走る。なんだ「かんそう」って。気持ち悪、「ドブゴキブリ」のほうがまだマシだぜ。

 

仮に、万が一、俺がツイッター上で仲良くなった人とめちゃくちゃ気が合ってしかもたまたま家が近所で「飲みに行こう」なんてことになった場合、待ち合わせ場所で

「かんそうさん…ですか?」

なんて声かけられた日にゃあ、地獄。

そうです、私がかんそうですが、絶対

「は……?いや……違います…けど…。かっ…かんそう…?は……?なんですか…?」

って言ってダッシュで逃げます。

無理だよ…こんなアカウント名で居酒屋とか絶対行けるわけないよ…。

相手「あっ、かんそうさんビール空じゃないですかー。すいませーん!かんそうさん、次なに飲みます?」

店員「(か…かんそうさん?えっ…なにかんそうさんって…?うわっ…きしょ)」

もう殺してくれ、ビール瓶で頭カチ割ってくれ。生じゃなく死を一丁〜〜!!

 

 

僕ね『モテキ』って映画が好きなんですけど、主人公の藤本幸世(森山未來)が仕事でミスして、

「また仕事ミスった…死にたい…でもオレはここで生きていくんだ。とりあえずTM聴きながらセルフコントロールしている」

って病んだツイートするんですよね。アカウント名は『YukiyoFujimoto』。か…かぁ〜っ、ローマ字表記で本名……。ああーっ、無理無理。

そしたらゴリゴリのオッサンのイラストがアイコンの『matsuo-m』ってアカウントから一通のリプライが届くんですよ。「自分も泣きながらTM聴いてました」って。

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それで、そこからTM Networkキッカケで意気投合して「飲みに行きましょう」って流れになるんですよ。幸世「男同士とはいえ、まったく知らない同士で飲むなんてオレにもその程度の社交性が着いたってことかな…」なんて気取ってんスよ。

 

「ま、でも早めに切り上げて家帰って漫画でも読も…」

とか言ってたら

「幸世くん…?あっ、幸世くん……?」

「えっ……!?」 

「あはは、なんだカッコイイじゃん!」

「えっ、えっ、松尾…さん…あれ?ごめんなさい、俺、完璧に男の人だと思ってた……」

「あー、あのツイッターのアイコン?よく間違われるんだよねぇ。ゴメンゴメン、つーか幸世くん、ヤダ、マジカッコいいよ!ツイッターでブサイクとか言ってるからどんだけだよとか思ってたわ(笑)」

「あ、あー…ほんと…」

「あはは、じゃあ…ま、飲みに行きますか?」

 

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来たのバケモンみてぇにかわいい長澤まさみ。なんだこれオイ。なんだこの出会い。ウソだろ。なんだこれオイ。前世でどんな徳積みゃ男だと思ってた待ち合わせに長澤まさみ来ます?えっ、命と引き換えに戦争終わらすとか?

 

 

いや、でもねこれアカウント名が本名「YukiyoFujimoto」「m-matso」だったからこその出会いですよね。これがもし「かんそう」と「ワラビ餅」だったら糞気持ち悪いですもんね。

「かんそう…さん…?」

「えっ…?ワラビ餅…さん…?」

ぜってぇブサイクブスの会合でしょ。クレイジーナイトのはじまりだよ。誰が観んだよこんな「モテキ」をよ。

 

でも、俺にも一回だけ、すげぇ似たようなことあったんですよ。高校生のとき、なんか仲良い友達5人くらいで『エムペ』ってサービスで超カンタンなホームページ作って交代でくだらない日記書くの流行ってたんですけど、本名でやってましたし地元の小っちゃいコミュニティでやってたんでちょいちょい同じようにホームページやってる人からコメントとかつくんですよ。

「ハヤト(仮)さんの日記いつも楽しく読んでます!ひそかにファンです、私、◯◯住みなんです。地味に近所ですよね(笑)」

とかって。それでその人のホームページ覗きに行ったら「カオル」って名前のすげぇかわいい美少女アニメキャラのアイコンなんですよ。しかも、年上で近所の大学生らしくて。

俺「えっ!家◯◯の近くなんですかー?じゃあ今度遊びましょーよー笑」

美少女「ぜひぜひー、暇なとき連絡しまーす(笑)」

当時はバッキバキのチェリーボーイだったんで、とにかく出会い、出会いがほしくて。もうキモいくらいにグイグイやりとりして。

それで、いざ二人で近所のジャスコで遊ぶってなってフードコートの手前のビレバンで「き、今日は決めたるでえ……」ってワクワクしながら待ち合わせしてたら、

 

「ハヤト…くん…?」 

「」

 

小太りのお、と、こ。

 

 

ぶ、ブタゴリラのパターーーーーン!!??(ブタゴリラ 本名:熊田薫)

 

 

…まあ、で、二人でボウリングしてスパゲティ食って帰りました。ハハ。

一人称「私」の男と美少女アニメアイコンの男は全員デカめのトラックに往復で轢かれろ。

 

 

モテキ

モテキ