kansou

Fight Song

広告

「北海道4大悪魔飲料」を知らずに北海道を語るな

この瞬間、俺の念能力『ノース・ミレニアム・アイ(北から目線)』発動しました。エマージェンシー。非常に由々しき事態です。「北海道4大悪魔飲料を知らずして北海道を語るは、イチローを知らずして野球を語るに等しい」。というわけで「北海道4大悪魔飲料」を紹介します。

 

 

カツゲン

f:id:ikdhkr:20190322162126j:plain

カツゲン

カツゲンとはその名のとおり「勝つ源」。われわれ北の古の民(ノースバーバリアン)は戦の前には必ずカツゲンを飲み力を吸収することでそのすべての戦いに「勝って」北。

一見「ヤクルトのパチモン」にしか見えないが、その中身はまったくもって別物。ヤクルトが老若男女誰にでも飲みやすい「優しさ」を追求した乳酸菌飲料ならば、カツゲンは「強さ」を追求した「エナジデッド・バクテリア・ドリンク」。カツゲンでしか味わえない刺すようなキレと甘みはもはや乳酸菌飲料の域を超えている。

 

 

リボンナポリン

f:id:ikdhkr:20190322163229j:plain

リボンナポリン

永遠に溶けることなき氷塊に封印されている北の悪魔「ナポリン」。そのナポリンの血を原料に生み出された禁断の獣水(じゅうす)、それがリボンナポリンだ。

オレンジを超えた完全なるオレンジ色、われわれ北の古の民(ノースバーバリアン)は幼き頃からなんの疑いもなくこの色を口にしてきた。オレンジだがオレンジ、柑橘系の味はほぼなく、爆発するようなサイダーの1京倍強い炭酸とまどろみすら感じるゲロ甘砂糖の味が脳を貫く。まさに子供にとっての悪魔。

ちなみに、パッケージに書かれている少女はつらら1本で1000の戦車に匹敵する戦闘力を持つという伝説のアマゾネス「リボン」。

 

 

ガラナ

f:id:ikdhkr:20190322162922j:plain

ガラナ

「炭酸飲料のうまさとは飲んだあとのゲップの量で決まる」という名言のとおり、数多ある炭酸飲料のなかでもダントツのゲップ量を誇るのがこのガラナ。当人比でコーラの10,000,000,000,000,000,000倍ゲップ出る。ちなみに完全上位互換のコアップガラナはその10,000,000,000,000,000,000倍ゲップ出る。

コーラやサイダーのように突き抜けるような爽快感はないが、飲んだあとメシがいらなくなるほどいつまでも腹の中に残るその圧倒的な炭酸感はまさに修羅。ガラナとは「我、修羅なり」という意味の『我羅也』なのではないかとすら思う。

 

 

サッポロクラシック

f:id:ikdhkr:20190322162848j:plain

サッポロクラシック

北の古の民(ノースバーバリアン)が戦に勝利したあと宴で必ず飲んでいたのがこのサッポロクラシックだと言われている。肉・魚・野菜…北の大地が生み出したそのすべての食材に合うように緻密に計算し製造されたまさに「はじまりのビール(ビギニング・ビール)」。クリーミーなコクと切り裂くようなキレを両立させビール独特の苦味や雑味を極限まで抑えた冗談でもなんでもなく「水のみたいに飲める」凶水。

「北海道の人間は話が通じない」と言われるが、その原因の9割が「サッポロクラシック飲みすぎて常にベロベロに酔っ払ってる」からです。

 

 

正直、ここに「北海道4大悪魔飲料」のことを記すのは本当に怖い。なぜなら「北海道4大悪魔飲料」の存在が広く世に知れ渡るということ、それはこの世界の根幹を揺るがすことにも繋がりかねないからだ。

だがそれでも知ってほしい、自分達が「常識」と思っていたことは実は「常識」ではなかったと、大切にしまっていた宝箱の中身は空っぽだったと。自分達が見上げていた空は作り物の青空だったと。そこに疑いもせず自分が籠の中の鳥だと気付かないまま一生を終えて良いのかと。

札幌時計台なんてものは幻だったんだと。1日2日で札幌行って函館行って釧路行くみたいなスケジュールは物理的に不可能なんだと。札幌ー釧路間バスで5時間半だぞと。北海道の人間全員がウインタースポーツできるわけじゃねぇんだと。スケートできる奴とスキーできる奴で分かれるんだと。北海道の人間は別に寒さに強いわけじゃなくて建物があったかいだけなんだと。北海道の人間全員が色白なわけじゃねぇんだと。色黒の人間もいるんだと。家賃とか土地代安いとか思われがちだけど暖房費灯油代が狂ってるから実質トントンなんだと。不味い寿司屋も不味いラーメン屋も不味いジンギスカン屋もいくらでもあるんだぞと。ライブで札幌ドーム埋めるってめちゃくちゃムズいんだと。『水曜どうでしょう』とか大泉洋に1ミリも興味ない人間全然いるぞと。北海道の人間全員が全員好きだと思うなと。米にバターと醤油かけて食わねぇと。それやってんの一部の狂人だけだと。「そだねー」とか別に使わねぇんだと。むしろ他県よりはっきり「そうだね」って言うぞと。「シメパフェ」とか言うほど流行ってねぇんだと。普通にラーメンとか食って帰るぞと。最低時給835円なんだと。ちょっと前まで810円だったんだと。それなのに街で若い奴が1500円に上げろとかデモやってんだと。さすがにいきなり1.8倍上げろっていうのは無謀だろと。最初にムチャクチャな要求することで簡単な要求を通りやすくする心理術「ドア・イン・ザ・フェイス」やってんじゃねぇと。

田中義剛は北海道の人間じゃねぇんだと。田中義剛は北海道の人間じゃねぇんだと。田中義剛は北海道の人間じゃねぇんだと。