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ミクスチャーブログ

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間宮祥太朗は絶対に「当て馬」になんかならねぇ

火曜日にやってる『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』という上白石萌音、キスマイ玉森裕太主演の恋愛ドラマ見てるんですが、回を重ねるごとに「間宮祥太朗」の好感度が爆上がりして、それ以外の全員の好感度が地に落ちて俺の精神状態がヤバい。正直、今なら間宮のためになんだってできる。

このドラマ唯一の良心、それが間宮。このドラマの主役は間違いなく間宮。間宮こそ正義。見どころは間宮のすべて。今すぐタイトル『オー!マイ!マミヤ!間宮は別冊で』に変更しろ。

 

間宮は上白石が勤めるファッション雑誌編集部の先輩。業界のことが右も左もわからない上白石に厳しく接するが、太陽のように明るくまっすぐな上白石のことをしだいに好きになってしまう…

が、上白石にはすでに気になってるカメラマン・玉森がいる、という絶望的状況。

 

…そう、もうおわかりでしょう。間宮はあらゆる恋愛ドラマにおいて「負け確」とされてきた二番手、ヒーローとヒロインの世界をより輝かせるための「舞台装置」としての役割だけを与えられたピエロ。脚本家の腐りきったエゴが生み出した悲しきモンスター。それが「当て馬」

 

だが今回は違う。間宮は違う。間宮は今まで同じ轍を踏んで無残に散ってきた他の当て馬たちとは違う。俺は信じてる。間宮は当て馬なんかじゃない、まぎれもなくド本命。最後に勝つのは俺たちの間宮だと。最後に上白石の隣で笑ってるのは玉森じゃねぇ、間宮だよ。

間宮のすごさ、間宮は泣いてる上白石を見て

 

「鈴木(上白石)…俺お前のこと好きだわ……俺なら…お前のこと泣かせない……」 

 

と、自分の気持ちをハッキリ伝えられる最高の男。まわりくどいマネはいっさいしない。今までの当て馬はヒロインが泣いていると「なにも言わず抱きしめる」という愚かな行為をして「付き合う前に触られると普通に冷める」という地雷を自ら踏んで結果爆死してきた。だが間宮は違う。間宮は相手の気持ちも確かめないまま相手に触れたりはしない。なぜなら間宮だから。

 

また、上白石という女がいながら、昔好きだった倉科カナにグダグダ振り回されてる玉森に対しても、

 

「俺が言うのもなんだけど、もうちょっと気にかけてやったら?…アンタがそんなんなら…俺遠慮しないから…」

「あのさ…俺、鈴木に自分の気持ち伝えたから。隠れてコソコソするのも嫌なんで一応…アンタには負けないから、じゃ…」

 

とわざわざ宣戦布告する。生まれながらの恋の戦士、ラブソルジャー、それが間宮。にもかかわらず、玉森は

 

「恋って、勝ち負けなのかな?」

 

は…?なに寝言言ってんだ?「勝ち負けなのかな?」じゃねぇんだよ。そこは「俺も負ける気ないから」だろうが。なに論点ズラしてんだ?勝ち負けなんだよ。この世にある全ては勝つか負けるかなんだよ。Kis-My-Ft2=Kis(勝つかkatsuka)My(負けるかmakeruka)Ft2(ふたつに一つfutatunihito2)って意味だろうが。

断言する。玉森、貴様は負ける。人生で初めての敗北を味わう。残念だったな。貴様はこれから「間宮」という名前を見るたびに一生震える人生を過ごす。ローラースケート滑りながら間宮のことだけを考える日々の始まりだ。SHE!HER!HER!じゃなくMA!MI!YA!を歌え。彼女がいるのにも関わらず他の女の肩抱くような奴に間宮が負けるかよ。

 

だが……ここは作り物の世界、ドラマ。目には見えない色んな力が間宮を縛り付けて逃さない。「当て馬」の宿命を背負った間宮は脚本の強制力に抗うことができない…

 

たとえば、オフィスで二人きり残業をする間宮と上白石。仕事がんばってる上白石のために間宮が夜食を買ってくるシーンがあるんですが、間宮が

「上白石喜ぶかな……」

みたいなウキウキテンションでコンビニから戻ると、そこにいたのは

 

玉森が作ったカニおにぎりをウマそうに頬張る上白石

 

マジでふざけんなよ…なに「私が世界の中心!好きな人に愛されてる私は世界一幸せ!」みたいな顔してバカみてぇにおにぎり食ってんだよオイ。なにがカニおにぎりだよ、おにぎりにカニ入れるとかそんな金銭感覚バグったヤツ絶対ヤバいだろ。

「プライベートが仕事の励みになることだってあるんだ…」

じゃねぇんだよ。お前1時間前にゴリゴリのミスして菜々緒にガチギレされたばっかじゃねぇかよ。なに仕事抜けて男に会いに行ってんだよ。そういうとこなんだよ。視野が狭いんだよ。前しか向いてねぇ。目の前にあるヒマワリにしか目がいかねぇ。だから足元に健気に咲いてるタンポポに気がつかねぇ。その視野の狭さが時に人を傷つけるんだよ。わかってんのか?

 

こんなん見たら普通ならこの瞬間に「あ、俺もういいわ完全に冷めた」って両手上げてゲーム丸投げしてもおかしくないじゃないですか。が、間宮は違う。なぜならそんなムカつくくらいにまっすぐな上白石のことを好きになったんだから。決して諦めない男・それがネバーギブ間宮。

間宮は上白石に声をかけることもせず、ゆっくりと自分の席に戻り上白石の分のビニール袋を隠し今にも泣き出しそうな顔をしながらコンビニおにぎりを頬張る。悲しすぎるだろ…いったい間宮が前世でなにしたっていうんだよ…

そして数時間後、おなかいっぱいになったからなのか知らんが机の上でピースカ寝てる上白石の寝顔を愛おしそうに見つめながら上白石の肩にそっとコートをかける間宮…誰か間宮に暖かい毛布を………

 

また、あるときはグランピング中。上白石が玉森からもらったブレスレットを河原に落としてしまう。上白石を放っておけない間宮は一緒になってブレスレットを探す。

探すか?ライバルの男からのプレゼント探すか?仮に俺だったら見つけた瞬間に川ん中にブン投げる。「アーーーッッ!手滑った!」とか言って濁流に流す。だが間宮は違う。

 

「大事なモンなんだろ…?アイツからもらったんじゃねーの…?」

 

と、夜になるまで文句のひとつも言わずに探し続ける。なんでしょうか。間宮は道徳の教科書に育てられたんでしょうか。

気づけば辺りは真っ暗。見つからないブレスレット。案の定、最終バスを逃し帰ることができなくなった上白石と間宮。仕方なく宿を探すが、

「申し訳ございません…空いてるのが一室だけでして……」

という1兆回使い古されたベタ展開に。好きな女と二人きりで一夜を共にできる、普通の男ならこれを「またとない絶交のチャンス」と捉えるだろう。が、間宮は違う。

 

「鈴木…お前ここ1人で泊まれ…俺別の宿探してくる」

 

となんの迷いもなく言いのける。ジェントル間宮。それなのにマジなんも考えてねぇ上白石は

「部屋思ったより広いんでっ!お布団離せば…!それかフロントでウノかトランプ借りて始発までやります!?」

と、のたまいやがる。が、

 

「鈴木…もし…お前が俺の彼女だったら…お前が他の男と泊まんのは嫌だ…」

 

間宮………お…おまえ…………

 

 

え??でも間宮どこに宿探すの!?だいじょぶ!??!って思ってたら……間宮……宿探さないんですよ……

 

 

間宮…河原…戻るんですよ………

 

 

間宮…寝ずに朝までブレスレット探すんですよ……

 

 

ま…………間宮………………

 

 

そして朝方…泥だらけになりながらやっとブレスレットを見つける間宮…

 

…こんなことしても上白石は振り向いちゃくれねーって…?

 

バカ…そんなことどうでもいいんだよ…

 

俺はただ…好きになった女の悲しむ顔みたくねーから…笑顔がみてーから…

 

 

こ…これは勝った…これをキッカケに間宮ルートへの勝利の道が………

 

 

 

ブレスレットを持って宿に戻る間宮

 

 

 

外で抱き合ってる上白石と、玉森

 

 

 

泣きそうな顔でそれを見つめる間宮

 

 

このクソどもェェェアァ………

 

 

…もうガマンならねぇ…俺がこのクソドラマ終わらせたるわ……間宮のためなら刑務所で臭いメシ食う覚悟できてっから…今すぐダイナマイト腹に巻いて宿行くから待ってろや…「世界には2人しかいません♡」みたいな顔しやがってこのサイコパスバカップルが…刺し違えても俺は…間宮の…幸せを………

 

…?

 

上白石が座ってたベンチにそっとブレスレットおいて帰る間宮…

 

 

ま……間宮…ェ………

 

 

間宮…お前どこまで良いヤツなんだよ…そんなブレスレット捨てちまえよ…それか声かけて邪魔しろよ…

「オイ!お前が河原に捨てた汚ねえブレスレット拾ってやったぞ!ギャラよこせよ!金!え?ウワッ!なに外で抱き合ってんの!?ウゲェー!マジキモいんですけど!コロナ禍なのに!濃厚接触!濃厚接触!」

って罵れよ…「そっ」じゃねぇんだよ…たまには悪いヤツになれよ間宮……

でも…俺はそんな間宮だからこそ応援したくなったのかもな……

 

 

…オイ…玉森…よく聞け…これで勝ったと思うなよ…?まだだ、まだ終わりじゃねぇからな…?

 

間宮はな、絶対に当て馬になんかならねぇ。最終話に仕事の夢追いかけるとかなんとかで海外に旅立つ玉森と離れ離れになる上白石に

「ここで行かなかったら一生後悔すんぞ…俺が好きになった女がそんな顔するんじゃねーよ……」

つって空港まで送り届ける役とか絶対にやらねぇし、玉森の元へ走り出す上白石を見つめて「幸せにな…」って呟きながら1人泣いたりなんか絶対にしねぇ…

それでなんか最終的に適当に同僚の女とくっついたりとか、死んでもしねぇからなぁァアアア!!!!

 

言っておくがな、これは間宮だけの戦いじゃねぇ…

『花より男子』の小栗旬…『プロポーズ大作戦』の藤木直人…『黒崎くんの言いなりになんてならない』の千葉雄大…『PとJK』の高杉真宙…『花のち晴れ』の中川大志…

これは今まで貴様らジャニーズに葬られた当て馬の亡霊たちへの「弔い合戦」なんだよ…

 

聞こえるか…?間宮を応援する当て馬たちの叫び声が……

 

 

マーーーー!!ミーーーー!!ヤーーーー!!

 

マーーーー!!ミーーーー!!ヤーーーー!!

 

間宮の大勝利!!!

 

マーーーー!!ミーーーー!!ヤーーーー!!

 

マーーーー!!ミーーーー!!ヤーーーー!!

 

間宮の大勝利!!!イェエエエエエエエエエエイ!!!!!!

 

 

…ハァ…ハァ……

 

 

なんで…なんで間宮が当て馬なんだよ………

 

 

愛してる

そんな言葉だけで表せないほどに

想いが溢れていく こぼれていく日々だ

どうにも出来ないことがあるとすれば

痛むほど君のことしか考えられない

Luv Bias

Kis-My-Ft2/Luv Bias

 

…え…?良い曲…間宮のための歌……?

 

 

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