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三浦大知新曲『Sheep』もはや「ヤクルト1兆」の睡眠導入曲

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不眠に悩む皆さんに朗報です。三浦大知先生が、ヤバい睡眠導入曲を処方してくださいました。その名も『Sheep』、もう人間は羊を数える必要が無くなったと言っていいでしょう。

俺はつねづね、聴けばマイナスイオンが全身を駆け巡り、みるみるうちに腸内環境が改善されていく三浦大知の声を「特定保健用ボイスに指定してほしい」と消費者庁に呼びかけ、ずっと無視されているんですが、この曲を聴けばさすがに大臣も無視できないはず。あの背伸びしてるマークを今すぐ三浦大知がダンスしてる絵に変えてください。

もはや三浦大知は「ヤクルト1000よりもヤクルト1000」と言ってもいい。今すぐこの曲をボトルに閉じ込め「ヤクルト1000000000000」として全国販売してほしい。

 

『Sheep』は三浦大知の歴史の中でほぼ初めて「全裏声」で歌われているのだが、曲開始1秒、常軌を逸した三浦大知はこう歌う

 

眠ろう

 

と。絶対に起きて曲を聴いてほしいはずなのに「眠ろう」。突然の入眠宣言。この衝撃が伝わるだろうか。

その直後に

心に欠伸を

閉じよう この五感を

と再び常軌を逸した裏声で「閉じよう」。三浦大知に「眠ろう」「閉じよう」と言われれば、1日20分しか眠らないと言われているキリンですら、10時間は爆睡だろう。

 

「歌」とは「歌詞と声のバランス」によって支えられていると俺は考えていて、例えば世界平和を歌うような広い歌詞も、それに比例する広い声が無ければ人の心は動かない。

その視点から『Sheep』を聴いていくと、この曲の歌詞はものすごく「広い」。曲全体を通して「僕」や「君」などの主語がいっさいなく、その言葉は文字通り「すべて」に向けられている。

言葉にならない嫌な事も

掛け布団みたく蹴り飛ばすよ

自分を抱きしめる まるで子供みたいに

分からないけど

名前がつけられないような

未来なんて怖くないのかもな

“きっと明日は”

そんな夜繰り返して

普通の歌手であれば、説得力を持たせる前に消えてしまいかねない漠然とした表現を三浦大知の歌声が支えている。叫ぶように、しかし祈るように歌うその声は、曲を聴く一人ひとりの心に確実に突き刺さる。

近年の三浦大知は「声の広さ」というものがより際立っていて、その声の広さに比例して歌詞もどんどん広くなっている気がしていて、恐るべきは近年の曲のほとんどを「三浦大知自身」が作詞をしているということ。自分の声の説得力、広さにどこまでも自覚的で、その声を最も際立たせるための言葉を意識的に紡いでいる。

だからこそ、最近は新曲が出るたびに「新しい三浦大知」がいるのが本当に怖い。

 

いったいどこまで進化するつもりなのか、辞書で「進化」と調べたら一番上に「三浦大知」と書いてあるのも時間の問題。広辞苑ではなく大知苑になる日も近いのかもしれない。自分でも言ってる意味は分かりませんが…

一番恐ろしいのは、これまで公開された『能動』と『Sheep』の2曲が「アルバムの中の一曲」だということ。あまりに違いすぎる2曲によって、もう十分すぎるほどに脳が振り回されているのに、今回のアルバムは全10曲。

つまり、三浦大知はこんなレベルの曲をあと「8曲」も残している。ステーキだと思って食べてたら、ただのお通しで、これから何食わぬ顔してメインディッシュが8曲連続で来る可能性、全然あります。

 

漫画『ドラゴンボール』で、強敵フリーザはこう言いました。「変身をあと2回もオレは残している」と。

『ドラゴンボール』26巻

フリーザですら「2」

 

 

三浦大知は「8」

 

 

ダイーチ怖すぎる。もうアルバム発売まで冬眠、いやBlizzardしてたい

Sheep

Sheep

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