インフォーマ鑑了。
— 二宮和也 (@nino_honmono) March 17, 2023
👀脚本、スタッフ様、キャスティング力、演者の方々の技量、もうっすっっっべてが最高でした!
締め方も変な(陰的な)感じにならず、エンタメで昇華していて最高!
久々に全部観たドラマでした🙇♂️
このツイートから1年、ついに地獄バイオレンスドラマ『インフォーマ』の続編に二宮和也(本人)が降臨しました。
俺はつねづね、ニノに「ドクズの悪役」を演じてほしいと願っており、そのためだったら「真冬パンイチLove so sweet全力ダンス生配信」くらいは全然してもいいと考えているのですが、ニノはそんな俺の欲望を叶えるどころか、ギュッと抱きしめてくれた…
先行配信で全8話見た結果、本当に「ありがとうございました」としか言いようがない。二度とABEMAさんに足向けて寝れません。二宮和也の歴史上でも類を見ない「最悪の地獄ニノ」がそこにはいた。
あらすじ:記者・三島(佐野玲於)は、世間を騒がせている闇バイト殺人事件の黒幕を調べるためタイのバンコクへ飛ぶことに。
そこで三島を待ち受けていたのは2年前の〈火だるま殺人事件〉で三島に地獄を味わわせた伝説の情報屋“インフォーマ”こと木原(桐谷健太)だった。
2人の前に、インフォーマを名乗る謎の男・鬼塚(池内博之)が立ちはだかる。木原と三島は、〈闇バイト殺人事件〉で盗み出された"謎のブツ"をめぐり、鬼塚・そして現地マフィアと壮大な情報戦に巻き込まれていくのだった…
ニノが今回演じるのは、若くして警察本部の警視正にまで上り詰めた超エリート・高野龍之介。
どれだけキャリアを積んでも現場の人間を気にかけ、自らも闇バイト殺人事件の捜査に参加するなど、まさに「警察の鏡」と言わんばかりの正義感あふれる優しき…にんげ
ドクズでした〜〜〜〜♡♡♡♡♡♡
警察の秘密を知った人間を容赦なく消す「暗殺者」やってる超ド級のクズでした♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡最高すぎる。
正体をあらわしたのは5話。公安警察の隠蔽を暴いた超重要ファイルの存在が明らかになると様子が一変。
かつて世話になった先輩刑事をなんのためらいもなく銃で撃ち殺し、全てを闇に葬っていく…
丸山「そうですか…ファイルは実在していたんですね…」
高野「はい…この目で見たんで間違いないです…」
丸山「と、なると、中本殺しの捜査は路線変更ですか…?」
高野「おそらく監察が動き出すでしょう…これは完全な越権行為なんで大勢の人間が粛清されるかと…」
丸山「龍之介さん、私は一度本部に戻ります。ファイルの件を報告しないと…」
高野「丸さん…人間誰しも権力に屈します。ここからは誰も信用できない…十分に気をつけて…」
丸山「はい…じゃ…」
高野「…丸さん!そういえば、この件について知ってる人間っているんですか?いるなら注意喚起しないと…」
丸山「いや、まだ誰にも」
高野「チュン…!」
丸山「な…なぜ…」
ドサッ
高野「チュン…!」
俺「ヒィイイイイアァァアアアアアアア〜〜〜〜〜〜!!!!♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
人を人とも思わぬ冷徹な瞳…BABA嵐で相葉雅紀を騙している時とまったく同じ。こんなニノがまた見られるとは…ありがとう、ありがとうインフォーマ…
このシーンをキッカケに地獄ニノはさらに加速します。1ミリも共感も同情もできない、マジで1秒でも早く痛い目にあってほしい。できるだけ苦しんで、無様な姿を画面にさらしてほしい…そう願わずにはいられないほど、ニノは最低最悪の男・高野を完璧に演じきっていました。
そしてもうひとり、インフォーマには絶対になくてはならない存在がいます。
そう。殺人集団の絶対的リーダーで作業のように淡々とターゲットを焼き殺していく最凶の男・冴木。
その冴木を演じるのが、悪役、サイコパス役をやらせれば右に出るものはいない最凶の男・森田剛。
インフォーマ1作目で悪の限りを尽くした男が、続編にも出演決定とあってその時点でヨダレが止まらなかったんですが、俺は一つ心配がありました。
前作ラストでは主人公のインフォーマ木原と死闘を繰り広げ、自分たちが狂った権力者によって「作られた人間」であることを知った冴木…
憑き物が落ちたような表情をしていたことから、もしかして冴木はこの世界から足を洗って普通の人間になっているのでは?あのブッ飛んだ冴木は、森田剛はもう見られないのでは…?と…
安心してください。
マジなにも変わってませんよ。
そんな最悪の二宮和也と、最悪の森田剛。最悪の二人が出会った時、なにが起こるのか…
訪れる最高のラストを、ぜひ見ていただきたい。
煮るなり、焼くなり、二宮和也
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