先月観た映画とかの感想。
新旧バラバラ、初めて観る映画や改めて観た映画もまとめて。
シン・ゴジラ
映画館で観ました。
感想文でも書いたけど、グワッ!ドガーン!ズガガガガガ!ギュウウウウ!!な映画。下記が危うく身バレしそうになるくらいに読まれてもう特に言うことはないんですけど、書き忘れたことといえば一緒に観に行った人と「あのゴジラ確かに野村萬斎っぽい動きはあったね。口開ける仕草とかぶっ倒れたとことか」「あ〜たしかに」とか妙に納得してたことくらいです。
古畑任三郎 VS SMAP
何回観てもやっぱり面白い。
好きなシーンをピックアップすれば、青いイナズマのキムタクの糞適当な「ゲッチュー」と、慎吾ちゃんとキムタクの嘘喧嘩と、弁当屋の下りと、前田マネージャー(戸田恵子)「拓哉!ソロのとき遠くを見つめるのやめなさい!」と、中居君がSMAPを思ってした行動が全部吾郎ちゃんのせいにされたとこと、古畑の語りの「頼れるリーダーか、悩める青年か、個人主義の彼か、一見お調子者のムードメーカーか、挑戦的なこの男か」ってとこと、慎吾ちゃんが全然計算できないとこと、最後の前田マネージャーのお辞儀…要するに全部。
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Netflixで観ました。5回目。
改めて観ると送検されるまでの展開がめちゃくちゃで、めちゃくちゃっていうのは映画の作りがっていうことではなくて警察の対応がめちゃくちゃでほんと観るたびに「腕着脱式にならねーかなー」って切に思う映画。ただ、5回も観ると実際加瀬亮側も甘い部分があってあ〜こりゃ負けるわと思わせられるのも事実。
あと、加瀬亮の喉仏が凄い。
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Netflixでアニメ全話観た後に映画も観ました。
観た後はしばらく何かにつけて「君たちは今でも、裸でほら穴に住んでいたんじゃないかな?」って言いたい病に駆られた。キュゥべえてめぇいつか殺す。
僕だけがいない街
映画館で観て、そのあとレンタルして観ました。
1回目観終わったあと、漫画が完結したっていうんですぐ読んだんですけど漫画から入ってたらキレてブラウン管破壊するレベル。いや、有村架純ちゃんがいなかったら絶対ぶっ壊してたから有村架純ちゃん本当に凄い。「僕だけがいない街」ってそういう意味じゃねぇんだよ糞がと思う。割と楽しく観てた筈なのに最後の最後でマジで時間返せ、映画観る前にリバイバル来い!!ってなる。
地獄でなぜ悪い
Netflixで観ました。2回目。
なんか知らんけど、役者さん達がすっごいみんなイキイキしてて楽しそうにやってんな〜っていうのを仏のような顔で微笑みながら観る映画だと思ってます。それこそ、演じている人たちのそれぞれの第一印象が初聴時よりだいぶ時間経ってるからなのか、2016年現在また新鮮な気持ちで観られて1回目より今回のほうが楽しかった。相変わらずこの映画の星野源は童貞臭が凄い。
ルームメイト
Netflixで観ました。
こんな思い通りに事が進んでいく映画も珍しい、良い意味での糞脚本。あ〜、次こういうことが起きるんだろうな〜、あ〜、これってこういうオチなんだろうな〜ってのがガッチリハマる、まんまかい!そのまんまかい!と何回言ったことか。トリックまで含めてモロバレなんですけど俺はそこが面白かったです。
映画クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険
Amazonプライムで観ました。12回目くらい。
毎回観るたびに注目する所が変わる映画でシリーズで一番好き。今回は作者の謎の雛形あきこ推しが良かった、そしてエロい。
最強のふたり
Netflixで観ました。2回目。
感動ポルノ感動ポルノって最近うるさいけど、この映画くらいのバランスがベストなんじゃねぇかなぁって思った。
清々しいくらいの対等な関係。健常者同士だったらこうはならなかったと思うと人付き合いってなんなんだろうと考えさせられたりもする。ヒトデマンさんのこと乙武って言うな。
バトル・ロワイアル
Netflixで観ました。8回目くらい。
何回観ても大爆笑できる最高のバカ映画。灯台の下りとか本当に大好き。「う、わ、あ、あ、ああああああああ〜」「や、やめてぇぇぇぇぇぇえええ」「ひぃぃぃぃぃぃぃ」ってただただ、感情の赴くままに叫びたくなる。そういった部分ではどこかシン・ゴジラに近いものがあるかもしれん。
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Amazonビデオで観ました。元々ドキュメンタリーとか大好きで、情熱大陸なんか観ようもんならその人のことすぐ好きになっちゃうくらい弱いんですけど、AKBとかPerfumeとかのアイドルドキュメンタリー映画は情熱大陸にも増して弱いです。
そして、この乃木坂も例に漏れずめちゃくちゃ良かった。シングル選抜発表の時とか、プリンシパルっていう舞台のオーディションの時とか、みんなこの世の終わりみたいな顔してて、過呼吸になる子とかもいて、そこまでしてアイドルにしがみつく意味はあるのかって観てるこっちの胃がキリキリしてくる。あの眩しいくらいの笑顔の裏でその100倍泣いてる。てゆうか、そもそもが元いじめられっ子だったり不登校児だったりとスクールカーストで言えばアイドルとは真逆の存在が多くてそんな子達が集まってうまくやれてること自体が奇跡みたいなもんだ。
映画の基本的な構成はメインメンバーの生駒里奈、白石麻衣、橋本奈々未、西野七瀬のエピソードを中心に描かれているので自分の推しメンバーが彼女達以外だった場合は少し物足りなく感じるかもしれないけど『乃木坂46』を語る上でこの4人を掘り下げるのは絶対に必要なことだと思う。
中でも一番のキモは生駒と松村沙友理がそのプリンシパルの選抜のことで本気の言い合いをするシーンで、もう観てらんないの。生駒はともかく松村は完全に支離滅裂でこの下りが世に出ることに多分1ミリのメリットもない。しかも、その後で例の路チューの下りもあるし。松村だけこのドキュメンタリーにおいて基本、マイナスにしかならないんですよ。それをあそこまで、ある意味真っ裸よりも丸裸にカメラに収めて容赦無くスクリーンに映す運営は紛れもなく悪魔の組織だし、だからこそ逆になんとかしてあげたい、応援してあげたいと思ってしまう、っていうオッサンはめちゃくちゃいるでしょう。
今すぐ金を振り込みに行きたくなる映画でした。